MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

腰と相談しながら・・・

2016-12-25 21:26:00 | 戦果報告

先週からまた断続的に腰痛に襲われ昨日のクリスマスイブはかなり派手な痛み。
土曜は出勤日で大掃除の日でしたが何もできずのポンコツ状態・・・仕方がないので年賀用贈答品の熨斗貼り作業に従事していましたが一日座り仕事をしているのもまた辛かったり。
こんな状態で日曜にFLTできるかと思いながら本日目覚めて何とか動き回る事が可能と判断!喜び勇んで飛行場へ!

本日のラインナップ

遠近法の関係でどれも同じサイズに見えますが零戦は1/10、雷電と紫電改は1/13でフライングスタイロと同スケールです。

自作2機

2.4Ghz化し久しぶりに引っ張りだした2機、何度も書いていますが既製品でないので何かと信頼性の面で不安。とにかくこういう機体でも興味を持って注目していただけるのはありがたいものです。
さて、現地においても何かの度に腰がビリっと来る事があり、それをなだめすかしながら紫電改を1FLT!
久しぶりのFLTなもので色んな所に力が入り、それが最終的に腰に集約されてきますので1FLT終わった時間でグッタリ・・・。
飛び自体はロール軸方向のトリムが大狂いでしたがコントロール範囲、補正後は特に問題なく行けました。
雷電で同じような狂いが出たら終わっていただろうな~。
エルロン・エレベータ共にエンドポイントはもう少し大きくしてもよいかな。
さて、自作2機の中で紫電改は比較的安定していたイメージなので今回挑めましたが雷電はちょっと無理・・・。飛ばせる気がしない、刺激が強すぎる、もし墜落し捜索回収となれば今の体では機動力が足りません。って事で本日は大事を取って出撃しませんでした。

さて、腰の負荷解消中は見学モード

はんちんぐさんのBAT
インドア機のようです。これまた今まで見た機体の中でも斬新な形状しています。
ザクザクと切れ込みの入った主翼、各所に設けられたフィン?スポイラー?ガーニー?何と言う名称が正しいのかわかりませんが2008年の空力全盛だった当時のF-1マシンに通じるものを感じたりして。

軽量ペラ

穴あけにスライスと極限まで軽さを追求。1g単位で違いを表す世界だそうです。

名人の方によるインプレ

アクロ機もインドア機も上手な方はどんな機体でも即自分のコントロール範囲に収めてしまうんだな!っと感心。

クルクル

上手な方のFLTを見ているとこの機体であれば自分でもできるのでは!なんて錯覚起こしそうですが実際にやってみると大ヤケドするんだろうな~。

零戦五二型

今回ジャイロを搭載しての初FLTとなります。まだ重心適正も判明していないのに・・・
この機体はいつものディティールアップに尾輪引き込み追加にジャイロとちょっと一度にやりすぎた印象が・・・色々なバランスが取れているのか疑問がありますがとりあえず今日のFLTが成功すれば一気に諸々の検証解決って事で!
H田さんがジャイロを搭載している機体を所有されており、ありがたいアドバイスをいただきながら調整。零戦好きさんにも伺っておりましたが結構感度ボリュームは大目に振るんだな~。
説明書の通り少なめからだとこの領域にたどり着くまでに結構回数がかかったかも!

いざ出撃!前回までの機首上げ傾向は解消、ジャイロの効果もあり至極安定。
やりたい事に専念できました。
特に着陸は格段に差を感じました。
ひとつ疑問になったのが何となくエルロンの動作量が少なくなったような感じでロール速度が落ちたのですがこれはジャイロの効きと関係あるんだろうか?
まぁ、次にまたエンドポイントを増やして試してみます。

零戦のFLTに満足しこの時点で腰もFLTするには限界値に来たので終了!

