2012/3/23 (金曜日) 曇りのち雨
今日は天気が悪いので作業場での工作を止めて部屋の中で
先日分解した電池式電動ドライバーに組み込まれていた
小型直流モーターの発電性能をチェックしてみた。
↓ 作業の様子。 こんな工作を始めるようになって部屋の中はごちゃごちゃになってしまった。
(いや、いや、前々からこんな調子です。 お代官さまはきれい好きですが、私はキタナ好きです。)
↓ 発電機(小型直流モーター)を回す動力源はこのミニグラインダーです。 0~10,000回転まで
可変で回せます。 (実際には負荷が軽いので低速回転は出来なかった)
↓ グラインダーから伸びたフレキシブルワイヤでこれを回します。
↓ 何段かのプーリーで速度を落として発電機を回します。
↓ ワニ口クリップで負荷抵抗を変化させて回転数と出力(電圧、電流)を記録しました。
チェックの様子を動画でご覧ください。
steam engine 120323_電動ドライバーモーター発電チェック
↓ チェック時にメモした値を表にしてみた。 ブルブルと回転数は不安定で表示される電圧も
電流値も激しく変化する。 読み取った値はいい加減だけどまぁ、傾向はわかる。
(赤アンダーラインは目標の0.2Wを出したときのチェックです。)
発生する電力は低抵抗負荷のときが大きい。
これはグラインダーの力が大きいから発電機の負荷に関係なく
回転数が維持できるからで、スチームエンジンのようにひ弱な
回転力だったらどこかに最適な負荷抵抗値があるはずだ。
それと電動ドライバーに組み込まれていた太目のモーターは
タミヤSolar motor 01に比べると低速回転数で
0.2Wを発電している。
それに高速回転時の発電電力も大きい。
このモーターは前のsolarモーターよりも大きな電力が
発生できる。
ただし、それだけ回すのにも力が必要だ。
小さな入力で大きな出力は得られない・・・・・
やっぱり大きな出力を得るためには大きなエネルギー(入力)を
加えてやらなくては・・・・
このモータ(発電機)を縦型スチームエンジン2号は回しきる
ことが出来るだろうか?
まぁ、やってみなければわからない。
何でもやってみる実習生はやってみなければ気がすまない・・・
今日は天気が悪いので作業場での工作を止めて部屋の中で
先日分解した電池式電動ドライバーに組み込まれていた
小型直流モーターの発電性能をチェックしてみた。
↓ 作業の様子。 こんな工作を始めるようになって部屋の中はごちゃごちゃになってしまった。
(いや、いや、前々からこんな調子です。 お代官さまはきれい好きですが、私はキタナ好きです。)
↓ 発電機(小型直流モーター)を回す動力源はこのミニグラインダーです。 0~10,000回転まで
可変で回せます。 (実際には負荷が軽いので低速回転は出来なかった)
↓ グラインダーから伸びたフレキシブルワイヤでこれを回します。
↓ 何段かのプーリーで速度を落として発電機を回します。
↓ ワニ口クリップで負荷抵抗を変化させて回転数と出力(電圧、電流)を記録しました。
チェックの様子を動画でご覧ください。
steam engine 120323_電動ドライバーモーター発電チェック
↓ チェック時にメモした値を表にしてみた。 ブルブルと回転数は不安定で表示される電圧も
電流値も激しく変化する。 読み取った値はいい加減だけどまぁ、傾向はわかる。
(赤アンダーラインは目標の0.2Wを出したときのチェックです。)
発生する電力は低抵抗負荷のときが大きい。
これはグラインダーの力が大きいから発電機の負荷に関係なく
回転数が維持できるからで、スチームエンジンのようにひ弱な
回転力だったらどこかに最適な負荷抵抗値があるはずだ。
それと電動ドライバーに組み込まれていた太目のモーターは
タミヤSolar motor 01に比べると低速回転数で
0.2Wを発電している。
それに高速回転時の発電電力も大きい。
このモーターは前のsolarモーターよりも大きな電力が
発生できる。
ただし、それだけ回すのにも力が必要だ。
小さな入力で大きな出力は得られない・・・・・
やっぱり大きな出力を得るためには大きなエネルギー(入力)を
加えてやらなくては・・・・
このモータ(発電機)を縦型スチームエンジン2号は回しきる
ことが出来るだろうか?
まぁ、やってみなければわからない。
何でもやってみる実習生はやってみなければ気がすまない・・・