今日という一日

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死ぬまで住みたい家

2015-08-13 01:52:29 | 不動産

会社の同僚がたまたま貸してくれた本

どっかの金持ちが建てたお家自慢の建築デザインの本かな~と思ってパラパラとめくっていたのですが、
この本には深く考えさせられました。

どういうところで、どういう家に住むかということは、その人の人生観をすべて表すことなんだなと思ったから。

山と緑のあるところに住みたい人もいれば、ペットと一緒に暮らす人、バラを育てられる場所を探して暮らす人、
茶室のある暮らしを京都でやっている人もいますが、ここに出てくる人は、どこでどういう生活をすれば、
自分の後半の人生を楽しむことができるかが分かっていて、それを実行しています。

これは深い哲学です。

自分は後半の人生は、どこで、どういう家に住んで、どういう暮らしをしているのが、一番理想的なんだろう……

そんなことを考えながらパラパラめくっていたら、ヒントが見つかりました。

シンプルに生きる」の著者のドミニックローホーさんが住む、京都の18㎡の部屋です。

物を極限まで減らして、狭い部屋で物から解放されて、自由に軽く生きる。

これって修業僧に近いような、相当レベルの高い生き方だと思うけど、やってみる価値ありそうです。

広い見栄えのいい部屋にこだわらずに、物を持たずに、狭い部屋でも風通しのいいところを探せば、
もっと自由にいろいろな生活が楽しめそう。

とういことで、当面マイブームになりそうです。