帰り支度をしようかと思っていた矢先にH田さんから訪問者が来られるとお聞きしたので待つことに・・・。
わざわざ私の雷電と紫電改を見に来てくださいました。
石川ラジコンの ひこうちゅうねんさん。
どうも、はじめまして!
H田さんによるとドイツ機にお詳しいそうです。
あぁ~フォッケでわからない事を聞いておけば良かった。
現場では緊張していたので思い付きませんでした。

ひこうちゅうねんさんのMe163

大きいのはフルスクラッチ
中ぐらいのはホビキンのキット
小さいのはプロフィール機

フルスクラッチ

スチロールのコアに外皮をスチレンで覆う構造のようです。
バッテリー搭載しても500gを切るそうな・・・スケールをこれだけ追求しながらの軽量ノウハウは凄いな~。

H田さんの手投げで出撃!

芝生ではドリーでの出撃は難しいようなので手投げで発進!
手を離れた瞬間アっと言う間にカっ飛んでいきます。

目指すは空の要塞!

ロケット戦闘機、ここから一気に上空1万mの高度へ!って雰囲気がいいですね。

速度が速くなかなかOLカメラでは捉えきれませんでしたが何とか1枚!
Me163はロケット戦闘機なのになぜ実機にもペラがついているのかと思っておりましたが調べてみると電装系用の発電機なんですね。なるほど!
とにかく良いもん見せていただきました。またよろしくお願いします。

さて、今年はこれで飛ばし収めとなるでしょうか?気持ち的にはもう1チャンス欲しいな~。
それまでに腰も治さないと・・・。

本日の戦果

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:1FLT
川西 紫電 二一型 自作:1FLT





FreeWing Fw190 キット開封

2016-12-23 16:37:00 | 軍需工廠

本日は天皇陛下の誕生日。
大日本帝國万歳!

先日、購入したフォッケウルフFw190
さて、休日とは言え息子が活発に動き回るので製作する時間を求めるには望みなし・・・。
せめてもと昼寝した間にキット内容の確認をしておりました。

キット

結構、大きく感じる箱。同じ1/10サイズの零戦五二型ではコンパクトに感じていたので余計にそう思うのかな!
以前は白箱に機体のシールを貼り付けただけでしたが、すっかり化粧箱が当たり前になってますね。

胴体前方

第一印象・・・頭デカっ!
まぁ、これは直径の大きい大馬力星型発動機を搭載し、胴体後部にかけて絞り込む空力思想を持ったFw190の特徴なんですが・・・同じ星型発動機の零戦と比較すると何とも特徴的。
機首上部に機銃アリ、画像では見えませんが排気管も再現されております。

胴体後方

基本シルエットは良い感じです。私はあまりフォッケを知らないので違いが判別できないからかも知れません。
後部に尾輪装備。フォッケ以外でもヨーロッパ機は尾輪は非格納が多いような気がします。
引き込み装置は不要なので楽です。

パイロット

操縦席は計器盤などそれなりに作り込まれております。
ただ、照準器はないもよう、それより何よりパイロットにちょっと違和感・・・。
小さいのか・・・足が短いのか・・・。

主翼上面

一枚もので上面から主脚が見えてますね。かなり薄翼な感じです。
翼端にはライトが点灯するようです。

主翼下面

エルロンサーボおよび主脚ユニットが組み込まれております。
このキットにフラップは装備されておりません。

水平尾翼

左右から胴体に差し込みネジ止めするようです。
このキットはバラパーツで販売していないので接着してしまってもよいのかな!

仮組み

とりあえず組みあげてみました。
なかなか良い佇まい。


焼き鳥の適量

2016-12-22 23:49:00 | 搭乗員日誌

今日で45歳。

もはや子供の時のような誕生日だからお祝いして!とかアレ買って!とか浮かれたり!はないのですが、息子にとってはイベントごとになるらしく張り切っておりました。
それはそれでありがたい感じ。

今回は秋吉のお持ち帰り焼き鳥でパーティーとなりました。
私と嫁と息子・・・さて一人あたま何本?
私はアルコールを飲まないのでこのての店に行く事はほとんどなく適量がわかりません。
ネットで調べてもビール片手に何本の情報しかないので食事としては何本か不明のまま・・・とりあえず少ないよりは多い方がよいかと思い、この皿の他に2皿分。
やはり余ってしまったので明日の楽しみに!

