毎年春は風が強い、特にGWの始まりから終わりにかけて強く感じるのはFLTの機会を多く奪われているので印象が強いのかも!
そんな中で今日は気の利いた天候♪
とりあえず10時までは可能だと感じ飛行場へ。
こちら側から見ると零戦2機のサイズの違いがわかります。
反対側から写真と撮るとサイズの違いがなくなって同じサイズに見えます。
肉眼とは違って見えます・・・遠近法って凄いな!
本日の空模様
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:2FLT
今日は時間がないのでサクサクと2FLT
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS改 1,320mm:1FLT
前回、離陸滑走で何度も前コケしお見苦しいシーンが何度もありました。
対策として主脚を少し前方へ出したのですがとりあえずは効果があったようで一回で普通に離陸できました。
2回目とあって初回よりは落ち着いて状態確認。
各舵のバランスは良好・・・トリム無調整・・・動きに関しては問題なし。
ただ、サウンドシステムの栄の音が何となく前回と違うような・・・アイドリング状態のような・・・スロットルを上げても同調して吹け上がってこないような・・・。
前回、確かに耳で拾えた機銃音がエンジン音に混ざったようになってしまい認識できない。
後方のギャラリーの方々からも「ベアリングが悪いエンジン・・・」「戦車のようだな・・・」と散々な言われようでアリマス・・・やっぱりおかしいよな!
とりあえず燃料事情で1FLTのみ。
いつもの零戦をあと1FLTしようかと思っていましたが面倒な用事が入ってしまい帰宅となりました。
夕方に時間ができたところで栄の音の不具合を確認・・・単純な事で・・・機体に接着してあったスピーカーが外れかかっていました。
接着剤の相性が悪かったのか?
とりあえず別の弾性接着剤で接着固定、次にまた臨んでいきます。
タイトルと関係なく出てきました。
FMS改 零戦五二型 21214號!
前回の試験飛行において離陸滑走時にすぐ前コケしてしまいなかなか離陸できなかったので調整を施します。
当日はやや前重心のように感じましたがバランスを見ると適正位置の範囲に収っていました。
あとは主脚をもう少し前方へ向けます。
タミヤ ダンパーOリング
別にタミヤ製にこだわったわけではないのですがちょうど良いサイズで目に付いたので買ってきました。
主脚固定部に置いて・・・
そのまま元に戻しただけです。とりあえず少しずつやってみます。
主脚を閉じてもカバーに不自然な浮きはない様子。
昇降舵の上昇舵角も少し増やし次のFLTで効果があるか見たいと思います。
さて、本題
舌の根も乾かぬうちに再度購入したBf109Eを作製しました。
その前に・・・。
前の機体の時とは違ってる!気づいてなかった!箇所がありました。
まずは胴体後方にあるこの突起?
前の機体には同箇所に抉れたキズ痕がありました。
中華製だし梱包で何かやらかしたのかな?と思っていましたがこのパーツが何かの弾みで外れていたのかもしれません!
ちなみに何かわからなかったのでエアロディティールで確認・・・。
ふむふむ、アンテナの基部らしい・・・とりあえず付いている位置が違うような。
刺さっていたパーツを抜きおおよその位置に差し直し。
向きが逆だと気づきこのあと修正しました。
機首にある機銃の搭載位置が左右でズレている。
これも初っぱな中華製だから云々・・・思いましたが・・・。
念のため資料見たら本物もズレてるじゃない!合っているじゃない!
ごめんね疑って。
はて、前の機体はどうなってただろう・・・気付いてなかっただけかな。
これは製造ロットで違うのかな?
前の機体は回転するようにはなってなかった尾輪もスムーズに動作するようになっていました。
とりあえず素材としては素晴らしいキット!
あの国は侮れない。
云々思った自分が恥ずかしい。
とりあえず手を加えたいのはパイロットと塗装。
正直、趣を変えて別仕様の部隊・パイロットを再現しようかとも思いましたがそれではガーランド様に申し訳が立ちません。
もう一度ガーランド様からチャンスを頂きとうございます。
そんなわけでこのパイロットにはガーランド様になってもらいました。
そして急に完成!
やっている事は前回と全く同じですから・・・。
さて前回の制御不能から墜落に至った件、機体が失われてしまい全く検証はできませんでした。
今回どれ程参考になるかはわかりませんが機体を組み上げ受信機や3軸ジャイロを組み込み、プロモノ残っていたBf109の設定を引き継いた形で動作を見てみました。
エルロン・エレベーター・ラダー・ギア・フラップは前の設定のままで正方向の動作を確認。逆動はありません。
次に3軸ジャイロの動き・・・
エレベーターとラダーの反応は正方向ですがエルロンが逆になっていました。
前の機体でエルロン動作のジャイロにリバース設定を入れたかは正直覚えていませんが今確認したこの設定の違いがあの状況からの墜落原因に一番近いように思います。
完成時やFLT前日に動作チェックをしていましたが思い込み・思い違いがあったのか、チェック自体が形骸化し見ているようで見えていない状態だったように思います。
反省です。
ようやく・・・ようやく晴れた日曜日で風がほどほどな日が巡ってきました。
栄の音も間に合い、満を持して初FLTに臨めます。
快晴おだやかなる日
朝のうちはやや方角が定まらない風がありましたが徐々に順風。
試すにはちょうど良い感じです。
本日の空模様
相変わらず知識の偏りあり、理解できる範囲ですがご紹介いたします。
F-16
スホーイ
ピッツ各サイズ
まずは中ピッツ
先ほどの画像の大きいピッツ
Gdrunkerさんの新機体です。
70cc水平対向エンジン機、醸し出すオーラが凄い力作です。
キレイな仕上がり!美しい佇まい♪
こだわりの張線。これはキットには付属されておらず自作だそうです。
複葉機には取り付けたいものですね。お気持ちよく理解できます。
取り付け基部はホームセンターで売っているアングルを曲げ加工と穴あけしているそうです。こういうアイデアは好きです。
いざ、皆さんの視線を浴びながらテストパイロットによる試験FLT!
