デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ボイラーの工作

2010年11月14日 20時05分14秒 | Weblog
2010/11/14 (日曜日) 曇り


圧力チェッカーも出来たのでいよいよボイラーの工作を始めた。
ボイラーはお茶が入っていたアルミ缶。
熱源はアルコールランプを使おうと思っている。



↓  1ミリ厚のアルミ板を切り取ってボイラー(お茶が入っていたアルミ缶)を乗せる台を作った。





↓  アルミ缶を乗せるとこんな感じだ。




↓  アルコールランプを置いてみた。 うん、なかなか良い感じだ。



↓  ボイラーの構成部品。



↓  ボイラーのテストに入る前にスターリング・エンジンのディスプレイサーから出る空気の圧力を確認してみた。
    最高の圧力でも目盛り3ちょっとだった。


↓  その圧力でも、こんなに勢いよく回転する。




いよいよボイラーの圧力チェックを始めた。


↓   アルコールランプに点火。 ボイラーを熱し始めた。



↓   すぐ圧力が上がり始めた。



↓   あっという間に目盛り7を越えてしまった。



↓  うわー、目盛りをオーバーしてしまった!  急いでアルコールランプを消した。   



目盛り3ちょっとの圧力でもスターリング・エンジンは勢いよく回っている。
それがボイラーではわずかの時間熱しただけで目盛りをオーバーするほどの圧力を出す。
これはすごいぞ!
そこで輪ゴムを2本にして圧力をチェックしてみた。


↓  輪ゴム2本だと針が動き出すまでちょっと時間がかかる。



↓  やがてこれも目盛りオーバーになってしまった。 



ボイラーが出す圧力は大したものだ。
スターリングエンジンのディスプレイサーが作り出す圧力は輪ゴム1本の目盛り3ちょっと。
このボイラーは楽々と輪ゴム2本の目盛りオーバーだ!
すごいなぁ・・・  これでスチームエンジンを回したらどんな勢いで回るんだろう・・・
想像するだけで胸が躍るよ!



コメント (2)
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