デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ツルウメモドキ舞台でコウちゃんのアクロバット演技

2010年11月02日 21時09分56秒 | Weblog
2010/11/2 (火曜日) 午前中晴れ午後は曇り


朝のうちは真っ青な空で気持ちが良かったが午後は曇り空で
何だかぱっとしない天気だった。
相変わらずシジュウカラコウちゃんたちはよく遊びに来てくれる。
最近は馴れてくれておやつを投げると足元までやってくるようになった。
実習生が食事やお茶で居間にいると、近くの植木鉢に止まって部屋の中を
のぞいておやつを催促するほどだ。
だけど手乗りにはまだまだ・・・ ちょっと大きな手振りをすると驚いて
逃げてしまう。
一方
舞台の演技はもうお手のもので、どんな舞台でもすぐこなしてしまう。
今日はツルウメモドキの舞台でアクロバット演技をしてもらった。


↓  赤い実の舞台でポーズを決めるシジュウカラ・コウちゃん。 よっ、 好い男だねっ!



↓  セッカも真っ青(まっつぁお)の大また開きご披露。



↓   ちょと取りにくいところにおやつを置いて、アクロバットを演技してもらった。







どんなところにおやつを置いてもすぐ見つけて演技してくれるコウちゃん。
これからは舞台になるものが少なくなってしまうけど、何とか演技を続けてもらおう。
コウちゃん、今日もありがとう!
コメント (4)
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真鍮板を材料に工作

2010年11月02日 18時32分56秒 | Weblog
2010/11/2(火曜日) 晴れ



カーポートの隅に専用の作業場を確保して、念願の卓上ボール盤も据え付けた。
今日は天気も良かったので朝から工作を始めた。
今までは硬くて工作が大変なので敬遠していた真鍮板を材料にして工作した。
真鍮板の良いところは強度があって、簡単に半田付けができることだ。
アルミ板では出来なかったことができて応用範囲が広がった。
真鍮工作の第一号は先日作ったスターリング・エンジンのディスプレイサーの
改良だ。
このディスプレイサーは本体はガラスの試験管で、口をゴム栓でふさいで
作動気体(空気)を取り出している。
このためゴム栓の部分は調整がすぐ来るってしまい、動作がとても不安定だ。
そこでゴム栓部分を真鍮板に置き換えて安定に動作するように改良してみた。


↓  先日作ったスターリング・エンジンのディスプレイサー。 試験管の口をゴム栓で塞いでいる。
 


↓  このゴム栓をベースにしてディスプレイサー・ピストンの駆動棒を支えているが、調整がすぐ狂って
    動作がとても不安定だ。



↓  真鍮板を切り出してこんな部品を作った。
 


↓  これで試験管の口を塞ぐのだが、空気が漏れないようにパイプの貫通部分を半田付けした。



↓  材料が大きいので半田鏝では温めきれない。  ガストーチを使って炙った。
 


↓  半田付け完了。



↓  取り付け基部も半田付けで補強した。



↓  今日の工作で作った部品。



↓  一応組み立ててみた。 口で空気を吹き込んでみたが、漏れは無いようだ。



夢中で作業をしていると、有線放送(古いねぇ・・・)から ♪夕焼け小焼けで日が暮れて・・のメロディが
流れてきた。
「あれぇー、もう4時半だよ・・・ そろそろ作業を止めなくっちゃ・・・」


専用の作業場が出来たので、今まであまり使わなかった真鍮板を扱えるようになった。
これで少し強度のあるものや半田付けが必要なものの工作ができるようになった。
いずれはロウ付けなんかもしてみたい。
実習生の工作範囲が少し広がったようだ。


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