2010/11/13 (土曜日) 晴れ
昨日に引き続き、圧力チェッカーの工作をした。
昨日は「圧力計の工作」なんて言ってたけど、この圧力計は実際は圧力なんて測れない。
圧力をかけると針は動くが、果たしてこれが何気圧なのか、何Kg/平方mなのか
校正手段がないので全くわからない。
まぁ、そこに圧力がかかっているのか、その圧力は他の圧力に比べて強いのか弱いのか
相対的なものしかわからない。
だとすると、これは“圧力チェッカー”ぐらいの名前が適当だろう。
注射器にかかる圧力に応じるバネとして事務用品のWクリップを使ってみたが
これは失敗だった。
結構腰が強くて、バネが強すぎるのだ。
反発を弱くしようとして焼入れを弱めにすると、バネりがなくなって変形したままに
なってしまい、ちょっと強く焼入れをすると、もろくなってポロリと折れてしまう。
何個のもWクリップを使って試してみたが、どうしてもダメだった。
そこで素人工作の定番、輪ゴムのバネにした。
これは案外うまくいった。
輪ゴムなんて柔なもので安定性など期待できないが、どうせチェッカーなんだから
いいとしよう。 切れたらすぐ交換すればすればいいんだからね。
↓ 輪ゴムのバネにするために輪ゴム掛けを作った。 輪ゴムを引っ掛ける位置で強度を調整する。

↓ 仮組み立てをした圧力チェッカー。 Wクリップスプリングがなくなったので空きスペースができてしまった。

↓ 輪ゴムスプリングの様子。 輪ゴムを引っ掛ける位置と輪ゴムの本数でチェック範囲が変えられる。

↓ 本組み立てをして目盛りをつけた圧力チェッカー。


↓ 圧力入力チューブを口にくわえて息を吹き込んでみた。 針はスムーズに動く。

↓ チューブの口を緩めて減圧してみた。 スムーズに追従する。 よし、よし・・・・・

圧力チェッカーはまだむき出しで完成一歩手前だけど、あとは適当なケースに入れるだけだから
問題はないだろう。 明日100円ショップに行って適当なケースを見つけてこよう。
さぁ、明日からはボイラーの工作をしよう。
昨日に引き続き、圧力チェッカーの工作をした。
昨日は「圧力計の工作」なんて言ってたけど、この圧力計は実際は圧力なんて測れない。
圧力をかけると針は動くが、果たしてこれが何気圧なのか、何Kg/平方mなのか
校正手段がないので全くわからない。
まぁ、そこに圧力がかかっているのか、その圧力は他の圧力に比べて強いのか弱いのか
相対的なものしかわからない。
だとすると、これは“圧力チェッカー”ぐらいの名前が適当だろう。
注射器にかかる圧力に応じるバネとして事務用品のWクリップを使ってみたが
これは失敗だった。
結構腰が強くて、バネが強すぎるのだ。
反発を弱くしようとして焼入れを弱めにすると、バネりがなくなって変形したままに
なってしまい、ちょっと強く焼入れをすると、もろくなってポロリと折れてしまう。
何個のもWクリップを使って試してみたが、どうしてもダメだった。
そこで素人工作の定番、輪ゴムのバネにした。
これは案外うまくいった。
輪ゴムなんて柔なもので安定性など期待できないが、どうせチェッカーなんだから
いいとしよう。 切れたらすぐ交換すればすればいいんだからね。
↓ 輪ゴムのバネにするために輪ゴム掛けを作った。 輪ゴムを引っ掛ける位置で強度を調整する。

↓ 仮組み立てをした圧力チェッカー。 Wクリップスプリングがなくなったので空きスペースができてしまった。

↓ 輪ゴムスプリングの様子。 輪ゴムを引っ掛ける位置と輪ゴムの本数でチェック範囲が変えられる。

↓ 本組み立てをして目盛りをつけた圧力チェッカー。


↓ 圧力入力チューブを口にくわえて息を吹き込んでみた。 針はスムーズに動く。

↓ チューブの口を緩めて減圧してみた。 スムーズに追従する。 よし、よし・・・・・

圧力チェッカーはまだむき出しで完成一歩手前だけど、あとは適当なケースに入れるだけだから
問題はないだろう。 明日100円ショップに行って適当なケースを見つけてこよう。
さぁ、明日からはボイラーの工作をしよう。