MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

ZERO SEN 30K 作製4

2022-01-24 22:18:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

主翼 後部固定

主翼後部の固定箇所は桜の木を接着しネジ穴加工。
接着だけだと剥がれるような気がして不安なので側面からネジ止めしました。

サーボ組付け

エルロン・ラダーおよびエンコンのサーボを組付けました。

燃料タンク

燃料タンクを組み立てました。タンク内の上下への配管が難しかったです。

燃料タンク取り付け

ここにどうぞ!と取り付け箇所が指定されていたので素直に収めました。

エンジン取り付け

細かい事は後で考えるとしてとりあえず図面通りにエンジンを取り付けてみました。

クリアランス

2サイクルか4サイクルか・・・エンジンのサイズや構造で何かと事情が変わると思うのですが素直に取り付けてみた結果・・・エンジンとホースとタンクの間が狭すぎるような・・・。

スロットル位置

スロットルの位置がなかなかタイトな箇所に・・・。

エンコン リンケージ思案

どう考えても・・・タンクの上を通すしかありません。
とにかく作業を進めてみます。

リンケージ窓

どうしても必要と言うわけではないのですがエンコンリンケージ確認用の窓を空けました。
リンケージを通す穴を胴枠に空けてあります。

エンコン リンケージ取り付け

エンコンサーボは上下逆につけ治してエンコンリンケージ取り付けました。

受信機用バッテリー

機首上部の空きスペースに受信機用バッテリー 3Sリ?,000mAhをマジックテープ留め。

機器 取り付け

機首内部の空きスペースに受信機とレギュレーターを両面テープ留めしました。

風防

前後一体成形のシンプルなものです。
窓枠の形状はまぁまぁ合っているようです。

機首上面パーツ

カバーパーツは樹脂成形

風防固定

機首上面パーツと風防を接着し一体化しました。
機体にネオジムマグネットを埋め込み風防に使用済みカッター刃を貼り付けました。
窓枠は後の塗装が透けるのを防ぐため窓枠内部を機内色で塗装してあります。

風防取り付け

風防を機体に取り付けてみました。
搭乗員は以前ヤフオクで購入したものです。サイズ的にやや大きめですがさして違和感はなさそうです。

つづく・・・。



ZERO SEN 30K 作製3

2022-01-23 09:04:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

主翼上面プランク

下面と同じく0.8mmバルサでプランクしていきました。

翼端ブロック

翼端は半月状のバルサブロックを接着し削り出しとなります。
上面と下面の境に目印を書いてあります。

翼端整形

先に描いた境界線以外に特に基準はなく主翼のラインに合わせて削り出しました。
削ってはチェックし削ってはチェックの繰り返し・・・ココまで!となかなか区切りがつかなくなりそうでした。

エルロン羽布張りモールド

形を整えそのままではサッパリしていたので羽布張りのモールドを追加しました。
リューターで浅く彫っただけです。

尾翼 羽布張りモールド追加

エルロンに施したら尾翼にも施さないと!

主脚カバーのはみ出し

プランクが完了した主脚に主翼を収めてみるとカバーが主翼下面よりはみ出してしまいます。根元が2mmでタイヤ側が1mm程こんにちわ!

タイヤ オフセット

タイヤ側は軸奥側のプラを削りタイヤ手前に0.5mmワッシャーをかませました。
軸棒の先がカバーに干渉するため1mm削りました。

主脚カバー 取り付け短縮

主脚柱に取り付ける個所をはみ出し量に合わせて削って短縮。

主脚カバー 作業完了

これで主翼内に収まりそうです。

各ユニット 組付け

エルロンとフラップのサーボを両面テープで固定。
主脚ユニットを組付けました。

配線部補強 ダウエル追加

配線の出る個所のバルサが割れていくので補強しました。
前方のダウエルを追加しました。主翼前方は6φの桜?の棒1本で固定するんですね・・・随分とあっさりしているように感じます。
心配性で何でもガッチリにしたがる私の感覚よりもメーカーの指定の方が確かだろうしコレでいいのでしょう!

生地完成

胴体と主翼の生地作業はこれで完了ってとこのようです。
今は胴体にサーボや燃料タンクを組み込んでおります。
本題のエンジン関連の作業が近づいてまいりました。

つづく・・・。


2022 FLT始めました

2022-01-10 21:24:00 | 戦果報告

2022年になった直後は降雪がありFLTはまだしばらくはお預けかと思っておりましたが以後は意外に降り続かず良い日和をゲットできました。


Gdrunkerさんの五二型丙と列線

本日の空模様














段取りマスター

スイスイ流れるように2機のエンジン機を稼働状態に持って行きます。
段取りは大事!段取りで8割決まるとちらほら聞きます。
エンジン関連の道具も色々とあるなぁ・・・ふむふむと参考にさせていただく。


スロットルなし
エンジンがかかったら手投げでヒョイ!