試験飛行2回のあとオーナー様での初FLT
離陸シーン間に合いませんでした・・・ごめんなさい。
初FLT成功おめでとうございます。
Avanti S
とにかく速い!
ダクトの音がまたカッコイイ!
miniピッツ
今日はバッテリーの状態がイマイチらしく、すぐにカットオフして降りてしまうようです。
これから暖かくなればまた元気に駆け回る事でしょう。
パイパーCub
皆さんご注目!
3Dプリンターで作製された機体だそうです。
雑誌等で何となく目にしていたような事が実際に目の前に!
こういう技術が今後私程度でも手の届くものになってきたら・・・アレコレ色々と夢想していました。
そして3Dプリンター機所有者様のもう一機
凄いエンジン機、140cc 4サイクル
今日は色々と別世界の物をみていた気がします。
音が模型用エンジンってよりバイクのよう。
暖気運転ですら良い味わいです。
機体はエクストラであっているのかな?
とにかく大きい。
さて夢見の世界から現実に帰ってきました。
本日ワタクシ的にはFMS改零戦五二型の初FLTを済まさなければなりません。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS 1,100mm:3FLT
まずは零戦五二型1,100mmから楽しくFLT開始。
特記事項もなく計3FLTです。
この機体は心の安定剤なので何もないのが何よりです。
そしていよいよ本題!
ここに至るまで自分一人で盛り上がって色々ブログしてきましたが完成したものはいつものような零戦五二型です。
完成時にも思いましたが真新しさはありません。
こうした画像にすると・・・ほらほら今までの零戦五二型1,100mmと何も変わらない印象。
さて、世迷言は置いておいて・・・いつもの零戦を2FLT消化した後、次にと決めていますがなかなか決心がつきかねております。
先週のBf109の件があったので初物への本来持っていた恐れがあったような。
とりあえず先週の反省を踏まえできるチェックはすべてやり直して来ました。
おかしいと感じたら即前方の草むらに降ろしますと宣言し離陸地点へ!
何を思うか搭乗員・・・ドキドキ・・・。
イミテーションではありますが栄の音を醸し出しながら滑走開始・・・前コケ・・・もう一度・・・前コケ・・・5、6度繰り返しただろうか。
その度に派手なエンジン音が鳴ったりやんだりと恥ずかしい。
とりあえず集中し直してソロソロ加速から徐々に機速を上げてようやく上がってくれました。
あぁ~気がつけば特に異常なく、何かあれば草むらへ!も前コケしている間に忘れてしまってた。
まぁ空に上がってしまえばいつもの零戦・・・トリム調整はごくわずかで済みませ周回開始・・・改めて思う・・・いつもの零戦だ。
周回を数回重ねようやく意識が落ち着いてきたのか栄の音がそれなりに耳に届いてきました。
機銃は正直発光をじっくり確認している余裕はありませんでしが発射音は耳が拾いました。
FLTの印象としては9年前の記憶の二二型より速度は速いような・・・着陸時はフラップのエアブレーキが効いているのかなかなか近寄ってこない・・・感じたのこれくらい。
とにかくアっと言う間に終わった印象です。いわゆる無我夢中。
無事に終わった。
改善点としては今のところ即前コケするくらいかな!
これは主脚をもう少し前方に傾斜する事と昇降舵の上げ舵をもう少し増やします。
2FLT目ができれば現地で調整し再度試す事ができましたがあいにくバッテリーが先週Bf109と一緒に川に流れてしまったので当面は1FLTのみです。
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS改 1,320mm:1FLT
一段落ついてホっとしております。
今夜はよく眠れそうzzz
追記
Gdrunkerさんに撮っていただいた
FMS改 零戦五二型の動画を編集しアップ致しました。
自分のFLT動画は滅多にない機会なので好きなように編集してあります。
先週・・・待ちに待って届いた荷物。
Motion RCに注文したのは3月の頭・・・
ショップから出荷のラベルを貼りました!から配送業者に渡りました!に2日かかり。
シカゴの航空に行き、必要があるのかわかりませんがダラスのフォートワースに行き、またシカゴに戻る。
また数日無駄にしてからシカゴを発ち成田へ向かい無事日本に到着!
