今年はいきなり冬が始まってしまうのか・・・
と感じ是非とも今シーズン中に!っという思いでBf109Gを完成にこぎつけました。
でも・・・今日の天気を見る限りではそんなに焦る必要はなかったのかも。
とりあえずTOS率いるアメリカ軍は本日は休戦らしいので秋晴れをほったらかしにして完成させました。
この機体、去年の初号機はさんざん手こずったあげく破綻して終焉を迎えさせてしまいました。あれから一年・・・果たしてどうなるやら?
今回は二回目と言う事もあり機器の取り回しや作製の精度については余裕を持って挑む事ができました。
流麗な液冷エンジン機のフォルムに明るいグレー迷彩、何といっても友軍であるドイツ戦闘機!やっぱり私のコレクションとしては抑えておかないといけない機体だったんだな~と改めて思う。
あとは実際に飛行させられるかどうか・・・手投げがどうかだな~。
一年たってあまり進歩がないような・・・。
とにかく初号機も空に上がってしまえば胸のすく飛びっぷりを見せてくれました。
あとは搭乗員の問題。このBf109Gの期待に答えるべく頑張ろう。
11月24日 天気:晴 風:中~
今日も出撃しました。予報では午後から雨とのことなので午前中にチャッチャッと済ます予定・・・。
今日は天気が良いせいか放射冷却が凄く、霜が降りていました。 昨日のこともあるので今日は厚着をして手袋を装備。この手袋は去年から制式採用しています。特にRC用というわけではありませんが普通に売ってる市販品です。指の部分が開いてますのでスティック操作に違和感がなくて良い感じです。確かに真冬になると肝心の指先が寒さで固まりますが、これでも有ると無いとでは大違い。
やや強い風の中でヒコーキを飛ばしている間と、中年の男性が見物においでました。戦闘機にお詳しい方で昔はUコン(知ってる?)をやっておいでたそうです。第2次大戦に関する書籍を多数お読みになられた様で、アメリカ軍と日本軍の違いについて多方面から解説していただきました・・・。
30分ほど経ったでしょうか、その方が帰られたあと時間を取り戻すべくヘビーローテーション再開です。順調にフライト数を稼いでいると、今度は別の中年男性が見物に・・・。
その方は特にRCに詳しい方ではないようで、小さな電池で音もなく大空を縦横無尽に飛び回っているRC飛行機に驚いておいでました。おそらく見るものすべてが初物なんでしょう、いろいろ質問されましたが、RC未経験のフツ~の人に解りやすく説明するのはむずかしいもんですね・・・。その後10分ほど見物して帰られました。
天気の行方が気になって、この後はやや焦りながらの飛行でしたが、ヘリも含めて雨が降り出す前になんとかミッション・コンプリート。
ところで、最近は飛行機とヘリを合わせて5機程度の機体をもって飛行場へ行くことが多いです。5機を積む車となると普通は1BOXやステーションワゴンを想像されるでしょうが、私の場合は「普通の4ドアセダン」です。セダンの積載能力を侮るなかれ。ごらんのようにヘリ2機と小型飛行機3機を問題なく飲み込みます。なおかつトランクに隔離されているので閉めてしまえばRCの存在感なし。ま、主翼を外せるアルファモデルだから可能なんですけどね。必要と有らば後部座席にあと2機ぐらいOKかも。
以前はオールマイティー的な意味でステーションワゴンを使用しておりましたが、大型機を飛ばさないならセダンで全然OKな事に気づきました。もともとクルマ大好き人間なんでクルマとしての機能と性能を求めるとセダンの方が合理的ですしね。
【本日の放課】
ムスタング・・・・・・・6フライト(通算152F)
コルセア・・・・・・・・5フライト(通算33F)
ワイルドキャット・・・3フライト(通算19F)
T-REX600・・・・・3フライト(通算136F)
T-REX450・・・・・3フライト(通算345F)
天気予報では「すっきりと晴れるでしょう」だったのに朝起きてみると曇り空・・・。
ま、この季節、降ってなければ儲けもの・・・ってことで朝から出撃。
しかし飛行場に着いてみると、「う~、寒っ・・・」 そのうち日が差してくるだろうと甘い期待をしていたので薄着で来てしまいました・・・。
まずはヒコーキ。おなじみアメ軍3機。 これだけ寒いと手が冷たくて指が固まってしまいます。1フライトごとに手を温めないとかなりツライ・・・。
普段のヘビーローテーションは影を潜め、飛びにもキレがありません。 こりゃ今度からは手袋とホッカイロ必須だな。
どうやら今日の寒さはリモノとっても厳しいようでした。現在運用しているリモナ一番旧いものは2005年12月に購入したもの。1年ぐらい前から、いわゆる「タレ」のようなものを感じてきましたが、これだけ気温が低いと電圧降下が激しいのか、今日はオートカットしまくり。 スロットルを抑えてマッタリ飛行を強いられました・・・。
