2011/5/8 (日曜日) 晴れ
銅板を使って新しく作ったボイラー(釜)には煙管のつもりのパイプを
取り付けた。
この煙管(のつもり)パイプが効果があるのかどうか半信半疑だったが、
その後の工作中にかなり効果があるということがわかった。
機関車に乗せるためにボイラー(釜)覆い(おおい)を被せたのだが、
裸のときは圧力チェッカーの目盛り“4”~“5”が出せたのに
覆いを被せたら“2”近くに下がってしまったのだ。
周囲の風が防げて圧力は上がると思っていたのに、逆に下がってしまったのだ。
また裸にしてみると圧力が上がるようになる。 何でだろう!?
裸でテストのとき、耐火ボードの切れ端で煙管(のつもり)のパイプ上端を
塞いでみたところ圧力は急低下したではないか。
そうか、煙管の出口に何か邪魔物があると熱が流れず、釜の中の圧力が
低下してしまうのだ。
釜覆いには煙突が取り付けてあるが、機能していないのだろう。
覆いが煙管の上端で邪魔物となり、熱の流れを阻害しているのだ。
そこで今日はボイラー(釜)覆いの上部に窓を切り開いて、煙管が
機能するようにしてみた。
↓ 並んだ煙管(のつもり)パイプの上に窓を開けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0a/6f4d9f7b07f7b357a44e4bd63b6486b1.jpg?random=f419ec2e71578f05f110639353f1df4d)
↓ テスト開始。 2分過ぎにお湯が沸く音が聞こえてきた。 いつもより早い感じがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/18/822e875d920d33b44598cc7349c60d3e.jpg?random=22cffa601d8fa9e0c854f82fdf65c41d)
↓ 炎もいつもと同じぐらいの強さだ。 圧力が上がり始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9a/2b7ae0879e253b0c5815cfcc6eb2d3e4.jpg?random=bcf77bb33d7306f6d142998058e866a9)
↓ 4分過ぎには圧力が上がり始めた。 部屋の中でのテストと同じぐらいの時間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/42aab1899e8c6c64c69ee0903e4acba4.jpg?random=efe903adab0aa6b22e5e10b9379f98ec)
↓ 5分過ぎに圧力が“4”に。 これなら順調だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/8926c0db62b91b93102f95a3c34d60e0.jpg?random=988f9450adc5cdfa1680a7fb32d42886)
↓ 圧力“5”以上になった。 これは調子が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/06/70e932ed5fda175c39966711b9ef738a.jpg?random=bb151b7116f09b71a1711576ee00a5f3)
↓ 煙管(のつもり)パイプの上をアルミ板で覆ってみた。 圧力は低下していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/1af7eca5c81546c42bc8dfb6298eed5b.jpg?random=df157e81e7765326387ccc5c50099022)
↓ フライホイールを指で押さえて負荷をかけてみた。
回転が遅くなり、圧力は上がっていく。 そしてついに“10”近くになった。
そのときはフライホイールは強い力で回ろうとしているのが感じられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/eeb158c08a7e1111b65e6a0cda3f3532.jpg?random=4fc83c6dfe6fe846a09de76e8ca4b620)
このボイラーのまま機関車に乗せれば何とか動き出すのではないだろうか。
でも、このままではボイラーが大きすぎる。
(強力アルコールランプが背が高くて大きすぎるのだ。)
次はもう少し背の低い熱源、例えば固形アルコール燃料などを使って
確認してみよう。
銅板を使って新しく作ったボイラー(釜)には煙管のつもりのパイプを
取り付けた。
この煙管(のつもり)パイプが効果があるのかどうか半信半疑だったが、
その後の工作中にかなり効果があるということがわかった。
機関車に乗せるためにボイラー(釜)覆い(おおい)を被せたのだが、
裸のときは圧力チェッカーの目盛り“4”~“5”が出せたのに
覆いを被せたら“2”近くに下がってしまったのだ。
周囲の風が防げて圧力は上がると思っていたのに、逆に下がってしまったのだ。
また裸にしてみると圧力が上がるようになる。 何でだろう!?
裸でテストのとき、耐火ボードの切れ端で煙管(のつもり)のパイプ上端を
塞いでみたところ圧力は急低下したではないか。
そうか、煙管の出口に何か邪魔物があると熱が流れず、釜の中の圧力が
低下してしまうのだ。
釜覆いには煙突が取り付けてあるが、機能していないのだろう。
覆いが煙管の上端で邪魔物となり、熱の流れを阻害しているのだ。
そこで今日はボイラー(釜)覆いの上部に窓を切り開いて、煙管が
機能するようにしてみた。
↓ 並んだ煙管(のつもり)パイプの上に窓を開けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0a/6f4d9f7b07f7b357a44e4bd63b6486b1.jpg?random=f419ec2e71578f05f110639353f1df4d)
↓ テスト開始。 2分過ぎにお湯が沸く音が聞こえてきた。 いつもより早い感じがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/18/822e875d920d33b44598cc7349c60d3e.jpg?random=22cffa601d8fa9e0c854f82fdf65c41d)
↓ 炎もいつもと同じぐらいの強さだ。 圧力が上がり始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9a/2b7ae0879e253b0c5815cfcc6eb2d3e4.jpg?random=bcf77bb33d7306f6d142998058e866a9)
↓ 4分過ぎには圧力が上がり始めた。 部屋の中でのテストと同じぐらいの時間だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/42aab1899e8c6c64c69ee0903e4acba4.jpg?random=efe903adab0aa6b22e5e10b9379f98ec)
↓ 5分過ぎに圧力が“4”に。 これなら順調だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/8926c0db62b91b93102f95a3c34d60e0.jpg?random=988f9450adc5cdfa1680a7fb32d42886)
↓ 圧力“5”以上になった。 これは調子が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/06/70e932ed5fda175c39966711b9ef738a.jpg?random=bb151b7116f09b71a1711576ee00a5f3)
↓ 煙管(のつもり)パイプの上をアルミ板で覆ってみた。 圧力は低下していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/1af7eca5c81546c42bc8dfb6298eed5b.jpg?random=df157e81e7765326387ccc5c50099022)
↓ フライホイールを指で押さえて負荷をかけてみた。
回転が遅くなり、圧力は上がっていく。 そしてついに“10”近くになった。
そのときはフライホイールは強い力で回ろうとしているのが感じられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/eeb158c08a7e1111b65e6a0cda3f3532.jpg?random=4fc83c6dfe6fe846a09de76e8ca4b620)
このボイラーのまま機関車に乗せれば何とか動き出すのではないだろうか。
でも、このままではボイラーが大きすぎる。
(強力アルコールランプが背が高くて大きすぎるのだ。)
次はもう少し背の低い熱源、例えば固形アルコール燃料などを使って
確認してみよう。