MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

Ki84 翼端灯と着陸灯

2024-06-23 13:00:00 | 軍需工廠

ハイペリオン Ki84 作製の続きです。

 

謎の物体。

金属パテを固めたものです。

 

アクリル樹脂に押しつけ翼端灯のランプカバーを作ります。

当初は翼端灯等を装備するつもりはなかったのですがバルサでもFRPでも中が空洞だと工作意欲が湧き上がり何かしらを仕込みたくなってしまいます。

身が詰まっている発泡機だったらスルーしていたと思います。

 

さてと・・・UVレジンと着色料とUVランプをご用意。

 

UVレジンに着色料を投入、入れすぎると硬化しなくなるため量をみながらどこまでいけるかテスト数回。

 

余っていたLEDをつけ込んでUVランプを照射!

 

充分着色ができ硬化する範囲を確認しました。

 

本番を作ってみた。点灯してみた。行けそうです。

 

右主翼の緑と左主翼の赤を作製。主翼下面用は発光しないダミーです。

とりあえず尾灯用にクリアと白の2バージョンを準備しましたが使うかどうかは不明。

 

翼端にLEDを接着しました。

 

疾風は左主翼に着陸灯があります。翼端灯を装備したならついでに着陸灯も装備しておこう。

 

着陸灯の箇所をカットします。下方を向いているため下面の方が開口部が大きい。

 

サクっと開口しました。

 

ここに前縁材があったので穴を開けた分、補強もしていきます。

 

前縁の形に合わせておおよその型取りをし後は現物合わせでいきます。

 

バルサの端材を合わせて着陸灯基部を作ります。

 

主翼前縁に合うように形を整えていきます。着陸灯の箇所をマーキングしました。

 

反射板はアルミ板を湾曲させたものを接着しました。

 

穴をあけ後方からLEDを接着しました。

 

着陸灯基部を主翼前縁に接着しました。

 

マイクロスイッチ。

着陸灯は着陸の時だけ点灯してほしい・・・。

コレだけに専用のチャンネルを割り当てるには私のプロポでは足りない・・・

何かに連動させなければ・・・。

とりあえず着陸時に使用する主脚とフラップに絡める事にしました。

 

フラップのリンケージ部にマイクロスイッチを取り付けました。

 

フラップが全開の時にスイッチがONとなります。

 

もう一個マイクロスイッチ。

今までのFLTにおいて着陸時以外でフラップを使用した事はありません・・・が、もしかしてこれから先、空戦フラップとして利用するかも知れません。・・・可能性は限りなく低い。

とにかくフラップ全開にしただけで着陸灯が点灯するのはおかしい・・・。

 

マイクロスイッチを主脚根元に設置しました。主脚収納時はOFFとなります。

 

主脚展開時にスイッチから離れONになります。

 

主脚展開とフラップ全開、二つの条件が揃えば着陸灯が点灯。

泥臭くアナログな仕様・・・電気的なシークエンスをプログラムする事ができればスマートでカッコイイんでしょうがあいにくその手の知識はありません。

 

つづく・・・。

 


駆け込みFLT

2024-06-22 18:09:09 | 戦果報告

週間天気予報では今週末から雨模様だったので期待せず過ごしておりましたが昨日念のため天気予報を確認すると土曜日はギリセーフを確認!!!

慌ててバッテリー充電して今日に至る。梅雨の長雨前にFLTにありつく。

到着してみると予報よりは雲が多く風も若干ありますが充分イケる!

 

本日の空模様

 

 

 

ザ☆模型飛行機

職人による仕上げ、美しさに感嘆♪

 

シコルスキー UH-60ブラックホーク

 

京商 富士重工業 エアロスバル FA-200

スマホで動画撮影と平行して写真を撮影しましたがFLT中のものは画質が荒くピントも合わずで使い物になりませんでした・・・。

今回は先日よりも晴れていたので少しはマシになるかと思いましたがなかなか難しいものです。

本日の戦果報告

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:3FLT

 

フォッケウルフ Fw190 Freewing :2FLT

2020年12月以来、3年と6ヶ月ぶりのFLT。

1800馬力!高速一撃離脱~!って味付けしているはずなのに・・・なぜかFLTの感覚は零戦に近いように思います。

離陸と着陸が一番容易にも思います。これ無事名馬って事で。

 

計5FLT

私としてはめずらしく5FLT!

安定指向の2機と言う事もあってサクサクとFLTが進み全バッテリー消化できました。

 

さて、しばらく雨続きのよう、それが明けたら気分は夏って事になっているだろうなぁ。

今年の夏は暑さほどほどでお願いしたいものです。


例年と違うみたい

2024-06-15 23:47:45 | 戦果報告

6月も中盤・・・日によっては30℃を越える日もチラチラとあり、まだ6月なのにって思いますがここ数年でだいぶ当たり前のようにも感じます。

そして今年は梅雨あるの? 例年4月末から5月中旬までは風つよで風が収まったら今度は雨が多くなり梅雨へ突入!

