2010/11/18 (木曜日) 晴れ
卓上ボール盤を備えてから工作の材料として真鍮が楽に扱えるようになった。
今までは材料に穴を開けるときはハンドドリルでギリギリと手回しで
軟らかいアルミ板がせいぜいだったが、ボール盤のおかげで硬い真鍮板でも
平気で穴あけが出来るようになったのだ。
そして真鍮板を材料にすると半田付けやロウ付けが出来るので応用範囲が
広がった。
今日は、シリンダー前蓋や後蓋を取り付ける金具をロウ付けで作った。
↓ アルミ・シリンダーの前後を密閉する蓋(前蓋、後蓋)を止める金具を作るために
切り出した真鍮のバンドと爪。 これをロウ付けで組み立てる。
↓ バンドと爪を火床にセットした。(風除けのために植木鉢を使った)
そして爪の根元に銀ロウを置いてフラックスを塗った。
↓ ガス・バーナーで加熱する。
材料が真っ赤になるほどに加熱するとやがて銀ローが溶けて接着される。
↓ ロウ付けで出来上がった止め金具。
以前は爪をリベットで止めて半田付けで補強していたのでちょっと不恰好だったが、
今回は少しスマートになった(と、思います)。
↓ フライホイールの切り出し。 今回は直径を小さくしたかったのでアルミより重い銅版を使った。
↓ 今回は厚さ3mm直径60mmにした。 前回のスターリングエンジンは厚さ3mm直径120mmのアルミ板だった。
↓ 角角をヤスリでゴシゴシ削って丸い円盤にする。(丸いから円盤だよね、「馬から落ちて落馬して」と同じだね。
↓ 大体丸くなったからこれでよし、としよう。
↓ 軸受けとフライホイール。 軸は2φのステンレス丸棒だけど、硬くてネジ切りが大変だった。
ここまで工作しているとき、また ♪ 夕焼けこやけで日が暮れて・・・ のメロディーが流れてきた。
あれ、もうこんな時間かぁ・・・
さぁ、良い子と一緒におうちに帰りましょう・・・・
今日の工作はここまで。 また明日をお楽しみに。
卓上ボール盤を備えてから工作の材料として真鍮が楽に扱えるようになった。
今までは材料に穴を開けるときはハンドドリルでギリギリと手回しで
軟らかいアルミ板がせいぜいだったが、ボール盤のおかげで硬い真鍮板でも
平気で穴あけが出来るようになったのだ。
そして真鍮板を材料にすると半田付けやロウ付けが出来るので応用範囲が
広がった。
今日は、シリンダー前蓋や後蓋を取り付ける金具をロウ付けで作った。
↓ アルミ・シリンダーの前後を密閉する蓋(前蓋、後蓋)を止める金具を作るために
切り出した真鍮のバンドと爪。 これをロウ付けで組み立てる。
↓ バンドと爪を火床にセットした。(風除けのために植木鉢を使った)
そして爪の根元に銀ロウを置いてフラックスを塗った。
↓ ガス・バーナーで加熱する。
材料が真っ赤になるほどに加熱するとやがて銀ローが溶けて接着される。
↓ ロウ付けで出来上がった止め金具。
以前は爪をリベットで止めて半田付けで補強していたのでちょっと不恰好だったが、
今回は少しスマートになった(と、思います)。
↓ フライホイールの切り出し。 今回は直径を小さくしたかったのでアルミより重い銅版を使った。
↓ 今回は厚さ3mm直径60mmにした。 前回のスターリングエンジンは厚さ3mm直径120mmのアルミ板だった。
↓ 角角をヤスリでゴシゴシ削って丸い円盤にする。(丸いから円盤だよね、「馬から落ちて落馬して」と同じだね。
↓ 大体丸くなったからこれでよし、としよう。
↓ 軸受けとフライホイール。 軸は2φのステンレス丸棒だけど、硬くてネジ切りが大変だった。
ここまで工作しているとき、また ♪ 夕焼けこやけで日が暮れて・・・ のメロディーが流れてきた。
あれ、もうこんな時間かぁ・・・
さぁ、良い子と一緒におうちに帰りましょう・・・・
今日の工作はここまで。 また明日をお楽しみに。