東京から関西空港へ!わぁ、もうすぐ来るな♪と待っていましたが3日間は動きなし・・・。
まだかまだかと何度も見たトラッキングが次に表示したのはシカゴに到着!となっておりました。なぜだ?
そしてまたも必要があるのかわかりませんが一旦ダラスのフォートワースへ・・・そしてシカゴに戻り・・・また日本へ向かったよう・・・今度は成田ではなく羽田らしい・・・。
2度目の日本上陸・・・とりあえず大阪に向かった・・・ここまでは順調!いいよ♪いいよ♪その感じ。
そしてあまり時間かからず名古屋の税関施設に到着!
ここから日本郵便のトラッキングも反応し後は早い早い、日本人の手に渡ってからは翌日に手元に届きました。
何だろ!?アメリカ人はやはり大雑把?いい加減?
最近はこんな事を思うだけで差別だヘイトだ何だと言われますが、私は評価だと思っております。
良いモノは良い!悪いモノは悪いのです。
さて、気を取り直して
MrRcSound ASPIRE
エンジンサウンドシステムとオプションのWWⅡパックとなっております。
週末に作業をするつもりでいましたがBf109Eの一件があり何となく気がのりませんでした。
時間も経ちやる気回復です。
いざ開梱!
あらかじめサイズはわかっておりましたが実物を見ると意外に大きい感じ。
中はサウンドシステム本体とトランスデューサ式スピーカーと固定用のマジックテープ。
あとはマニュアルPFDファイルとインストール方法やデモの動画が入ったCDが付属しておりました。
動画の方はこのASPIREではなく前型の4.1と呼ばれるものでした。
そしてもう一方の箱も開梱!
こちらはWWⅡサウンドパックとなり零戦のエンジン音はこちらに収録されております。
本体への取り付け方法のマニュアルも同梱されておりました。
MicroSDこれが2,500円ほど・・・割高な気もしますが栄のためだ!
さっそくサウンドパックを入れ替えます。
裏面のネジ3箇所を外し2枚重なっている基板を外します。
外したらデフォルトのMicroSDがあったのでWWⅡのmicroSDと入れ替えました。
ちなみにデフォルトのMicroSDに収録されているのは
Lycoming、Merlin、Continental、Double Wasp、Wright Cyclone、
DB601、Wasp Jr.、Jet のようです。
WWⅡサウンドパックインストール完了!
元あった位置に基板を合わせネジ固定で完了です。
では作業を進めてましりましょう!
まずは動作チェックのためスピーカーを接続・・・
なのですがコネクターがささる気がしない・・・どう見てもサイズが合いません。
本体は2.5mmピッチでスピーカーは1.5mmピッチ・・・
彼の国の方々はこういうのを何も思わずOh!!!Yeahhh!!!で済ませられるのだろうか・・・。
わかりません。
とりあえずスピーカーのコネクターを2.5mmピッチに変更。
機体組み付け前に動作確認はできました。
エンジン音の他の機能
サーボのコネクタピンが4箇所あり左から一番目がエンジン音で2番目がGUN、3番目がBombで4番目がまたGUNとなっています。
スピーカーは標準1個ですがもう1つ追加できます。
スピーカーのコネクターの間にLED用のコネクタピンがあり機銃音と同調するようです。
青いスイッチはエンジン音を選択するためのものです。
WWⅡサウンドパックでは
1回押ごとに
Allison
↓
BMW801
↓
Bristol Centaurus
↓
Wasp R-1340
↓
Merlin
↓
Double Wasp
↓
Zero
と選択し音声で教えてくれます。
画像では見えませんが右側面に音量ボリュームがあります。
ESS AIR
元に取り付けていたサウンドシステムとASPIREで機銃の発光と発射音も制御できる事がわかったので5A BEC共々撤去しました。
機体に取り付け。
BECなど一部機材と配線が減ったので幾分かはすっきり。
はじめスピーカーは1個で不足ないのか不安でしたが充分でした。
ESS AIRより段違いの音量です。機銃音も同期しASPIREから発せられるのでかき消える事もありません。
ASPIRE本体は少し大きいため機体内部を一部削って搭載、それでもエンジン音選択のボタンは操縦席内に突き抜けてしまいました。
ようやくおさまった。
これだけ待ち焦がれたのは何のいつ以来だろうか!
今日、Bf109Eが墜落した手取川に作業現場が近かったので川の状態を見に足を伸ばしました。
一見して土曜の時点より水量が多いのがわかってしまった。
とりあえず堤防を降りてみる。やはり水かさは増しており前回渡れた石も水の中。
日曜の雨が効いてしまったのか・・・わからない。
そして・・・Bf109Eの姿はありません。
中州での発見以来、わずかながらの希望や回収方法を考えずにはいられませんでしたが終わってしまいました。
川の流れをしばらく眺めている内に何となく吹っ切れました。諦めがつきました。
悔やんでばかりもいられない。
いなくなったモノは仕方ない。前に行きます。
少々、節操がない気もしますが2号機を入手。
時間ができたら作製し今回のダメージ解消を行いたいと思います。