燃料が尽きてエンジンが止まったら着陸・・・だそうです。



本日の戦果

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:2FLT
望外の青空でのFLT初め!
空に映える日の丸が美しくおめでたさも増します。


メッサーシュミット Bf109E DuraFly:1FLT
前回のFLTでロールが遅すぎたので調整しておきました。
結果よしよし、これもめでたい♪


ZERO SEN 30K 作製2

2022-01-09 21:23:00 | 軍需工廠

OK ZERO SEN 30K 作製の続きです


主翼後端の固定部にバルサ積層、ここをネジ止めの予定です。


主脚はFMS BIG ZEROのものを流用します。
とりあえず仮合わせしてみると脚柱が干渉して閉じません。


干渉する箇所を削り取りました。
この後パテで修正しました。


主脚取り付け部とホイールハウスを作製中。
基本的に現物合わせです。


サーボおよびフラップ用のサーボトレイを取り付け。


フラップ部のリブを削り合わせて後端部を補強。


主翼と本体を仮合わせしてみました。


フラップは2mmと1mmと0.5mmのバルサを貼り合わせたものです。
今回は内部骨組みのディティールは省略します。


プランク後の画像ですがフラップを取り付けました。


主翼下面を0.8mmのバルサでプランクしました。

これからの予定として外皮はフィルム貼りではなくアルミテープ貼りとしますので全面プランクを施してあります。

つづく・・・


ZERO SEN 30K 作製中

2022-01-01 10:27:00 | 軍需工廠

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

OK MODEL ZERO SEN 30K

12月中頃からボチボチと作製始めました。


キットの中はリブやスパー等のあらかじめ加工されたもの一見だけでは材木にしか見えないものが混在しております。


今回は機体をいただいた時からエンジンで行こうと思い早々に購入したものの放置状態でした。これから先、どういう道に行きつきますやら?
これまで電動機一本で来ましたのでエンジン機事情をあまり知りません。
単純にプロペラは2ブレードで受け入れるしかなさそう。
何とく良さげな3ブレードを探してみましたが見当たらず・・・私の探し方が悪いのかも知れない。
まぁ、見つかったとしてサイズやピッチの見当もつかないので今回は大きな妥協となりますがおとなしく2ブレードペラでやっていきます。


参考で見ていたショップで機体にお勧めで出てきたものをとりあえず買いあさりました。


説明書は2枚で実物大の展開図と部品番号を書いたもの、あと一枚はざっくりした画像付きでこれまたざっくりした説明文です。
平成から令和へといたれりつくれりに慣れ切った感性にはこの昭和テイストが残る説明書は歯ごたえありです。


とりあえず説明書を解読しやたら白飛びした写真を目を細め陰影を少しでも拾いながら作っていきました。


エンジンマウントは桜の棒らしい・・・組付けるとしっかりダウンとサイドのスラストが現れます。お勧めに出てきたアルミエンジンマウントをせっかく購入したのですが取り付け方もイマイチわからんし働く勘も持ち合わせていないので今回はキットのものを使用していきます。


胴体の後部はがなり現物合わせ的でした。
まぁ、自作よりは道筋がしっかり見えるので少し知恵の輪のように感じましたが何とか乗り越えたかな!


フィレットや尾翼は色んなものを参考に見ながら削り出し・・・まぁ、こういうのは慣れているのでそれなりにやっていきます。
尾翼は両方とも板状で翼面形状はしていません。
平素であれば何かしたくなるような所ではありますが・・・まぁ、今回は機首からして2ブレードペラって事に決めているのでスケール意識はそこそこのレベルで落ち着いていきます。だから尾輪は固定式です。
よく言えば基本に忠実です。


主翼フィレットも元はブロック状から削り出しました。
何とか胴体はそれっぽくなった!
いかにもラジコン飛行機を作っています!って感じ。


次は主翼に移ってサクサクとここまでは来ました。
本来エルロンはシングルサーボで左右制御なのですがリンケージ作製の過程にあるロッドの半田付けが私の腕では信頼性に難があるため2サーボにします。
あと引き込み脚とフラップを追加します。


主翼は教科書通りから逸脱・・・基本に忠実はどこ行った?
とにかくじっと眺めて考えております。

つづく・・・。