なぜかパーティー恐撫ヌだった息子。
ケーキにろうそくを灯し暗い部屋で歌われるのが浮ゥったようで6月の息子自身の誕生会ではろうそくを灯しただけで大泣きでした。

それから託児所で幾度か誕生会を経験し恐浮歯桙オたようで今回はかなりの張り切りよう。
ろうそく灯した後に大熱唱!
苺のケーキから苺を省いて満足げに食していました。

私としてはこういう時間を眺めていられる事が何より満足なのでアリマス。


雷電と紫電改と

2016-12-21 22:48:00 | 軍需工廠

今週に入ってからは先週までの忙殺状態からはやや解放され、少々作業を行う余裕が出てきました。
ただし先週までの後遺症なのか再び腰の具合がおかしくなり、何とか前回のような惨事は避けていたものの腰をかばって仕事をしていた分今度は背筋に無理がかかってしまったようで思うように体が動かず基本ャ塔Rツ状態・・・たかだかこれだけの作業でも何日にも渡ってノソノソ作業してました。

2.4GHz化完了

とにかく雷電と紫電改に新しい受信機を載せ各舵の調整完了!

R3006SB

この3カ月で4個の購入となりました。

アンテナ線ワイヤー化

これもやっぱりやっておかないと気にかかるので元のアンテナ線があった箇所をワイヤーに変更。

雷電と紫電改と

ようやく自作の2機にも復帰の目処がついてしまった。
既製品でないので何かと信頼性に不安が・・・とくに雷電は過去の動画のどれを見ても結構焦りながら飛ばしていました。

ズームイン

置いてある2機のちょっと奥に。

Freewing Focke-Wulf FW190

1/10零戦五二型のサブとして何が良いかあれこれ思案しながらコレを買いました。
やはり所有するなら日独伊の中で・・・当初はBf109を探していましたがあいにく1/10サイズはない様子・・・いっその事サイズ統一は無視してMe262に行こうか!とも思いましたが購入額がちょっと行きすぎるのとスパン1,500mmは居住スペース的に厳しい。
ちょっと消去法的になってしまいましたが、とにかくコレはコレで数カ月前から候補に入れていました。
とりあえず気軽に楽しめると良いかな!っと思っております。

大日本絵画 エアロ・ディティール6 フォッケウルフFw190A/F

フォッケに関してはあまり知識がないため勉強中~。

気軽に楽しもう・・・と思いつつも・・・こういうのを見ているとまた余計に手を出してしまいそう。


ジャイロ

2016-12-12 22:36:00 | 軍需工廠

昨晩、ちょっと時間ができたので久しぶりに作業していました。

初めてクラブでの飛行に行った際、FSK零戦を見た方から「ジャイロ積んでるの?」と聞かれた事がありました。

はて?ジャイロとな!
ジャイロってのは基本ヘリの姿勢制御のために搭載するモノ。
確か飛行機にも搭載される方がいるようには聞いていましたがそんなに普遍的なモノになってるんだろうか・・・。
何となくジャイロって響きは高価で高尚なイメージがありましたが色々と調べてみると最近はかなりお手頃なんだと気付きました。

そんなアレコレ思っていた時に零戦好きさんのブログでジャイロ搭載機のフライト記事があり、なかなか良さそうだな~と思い試しに購入してみました。

飛行安定装置・・・と言う文字を見ると何となくラジコンとしての操作を省き、楽しみ減少な気もしますが、搭載する事で実機のようなどっしりとしたフライト・・・なんて言葉もある・・・とりあえず後者の方で納得し、これも一つのディティールアップ!と考えてやってみよう。

Bigaole 3G-A 飛行安定装置

とりあえずお手本、記事にあった商品を購入。
色々種類があって何がなんだか、軸が多ければ良いってもんではないらしいし使いこなせない。

搭載

小型機の方が効果はわかりやすいらしいのですが、FSK零戦はジャイロを搭載する空きがなく、アルファ疾風は方向舵は固定・・・。
紫電改および雷電はジャイロ以前にFLT特性がどうだったか心配。
って事でとりあえずFMS零戦五二型に搭載してみました。

バラスト

ジャイロの重量は10g、前回のFLTでまだ機首上げ症状があったのでそれも合わせて機首にバラストを20g追加で計50g。
重いエンジンカウルになりました。