MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

就役して4年

2013-09-29 17:57:00 | 戦果報告

昨日に引き続き本日も秋晴れ!
風も穏やかとなかなかのコンディションなので喜び勇んでA面飛行場へ!

来週は私用でFLTできないので今日の内に満喫しときます。

本日のラインナップ 日米艦上戦闘機 対決!

まぁ、対決って言ってもスネオみたいに2機同時FLTなんてできるわけもなく・・・
私の頭の中だけで対決・・・思い入れの世界でアリマス。

FSK 三菱 零式艦上戦闘機五二型

本日、製造して丸4年となりました。それまでの歴代FSK零戦が1年持つ事なく次々と損耗していた事を思えば夢のような感じ。
まぁ、初FLTは10月11日なので就役4周年はもうちょっと先だし、以前に比べてFLTのペースは落ち着いたもんで今や1年あたり30FLTしかしていません。
あとは何かしら危険や不安を感じた時は一切FLT中止、無理厳禁を徹底・・・現地に向かう時間やガソリン代が勿体ないとは思えどもこの零戦を失うわけにはいきませんので1FLTもせず帰宅するのは構いません。
とにかくこの零戦が誕生してからの4年は色々あったな~っと感慨にふけったり・・・。
さて、今日も気持ち良く2FLT堪能。零戦のFLTに関しては動画も画像もブログの記事も全く新しい事がありません。

京商PrimaClasse グラマンF6Fヘルキャット

こちらは昨日の状態を再度確認!
今日も動画を撮れば映えるシチュエーションでしたが残念ながら・・・これからの北陸地方なかなかこういった日が少ないのでもったいない感じでアリマス。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
グラマン F6F ヘルキャット 京商:1FLT


零戦とHellCat

2013-09-28 19:01:00 | 戦果報告

本日、秋晴れ!

先週は草刈り最中だったのであえなく退散・・・
一週間経ったし終わっているかな?
F6Fの改修の成果も確認したいって事で行ってまいりました。
残念ながら草刈りは終わっておらず・・・でしたが見まわしたところ作業者はおらず
着陸スペースはかろうじて確保できている状態なのでさっそくFLTでアリマス!

ほぼ同スケールの零戦とF6F

同じ艦上戦闘機ですがサイズといい形状といい国によって兵器として思想の違いが出てます。
神秘的で軽快な機動・大量生産に向かない職人的な優美な造形・防弾ナシの零戦・・・
力強さ全開の突撃・大量生産前提の工業製品らしい武骨な造形・防弾装置テンコ盛りのF6F・・・

零戦で気持ちよく1FLT!
秋の蒼穹を飛翔する様は何とも言えない心地よさ。今日は一人だったのでFLT中の映像も画像も撮れないのが惜しい。こういう日は多少飛行テクや撮影テクが劣っても映えた物になるのにな~。

さて、どうなるかなF6F
モーター並びにESC交換、それと主翼の剛性アップの効果はあっただろうか?

さっそく手投げ・・・F6Fは以前のFreewing製でも感じましたが全体的に安定感がとても良い。
反トルクの影響をあまり感じずわずかな当て舵だけでスーっと空へ進んでいきます。
翼面積が大きく重量の割には翼面荷重が小さいので低速でも舵の効き良好!さすがは艦上戦闘機って感じ。
実戦でよく戦争中盤以降の空戦は一撃離脱が戦法の主流となっておりますが、当時の搭乗員の手記などによると一撃目は確かに一撃離脱ですが二撃目、三撃目となると高度が下がる事もあって格闘戦に入る事が多かったそうです。
そんな乱戦となった状態でも手強いのがF6F!
F4UやP38のように一撃離脱オンリーだと格闘戦に入ってしまえば組みやすい相手で意外にアッサリと墜とせたとありました。が、F6Fは格闘戦にも対応でき防弾が堅牢でなかなか墜ちず・・・やり合っている間にたった一発の不運な被弾でも失われてしまう零戦にとっては相性の悪い相手だったようです。尚且つ多数で押し寄せるのだからどうしたって分が悪いですね。

とにかく懸案の事項をチェック。
主翼の改修で横方向の安定は全く問題なくFLT中に上反角の変化は見えないしキョトキョトした動作もなくノートリムで行けました。
パワーに関してはモーターとESCの組み合わせがFreeWingの時と同じなので向上はあると思っていました。実際に前回に比べれば全体的に速度は増し、スロットル70%と100%ではしっかり違いはありました。
軽快な分、ダッシュ力は零戦の方が上かな!
スロットルを入れた時、速度の上がり方に重量の負担を感じますが最終的な水平速度は零戦よりも多少優速これで充分!必要と感じていたコクは出ました。
これでF6Fの仕様に関しては満足です。

さて、改修がうまく行ったところで空戦機動チェック
前回は零戦の2/3くらいの鈍足だったのでロールはトロイ感じでしたが速度が増した分、軽快にロールができます。零戦に比べてロール中のピッチ変化が少なく感じるのはF6Fが中翼に近い低翼だからかな?
ループは前回ほどではありませんが多少機速を乗せる必要あり。とにかく前のようにやっとやっとではなく普通にこなせるので充分でした。
まぁ、無限垂直上昇ができるくらいあふれるパワーでギュ~ンっと上昇からのループってより、こういう速度調整がある方が実機らしい動きって解釈でいいのかな?

