MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

ラジコン操縦士登録証

2013-12-31 21:05:00 | 搭乗員日誌

2013年もあと3時間を切りました。
平素はこの稚拙なブログを閲覧いただきまして誠にありがとうございます。
毎度思うのですが一年経つのは早いもんですね。
なにやら年齢を重ねるにつけますます時間が短くなってきたような錯覚があります。

さて、今年もFシマ遠征した以外はA面でのソロFLTのみ。
ず~~~っとこの調子で2年続けてきたのですが・・・何かと行き詰ってきました。
なので来年はもう少し見聞を広めてみようかなと・・・。

ってなわけで一応の準備としてラジコン操縦認定書なるものを取得しておきました。

これを無駄にしないようにうまく広げられるといいのですが・・・何分、昔に比べて動きが鈍くなってきていますので気長に行きます。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ!


正統なる日本の首相に

2013-12-27 21:33:00 | 搭乗員日誌

就任して1年目となる昨日ようやく安倍首相が靖国神社を参拝されましたね。

国難に立ち向かった英霊に畏敬の念を表すのは日本国の首相としては当然の事だと思います。
普通の事を普通にしたまでです。
だから参拝したからと言って特別に騒ぐ事ではないと思い昨日は特にブログに書くつもりもなく静観していました。
普通の日本人ならこれで終わる事。

が・・・昨日から今日の新聞・TV各社の報道等を見てるとやはり次から次へとバカが出てくるもんだな~っと・・・ある意味感心。
3バカ特亜が何を言おうがどうでもいい!
ABCまとめて戦犯なんて存在しません。
バカな外タレがのたまってましたがナチスやヒトラーとも違います。
大戦前に世界を侵略蹂躙していた欧米に懸念と言われても理解する必要を感じません。
まぁ、特アの機関紙に落ちぶれてるマスゴミ記事に逐一言及しても仕方ない・・・とにかくギャーギャーギャーギャーとやかましい。
一刻も早く駆除し正常化が必要な分野が多いようです。

普段、ラジコン作製において機体を制作し塗装をする。ここまでは単なる飛行機の形でしかないと感じるのですがここから日の丸を機体にあしらった瞬間に何か厳かな気持ちになります。
魂が入ったって感じですかね。

安倍首相は昨年の就任以来、本来の日本国のために頑張っているとは思っていましたが何か物足りなかった気がしていましたが昨日で解決した感じ。
日本国の首相は靖国神社に参拝してこそ正統なる日本の首相となるのです。
戦後に作られた千鳥が淵戦没者墓苑ではない。
英霊の方々は「靖国で会おう!」と言って散っていた。
だから彼らの御霊は靖国にいる、必ず靖国神社の参拝でなければならない。

あまりにマスゴミに頭にきたので結局ブログを書いてしまった。
「知る権利」よりも「報道しない自由」が好きなマスゴミさん!
いい加減にしなさいね!


零戦五二型

2013-12-23 21:02:00 | 戦果報告

今日はどん曇りなれど昨日と違って風はナシ。
永遠の0を観賞した後という事もあり気分は盛り上がっておりましたので行ってきました。

天候の先行きが怪しくあまり悠長に時間は取れないと思い本日は零戦五二型のみ。

零戦の型式は色々あれど何よりこの五二型が一番のお気に入り。
開発者の堀越二郎氏が一番理想的な零戦は二一型と申していたそうで、確かに二一型は求められていた性能を一番具現化した機体です。
しかも日中戦争から大東亜戦争初期の優勢なイメージは二一型の時にできたもの。
圧涛Iな格闘性能や長大な後続力も二一型が持っていたもの。

以後、発動機出力と横転性能の向上・制作の簡易化を狙った三二型、三二型への改良に寄って後続力の低下・格闘性能の低下など得るものより失ったものが多いと判断され、三二型と従来の二一型の折衷である二二型の登場を経て、更なる戦局の変化を考慮し格闘性能重視からやや速度性能重視に移行した五二型の登場となります。
二一型から五二型へ徐々に当初求められていた性格とは違った機体に変わってしまいました。
それでも五二型までは零戦らしさは残っていると感じます。
この先、五二型のサブタイプである甲・乙・丙となるにしたがって武装強化に防弾装備と増える機体重量に対して全くエンジン出力の向上ができなかったため格闘性能も速度性能も劣る機体となってしまい完全に戦えない旧式機となってしまった。
起死回生となるべく金星への発動機換装を計画したものの五四型の量産機は間に合わず終戦・・・。

