2012/3/15 (木曜日) 晴れ
今朝は屋根が霜で白くなっていた。
でももう春だ。 寒いとは言っても日向は暑いくらいだ。
午前中は穏やかな陽気だったが昼ごろから風が強くなって
工作には生憎の午後になってしまった。
戸外での作業を中止して部屋の中で工作をした。
今までは部屋の中で使うばかりだった回転数計測アダプタは
LEDもフォトトランジスターも剥きだしだった。
それでも部屋の中で使う分には十分機能して使ってきた。
ところが最近は戸外でも回転数計測をするようになった。
そうすると戸外の明るいところではアダプターが飽和状態になって
機能しなくなってしまう事態が発生した。
そこを直そうと工作を始めた。
↓ 回転数計測アダプターはフォトトランジスターが剥きだしで明るい戸外では使い物にならない。
そこでペーパークラフトでカバーを作って外光を遮断するようにしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/4a4b5d978229b92acc43deb48c8b4583.jpg?random=b8a189236befccb8fb953d7b58834f77)
↓ 直射日光が当たる窓際で動作確認中。 明るいところでも何とか使えるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1a/50cfab1c621306e7d1adcf582f1e891b.jpg?random=b2c55804eb2cfc06e98b31ae5757394e)
↓ 紙で作った箱を黒く塗ってできあがりだ。 今日の発電機テスト用の回転円板も作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f4/b70e93d41ac44e673cf8ab62ff6906a6.jpg?random=100eb1330e3bfce8b2e379806ff8ad4d)
回転数も計れるようになったし、それでは発電機の性能を調べてみよう。
↓ 発電機性能テストの様子。 発電機はミニグラインダーの回転をフレキシブルワイヤーで
取り出して回転させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/3b9e7eb7187ed9548cbef3ffccdf73c1.jpg?random=429a3ded4e4ca2953d99419b51ef3c85)
↓ ミニグラインダー。 物を削るのにはあまり役立たないが、こんなときに利用できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f3/53b77d0dc6478167f6cce629d854d256.jpg?random=f624d4a2d3f9a4a520800ebc48813d6a)
↓ グラインダーの回転をフレキシブルワイヤーで取り出し、リューターとして使うことができる。
今回はリューターの先にプーリーを取り付けてベルト掛けして発電機を回した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/78/fc4635effac579d71c14e05e9f853b21.jpg?random=acf7601830ff2494446177a0dfca6804)
↓ 発電機(模型用小型直流モーター)と回転数計測アダプターの様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f4/631cd085ac02952e98ce6a71f97c596c.jpg?random=9644ac039ae096222c6f7861f4d376df)
↓ 負荷にした可変抵抗器(レオスタット)。
最大150Ωなので数Ωオーダーの細かい抵抗値は扱い辛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/52/53441d8a05c4da4c52a40f863c205cf8.jpg?random=f10f26bed9e369632e0b18284acb41d1)
↓ 負荷抵抗の代わりに300Wの電熱器を使った。 全体で33.3Ωなので低い抵抗値の
設定がやりやすい。 抵抗値はニクロム線をワニ口クリップで咥えて調整した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5d/425fd8efff3cb1ae4a6aee1033e319d1.jpg?random=e2c99b87ccf78a6f7d51fe2d9ef7cfd3)
↓ さぁ、テストを始めよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/40/8b73ee4711f0239260e15d1e00da37db.jpg?random=1370b1d641c4c622c4f4643c14cdcb67)
発電機の性能確認の様子を動画でご覧ください。
この発電機で2Wの電力を発生させようとすると9000rpm以上で
回さなくてはならない。
こんな小さな発電機なんだから2Wというパワーを生み出すのは相当
きついのだろう。
果たして発電機の性能とはどんなものなんだろうか・・・・・
実習大好き、学科苦手の実習生にはよくわからないが、入力した力(パワー)より
出力が小さいのはわかる。
だって入力したパワーよりが大きなパワーが取り出せれば「永久機関」が出来るじゃないの?