現在の手持ちのリモヘすべて「ハイペリオン製20Cクラス」ですが、思えば私がリモgい始めた頃は「10Cタイプ」がようやく出回り始めた頃でした。当時のリモニいったらヒドイもので特に「ャ潟Nエスト製」は短命で、まともに越冬できたものは皆無でした。それに比べて「コカム製」は比較的長寿命だったように思います。その分高かったわけですが・・・。 「ハイペリオン」もャ潟NエストのOEMとのことですが、ずいぶん成長したものです。2年程度もてば自分としては合格点ですね。 続々とイイのが出てるし、春になったら一斉に「リロX新」しようかな・・・。
続いて場所を移動してヘリです。 T-REX600は1ヶ月ほど前に墜落して修理したので、最近は専ら調整(リハビリ)フライトに徹す。復活以来な~んか異音が気になるんで、全開飛行はもう少し先になりそう。T-REX450はアンテナの取り回しを変更して以来、ノーコン症状まったくなし。細○さんのアドバイスに感謝する今日このごろ・・・。
本日の修果
ムスタング・・・6フライト(通算146F)
コルセア・・・5フライト(通算28F)
ワイルドキャット・・・3フライト(通算16F)
T-REX600・・・4フライト(通算133F)
T-REX450・・・3フライト(通算342F)
やっとのことで見つけました。
エアロ・ディティール メッサーシュミットBf109Gです。
この本は資料的にたいそう役に立ちます。ただあまり深読みし過ぎると大変な副作用がございますので用法、用量を正しく使います。
とにかくようやく操縦席の雰囲気がばっちりわかります。実際、生産時期や部隊によって操縦席の色彩に違いがあったようなのですが操縦系や発動機制御系、補器類にハンドルやレバーの形状や色彩がわかるので充分です。ホントはこの画像くらいかっこよくできたら良いのですが・・・塗装での雰囲気向上でガマンします。
操縦席前に13mm機銃搭載のためにできたコブがあります。
あれ?前回見た本の中に赤の2がG-10だったのですが機首前方にコブはありません。
エアロ・ディティールを見てみもG-6にはコブがありますがG-10にはありません。
FSKのキットはもしかしてG-6なのかな?・・・と気になり大きな相違点をチェックしてみる事に!
主翼上面に大きなふくらみ
これは大径の低圧タイヤを納める際に翼内での干渉を防ぐためだそうです。コレG-10にしかない特徴。
木製の大型尾翼
形状はG-6もG-10にも同一なのがあるのですがキットの尾翼に羽布張りのモールドはありません。金属製の場合は羽布張りを行うのでコレは木製って事になります。同じ形状でもG-6は金属製です。この形状で木製となるとG-10となります。
視界の良い後期型キャノピー
G-6の後期型以降の機体にこの風防が順次装備されたそうです・・・がG-6後期型の時点ではサイド窓枠の右下部分は角になっており、丸くアールのついたのはG-10と本にあります。
以上をもってコブ以外はおおむねG-10って事ですね。
FSKのBf109GはG-6とG-10を足したような機体・・・最大公約数的にこれがグスタフ(G型)って事で納得しました。
コレが副作用の症状です。
製作は主翼と防火壁取り付けまでは終了しココから胴体内部に機器搭載と操縦席を相互に取り付ける事になるのですが・・・
はて?Bf109の機体内部ってどんな色なんやろか? キットの操縦席は明るいグレーに塗装されており以前は何も気にせずそのまま使用したのですが今回はちょっと気になる。
質実剛健なドイツ人が果たして軍用機の内装に趣味性を持った色彩をあたえるんかな?今のドイツ車を見ても内装は運転という仕事に徹する黒一色のイメージがあります。
とりあえずは灰色一色ってのもあいそもないので資料探しで書店屋さんへ行ってきました。・・・が、どこに行っても目的の物がない!おかしいな~ ついこの前まではアチコチで見た覚えがあるのに~ 欲しい時に限ってないもんだな。あるいは渡すまいと誰かが買占めてんのか?・・・とまで思う。とにかく数種わずかではありましたが操縦席のカラー写真が掲載されてました。
操縦席の色彩は艶のない少し青みかかった黒って感じ。購入までの内容ではなかったので目に焼き付けて記憶・・・資料に回す予算がもう少しあれば・・・
数種の本で唯一購入のOKが出た本がコレ!
オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦闘機エース53 本土防空戦のBf109エース でアリマス! 先日購入した本のシリーズです。
「お!」この中にFSK Bf109Gと似たカラーリングの機体発見!
FSKのBf109Gより全体のトーンがやや暗く尾翼と機首下面の色彩が違いますがRitaの文字と赤の2です。何となくこの色彩の方がドイツ機らしく引き締まったように感じる・・・でも、塗り替えは大変だしな。それにエアブラシを持っていないからこの迷彩はできませんわ。
FSKの機体はBf109G-10型で、この機体はJG300所属 赤の2はエーベルト・グツィク軍曹が搭乗されていたようです。
外国機の場合は実機のみならず搭乗員の資料も頭に入ってくると製作意欲が沸いてきます。日本機の時は機体に対して搭乗員を確定させないようにしています。