強風と雪で乱れる北陸の冬
RC活動はインドア主体となります。
Freewing LED light controller V3
4セル化に伴い使用不可となってしまった翼端灯。
あまり必要性も感じずそのまま無かった事にとも思ったのですが一つ装置をつけると簡単にできそうなので試しに購入してみました。
仮接続
キットに付属していた基板はESCからの電源供給でしたがこのコントローラーは受信機の空きチャンネルから電源供給します。
点灯確認!
屋内では鮮やかな輝きを放っております。
搭載位置
以前のように胴体内に設置しコネクタを接続する事は難しい。
翼端灯から伸びていた配線を以前より短くし接続、コントローラーは主翼中央に両面テープで固定しました。
電源供給側コネクターを胴体の受信機に接続した方が楽にできます。
翼端灯再点灯!
当時の大戦機は常灯でしょうか?。
外光において現用機のような明滅だとまだ地上滑走中にでもその存在感は感じるのですが・・・。
FMS零戦二二型の時は全く意識しなかったな~。
先日、頂いたタイガーモス!
練習FLTを可能にするべく受信機搭載作業開始・・・と思っておりましたが少々手間取ってしまいました。
受信機はCorona R4SF 4chです。
初めて使用する受信機なのでセッティングがよくわからず・・・
コネクタを刺すch位置の刻印が小さく目を凝らしながら・・・今度は差し込む向きが?ですがかまわず差し込む。
プロモニのバインドは背面にあるボタンを押しながら電源ON・・・反応しない・・・どうやらコネクタが逆差しだったようです。
差し直して再バインド・・・今度は反応しました。
受信機が認識したところで各動作確認!
スピードコントロール OK!
エルロン OK!
エレベーター OK!
ラダー・・・動かない・・・この位置で固まってしまった。
これは困った、受信機への逆接でおかしくしてしまったか・・・。
いつの間にか日付も変わり目がショボショボ、翌日までに飛行可能にする事は断念となりました。
通常であればサーボの交換はさして難しいとは思わないのですが一からの組み立てを知らないのでよく観察しどこからサーボにアクセスするか判断しなければなりません。
主脚を取り外し、そこから下主翼を外せばサーボにアクセスできそうですが・・・私にとって初めての複葉機!上下の主翼を繋いでいるステーと張線の存在が気がかり。
これらを一旦外さないと下翼は外れないようです。
ステーは下翼にラッチ形式で留っているので外すのは簡単ですが、張線はできれば取り外したくなかったのですが下翼に一か所通しているのでこのままでは作業できず。
とりあえず張線のパターンをメモ書きしておきます。
下翼取り外し
主脚をそっと取り外し、ステー及び張線を外してから下翼を分離しました。
張線は再利用しようと思っていたのですが取り外しの際にクセがついてしまい結局あきらめる事に!
内部確認
とりあえず内部確認!
上がエレベーター、下がラダーのサーボです。
やはりラダーサーボは微動だにしない。
FMSサーボ
既存のサーボを丁寧に取り外し、手元にあったFMS 9gサーボに交換。
心配なのでエレベータサーボも交換しました
胴体側面に受信機を両面テープで固定。
下翼取り付け
下翼を胴体に取り付け、ステーで上下主翼を繋ぎました。
さて問題の張線・・・先にも書きましたが元のワイヤーが使えないため当初はストックしてあった針金でやってみる事に。
下翼の胴体側にワイヤーを通す個所があるのですがよほどうまくクセ取りをしていないとダメみたいで収集がつかなくなってしまいました。
材料を変更します。
0.4φステンレスワイヤー
いつもアンテナの再現に使用しているモノです。元あったワイヤーに比べて通しやすいのですが上下主翼の剛性確保はできるだろうか?
張線取り付け
記載してあったメモを見ながら張線を通しました。
上下主翼の剛性も問題なさそうです。
飛行練習生と教官殿
FryingStyroKit 零戦に付属していた搭乗員。
かつて零戦二一型か零戦五二型か雷電か紫電改に搭乗していたものです。
背中マジックテープ留めで搭乗していただきました。
練習生 : 教官!行くでアリマス!
教官 : うむ!
これにて練習FLTが可能になりました。
前席の練習生に自分を投影しながら後席の教官に絞られるのでアリマス!
Nasebanaru
アメリカで趣味と生活を綴る
大戦機に現代機EDFを主に飛ばされており、アメリカのRC事情など日本とはまた違った趣きが感じられます。
アメリカのライフスタイルも興味魅かれる話題です。
三連休の最終日。
この時期、飛ばせる日はそう多くない。
行ける時は行っておきたいと思い飛行場へ!
連休中で一番のどん曇りでいつ雨が降ってもという感じでしたが午後までは何とか持ちそうかと・・・。
飛行場に到着!
アレ!?どなたもいらっしゃらない・・・。
どん曇りなれど風は穏やかだし、誰かはいるのでは!っと思っていましたがこんな日もあるんですね。
前回はアクセス権エラーでトボトボ帰宅となりましたが昨年の内に会長殿より単独FLTのお許しを頂いていたので意気揚々と飛行場入りし、初めての吹き流し立てを行いました。
今日のラインナップ?
