1990年代に、岡崎市の国立分子研究所に留学していたチェコの科学者のユリさんと、イギリス人科学者のイムちゃんが、偶然同じ日に岡崎に戻ってきました。お二人とも配偶者を連れて母の家に遊びにきてくれました。
お二人は日本に住んでいた時期が微妙にずれているので、初対面だったのですが、お二人とも母がやっていた国際交流パーティ(Cooking Party)の常連さんで、それぞれに当時のいろいろな思い出があります。
ユリさんとは20年近く交信が途絶えていましたが、昨年私がチェコで奇跡の再会をしたことがきっかけでまた交流が復活しました。あれがなければ、岡崎に来て母を訪ねることはなかったかもしれないと思うと、不思議な繋がりを感じます。
イムちゃんは、母を日本のお母さんと慕うほど、仲良しで、今回の訪問の目的は旦那さんを母に紹介することでした。「いい旦那さんを見つけたね、ハンサムだね、ラッキーだね」と言うと、「私、ラッキーだった(笑)」と嬉しそうに日本語で言っていました。いい年をした立派なおばさんだけど、可愛くて、不思議な魅力のある人です。
こうやって地球の裏側からはるばる訪ねてきてくれる人がいるのは、豊かな人生ですね。
いろいろな人が訪ねてきてくれる場所を作れると楽しいだろうな〜〜〜、というのが密かな夢です。
一流の人とモノの考え方、説明の仕方を学ぶことが、
どれだけ大切か、少しわかってきました。
先月、デザイン講座、特許講座を受けました。
どちらも何故か似ていました。
それらは役所の提出書類と共通点があります。
上向さんは昔、AWのパンフレットに掲載されていました。当時から役員候補だったかもしれません。
法律を素人ではなく、法律の観点から正しく見ことが出来たから、昇進できたかもしれません。
あの大きさで数人しかいなかったのも変ですが。
唐突に来月からやるからと言われ、「何言っちゃってんの?」で反対するも、自分でチラシを作って、分子研に行って、配り始めていました。最初は誰が来るのか?本当に誰か来るのか?半信半疑。親切心やら押し切られてか来てくださった心優しい皆様と手伝ってくれた人たちのおかげですよね。
上向さんは何をやっている人なのか良くわかっていませんでしたが、リーガル関係を1人でやっていたってことですよね。確かにすごい。