MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

紫電改 第二回試験飛行

2011-04-30 15:09:00 | 戦果報告

ゴールデンウィークでアリマス!
純粋に長い休日は嬉しいものです。まず初日だった昨日は疲労回復にあてて何もできずじまいだったので今日からノコノコ動き出しました。

GW期間中は風の強い時期、今日は比較的風が穏やかだったのでこれ幸いと準備しました。
天気予報では「晴れ」って聞いていたのに!あれ~おかしいな~話が違うな~。
到着時点では思いっきり曇天で遠くから雷鳴の近づく雰囲気を感じます。

今日は紫電改があるのでA面です。この荒れた雰囲気が日本機のわびさびを一層引き立たせてくれます。
と、とにかく先にゴルフ人が楽しんでしまっているので撤退していくまで待つ・・・。

んで、帰ったと思った矢先に・・・。

雨・・・&雷鳴・・・。
ま、雲の流れを見ていたらしばらくもすれば落ち着くみたいだし、しばし車中で待機・・・。

10分後くらいに雨の隙間ができたので開始!モタモタしていたらまた雨がきそうです。

最近はログ上ではあまり触れられない零戦。まぁ、掲載するとしたら壊れた時くらいなので載らない方がいいのか!返事がないのが良い便りってね!
今日のFLTでは前回の修理のせいかかなりアップ癖が出てしまい、どうにも安定感に欠けてしまいました。家帰ったら速攻で調整しないと!

そして紫電改
とりあえず、二回目の試験飛行ができるのは嬉しいものでアリマス。

前回の定点カメラ映像が全く使い物にならなかったので飛んだ証拠がない・・・。
とにかくFLT前に定点カメラをあくせくとセッティングする・・・その間に小雨が来てしまい撤収・・・小雨おさまって再設定・・・小雨、撤収・・・おさまって再設定・・・やっているうちにどうでもよくなってしまった・・・。
え~い、とにかくFLT開始!この機体も週の間にリンケージ等のバランスを取り直していたのですが、相変わらずで・・・今度はダウン癖に四苦八苦・・・。
ジタバタと動く中、何とか操舵の範囲に入ったものの安定したFLTには至らずで相変わらずカメラにしっかりと収める事ができませんでした。紫電改も帰宅したら即調整だな・・・そしてまた3回目の試験飛行もできる・・・これが何より嬉しいです。

とりあえず今日の定点カメラ映像。

証拠能力低し・・・。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
川西 紫電二一型 自作:1FLT


2011 中国GP

2011-04-28 20:57:00 | Formula 1

さて、フライアウェイの第3戦は中国。

良くも悪くも色々とある国ですが、ことF-1に限って言えば国家の威信もあってか不安要素はマーシャルの動きがちょいモタモタするくらいであとは充分に不安なく見ていられます。


そんな事より・・・
ようやく追いつき・・・

抜いたぞ!勝ったぞ!ハミルトン人生で会心の一番!

ベッテルの連覇もようやく止まったか~ あんまりにも差がついたら面白くないしね
この際、誰でもいいって感じ・・・でも、ハミが勝てるならやっぱり同じマクラーレンのバトンにやってほしかったが・・・まぁ大きなャJしたしね・・・。
ハミ優勝とはなったけど・・・ベッテルはKERSとラジオの不具合を抱えていたみたいだし、これから先はまだわかりませんね。

やっちまったな~!

まだ序盤なれどトップを走行しているのを見るのは良い気分でしたが・・・レッドブルのピットに止まってしまい首位陥落・・・
わたしゃ口から泡を吹く思いでしたわ・・・。南無~。
以後、マッサをなかなか抜けないし、そのマッサをハミはスパっと抜いたし・・・後方から来たウェーバーには抜かれるし・・・思い出すだけで口から泡が出そうですわ・・・。
次は頑張ってね!


