MASであります!
今週もぐずついた日が多く、さして期待はできなかったのですが・・・。
ありがたい事に今日は晴れに巡り会えました!
飛行場へのアクセスも昨日のTOSのログでは問題ないようだったし心配はナシ!
ってわけで喜び勇んで飛行場へ向かう。
おぉ~誠に神々しい日の光よ!
やはり日が差すと暖かく、最近はお目にかかる日が少ないのでありがたや~。
まぁ、こう思うのは今の時期だからで夏場になるともう少しボリュームを抑えてほしいなんて思ったり・・・まことに勝手な話であります。
まぁ、とにかく今日はありがたく恵みを授かってきました。
前回と同じラインナップ!
F-15のような懸案事項を抱えた機体がある時のお供はどうしても安定感のある機体を選択してしまいます。
零戦は絶対に外せないので残りの一枠のみ!
んで、今日もBf109Gに決定。
お供はTOSのログにある通りに平穏な世界を堪能です。
TOSに撮ってもらいました。
いやいや・・・
なかなか良い感じではないか。
TOSの懸案事項!
防寒対策っであります。誰もが思いつくような商品ではありますが誰も実行には移せない・・・そんな感じ。
午前は日が多くさしていたので今日は不要かな!って感じでしたが、午後から冷たい風が吹き始めたので満を持して投入!
さすがに完全防寒であります!指がかじかむ事はありえないらしい。
ただ、この時はヘリが終わってFW190D-9のお時間・・・手投げ時は非常にツライ。
まぁ、想像ができなかったわけではないけど・・・やっぱりって感じ。
ってなわけで主にヘリが主体で飛行機の場合はカルマートのような足付きに向いていますね。
飛んでしまえば後はプロャJバーが効果を発揮!
手投げ後は通常通り・・・快調に舞うFW190D-9!
「何?寒さで指がかじかむ! フっ、そんなの遠い昔に忘れたね」っといったシチュエーションを勝手にイメージしてみました。
さて、私の懸案事項!
今回は制限をかけずに100%!
まぁ、前回からダクトとモーターは変更されているし、以前のダクトとモーターでは75%から100%にしても音がうるさくなっただけで推力は上がってなかった。
回転が上がっても効率には結びつかなかったわけだし前回のテストは意味がなかったのかも?
あ!各操舵と重心を確認できてだけでもまだ意味あったか・・・。
今回のテストに向けてモーターとダクトを変更しバランスもしっかり取り直し。
推力比は1を超えているわけだしパワーは十分。これ以上のユニットはなかなか考えづらい、とにかく余計な舵で抗力を増やすと速度が伸びないのでバッテリー搭載位置をずらし重心適正化。
あとは吸気量よりも抵抗軽減をみて下面の吸気口を塞ぎました。
ダクトって多く空気を吸った方がいいのか?あるいは前方にも引っ張る力があるのか?
考えるたびに迷いがふえますが・・・とにかく自分なりに正解がみつかると嬉しいな!
ってなわけで、2ndテストGO!
手投げの瞬間からわかる違い!前回のような沈むような感じはなくス~っと出て行きました。これはパワーもだけど重心適正化が効いたのかな?
勢いにのってそのまま上昇!上空にて機体を安定させるとスルスルって機速が伸び始めました!
車の表現で言うと「カムに乗った」って感じかな。前回とはまったく操作感覚が変わりました。こうなると急に飛行場が狭くなったように感じます。
速度向上に対してエレベータの舵量がやや多かった事もあって過敏な機動、少し焦りが入ります。
とりあえず飛行場を数週旋回させながら落ち着いてくるとようやく「うまくいった感」が沸いてきましたね。
さすがにマッハ2.3のスケール速度ってわけにはいきませんが必要十分な速度を感じました。今回はエレベータが手に合わずあまり戦闘機動を試せなかったので次は合わせてまたテストしてみたいと思います。
う~む、バッテリーが一本しかないのがツライな~、もう一本揃えようかな~。
今日はF-15はもっと飛ばしてみたかったな。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
メッサーシュミットBf109G FlyingStyroKit:2FLT
マクドネルダグラス F-15C EAGLE E-Do Model:1FLT
今日は春の陽気、もちろん出撃です。
昨日と同じヘリ3機。
あと写真を撮り忘れましたが、昨日は飛ばせなかったフォッケも今日こそ飛ばすぞっと。
今日はMASも御来場・・・しかし、またもや「ナインイーグルス・ソロ」はお預けみたい・・・ムムム。 早くイキのいいバンク旋回を見たいものだが。
それにしても、久々の気持ちのイイ青空フライト!
