2010/11/20 (土曜日) 晴れ
昨夜のテストの結果、10mm厚のピストンは取り付け角度のわずかなずれで
摩擦が大きくなってしまい、調整が非常に困難なことが予想された。
そこで今日はピストンの厚さを半分の5mmにして作り直した。
ピストンが薄いとそれだけ漏れる蒸気も多くなると思うけれど、
「スチームエンジンはエネルギーの大きな水蒸気を使うから多少の漏れは
平気だ」という参考記事を頼りに、調整が楽なように薄いピストンにした。
朝から熱心に工作して、一応ピストン部を作り終えた。
↓ シリンダー後蓋とゴムパッキン。

↓ 新しく作った5mm厚ピストンを組み込んでみた。

↓ 組みあがったシリンダーとピストン。 口で空気を吹き込んでみると何とかスムーズに動いてくれた。

↓ シリンダ支えや連接棒を作って、仮組立てをしてみた。

↓ 今日までに作りあげた部品。

↓ 内部をきれいにして再組立てしたピストン部。

↓ まだ完成ではないけど、ピストンにボイラーを繋いでどのくらいの圧力が出るか試してみた。

↓ ボイラーに火を入れて加熱した。

↓ 圧力が上がって半回転した。(上死点から下死点まで)

↓ ピストンの裏側から、もうもうと蒸気が漏れ出す。 水滴も激しく噴出す。

フライホイールを手で押さえて、ピストンが押す力を確認してみた。
結構、力強い。
まだ弁機構が無いので回転することは出来ないが、回ろうとする力は感じることができた。
さぁ、明日はスチームエンジンの心臓部(だと思います)、弁機構の工作をしよう。
早く完成させて勢いよく回るスチームエンジンを眺めてみたい。
昨夜のテストの結果、10mm厚のピストンは取り付け角度のわずかなずれで
摩擦が大きくなってしまい、調整が非常に困難なことが予想された。
そこで今日はピストンの厚さを半分の5mmにして作り直した。
ピストンが薄いとそれだけ漏れる蒸気も多くなると思うけれど、
「スチームエンジンはエネルギーの大きな水蒸気を使うから多少の漏れは
平気だ」という参考記事を頼りに、調整が楽なように薄いピストンにした。
朝から熱心に工作して、一応ピストン部を作り終えた。
↓ シリンダー後蓋とゴムパッキン。

↓ 新しく作った5mm厚ピストンを組み込んでみた。

↓ 組みあがったシリンダーとピストン。 口で空気を吹き込んでみると何とかスムーズに動いてくれた。

↓ シリンダ支えや連接棒を作って、仮組立てをしてみた。

↓ 今日までに作りあげた部品。

↓ 内部をきれいにして再組立てしたピストン部。

↓ まだ完成ではないけど、ピストンにボイラーを繋いでどのくらいの圧力が出るか試してみた。

↓ ボイラーに火を入れて加熱した。

↓ 圧力が上がって半回転した。(上死点から下死点まで)

↓ ピストンの裏側から、もうもうと蒸気が漏れ出す。 水滴も激しく噴出す。

フライホイールを手で押さえて、ピストンが押す力を確認してみた。
結構、力強い。
まだ弁機構が無いので回転することは出来ないが、回ろうとする力は感じることができた。
さぁ、明日はスチームエンジンの心臓部(だと思います)、弁機構の工作をしよう。
早く完成させて勢いよく回るスチームエンジンを眺めてみたい。