丸ビルの中に作られた、アナ雪のクリスマスツリーです。
今年の流行語大賞にもなったアナ雪(ありのままで)を狙ったもので、写真撮影の行列ができていました。
それにしても、何でこんなに人気になったんでしょうね?
この映画のどこに人は感動したのか…、と考えてみると、エルサが突然お城の部屋から飛び出して、
「Let it go, Let it go ♪♪」 と歌いながら、魔法を縦横無尽に使いながら、すべてから解放された表情で、
「少しも寒くないわ」 と きりっと決意表明するところではないかと思うのです。
これは姉妹愛がテーマの映画じゃなくて、女性の自立支援ではないかと思うのですが、どうでしょうか?
事実エルサは男性に頼るのではなく、たった一人でお城で生きる決意をするのです(拍手)
これを裏付けする事実が日本にもあります。
それは、昨日、前の会社のメンバーと六本木で忘年会をやった時に上司から聞いた面白い話。
損保会社に勤めている息子31歳が、海外勤務になったけど、嫁が見つからずに困っているという話。
聞けば、一昔前は、海外勤務が決まるとお見合い話が殺到し、婚約者を決めて海外駐在に行くのは難しくなかったらしいですが、
最近の女子は、「海外?冗談じゃない、私のキャリアはどうなっちゃうの?」 と、結婚とキャリアを天秤にかけて、キャリアを選ぶ
女子が増えているらしいです。
世の中変わりましたね~。
よって日本の少子化はますます進むことになりそうです。
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