MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

疾風 試験飛行

2024-10-14 18:51:58 | 戦果報告

日中の暑さもおさまり秋の雰囲気!

2024年のセカンドシーズン開幕ってとこでしょうか。

 

さて、本日は審判の日!

疾風の試験飛行です。

 

本日の空模様

 

 

 

 

 

もっと色々とあったように思いますが6月22日以来4ヶ月ぶりだった事と、この後に疾風が控えていたので余裕がなかったようです。

 

本日の戦果

まずは試してみたウェアラブルカメラ・・・零戦のFLT時に撮ってみましたがやはり機体が離れると粒にしかならず・・・

時間があれば動画編集の拡大機能を試してみますが素材としては難しいように思います。

やはりコレは装着して自らが動き回っての撮影が適しているようです。

 

零式艦上戦闘機五二型:1FLT

久しぶりなのと分解調整に塗装をした後だったので今回はバランス確認に終始しました。

 

四式戦闘機 疾風

新機体導入は久しぶりに飛行場に訪れた時が多い。

だいたい積雪の12月から翌年2月頃や夏の暑さ厳しい7月から9月はFLT的にはオフシーズンとなりその間に作っている事が多く、天候が落ち着いたところでさぁ再開!となりそのまま試験となってしまいます。

避けたいようにも思いますが性格的に先に延ばすのもアレだし疾風の完成が灼熱の8月まで伸びてしまいそれから2ヶ月経って待ちに待っての今日ってのもあります。

飛行に入る前に改修箇所の影響がどのように出るのか・・・?

大きな不安は切り詰めて面積が減少したエルロン効き具合と全備重量2.2Kgの二つ。

蝶型フラップは不安要素もありますがFLTの邪魔をしなければそれでいい装備です。尾輪も同様。

動作をさせて変な動きをしたら使用をやめたらいい、もし効果があったら儲けものくらい。

まずは飛行機としてモノになるかどうかを早く見極めたい所存です。

 

さて、いよいよ

それなりに心の準備ができたところで離陸開始!

離陸滑走は別段可も無く不可も無く地面を離れました、が!そこから先

エルロンとエレベーターが過敏過ぎる。舵角は説明書通りにしましたがかなり激しい。

とくにエルロンは面積減少で効きが悪くなるものだと思っていたのでなおさらビックリ。

とりあえず舵角を意識して周回飛行しながらトリム調整、何とか落ち着くまで行けました。

ここまでで思った事・・・やや後ろ重心か? 舵の過敏なものは舵角を少なくすれば済むのだからまぁいいか。とりあえずハーフスロットルでも普通に飛んでいるから重量も大した問題ではなさそう。ロールやループはそれが決まってからだな!次かその次か・・・ただ・・・とりあえず今のこの状況どうしよう!過敏状態での着陸で無事に次があるのだろう?

何て事を思っている内に着陸のお時間タイマー発動!引き込み脚を展開し次いでフラップを展開。

お!フラップがいつものように効いている気がする。速度の鈍化と多少の機首上げがそう感じさせる。

とりあえず邪魔にはなっていないようです。

着陸アプローチはエレベーターが過敏なので上下グラグラ・・・スウィートスポットはどこ?とグライドできず地面への滑り込みとは遠く少し角度がついてドン着。

主脚の根元からもげました。

まぁ、これくらいで済んで良かったのでは!主脚取り付け部は強度的に少し不安もあったのでしっかり壊れたので良い機会となります。

とりあえず飛行機としてはモノになりそうだとわかったし次にも繋がる。収穫は大きいと判断し満足して帰宅しました。

四式戦闘機 疾風:1FLT

主脚周りの修理と重心補正と舵角調整を施しまたFLTさせてみたいと思います。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