それも変わったのかな!

まぁ、とにかく明日は天気いまいちで風も強そう、今日であれば気温は30℃は行かないみたいだし晴れだし風穏やかだしって事で現場到着。

 

本日の空模様

 

 

 

 

本日の戦果

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:2FLT

特筆事項が無いことは幸せの証。

 

三菱 雷電 二一型 自作:1FLT

2022年9月以来、久しぶりにFLTするとこんなに速かったっけ!って感じ。

歴代、自作で苦戦してきた雷電ですがFLT性能においてはこれほど安心できるようになるとは・・・。

手前味噌ですがよくぞココまで辿り着いたと感慨深いです。

 

ファウラーフラップ

当時頑張って作製したファウラーフラップ。

作製当初からスライド量と開閉角度の不足が心にひっかかっており今作製中の疾風にその思いをぶつける事に・・・。

 

そして破損

着陸時に前につんのめってしまい主脚が破損したかと心配しましたがなぜか尾輪が破損・・・。

4月28日にBf109Eが着陸時に左主脚の根元小破

6月9日に零戦五二型 1,400mmが着陸時に右主脚開閉不良

そして今日の雷電二一型とサブ機が着陸時のダメージで修理行きが続いております。

着陸精度を向上せねばなりません。

 

さてと、本格的な夏日になる前に数回はFLTできればいいなぁ。


解放 開放

2024-06-09 17:56:25 | 戦果報告

例年、6月に会社主催で大きな行事があり1月末頃から通常業務と平行しアレコレ・・・本番に向けて徐々に慌ただしくもアっという間に本番を迎え、昨日無事に終了!

長いお勤めから解放され羽根が生えたように気分は軽くなります。体の方は物理的なものなので重いままです。

この時期は梅雨が近く何かと雨が多いので体が重い場合はおとなしく寝転がって体力を回復すれば良いのですが今年は幸い?にも行けそうな天気予報!希望が持てる話があれば持ってしまいます。それを心の支えに頑張ってまいりました!

そして朝、目覚めても体の疲労は全く解消できていないのでプラシーボ効果狙いのリポビタンDをグイっと飲み干して出発!

しばらくして・・・フロントガラスに水滴が・・・は、話が違うじゃないかぁ!と気象予報士のテキトーな仕事ぶりに憤り・・・帰ろうかなぁ・・・と思案しながらも何となく心身がオートマ状態で進み続ける。

とりあえずこのまま帰るのは気象予報士のニヤけた顔が浮かび癪に触るので行くだけ行ってしまえと振り切って飛行場に到着。

飛行場に到着し車から降りたところで皮膚にも水の感触が来ましたがガン無視します。

準備している間に何も感じなくなったので降るのは諦めたようです。

 

本日の空模様

Freewing製 NorthAmerican P-51D Mustang "OLD CROW"

到着なりに目が行きます。

Gdrunkerさん新配備! スパン 1,410mm

細かいところまで再現されて各種ギミック満載!

詳細はコチラ

今日このP-51Dが見られるとは思ってなかったので嬉しい次第です。

引き返さなくてよかった。

しかも本日これから初FLTとのこと!

今日は確認したい事があってたまたま同スケールの零戦を持参してました。列線状態で比較。

 

飛行の様子

私のスマホで撮影、ズーム機能が足りず曇り空も相まって魅力がお伝え仕切れていません・・・とにかく記録映像。

初FLT成功おめでとうございます♪

 

予報とは違い風が強くなったり落ち着いたり。

皆さん、合間を縫って楽しんでおられます。

 

 

 

 

 

 

 

F-16 ファイティング・ファルコン

メチャ速い!!! メチャ高機動!!!

今日のような空の色だと背景に溶け込んでしまいなかなかカメラに捉える事ができませんでした。

 

 

京商 FA-200 エアロスバル

ジジさんの新配備機! こちらも本日が初FLTとの事。

軽やかに、いざ出撃!

無事に帰還、初FLT成功おめでとうございます♪

 

本日の戦果

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:2FLT

ちょうど1FLT開始にコンディションが強風のターンに入ったようででメチャびびる。

2FLT目は滞在可能時間ギリギリまで様子みて風が落ち着いた時に楽しめました。

あぁ、魂の解放だぁ、愉快愉快。

 

三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS改 1,320mm:1FLT

1年と2ヶ月ぶりの出撃!