今回は飛行写真も「青バック」にこだわってみました。 と言っても撮影テクがNGですんで・・・。
コレはMASに撮ってもらいました。
某、隔月刊誌のグラビアのような仕上がりを要望した結果です・・・。
青空と赤腹のコントラストを狙ったんですが、現在の撮影機材を考えると非常に良い仕事です。 はよ「デジイチ」買うてや~。
高高度で反転するゼロ戦!
白い雲がイイ感じで実機感を高めてくれます。
高高度を偵察飛行中のメッサーシュミット!
MASの機体の中では一番の高性能機のようで、スピード感があってイイ感じです。
スクランブル発進で迎撃に向かうイーグル!
新たに4C機として、今日が再デビューの日だったようです。 3C時代とは明らかに加速のツキが違っているのが、見ていても解ります。
飛行中のシルエットはイーグルらしさが良く出ています。
今日は天気と同様、気分も晴々していて、とても気持ちの良いリフレッシュフライトでした。
いやぁ~、スケール機ってホントにイイもんですね!
【本日の放課】
T-REX600 ・・・ 5フライト(累積695F)
SVE6 ・・・ 3フライト(累積83F)
SVE4(Bell230) ・・・ 4フライト(累積286F)
フォッケ・ドーラ ・・・ 7フライト(累積14F)
TOSより入電!
先週のドカ雪も平日のポカポカ陽気で急速に解け始めました。
このぶんだとA面飛行場も何とか行けるんじゃないかと思って、昨夜からフル充電で出撃準備。
しかし朝になると雪がふぶき始め、ムムム・・・って感でしたが、しばらく待機していると陽射しが差し込み、イイ天気になったところで満を持して発車。
さて、出撃したのはいいけどA面の最終勾配を登れるだろうか? まぁ、ダメなら蹴球に行けばいいし・・・。
しかし現場に着いてみると拍子抜け。
先週の雪はすっかり解けていました。 陰になっているところはやや残雪が多いものの、普通のクルマで普通にクリアできます。
やっぱり水分の多い北陸の雪は融け始めると早いですね。
フライトエリアもこの通り。
でも、飛行機の着陸場所は少し雪があったほうが助かるなー。 雪がないと機体が汚くなるし、取りに行くのがまた汚い・・・。 とにかくキチャナイのはイヤ。
だから、今日はいちおう発泡機も持ってきたけど、着陸エリアの状況を見た瞬間、飛行機のフライトはヤメにしました。
今日の飛行予定機はヘリ3機。
ヘリならコンクリのポーポートで離着陸OKなのでとってもクリーン! しかしこの3機が揃ったのは恐らく初めてのことではないかと。
「ベル230」を最後に飛ばしたのは10月末。 アンプのヒートカットで激着陸・・・。 すぐに修理すれば良かったのにケツが重いもので・・・。
気になる修理痕は、飛ばせば判らない程度。 まぁ、逆光が激しくて目立たなかったのも事実。
今日は陽射しの中、時折降る雨を避けて車中待機しながらのフライトでしたが、正午を過ぎた頃から本降りになって終了~。 結局SV6は出番なしでした。
コレも今年初登場! タミヤ・フォードF150。
3シーズン目ですがトラブルも全く無くよく走ります。 しかし、リーフサスのストローク不足は致命的で、タイヤの接地性が甘く、すぐにグリップが逃げます。 AWDなんだからもう少し雪に強くなって欲しいところ。 柔らかくて長~い足が欲しい・・・。
【本日の放課】
T-REX600 ・・・ 5フライト(累積690F)
SV4(ベル230) ・・・ 4フライト(累積282F)
SV6 ・・・ 0フライト(累積80F)
【新装備ルポ
今年度最初の新装備はコレ!