零戦 胴体折損修理

2011-04-20 23:42:00 | 軍需工廠

2011/04/17
蹴球飛行場にて着陸時に風に対処できずキツイ着陸となり胴体折損。
この機体においては2度目の折損となり前回とほぼ同じ個所がダメージを受けました。

FSKの機体は墜ち方?にもよりますが一度目は比較的パックリっと奇麗にわれるので瞬着を塗布してそのまま接合すれば奇麗になおります。
今回は二度目!前回修理した個所が再び折損、前回の接着剤硬化などの影響によりややこじれた破損となり瞬着だけではなおせません。


今回はまず凹みや縮んだ個所をそれなりに修復しつつエャ}イクロバルーンを塗布して接着。

硬化したあとではみ出しているエャ}イクロバルーンをリューターでそこそこ平滑になるまで削りました。


まだ細かいくぼみがありますのでフィラーと木工用ボンドを混ぜたものを水で溶いて塗りたくってくぼみを埋めました。

フィラーが乾いてから端材の板にサンドペーパーを巻いて思いが済むまで、気持が落ち着くまで削りました。
こだわるとキリがないのである程度まで。


今までの作業でリベットがもすっかり平滑になってしまったので木工用ボンドをチマチマとつけて再生・・・。

零戦は本来は沈鋲頭だから出っ張っているのもアレなんやけどね・・・ま、あまりこういう事柄は突き詰めない方が幸せかな。


キット付属のリペア塗料で暗緑色を塗装し、日の丸は退色もあったので赤を全面再塗装しました。

時間の経過でそれなりにヤレてきているので周辺に比べてペンキ塗りたてって感だったので塗料が乾いたらスミ入れ処理をし、乾燥したところでトップコート半光沢を吹き付けました。
これでペンキ塗りたてからだいぶ馴染んだ感じとなりました。


スピナーを新調し修理完了!

零戦復活!これでまた落ち着いた生活ができそうです。


午後の部・・・

2011-04-19 23:47:00 | 戦果報告

紫電改の試験飛行を終えてから久しぶりに蹴球を覗いてみる事に・・・
何といいましょうか・・・一人でストイックなのも飽和してきたので、たまには外の風にあたってみよう!みたいな感じです。

ちらっと覗いてみた おぉ!やってるな~。


まずはカルマートの落し物

これでホントに完全終了になるんやろうか?

久しぶりにカメラを構えて動く物を撮る・・・むずかしい

TOSのフォッケウルフFw190-D
上やら下やら手前やら奥やら・・・かなり動き回ります。

幻の秘技!

背面着陸・・・ついさっき話題に出た事を実践してくれたようです。
初めて見たよ!

さて、せっかくなので低性能なカメラですがココぞとばかり撮りまくってみる事に。
きちんとした画像はTOSの「RC写真館」にお任せします。

koniさんのシルキーウィンドウ

光が主翼を通って地面を赤く照らしています。

おしゃれだな~ 上品だな~

輝いてるな~

Sたにさんのレッドブルエッジ

やはり飛行機は滑走して飛んでいくものなんですよ!ふむふむ、確かに・・・。

眺めているとこういう機体も欲しくなるような・・・家の中は戦闘機ばっかりだし・・・。

蹴球はこのくらいのサイズの方がグラウンドの広さを活かせ良いんだろうな~。

You Can Fly


エアリウム エッジ

予想していたより遥かに軽快で速い!
カメラにおさめるのが一番難しく思いました。

さて、蹴球に来るまでは私なんぞが入り込む余地はないと決めていたのですが・・・
さぁさぁせっかく来たんだから飛ばさないとうんぬんかんぬん・・・が、ありまして・・・。

久しぶりに列線を!
蹴球に日本機が合わない?・・・それはね、多分ここが綺麗に整備されているからだと思うよ!
日本機はA面の荒れた感じの方が似合うんよね。ココだと大戦中って言うより現代のエアショーの展示飛行に見えますわ。

さて、風も強いので疾風からFLT!
多少の重量差なれど、その差が風に対して強さになるように感じます。まぁ、それでも充分にビビった中でのFLTになりますので悦に入る余裕はありませんでしたわ。

もう終わりって思っていたのですが不幸な事にバッテリーがまだ一本残っており・・・
さぁさぁせっかく来たんだから飛ばさないとうんぬんかんぬん・・・が、もう一回ありまして・・・。
零戦出撃!