昨年、諸般の事情で引きこもっている間・・・たしか10月頃にもっと音量大きくしたいと欲望のままにトランスデューサーを増設していたようです。

していたようですってのも変ですが作業していた記憶がありません。

たしか以前は設置箇所が確保できないやら重量重心が何たらと理由をつけて避けていたように思います。当時は何となく自暴自棄で冷静でいられず・・・さりとて何かで気を紛らわせないといけない・・・おそらく、そんな時に目に止まりトランスデューサーの予備もあったりして・・・では改造改造♪って事で手術が行なわれたのではないかと・・・。

作業中の画像等の記録も一切残っておらず、その後も記憶から消えたようで。

基本、この機体は私の中でイベント用みたいな位置づけになっています。

なので5月末の飛行会にうってつけかも!と思い持参しようかと触れた瞬間に何かをしていた事を思い出しました。

内容不明のモノをイベントには持っていくわけにはいかず・・・後日要チェックだわっ。

そして数日後・・・無の境地で何をやっていたのやら?作業の事は覚えておりませんが・・・改めて確認すると取り付け場所を確保し重心も合わせてあります!破綻はない様子。

 

晴れて音量増大化改修をしたって事になるので早く効果を知りたい。

善は急げで本日FLTさせてみました。エンジンサウンドに関してやっただけの効果は出ました。

以前の記憶に比べて大きい!機体が離れても耳をすます必要がありません。

機銃音の方はエンジン音との音質が似ているのもあって若干被ってしまう・・・エンジン音と同化するようにも思う・・・それでも意識すれば以前よりはハッキリ聞き分けできます。

 

さて、音量に満足したところで・・・この機体FLT中は常時フルスロットルとなっておりもう少しパワーがが欲しいなぁ。

策があるとすれば5セル搭載・・・でもスペースがなぁ・・・。一つ満足するとまた一つ欲が出る。

キリがないのでこのあたりで・・・。

 

本日も満喫しました。

 

 

 


Ki84 主脚

2024-06-03 23:09:53 | 軍需工廠

Hyperion 疾風

 

蝶型フラップの作業が終わったので次へ進んでおります。

次は主脚

どのユニットを使うか悩ましい。

上からFMS 4mmシャフト用 主脚ユニット

次がFMS 零戦1,100mm 3mmシャフト

下がHyperionキット付属の主脚ユニット 3mmシャフト サーボリンケージ式

 

まずは脱落

キット付属の物を仮に取り付けてみると主翼下面から飛び出してしまう。

取り付け部に角度を付けて収める方法もありますがあまり主脚に変な加工はしたくない。

 

しばし考え中

キット標準はタイヤ径が小さい・・・ただ巻きバネ式のシャフトは使いたい・・・。

零戦1,100mmのタイヤはサイズ感に違和感は少ない・・・ただ駆動ユニットはやや小さい。

 

とりあえずハイブリッドします。

キット標準をバラしてシャフトのみ利用します。

 

零戦1,100mmからは

タイヤのみ利用します。

 

主脚の駆動はFMS 4mmシャフトの物を利用します。

4mmステンレスパイプをカットしシャフト根元に接着。

 

タイヤと共にユニットに組付けました

先ほど主脚に変な加工はしたくないとか言いながら変な方向に走っていきます。

 

主脚収納部

合わせて見て緩衝する箇所をカットしていきます。

 

カットしました。

実機図面と比べる・・・実機は後方に下がったような取り付け角ですがキットは前よりになっています。

ラジコン的には多少でも前方に車輪が位置した方が着陸には都合が良いのでこれでヨシです!

トレッド幅は少し広いようですが狭くしようにも該当箇所にリブがあるためこれ以上は望めません。

タイヤはもう一回り大きいように思いますが先ほど同様にリブと主桁の位置関係でこれ以上は無理です。

 

シャフトのままでは寂しい。

何となくで主脚柱をデコレートしていきます。バルサの角柱の中身を繰り出してシャフトに被せます。

 

実機写真見ながら

適当にそれっぽく形を整えていきます。

 

0.12mmアルミ板

シリンダー上下を繋ぐ回転防止リンケージ?・・・正しい名称を忘れました。

この後に折り曲げてそれっぽく。

 

0.1mmアルミテープで

主脚柱にある何となく太い箇所の再現に利用します。

 

結果

太い箇所と回転防止リンケージを取り付け。

プロのモデラーさんが見たら気を失うデキですが・・・まぁこれくらいで・・・。

 

0.3mmアルミ板

主脚カバーを作っていきます。

 

サッパリしていてアレだったので

リューターでリベット表現です。他の箇所に比べてやや数が多過ぎたかな!

 

主脚取り付け(仮)

さして違和感なく収まってくれました。

 

主脚カバー仮置き

主脚カバーの取り付けは最後の方になるので今は雰囲気の確認だけです。

 

つづく・・・。