空モノRCを始めた頃から、厳冬期における指のカジカミは切実な問題でした。
手袋はダメだし、ホッカイロの効力は限定的・・・となると、あとはプロポカバーしかないなと思って、以前から色々なメーカーのものを調べていました。 しかし、どれも「布」と「ビニール」を組み合わせた製品で、気に入ったものは皆無でした。
それらの製品に共通する難点は、カバーが不意にスティックやスイッチ等に触れて、誤作動の原因になる可能性があることです。 メーカーの設計者が問題に思わなかったのが不思議なくらいでした。 そんな既製品に納得がいかず、自分で製作してしまう人もいたようですね。
ところが昨秋になって、ついに、自分が理想的だと思うプロポカバーが発表されました。
ヒロボーから発売の「TX ハンドカバー」です。
早速冬に入ってから地元の模型店に発注したものの、後日に頂いた連絡ではメーカーにも問屋にも在庫が無いとな・・・。 よっぽど引き合いが殺到したのか、それとも異常に小ロット生産なだけなのか・・・。 まぁしかし、カンペキな季節限定商品だからして、秋の発表と同時に注文するくらいの機動力が必要だったということでしょうか・・・。
しかし、模型店社長の実力行使で何とか取り寄せてもらい、やっと手元に届いた次第。しゃちょ~アリガト~。
早速、自分のJR9XⅡにフィッティングさせてみる・・・。
取り付けステーの位置を変更すればジャストフィット。 両手を突っ込んでみても、スティックや各スイッチの動作には全く影響なし! 全面がクリアなのでプロモフスイッチ位置や設定の目視確認にも全く違和感はありません。 まさにパーフェクト!
あとは実際の激寒フライトでの真価を問うのみ。 今度の出撃が楽しみ~。
今年の金沢はどうしたのか、暖冬予報とは裏腹に、近年には稀な程まとまった降雪が続きます。 まぁ、自分が子供だった頃に比べればタイシタ雪ではないけど。
こりゃ、しばらくRCはできないな~とは思いつつも、現状を確認したく各飛行場を巡ってきました。 自宅付近と現地の積雪差を一度確認しておけば、次回の出撃可能の目処が立ちやすいですから・・・。
まずは、ホームとも言える「A面飛行場」へ~。
しかし飛行場直前であえなく挫折・・・。
これがA面名物、心臓破りの最終勾配。 勾配率はおそらく20%程度はあるはずです。
今回は積雪具合を見た瞬間、MYカーで登るのは不可能だと確信しました。 2駆ではもちろん×ですし、「生活4駆」と言われるスタンバイ式4WDでも無理でしょうね。 地上高があって、リジット4駆にできる、森林局とかで使っているようなクルマじゃないと・・・。
仕方ないので、データ取りだけでも・・・。
坂のふもとの積雪を測ってみると、なんと47cm! コリャしばらくは閉鎖ですね~。
ランクルとかに乗っている4駆野郎が適当にヒルクライム遊びでもしてくれれば、飛行場再開の日も早まるんだけどねぇ~。
では気を取り直して、ひょっとしたらココならイケるかも~と思われる「蹴球飛行場」へ~。
しかし現地に着いてみると予想外の積雪状況。
今回の降雪は、私たちの間では「山雪」ではなく「里雪」と言われているのですが、確かに海抜の低い湿地帯にあるこの場所にしてはケッコウ積雪があるなという感じ。
数値データは・・・
平常時は芝生のランウェイである地点の積雪は25cmありました。
積雪的にはヘリはOK、飛行機も発泡機なら苦労も最小限です。 しかし閉鎖ですね~。
さすがに積雪は山間部のA面と比べると少ないですが、問題はクルマの駐車スペースにありました。 平常時でもややアクロバティックな駐車を強いられる駐車スペースですが、道路の幅員の狭さも相まって、この雪では普通サイズの乗用車の切り返しは限りなく不可能です。 今日はRCするつもりは無かったのでショートホイールベースのFF車で視察しましたが、それでもカナリ難儀し、しかも雪のせいで平常時の駐車地点まで進むことは出来ませんでした。
積雪時の本命飛行場だと思っていただけに残念・・・。