で、強風の中でしかも4機同時FLTとなり疾風の時よりも遥かにビビったFLTを堪能?

う~む、少し胴体がズレているんじゃないかな・・・?




ひ、ひ、ひぃぃぃぃぃぃ~~~~!!!

着陸の最後の最後、風に対処できずにハードな着陸でぽっきりですわ。
ま、これくらいなおるからいいのさ・・・とりあえず帰宅はトボトボ・・・。

本日、午後の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT 胴体破損のため軍需工廠行き
中島 四式戦闘機 疾風 AlfaModel:1FLT



紫電改 試験飛行

2011-04-17 21:47:00 | 戦果報告

4月も半ばを過ぎて暖かく過ごしやすくなってきました。本年初FLTに前回のFLTとだいぶRC指も戻ってきたし、これから先、この地域においてはGWの前後に風が強くなってきますので今のうちに紫電改の試験飛行をしておこう!っと昨日思い立ちました。

んで、何かと精神的に負荷の少ないA面に到着。

安心の零戦に本日の課題である紫電改、もし紫電改が即廃棄となった場合のバックアップとして疾風が控えております。

まずはいつものごとく零戦から始めたのですがすでに風が強い時期に入りつつあるようで久しぶりに煽られまくります。とりあえずA面では何となく風のパターンを掴んでいるので対処し1FLT完了!
う~ん、紫電改のテストに今日の風はどうかな~?っと悩みつつ30分待機・・・。

一旦、風がおさまったようなので出撃となりました!

まず、やはりこの機体は重量があるので普段より回転をあげて勢いよく手投げ!
ここで意外!強烈な左トルクは予想通りでしたが・・・あと毎回のパターンだと重心が後ろ気味で棹立ちになる事が多く、そこからまっさかさま・・・を警戒しているのですがリリースしてから頭を下げ一気に降下したので慌ててアップを引き地面すれすれから何とか持ち直しました。もうちょっと反応が遅れていたら今日のブログは機体損耗コーナーでしたね。
やはり初機体の初FLTはトリム修正が大変・・・何とか落ちつけようとトリム大忙しでエルロンを右にピピピピピ・・・・ 今度はアップトリムをピピピピピ・・・
落ち着くまでは生きた心地がしませんでしたね~。

とにかく飛行は安定した・・・安定した?・・・おぉ~安定したぞ~。誰も証人いないけど・・・。(一応、定点カメラをセットしておいたのですが逆光などの影響でほとんど紫電改を認識できず・・・科捜研で調べても無理かと・・・)

飛んでいる・・・普通にコントロールが効いている状態を認識した時点でやっぱり感無量はいなめませんな~。
FLTの感覚はとにかく一号機のような急な巻き込みもなくロールもループも普通にできました。重量の問題か上昇力はやや足りないかな~。あと中高速域はまったくストレスはありませんでしたが中速から低速域に入るあたりで途端に挙動が乱れるように感じました。
風の影響かな?と思い何度か試したのですが無風の時でもやはり一定速度以下ではロール方向の安定がシビアになるようでした。

そんなシビアな状況での着陸なのでちょっとキツイ着陸となってしまいました。
いや・・・今日のは何とかできたはず・・・反省。

モーターマウントの接着ハズレに発動機のシリンダーが一個脱落。

左主翼に

高射砲が刺さりました。ま、とにかくこれだけで済んだなら良しと思います。

紫電改を作ろうと思い立ってから時計は一年以上すすんでしまいましたが、ようやく私としては満足できる結果となりました。やはり自作は難しい・・・それでもキットとは違う何かしら達成感?みたいなものがありました。
まぁ、当面は自作はごめんこうむりたいと思いますが・・・また数年後に忘れて始めたりして・・・。

本日、午前の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
川西 紫電二一型 自作:1FLT

さて、満足したところで久しぶりに蹴球でも覗きにいこうかな・・・

午後の部につづく・・・