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
グラマン F6F ヘルキャット 京商:1FLT


強いぞビーバー

2013-09-25 19:20:00 | 搭乗員日誌

石川県ではうざいCMでおなじみ
いつもおそばに北○新聞♪
の今日の朝刊・・・仕事上、押し紙されておりまして普段は古新聞以上の価値はないのですが・・・。

石川県地元の味、子供のころからよく食べていた味「揚げあられ ビーバー」
その「ビーバー」を製造している福屋製菓が破産!!!!
「今現在出荷されている分で販売終了の見通し!!!!」
今日の石川県は悲しみにつつまれております。おそらく・・・。
実は昨夜の夕刊にはすでに情報が出ていたので仕事を終えてからさっそく「ビーバー」を求めて方々探したのですが見つからず・・・。

国道8号線 白山市にある工場

8号線のすぐ際にあるので運転中、何気に見る事はありました。
TV番組シルシルミシルに出てくるような近代工場ではなく、はっきり言えばかなり「ボロい」会社なんだな~っとは思いましたが、地元で細々でいい。
いつまでも変わらぬあの味!たとえ21世紀でもこういう会社が大切だな~っと常々思っておりましたが大手メーカーとの価格競争や消費者ニーズの多様化などつらい状況にあったようですね。
まことに残念・・・。
これでホントに食べられなくなってしまうのかな~。どこか救済してくれないかな~。
我が家が資産家だったら即時手を打つとこなのに・・・。
福屋製菓のホームページは未だ健在なので本当なのか未だ心の整理がつきません。

偉大な食文化がまた一つ失われてしまう。
個人的には西念にあった「お多福の黄色いカツカレー」
北安江にあった「チューのかつ丼と唐揚げ」
これに次ぐものになってしまいます。

今日になって仕事で街中に行った際に発見!即ゲット!

買い占めたいくらいの気持ちではありましたが私の他にも「ビーバー」を愛する方々がたくさんいる事でしょうっと思い至り各1個で我慢・・・。

家族で思い出に浸りながら美味しくいただくのでアリマス。


追記
夕方のニュースにて「ビーバー」店頭から撤去・・・。
やっぱり全部買い占めておけばよかった~~~~~~~!!!!!!


F6F テコ入れ

2013-09-16 13:12:00 | 軍需工廠

先日、無事に初FLTを果たしたもののいまいちパワー感がなかったF6F

何かの間違えなんじゃないかと帰宅してからスロットルを70%からフルの範囲でチェックしてみました。
多少は回転数があがりますが・・・やはりパンチがない・・・これではF6Fとして足りない。
って事で初FLTで気になった個所含めて改修しました。

主翼の折りたたみ機構。

初FLTにてロール方向のトリム調整が予想していたよりも多く、とりあえず安定域に入った後も何かしら一貫性なくフラフラとしておりました。
どうも折りたたみ部のスキマ?ガタ?がありいくら固定ネジを締めようとも遊びがある分、不自然な動きに繋がっていたのではと思いました。

折りたたみ接合面に1mmバルサを貼り付けて

余分なスキマをなくします。発砲機なのもあって左右で同じ作業をしていても合いが違う。
主翼を何回も開閉しながら左右それぞれ合わせ目がピッタリとなるよう削りました

とりあえず

主翼は完了。コレでたわみは元の1/3程度におさまりました。

お次はモーターならびにESC換装です。

キット付属のこのモーターではP&W R-2800ダブルワスプらしい力強さが再現できていません。

モーターを以前FreewingModelのF6Fで使用していたAXI2217/16に換装します。

そのままだとベースマウントのサイズと長さが合わないので航空ベニヤで自作。

AXI2217/16を取り付け。

ESC HiModel 40Aも以前F6Fで使用していたものです。

ダミーエンジンにペラ、カウルを取り付けて完了!

改修によって
全備重量は890g → 900g
翼面荷重は48.11g/d㎡ → 48.64g/d㎡
最大電流は20.53A → 26.06A
最大電力は228.10Wp → 271.20Wp
となりました。

これで雰囲気がアップしていたらいいんだけどな~。



コクのないF6F

2013-09-14 19:42:00 | 戦果報告

暑さによりしばらく強制的にシーズンオフとなってました。
ここ最近はいっときの暑さも和らいだような気がしたので約3カ月ぶりにA面飛行場へ!

久しぶりにみると草ボーボー・・・。着陸は草の浅い決まった位置に決めないと探すの手間取りそうだな。

それにしても涼しくなったと思って来たものの今日は暑さが戻ってきてたようで準備段階ですでに汗がダラダラ・・・早く早くと心がせってしまいます。

今日のラインナップ

毎度の零戦と年初に配備したものの何だかんだと後回しにされていた京商F6F。

FlyingStyroKit 零式艦上戦闘機五二型

いつもの安心、いつもの喜び。

さて、いよいよF6Fの初FLT!

なかなか佇まいは良い雰囲気してます。果たしてFLT性能はいかがなもんだろうか?

京商プリマクラッセ F6F ヘルキャット

手投げ後はちょっとトリム多めでしたが調整が済んでからはなかなか素直な状態・・・。
ただね~全域でパワー感が足りない。スロットル操作に合わせたメリハリを感じない。
トリム調整はスロットル70%くらいで合わせて、安定に入って「いざ、フルスロットル!」とやったわけですが反応薄っ・・・ってか、全く変わってないような。
F6FらしからぬまったりFLTに終始・・・ロールもゆったりループは機速をつけてやっとこさ・・・。
なんともコクのない状態・・・。

う~む、さすがにコレは手を入れないと満足できないな~。
まずはモーターとアンプの換装だな!
あとはこのモデルは主翼が折りたためるわけですがその機構のせいでFLT中に翼端が上がってしまっていたのでコレも何とかしたいな!
まぁ、飛ばしてみて初めてわかる事も多いですね。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
グラマン F6F ヘルキャット 京商:1FLT