
今年も現地にサイト上と色々とありがとうございました。
来年もまたのんびりな割にはドタバタな活動になってしまうと思いますが見捨てずにご愛顧の程よろしくお願いいたします。
では皆様、よいお年を!
ココしばらくは飛ばすも作るも縁遠い生活になってましたがようやく落ち着いた時間が来ましたのでまずF6F作製から再開!
間があいて何が何やら・・・。
やっぱり機首は手を入れたくなってしまったので即切り飛ばし!
エキマニ、キットにはそれらしい膨らみがありましたがどうにもショボかったので収縮チューブでもう少しそれらしく・・・。
F6Fはやっぱり実用の2000馬力エンジンP&W R2800ダブルワスプですから・・・ダミーと言えどエンジンは自分なりに気合を入れて一生懸命・・・でしたが疲れてきたのでココまで。
グラマンF6Fヘルキャット。
もしもラインナップの中に連合軍側の機体を所有するとしたら・・・。
絶対コレであります!
連合国にはイギリスの流麗なスピットファイアーやアメリカの最優秀機P51ムスタング、最強戦闘機P47サンダーボルト、双胴の悪魔P38ライトニングなど特徴的でありかっこよく輝いた機体が多いわけでそれに比べてこのF6Fはデザイン的にはやや無骨で性能的にもやや地味な戦闘機だと思います。
私が所有したくなるには背景に強力なイメージやドラマが必要なわけで・・・このF6Fはデザインは無骨であってもその背景が強大!
アメリカを象徴する大量生産、大量投入、大量消費・・一機一機の性能は平凡であっても幾多の空母にわらわらと積み込まれまさに数の論理で太平洋を覆いつくし我が連合艦隊を葬ったのはこのF6Fの存在が大きいのであります!
零戦をはじめ連合艦隊と直接やりあったライバル関係ってところがポイント高く、このF6Fがかっこよく見えます。
感覚的には子供の頃にガンプラでガンダムと同時にシャアザクを所有したくなるのと同じです。
グラマン社特有の無骨なデザインに実用の2000馬力エンジン P&W R-2800ダブルワスプ搭載。
派手さはなくとも実用的で防御も堅く、信頼性の高い大量生産工業製品・・・敵ながら兵器としては素晴らしい機体だと思いますね。
Freewing Model社 グラマンF6Fヘルキャット。
手に入れてから半年ほどほったらかしになっておりましたが雷電も一旦落ち着いた事ですし、しばらくは好き放題に作ってみたいと思います。
11月に入ってから空が冬模様になるのは理解できますが、ここ最近は平日が晴れであっても週末にはしっかりと天気は崩れるの繰り返し・・・何かの呪いにかかっているような・・・。
平日から天気予報を眺めていてもまた今週末も崩れる予報で昨日はそのとおりの雪が降っていました。
最近の色々なゴタゴタもあってすっかりお通夜みたいなまま迎えた今日の朝・・・「あれ?晴れてるじゃん」「いつもの冬の空になってない!」てなわけで喜び勇んで飛行場へ。
いや、その前に車のタイヤを冬仕様に変更!その後、喜び勇んで飛行場へ!
飛行場近辺までは除雪されているので問題ありませんが最後のひと曲がりしてこの坂道を上がるのが大変。私の車は雪道だと遭難しやすく最後のここが上ってこれない時があります。ノーマルタイヤなら門前払いです。交換しといてよかった。
久しぶりに見る雪に埋った飛行場。今年もこうなる季節になったか~。
さもスキー場に来たような気分、スキー場用語で言えば空はピーカンって事になるのかな!斜陽もあって上も下も眩しくこれだけ積もると当飛行場における滑走離着陸シーズンも終了であります。
TOSからのリクエストではRCエアワールドの表紙のように写してくれ・・・と。
「すまねぇ、私のハンディカムのカメラ機能ではこれ以上はしっかり撮れません」
「画像補正しても元が粗いので無理っす」
それにしても単純明快に青い空に黄色の機体がきらめくのはかっこいいもんですな~。
コントラスとがこの時期ならではって感じだし最近では久しぶりに機体の色がハッキリ見えます。
雪の上の零戦と雷電。
こういうコントラストもいつもと違って新鮮であります!
さて、2サーボ化に変更となった雷電。
エルロンが正常動作をするのかこの場に及んでも気になり何回もチェックしてしまいます。
そして全備重量624gはやっぱり気になる数値ではありますが・・・
手投げ時の降下もなく案外あっさりと上昇していきました。
今日は斜陽がまた一段と激しくサングラスをかけていても目に突き刺さる感じなので飛行場の半面ばかり飛んでいましたね。
とりあえずはFLT性能はどんなもんかなっと・・・言ってしまえば特に問題もなく・・・ロールもループも普通にこなせるような・・・。
フラッターもまったく出ないようです。まぁ、そのために泣く泣く見た目を犠牲にして2サーボにしたんだからね~。きっちり働いてもらわないと困ります。
あとは注文としてはトップスピードと上昇力が何となく思ったよりも鈍いようなので何とかしたいような。やっぱり重量かな~。スロットルの入れが不足気味なのか・・・?
ここら辺は飛行場を半面しか使用できない事で私自身に安全策を取る心理ブレーキがかかっていたのかも知れませんね。
雷電、2FLT目の着陸は最後の最後で太陽と接地点が一直線になってしまいまったくの盲目に・・・派手に転がってしまいました。
垂直尾翼がややグラつく程度だし助かった~・・・雪のおかげかな?
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
三菱 雷電二一型 自作:2FLT
はい!雷電めでたく復帰!
毎度、新品同様に修理するのは疲れます。
外見は新品同様ではありますが骨に染み込む瞬間接着剤の蓄積なのか今回はエルロン2サーボの影響か?重量の軽減はまったくできません。
全備624g!
今回は初めて作ったエルロン2サーボ・・・今のとこ動作確実!
ただね~どうにも・・・日の丸の一部カットと外部に見えるリンケージ・・・私の美意識としてはどうにも好きな感じではないですね~。
まぁ、仕方ない・・・あとはとにかく飛んで無事に帰ってくれたらもうこれ以上何もいらない。