デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

車台の工作を始めました

2011年05月26日 21時19分00秒 | 工作実習
2011/5/26 (木曜日) 曇り


車輪も出来上がり、いよいよ車台の工作を始めた。



↓  シリンダーやすべり弁はテスト台に取り付けたものを使用する。 その配置や位置関係を
    見ながら車台に取り付ける車輪の位置を決めた。  



↓  車台に車軸を通す軸受。 外径は5mmだ。



↓  軸受は左右の位置がぴったり合わないと車軸がまっすぐ通らず、車輪がスムーズに回らない。
    そこで細いドリルを使ってぴったり合うように慎重に穴を開けた。



↓  その細い穴を案内にして軸受の外径の5mmの穴を開けた。



↓  車台に軸受をはめ込んだところ。



↓  車軸を通したところ。



↓  車輪を取り付けて回転させてみた。 とても軽く回る。



↓  前輪、後輪(動輪)を取り付けた。 これで車台は完了だ。



↓  車台に取り付けるシリンダーやすべり弁をテスト台から取り外した。
    うまく取り付けられるだろうか?



↓  前輪にも動力を伝えて“四輪駆動”にすることにした。  



↓  前輪に動力を伝える連接棒の工作。  車軸の間隔は動かせないので連接棒の長さを
    可変にして調整できるようにした。 細かい長穴を作るのに手こずった。



先日、フクロウを見るために出かけたフィールドで何かとお世話になっている野鳥撮影の先輩に出会った。
「お久しぶりです・・・」と挨拶すると、

「工作ばっかりやってりゃ、お久しぶりは当然だな・・・」  と、お返事を頂いた。

おっ、この工作のブログをご覧くださってるのだな!? 
嬉しさを隠して、

「ご覧くださってるんですか! くだらないことをして、バカみたいでしょう?」 と言うと、

「いや、いや、なかなか面白いよ。 どうなるか先が楽しみだよ」 とのこと。

そうかぁ、 こんな記事でも楽しみしてくださる方がいらっしゃるとは!

そう言えば、工作記事のアップで閲覧数が1,100件を越えたことがあるし、閲覧者数が200IPを
越えたこともある。
そして1週間連続してランクインして週間ランクなんていうのが付いたこともある。
そうか、なんだか嬉しくなってやる気が出てきたぞ!

だけど待てよ?
中には、この工作がいつか失敗して投げ出すのを見たい・・・・って言うのもあるかもね!?
止めるなら早い方がいいぞ・・・・・
でも、ここまできたら止めるわけにはいかないよ。
明日も頑張って工作するぞ!





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フクロウの幼鳥を見ました。

2011年05月26日 19時36分22秒 | 野鳥撮影実習
2011/5/25 (水曜日) 晴れ



友人が、もうすぐフクロウの雛が巣立ちすると教えてくれた。
すぐにでも行ってみたかったがちょと遠方へ出かけていたので
帰宅してからの訪問となってしまった。
現地についてみると大勢のカメラマンがレンズを向けている。
その先をみると太い木の枝にちょこんとフクロウが止まっている。
早速、仲間に入れてもらって撮影を始めた。


↓  フクロウはこんなところに止まっている。 葉っぱの影であまりよく見えないが時々吹く風で
    葉が揺れて顔が見えたときを狙ってシャッターを切った。











↓  さすが猛禽、嘴の鋭いこと!


↓  さすが猛禽、足の爪の鋭いこと!



このフクロウを撮影しているとき、最後までこれは親だと思っていた。
帰りがけに顔見知りのカメラまんが「あれは巣立った雛だよ」と教えてくれた。
そのことを友人に言ったら「あんなふわふわの羽毛なのに気が付かないの!?」と
呆れていた。
そういやぁ、ふわふわの羽毛で幼い感じがするよ。
これを親鳥と間違えるなんて、どうかしてるよ。

今まで何回かフクロウを見たことはあるが、こんなにはっきり見えたのは初めてだ。
もっとゆっくり見たかったけど、次のポイントにも行かなくてはならない。
情報をくださったRさん、ありがとうございました。



   最初の2枚は CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
   残りは    デジスコ: KOWA TSN-664ED (30xアイピース) + SONY W300
   レタッチソフトによる画像補正処理実施
コメント (4)
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