デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ガス炊きボイラーに挑戦か?   - 卓上ガスコンロを分解してみました -  

2012年03月16日 20時37分36秒 | 工作実習
2012/3/15 (金曜日) 晴れ


先日のエンジンパワーチェックのとき、途中で固形燃料が無くなってしまい
急いでホームセンターに出かけて仕入れてきた。
固形燃料は12個入っていて298円だった。 1個25円ということだ。
縦型ボイラーは固形燃料をいっぺんに4個燃やす。
燃焼時間は点火から燃え尽きるまでは15~16分だ。
そしてエンジンが力強く回っているのは点火から6、7分ぐらいで蒸気が
発生するまでの待ち時間を差し引くと正味時間は4、5分というところだ。
何かのテストでエンジンを回しているとき、4~5分なんてあっという間に
過ぎてしまうので何度も燃料を補給しなくてはならず面倒だ。

そこでガス炊きを目指そうと、研究用に卓上ガスコンロを買ってきた。
コンロは1,980円だった。 これなら研究で壊しても惜しくはない。
今日はこのガスコンロを分解してみた。


↓  研究用に買ってきた卓上ガスコンロ。



↓  蓋を開いてガスボンベを置くところを見てみた。 いつも使っているボンベを磁石で固定する
    方式ではなくて、レバーを押し下げてボンベを固定する方式だった。



↓  コンロの燃焼部。 



↓  燃焼部を取り外してみた。



↓  ボンベからのガスを送り込むパイプ。 先端に小さな穴が開けてある。  ここからガスが
    出てくるんだな。  周りの4つの穴は空気の取り入れ穴かな? 重要な穴なのかな?
    ここを塞いで燃やす実験をしてみなくっちゃ。



↓  ガスが燃えるところ。 



↓  ガスボンベをセットするところ。  ボンベの固定はレーバーを引くと機械的にがっちり押さえる
    ようになっている。  これだとフルサイズのボンベ専用になってしまうなぁ・・・・・
    ハーフサイズのボンベも使えるようにしなくては・・・・・



↓  コンロの心臓部、レギュレーターと火力調整弁の周り。 このネジを外せば取り外せるみたいだ。



↓  縦型ボイラーの燃焼室を置いてガスに点火してみた。 



ガスコンロの燃焼部は大きくて火力は強そうだ。
この燃焼部を取り外してボイラーの燃焼室に取り付ければいいんだよね。
早くやってみよう。

コメント (4)
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