本日は零戦とFw190と赤く小さいピッツでアリマス。
昨日、頂いたタイガー・モスは昨晩メカ積み等行っておりましたが今日には間に合いませんでした。
赤いピッツのオーナー様
本日は嫁さんに自由時間を与えましょうデー。
久しぶりに連れて来たわけですがあまりに活発で動き回るとFLTどころではなくなるので少しでも定点で遊んでいただくためにお持ちした次第です。
コアラのマーチ
FLT中におとなしくしていたらコアラのマーチを2個進呈。
まるで水族館のショーでひとつ撃ェ終わった後イルカに餌を与えるような・・・。
何かと倫理的に問題があるような気もして若干心苦しい・・・。
今日はこういう状況なためさっそくFLT開始です。
昨日の刺激のままに真似をしてみようと思いながらも当然できるはずもなく。
とりあえずできる範囲で飛行場を広く使いローパス等をやってみました。
とにかく習熟に勤しみながら着陸・・・。
接地の際に変に失速特性を見極めてやる!なんて余計な事を考えてしまい50cm程の高さから一気に降下し接地後前転。
なるほど!これが失速か・・・痛い目見ました。
両主脚が歪んで収納できなくなったため20分程修理中。
昨日、テストFLTとトリム合わせをしていただいたFw190A
自分の操縦で初FLTです。
主脚と尾輪のタイヤ径が零戦より若干大きいのが効いているのか地上滑走の出足は零戦よりもスムーズ。シャフトが根元で曲がっている事はあまり影響なさそうでした。
スルスルと加速しあっけないくらい落ち着いて飛び上がりました。
名人による調整が施されているので空中にあっても全く素直な機動を保ち、各操舵に対して素直に反応します。
着陸の際も非常に安定したアプローチから流れるように接地し無事に初FLT成功です。
主脚を修理した零戦
本日は零戦を2FLT、Fw190Aを1FLTを目標にしていました。
零戦2FLT直前におひとり、飛行場に到着されました。
挨拶した後に私の方はFLTの準備を始めて息子の定点確保とコアラのマーチ散布を施していたのですがFLTを始めてすぐに息子はその方の元に行ってしまいアレコレと話しかけている状態に・・・。
結果的に面唐ゥさせる形となってしまい誠に申し訳ない。
相手してくださりありがとうございました。
やはり気持ちが分散すると結果はよくないもので着陸時に今度は接地間際にバルーニングし接地後前転・・・また主脚やってしまいました。
零戦で2FLTとも着陸失敗、これは一刻も早くタイガー・モスを就役させて基本から洗い流さないといけないようです。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FMS:2FLT
フォッケウルフ Fw190A Freewing:1FLT
2017年の初FLT!
今年は年末年始を通して雪が降らず。
まさかこの時期に普通にFLT活動できるとは思っていませんでした。
飛行場に到着は8時過ぎ・・・はて?いつもと違いちょっと白い・・・。
いわゆる霜が降りた状態って事なんでしょうか!とにかく初めて見た光景です。
本日のラインナップ?
いつもの迷彩まみれの中に一機、お洒落なキャメルイエロー。
デ・ハビランド DH.82 タイガー・モス
実機はイギリス製で練習機のようですね。
はんちんぐさんから頂戴致しました。
以前、飛行場において私の機体ラインナップは荒らぶるモノばかり・・・たまにはのんびりした風情で心落ち着く機体があってもいいよねっと言う会話からいただける事に!
今日の飛行場でまたFLTに関してメチャ刺激を受けた事だし、この機体で鋭意基本を習得でアリマス。
はんちんぐさん、ありがとうございました!
さて、本日の飛行場模様
N川さんの機体
主翼前縁と方向舵に謎の空力的付加物が取り付けられております。
私のような凡人には考えのおよびがつかない世界・・・。
名人の技
新年早々、縦機動を見てしまった。
まさに空中演舞と言った感じで何をどうやったらあのようにFLTできるのやら・・・?
はんちんぐさんの機体群
Sバッハ
端からみている分にはいつものように豪快なFLTでしたがちょっと問題があったようです。
着陸後に問題箇所が判明して良かったですね。
S永さん
冬の新色!人気のフォッカーDr.1です。
今日の曇り空では画像にはっきり写りませんが下面はイエローです。
U山さんの機体群
アルティメイト
見た目とは違い結構パワフルで軽快!
F-16
赤い垂直尾翼がとてもお洒落。表面処理にまったく発泡感がありません。
ダクト機のラインナップの中で一番飛ばしやすいそうですよ。
HAWK
実機はイギリス製の練習機?なんでしょうか・・・。
さて私の方はと・・・
零戦とFw190
零戦を1FLTしてから和んでいる間にタイムアップとなってしまうのは毎度の事。
んで、和んでいる間の一コマ
N川名人によるFw190のテストFLT
私の中では完全に名人でインプットされております。
一度しっかりした技量の方に私の作ったモノがどれくらいの精度?なのか見てもらうのは良い機会だと思いお願いした次第です。
自分の機体がFLTしている姿の写真を撮る機会はなかなかありませんのでパチリパチリ。
それにしても・・・やはり大戦機となっても凄い技の数々・・・。
言葉で表すのが難しい・・・ハンディカムを持っていけば良かったなと思う。
とにかく本来の機体の持っている性能を引き出す力が凄い!
これは真似ができない。真似したら確実にロストする・・・。
でも、何だかな・・・こういう空中戦技ができるとわかっただけでも嬉しい感じ。
さて、機体の判定の方は素性は良いそうです。
ただ「好みの問題だけどもう少し重心が後ろの方が良い」との事!
好みの問題・・・そこまで考えて煮詰めてFLT特性を判断した事が今までありません・・・果たしてアドバイスを理解できる日が来る事があるのでしょうか・・・。
自分も少しでも引き出せるように励もうと思う。ロストしない程度に頑張ろう。
N川さん、ありがとうございました。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FMS:1FLT