ハイペリオン Ki84 作製の続きです。
謎の物体。
金属パテを固めたものです。
アクリル樹脂に押しつけ翼端灯のランプカバーを作ります。
当初は翼端灯等を装備するつもりはなかったのですがバルサでもFRPでも中が空洞だと工作意欲が湧き上がり何かしらを仕込みたくなってしまいます。
身が詰まっている発泡機だったらスルーしていたと思います。
さてと・・・UVレジンと着色料とUVランプをご用意。
UVレジンに着色料を投入、入れすぎると硬化しなくなるため量をみながらどこまでいけるかテスト数回。
余っていたLEDをつけ込んでUVランプを照射!
充分着色ができ硬化する範囲を確認しました。
本番を作ってみた。点灯してみた。行けそうです。
右主翼の緑と左主翼の赤を作製。主翼下面用は発光しないダミーです。
とりあえず尾灯用にクリアと白の2バージョンを準備しましたが使うかどうかは不明。
翼端にLEDを接着しました。
疾風は左主翼に着陸灯があります。翼端灯を装備したならついでに着陸灯も装備しておこう。
着陸灯の箇所をカットします。下方を向いているため下面の方が開口部が大きい。
サクっと開口しました。
ここに前縁材があったので穴を開けた分、補強もしていきます。
前縁の形に合わせておおよその型取りをし後は現物合わせでいきます。
バルサの端材を合わせて着陸灯基部を作ります。
主翼前縁に合うように形を整えていきます。着陸灯の箇所をマーキングしました。
反射板はアルミ板を湾曲させたものを接着しました。
穴をあけ後方からLEDを接着しました。
着陸灯基部を主翼前縁に接着しました。
マイクロスイッチ。
着陸灯は着陸の時だけ点灯してほしい・・・。
コレだけに専用のチャンネルを割り当てるには私のプロポでは足りない・・・
何かに連動させなければ・・・。
とりあえず着陸時に使用する主脚とフラップに絡める事にしました。
フラップのリンケージ部にマイクロスイッチを取り付けました。
フラップが全開の時にスイッチがONとなります。
もう一個マイクロスイッチ。
今までのFLTにおいて着陸時以外でフラップを使用した事はありません・・・が、もしかしてこれから先、空戦フラップとして利用するかも知れません。・・・可能性は限りなく低い。
とにかくフラップ全開にしただけで着陸灯が点灯するのはおかしい・・・。
マイクロスイッチを主脚根元に設置しました。主脚収納時はOFFとなります。
主脚展開時にスイッチから離れONになります。
主脚展開とフラップ全開、二つの条件が揃えば着陸灯が点灯。
泥臭くアナログな仕様・・・電気的なシークエンスをプログラムする事ができればスマートでカッコイイんでしょうがあいにくその手の知識はありません。
つづく・・・。