ま、100入れて99出てくるか、100入れて10出てくるかの差だな。
それにいくら頑張っても10しか出ないものに無理やり100出そうとしたって
出てくるわけはない。
まぁ、あんまりよくわからないけど、工作したスチームエンジンは逆立ちしても2Wの発電は
出来ないだろう、ということはわかった。
残念だけど仕方が無い。
今朝は屋根が霜で白くなっていた。
でももう春だ。 寒いとは言っても日向は暑いくらいだ。
午前中は穏やかな陽気だったが昼ごろから風が強くなって
工作には生憎の午後になってしまった。
戸外での作業を中止して部屋の中で工作をした。
今までは部屋の中で使うばかりだった回転数計測アダプタは
LEDもフォトトランジスターも剥きだしだった。
それでも部屋の中で使う分には十分機能して使ってきた。
ところが最近は戸外でも回転数計測をするようになった。
そうすると戸外の明るいところではアダプターが飽和状態になって
機能しなくなってしまう事態が発生した。
そこを直そうと工作を始めた。
↓ 回転数計測アダプターはフォトトランジスターが剥きだしで明るい戸外では使い物にならない。
そこでペーパークラフトでカバーを作って外光を遮断するようにしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/4a4b5d978229b92acc43deb48c8b4583.jpg?random=b8a189236befccb8fb953d7b58834f77)
↓ 直射日光が当たる窓際で動作確認中。 明るいところでも何とか使えるようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1a/50cfab1c621306e7d1adcf582f1e891b.jpg?random=b2c55804eb2cfc06e98b31ae5757394e)
↓ 紙で作った箱を黒く塗ってできあがりだ。 今日の発電機テスト用の回転円板も作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f4/b70e93d41ac44e673cf8ab62ff6906a6.jpg?random=100eb1330e3bfce8b2e379806ff8ad4d)
回転数も計れるようになったし、それでは発電機の性能を調べてみよう。
↓ 発電機性能テストの様子。 発電機はミニグラインダーの回転をフレキシブルワイヤーで
取り出して回転させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/3b9e7eb7187ed9548cbef3ffccdf73c1.jpg?random=429a3ded4e4ca2953d99419b51ef3c85)
↓ ミニグラインダー。 物を削るのにはあまり役立たないが、こんなときに利用できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f3/53b77d0dc6478167f6cce629d854d256.jpg?random=f624d4a2d3f9a4a520800ebc48813d6a)
↓ グラインダーの回転をフレキシブルワイヤーで取り出し、リューターとして使うことができる。
今回はリューターの先にプーリーを取り付けてベルト掛けして発電機を回した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/78/fc4635effac579d71c14e05e9f853b21.jpg?random=acf7601830ff2494446177a0dfca6804)
↓ 発電機(模型用小型直流モーター)と回転数計測アダプターの様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f4/631cd085ac02952e98ce6a71f97c596c.jpg?random=9644ac039ae096222c6f7861f4d376df)
↓ 負荷にした可変抵抗器(レオスタット)。
最大150Ωなので数Ωオーダーの細かい抵抗値は扱い辛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/52/53441d8a05c4da4c52a40f863c205cf8.jpg?random=f10f26bed9e369632e0b18284acb41d1)
↓ 負荷抵抗の代わりに300Wの電熱器を使った。 全体で33.3Ωなので低い抵抗値の
設定がやりやすい。 抵抗値はニクロム線をワニ口クリップで咥えて調整した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5d/425fd8efff3cb1ae4a6aee1033e319d1.jpg?random=e2c99b87ccf78a6f7d51fe2d9ef7cfd3)
↓ さぁ、テストを始めよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/40/8b73ee4711f0239260e15d1e00da37db.jpg?random=1370b1d641c4c622c4f4643c14cdcb67)
発電機の性能確認の様子を動画でご覧ください。
この発電機で2Wの電力を発生させようとすると9000rpm以上で
回さなくてはならない。
こんな小さな発電機なんだから2Wというパワーを生み出すのは相当
きついのだろう。
果たして発電機の性能とはどんなものなんだろうか・・・・・
実習大好き、学科苦手の実習生にはよくわからないが、入力した力(パワー)より
出力が小さいのはわかる。
だって入力したパワーよりが大きなパワーが取り出せれば「永久機関」が出来るじゃないの?
ま、100入れて99出てくるか、100入れて10出てくるかの差だな。
それにいくら頑張っても10しか出ないものに無理やり100出そうとしたって
出てくるわけはない。
まぁ、あんまりよくわからないけど、工作したスチームエンジンは逆立ちしても2Wの発電は
出来ないだろう、ということはわかった。
残念だけど仕方が無い。