ヨーロッパのお城か?と見間違うこの建物は品川駅から徒歩15分ぐらいのところにある三菱所有の非公開の
お屋敷、明治41年に建てられた、「開東閣」です。
こんなものが品川にあるなんてことが信じられない方には、下の写真。見慣れた品川のオフィスビル群をここからも眺めることができます。
こんな景色、初めて見た。
そして5月のこの日は園内のバラが満開。こんな色とりどりの大きなバラを見たのは初めてです。
この日は友人が誘ってくれたソロプチミストのイベントに参加し、特別にこの建物に入る機会に恵まれました。
感心するのは、その建物とお庭が驚くほど手入れされていて、現役の建物として利用されていること。
三菱財閥の財力のスケールに驚愕です。
この日は黒澤博幸氏の大迫力の津軽三味線のコンサートも堪能し、洋館で食べるフランス料理は
どこかにタイムスリップしたかのよう。
東京の魅力を再発見した一日でした。
ごきげんよう