2012/3/4 (日曜日) 曇り
縦型ボイラーの四角釜は出来たのにちょっと工作をサボってしまった。
さぁ、今日からボイラーの筐体を作ろう・・・・と工作を始めたのだが・・・
↓ 材料は厚さ1mmのアルミ板。 先ず四角釜を固定するゴトクになる部分を作る。
↓ 四角釜より一回り大きな穴を切り抜いた。
↓ ヤスリ掛けで整形。 ヤスリ掛けは工作の基本だ・・・って誰かが言ってた。
↓ 熱を遮蔽する部分にはケイカル板を使うが、これは工作すると白い粉がいっぱいでるので
嫌な材料だ。 でもこれを使わないとダメだから我慢して工作だ。
↓ 四角い穴を開ける。 白い粉がいっぱい出るから嫌だなぁ・・・・・
ケイカル版は柔らかくて大きな穴でも楽々と開けられる。
四角く切り取るようにズボ、ズボ・・・と穴を開けて行った。
ところが急にボール盤の回転が止まってしまった。
そして電源スイッチの辺りから煙が出てきた。
「あっ、大変だ! 過熱してしまったのかな?!」
モーターを触ってみたが別に熱くはない。
煙は段々ひどくなってきた。
どうしよう・・・ ボール盤は家の壁に接して置いてある。
もし燃え出したら大変だ。
ボール盤を壁から離せるように作業台に固定してあるボルトの
ナットを外した。
そのうち煙が収まってきた。
恐る恐る電源スイッチのある蓋を外してみた。
何と・・ スイッチが焦げて端子が溶け落ちているではないか!
多分接点の接触不良で過熱して燃えてしまったのだ。
そしてそのときの煙が噴出してきたのだ。
なんてぇこったい。
まずこのボール盤を直さなくてはならない。
定格からみると2Aぐらいあればいいかも知れない。
ジャンクボックスをかき回してスイッチの代わりになりそうな
ものを探した。
大分古いスナップスイッチが2、3個見つかった。
その中で一番電流容量が大きいものを使うことにした。
↓ 焦げたスイッチを良く見ると 16A 125V と書いてある。 ジャンクボックスの
スナップスイッチは125V 6A だ。 ただし2回路用だから並列に使えば12Aに
なるはずだ。 何とかなるだろう・・・(これが実習生の悪いところ 何とかなるだろう
は禁物なのに)
↓ それでもやっぱり心配だからどの位の電流が流れるか確認してみた。
交流の電流を測るのは初めてだ。
↓ 起動時には8A近く流れる。(デジタルは瞬時には計測できない。 実際にはもっと多く流れてるかもしれない。)
↓ 運転中は2A弱だからまぁ大丈夫だろう。
↓ そのうちもっと容量の大きなスイッチに取り替えることにしてとりあえず6A×2の容量で修理した。
こんなことで大分時間を費やしてしまった。 工作再開!
↓ ケイカル版を切り抜いて四角い穴を開ける。 そしてヤスリで削って整形する。
↓ この白い粉をみてください。 辺りは何だかホコリっぽくて体に悪そう!
作業台を掃除するのが大変だった。
↓ 出来上がったゴトク。
↓ 四角釜をゴトクに取り付けた。
さぁ、次は炉の工作だ。
もうそろそろアルコールだとか固形燃料とかは卒業しなくてはならないが
今回は留年ということで固形燃料を燃やす炉にしよう。
縦型ボイラーの四角釜は出来たのにちょっと工作をサボってしまった。
さぁ、今日からボイラーの筐体を作ろう・・・・と工作を始めたのだが・・・
↓ 材料は厚さ1mmのアルミ板。 先ず四角釜を固定するゴトクになる部分を作る。
↓ 四角釜より一回り大きな穴を切り抜いた。
↓ ヤスリ掛けで整形。 ヤスリ掛けは工作の基本だ・・・って誰かが言ってた。
↓ 熱を遮蔽する部分にはケイカル板を使うが、これは工作すると白い粉がいっぱいでるので
嫌な材料だ。 でもこれを使わないとダメだから我慢して工作だ。
↓ 四角い穴を開ける。 白い粉がいっぱい出るから嫌だなぁ・・・・・
ケイカル版は柔らかくて大きな穴でも楽々と開けられる。
四角く切り取るようにズボ、ズボ・・・と穴を開けて行った。
ところが急にボール盤の回転が止まってしまった。
そして電源スイッチの辺りから煙が出てきた。
「あっ、大変だ! 過熱してしまったのかな?!」
モーターを触ってみたが別に熱くはない。
煙は段々ひどくなってきた。
どうしよう・・・ ボール盤は家の壁に接して置いてある。
もし燃え出したら大変だ。
ボール盤を壁から離せるように作業台に固定してあるボルトの
ナットを外した。
そのうち煙が収まってきた。
恐る恐る電源スイッチのある蓋を外してみた。
何と・・ スイッチが焦げて端子が溶け落ちているではないか!
多分接点の接触不良で過熱して燃えてしまったのだ。
そしてそのときの煙が噴出してきたのだ。
なんてぇこったい。
まずこのボール盤を直さなくてはならない。
定格からみると2Aぐらいあればいいかも知れない。
ジャンクボックスをかき回してスイッチの代わりになりそうな
ものを探した。
大分古いスナップスイッチが2、3個見つかった。
その中で一番電流容量が大きいものを使うことにした。
↓ 焦げたスイッチを良く見ると 16A 125V と書いてある。 ジャンクボックスの
スナップスイッチは125V 6A だ。 ただし2回路用だから並列に使えば12Aに
なるはずだ。 何とかなるだろう・・・(これが実習生の悪いところ 何とかなるだろう
は禁物なのに)
↓ それでもやっぱり心配だからどの位の電流が流れるか確認してみた。
交流の電流を測るのは初めてだ。
↓ 起動時には8A近く流れる。(デジタルは瞬時には計測できない。 実際にはもっと多く流れてるかもしれない。)
↓ 運転中は2A弱だからまぁ大丈夫だろう。
↓ そのうちもっと容量の大きなスイッチに取り替えることにしてとりあえず6A×2の容量で修理した。
こんなことで大分時間を費やしてしまった。 工作再開!
↓ ケイカル版を切り抜いて四角い穴を開ける。 そしてヤスリで削って整形する。
↓ この白い粉をみてください。 辺りは何だかホコリっぽくて体に悪そう!
作業台を掃除するのが大変だった。
↓ 出来上がったゴトク。
↓ 四角釜をゴトクに取り付けた。
さぁ、次は炉の工作だ。
もうそろそろアルコールだとか固形燃料とかは卒業しなくてはならないが
今回は留年ということで固形燃料を燃やす炉にしよう。