順風満帆だった二一型よりかなり苦境に立たされた五二型の方が愛着が沸くのはなぜかと何気に考えてた今日のFLT時間であります。


本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT


永遠の0

2013-12-22 10:15:00 | 搭乗員日誌

ず~~~~っと楽しみにしておりました。
ようやく公開されました。



公開初日の昨日はあいにく仕事日だったのですがやはりすぐに観賞したかったので嫁と一緒にレイトショーに行ってきました。

私は普段、当時実在の零戦搭乗員が書いた手記やインタビュー記事等を読むのが好きです。
その当時者達から語り出る状況や感情など本当の真実に裏打ちされた史実、資料に何より興味を持っていましたので「永遠の0」の原作が以前から人気がありその話題は何となしに聞いてはいましたがやはり小説(フィクション)と言う事もあって読む気はありませんでした。

原作を読む事になったのは今年の夏頃に仕事上の顧客に勧められて借りて読んだのが最初です。
正直言って感想はやはり小説なんです。
話の内容は謎解き感覚で面白いと思いましたし充分に楽しめましたが全体的な感想としては「今まで何かで見聞きし知っている当時の物事にオリジナルのストーリを振りかけた感じ」でした。
別に「永遠の0」を悪く言うつもりはありません。
私が普段求めている史料と意味合いがちょっと違っただけで、この作品の存在自体は非常に素晴らしいと思います。
この一冊を読めば大東亜戦争のおおまかな流れや戦闘地域、戦況などがおおよそ掴めますし、今まで何もしらなかった方々には充分に資料となるし当時を知るきっかけとなるには最適な一冊だと思います。

ここまでだと「あまり評価していないような書評なのになぜ映画を見に行ったんだ?」と思われそうですね。
まずはこの作品が映画化され多くの方々の目に触れる事が嬉しい。ここ最近になってようやく大東亜戦争を自虐史観ナシで表現してくれる作品が増えてきました。
これらによって今まで何の気なしに過ちを刷り込まれてきた人々のいくらかでもが真実に開眼する機会が増えてくるのでは?と期待しています。
文章と映像では訴えかける情報量が違うので確かめたいとも思いました。
原作は長いので2時間少々の時間にどれだけ上手くまとめられるかな?と思いましたが余分な要素は省略し要点を押さえてなかなか良かったと思います。
欲を言えば主人公の青年や祖父の心情描写がもう少しあれば・・・なんて思いますが原作との違いをうんぬん言えばキリがないし時間に納まらないでしょうね。
あと、単純に零戦好きとして現代のVFX技術で再現される零戦や空母などを楽しみたいと思っていました。これは文句なくいつまでも見ていたい素晴らしい出来!この点は良い時代になったもんだと思います。

作品を観終わって思った事。「もう少し早く今の状況になっていれば」でした。
戦後68年も経ち・・・正直、やや遅きに失っした感があるかな・・・。
今作のテーマである零戦で言えば様々な最前線を戦った多くの熟練搭乗員は90歳を越え多くの方々が鬼籍に入られました。学生から特攻要員にされた方々も80代半ばと高齢となり本当のお話を聞ける機会は非常に少なくなってしまいました。
ようやく先入観なしで公平に語れる時代が巡ってきたのにこの現状はとても残念に思います。

とにかく、遅くなったと気がついても何もしないよりはいい。
この作品を多くの方に知ってもらえたら嬉しい。
そしてこの作品だけで終わらずに、当時の搭乗員だけでなく陸海軍の方々、技術者の方々、銃後の方々、当時の様々な立場の方々が語った史料や作品に多く触れ、過去を正しく理解するきっかけとなれば良いなと思いました。



久しぶりのラインナップ

2013-12-08 16:05:00 | 戦果報告

日本の中で北陸地方は晴れが少ないらしい・・・しかもこの時期は特に不安定な事!
例え雨や雪がなくとも風が結構強かったりします。

そんなわけで今日もどん曇りでしたが風はまぁガマンできる範囲だしFLTできる時にやってしまおうってわけでA面飛行場に来ました。

草がある場所は良いのですが土の所は相変わらずズブズブと湿地帯状態です。

毎回、FLTにはかかさずチョイスする零戦。

過去もこれからの未来もこの機体ある限りずっとこのままでしょうね。
先週、胴体修理の影響からアップ癖がひどかったので今回は修正した状態の確認でした。

「お!久しぶり」のメッサーシュミットBf109G

FLTログを見てみると2012年04月28日以来の登場です。
2010年頃までは零戦とこのBf109Gの二機で参戦ってのがお決まりのパターンだったわけですが、2011年にオーバーホール?した疾風が事の他扱いやすくコンスタントに出撃するようになり、他に紫電改や新調雷電が登場。新規ヘルキャットも追加となった中でなかなか出番が巡ってこなくなっていたようです。
それにしても・・・こんなにも長い期間FLTさせていなかったとは・・・時間の経過って早いな~と改めて思ふ。
以前は手投げからドキドキヒヤヒヤでしたがそれも今や懐かしく容易に空へ。
上空に上がればかなりの快速仕様だったとこれまた思い出す。
ズーム&ダイブがよく似合うな~。
ドイツ機らしい雰囲気をしみじみと感じ、悦に入っておりました。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
メッサーシュミットBf109G FlyingStyroKit:1FLT