幕張メッセで4月11日から13日まで3日間に渡って行われた、アンソニー・ロビンスのセミナーに参加してきました。
日本初来日、なんと参加者は日本全国から集まった7000人!ドッヒヤ~。
チケットは末席で7万円 (私は早割で買ったので、5万円ぐらい)VIP席は100万円!
でも驚くのはまだ早い、アンソニーはこの後、上海に飛んで同じセミナーを行うらしいのですが、
上海では1万人集めたそうです。チケットは東京よりも高くて10万円とか。
ということは、日本と上海で興行収入17億円ぐらい?ローリング・ストーンズよりもすごいかも。
アンソニーは身長2メートルの巨人なのですが、その恵まれた体格から繰り出されるエネルギーに圧倒される2日間でした。
私は人より多くいろいろなセミナーに参加していると思うのですが、セミナー=座学 という常識を覆す内容で、
そのスケールの大きさには仰天。
まず朝は大音響の音楽の中で、7000人全員がスタンドアップで踊って、叫んで、周りの人とハイタッチして、ハグして
イェーイ と何度も叫んで始まります。
踊って騒いで声を出すのに意味はない、とにかく体全体を使って叫べ~~~ というプラクティス。
不思議なもので、最初は「どうしちゃったの、みなさん???」と引き気味だった私も、声を出し始めたら
どんどん大きな声が出るようになりました。最近、絶叫した経験なんてありますか?
そして声を出すと、体も動くようになり、ノリノリになれます(笑)
声を出すって、実はとっても大事なこと。大声を出すことによってエネルギーで満たされていく感じがするから不思議です。
今回のセミナーでの一番の収穫は、
Emotion created by motion
を体感することができたこと。
何をするにも、心の状態が健全でエネルギーで満たされていることが大事だけど、それは動くことによってもたらされるという感覚です。
頭と心と体は一つのボディ。言葉では分かっていても、なかなか体感できなかったところを教えられるアンソニーはすごい!
そしてエネルギーで満たされてくると、自分の基準を上げられる感覚になります。
「こんなちっぽけな成功で満足しているのは私じゃない、私はもっと成功できる!オ~~~(雄叫び)」 という感覚。
「自分の可能性にリミットをかけているのは自分だ」、という事に、会場のエネルギーの助けを借りて気づかされました。
あの、決して変な薬を飲まされたわけではなく、おかしな宗教団体でもないのでご安心くださいね。
変なこと言っていると思うかもしれませんが、大丈夫、まともです。(だと思う)
高いお金を出して全国各地から集まってくる人たちの学習意欲の高さには感銘を受けました。
この7000人の中から、日本を変えていく人材が育っていくのかもしれませんね。
歴史的イベントに参加した1名として、私もがんばろうと思います!(決意表明)
ボールなしで野球の試合を撮影するというのは、確かにあらゆる想像力を動員するので、脳の活性になりそうです。
エキストラで自己啓発ね、面白い発想です。
そしてわかったことは、
①場面を想像し、声を出し拍手するので、脳が活性化する。意外と難しかった。
②雰囲気作りが大切で自分の気持ちを切り替える訓練が出来る。映らないが最重要。
③パズルのパーツだった場面が、どのように編集されるのか想像し、放送を迎える喜びを味わえる。
先輩もぜひ、自己啓発にTBSのエキストラ募集に応募しませんか?東京はロケが多いので、行ったことのない、新しい場所も発見できます。でも、一番の収穫は新しい自分の発見です。「ルーズベルト・ゲーム」 おすすめです。今月末夜9時TBS。