最後に、ついでに「棒球飛行場」へ・・・。
蹴球とは2km程度しか離れていませんので期待はしていませんでしたが、やはり案の定といった感じ・・・。
ここのフライトエリアは、敷地に入ってから100mぐらい奥にあるのですが、雪でクルマが進入できず門前払い状態となりました。
とりあえず敷地入り口付近の積雪を測ってみると20cmでした。 蹴球とほぼ同じです。
でも敷地に進入できないので、ここもRC閉鎖ですね~。
しかし蹴球も棒球も平野部で陽当たり絶好なので、一旦融け始めると加速度的に雪融けするし、これから定期的に偵察に来ないといけませんね。
で、視察が終わっての最終結論は・・・
しばし「RC凍結」だなと・・・
3連休も最終日。 ようやく良さげな天気に。
まぁ結局は3日間連続出撃となったわけですが、雨の心配をしながらのフライトはソワソワして落ち着かないもの。 やっぱり今日のような天気だとユッタリ構えて、のびのびとフライトできるのがいいですね。
天気が良くなるのが分かっていたんで、前日から充電作業にもテンションが上がります。
現在のところ充電器は12台体制(内1台は故障中)ですが、安定化電源の容量が20Aなので大き目のリモヘ一度に全台につなぐことは出来ません。 やがて充電電流が低下するのを見計らいつつ順々に接続していきます。 最近導入した6S用の充電器2台は直接AC入力しているので影響は無いのですが、今度は家自体のブレーカーが心配になってきますが・・・。
今日はチョット早めにA面飛行場へ。
正月2日にあれほど苦労した上り坂がウソのように楽勝クリアー。 実は翌日3日に再び来てみたとき、既に普通に登れてしまうような状態でした。 雪は融け始めると加速度的に消えていきますからね。
今日の出撃機は3機。
クルマのトランク内に常に入れっぱなしのヘリ2機はいつものとおりですが、フォッケは今日が初出撃です。 そして私が2010年に配備した記念すべき最初の新型機でもあります。
つー事は、この機体の飛び具合が今年の成り行きを占うことになるのでしょうか・・・。
実物は写真で見るよりもカッコええと思います・・・。
緊張の初手投げでしたが、あっさりと、しかもグライダーのごとく糸を引くようにスーッと上昇していきます。 そういえば上空から滑空してくる姿もグライダーのよう。
細長い胴体と主翼がそう見させているのでしょうが、戦闘機らしからぬエレガントなたたずまいが微妙に所有感をくすぐり、けっこうイイ感じ~。
1フライト目のテスト飛行の結果、バッテリー位置で重心を微調整して若干ダウントリムを入れることで、正面・背面とも納得できるフィーリングに出来ました。
飛び自体は外観のイメージそのもの。 とても素直でスリークな飛びは、激しい戦闘機動よりも優雅に流すようなフライトスタイルの方がしっくりきます。
独特の赤色の下面を時おりチラッと見せて旋回するさまは今まで飛ばした戦闘機とはまったく違う感覚で新鮮です。 真っ青な空と白い雲があればこの赤は冴えるでしょうね~。 快晴の日に飛ばすのが楽しみ~。
今日はMASも合流。
同じく3機体制。 F-15、メッサー、ゼロ戦・・・、あれ? 今回もやっぱり「ナインイーグルス・ソロ」は無し。 イキのいい飛びを1度は見てみたいものだが・・・残念。
高速で敵地に突っ込んでくるメッサーシュミット!
もはや貫禄すら感じさせるような余裕の飛び。 実は私のフォッケとはモーターとペラが同じ仕様なのですが、メッサのほうが元気がイイみたい・・・。 こりゃリモフ差かな。 春になったらリロX新しよっと。
敵機襲来を察知し、迎撃に飛び立つゼロ戦!
こちらは性能云々よりも、操縦士と機体が一心同体になって飛ばすことが出来る精神的支柱。 もはや私が口を挟むことは何もありません。 あとは「引っ込み脚」が見たいんだけど・・・。
【本日の放課】
T-REX600 ・・・ 7フライト(累積685F)
SVE6 ・・・ 3フライト(累積80F)
D-9ドーラ ・・・ 7フライト(累積7F)