samuraiです。
2011年皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
今年は震災と原発という二つの大きな災厄が日本を襲い、
大切な方を亡くされた方や、仕事や生活に大きな支障が出た方も
大勢いらっしゃると思います。
かくいう僕も、震災の影響で仕事をクビになり、
そのせいで体調を崩し、4ヶ月ほど入院してました・・・。
2012年はせめて笑って迎えられる年にしたいですね。
その前に体調をしっかり保たないといけませんね。
ということで、今年心に残ったカレー屋さんをつらつらと挙げていきたいと思います。
あえて、以前から通っているお店は外してあります。
(五十音順)
・日本橋・三越前 「
インドカレー フジヤ」
三越前の路地裏にたたずむ、すばらしきグレードのカレー屋。
この立地でこのお値段という良心的価格もさることながら、
インドカレーをきっちり日本風に昇華させたシェフの腕前に脱帽。
・東小金井 「
インド富士(インドフジ)」
インドカレーというものを見事に花開かせたマスターの手腕に驚愕。
定番のチキンから、季節モノのサンバルまで
供されるカレーのグレードの高さはわざわざ行く価値有り。
・御徒町 「
ヴェジハーブサーガ(VEGE HERB SAGA)」
完全なベジタリアンレストランという、都内でも珍しいお店。
そして、ベジタリアンながらボリュームと満足度は非常に高い。
野菜好きならまず訪れて間違いのないお店。
・東京・八重洲 「
エリックサウス(ERICK SOUTH)」
東京駅構内にある、貴重な南インド料理のお店。
価格帯も良心的で、出張族には非常に頼りになること請け合い。
近隣のサラリーマンに南インドの啓蒙を図る貴重な存在。
・新宿 「
MKレストラン」
タイに行ったことのある方なら、感涙モノのお店。
都内ではココでしかいただけないため、ある意味貴重。
食べ放題なので、がっつりいきたい時に非常に重宝。
・茅場町 「
カリーシュダ」
食べていて実に体に優しさを感じるカレー。
平日の昼のみという営業時間が、カレー野郎泣かせながら
充分に行く価値を感じさせるお店。
・錦糸町 「
カレーのアキンボ」
まだ出来て日が浅いとはいいながら、しっかりと地元に定着しているお店。
その味は、まさに香しいという表現がぴたりと当てはまる。
場所的には非常に行きづらいが、確実に行く価値のあるお店。
・中野坂上 「
カレー居酒屋 やるき」
あの中野坂上の伝説を引き継ぐ、正統派の立ち飲み&カレー屋。
マトン嫌いでもココのカレーなら食べれるという、丁寧な仕込み。
酒とカレーが両方楽しめるので、酒好きにはマスト。
・武蔵小金井 「
カレーの店 プーさん 」
とにかく野菜!
もうコレはホントスゴイの一言。
野菜好きならとにかく全力ダッシュで行くべきお店。
・三軒茶屋・池尻大橋 「
板蕎麦 山灯香(さんとうこう)」
蕎麦の名店として名を馳せているが、名物はなぜかカレー南蛮。
そして、そのカレー南蛮がうますぎ。
お店の雰囲気もよく、一杯飲りながら飲むには最適のお店。
・秋葉原・岩本町 「
スープカレー カムイ」
秋葉原に降り立った、唯一のスープカレーの新星。
店員がメイドさんというのもまた一見の価値有り。
スープカレーもバランスよく、お店のコンセプトもしっかりしている。
・六本木一丁目 「
スープカレーの店 メラ屋(MERA-YA)」
出張スープカレー職人として活躍していたメラさんが出したお店。
鶏を主軸としたスープは非常に美味しく、カレーとの相性もバツグン。
捲土重来を期待しております。
・三軒茶屋 「
住吉食堂」
たまたま紹介してしまったが故、なぜかカツカレーが名物になってしまったお店。
他のメニューもおいしいので、是非試してみていただきたい。
とにかくボリュームがすごいので、かなり空腹で訪問することをオススメ。
・渋谷 「
タイ料理専門店 タイガーデン(THAI GARDEN)」
タイの下町のタイ料理というのではなく、
本当にいいレストランのタイ料理という印象。
立地条件も非常にいいので、ハレの日に使う感じのいいお店。
・東京・八重洲 「
南インド料理 ダクシン(DAKSHIN)八重洲店」
なぜか昨今南インド激戦区になってしまった八重洲のインド料理のお店。
価格帯・味・お値段と、群を抜いてすばらしい仕上がり。
特にランチミールスのお得さ加減は特筆モノ。
・秋葉原 「
TOKYO PARADICE(トーキョーパラダイス)」
秋葉原からちょっと離れた怪しい裏路地にあるが、
その立地条件を全く感じさせない、すばらしいポテンシャルのお店。
ダブルカレーはまさに必食。
・下北沢 「
NAN STATION(ナンステーション)」
僕の軽い一言から何故かダルバートがスタートし、
いつの間にかしっかりと定着している、とてもありがたいお店。
この界隈でダルバートを出すお店はココしかないので、これからも頑張っていただきたい。
・高円寺 「
NEW-BURG(ニューバーグ)」
まさかこのお店をこのブログで取り上げる日がこようとは。
通い詰めて早10ウン年。
カレーはもとより、メキシカンダブルはもはや定番。
・所沢・西所沢 「
negombo33(ネゴンボ33)」
立地条件はアレだが、それを補って余りあるカレーのうまさ。
カレーもデザートも、随所にマスターのコダワリが感じられる。
わざわざ電車に乗っても行く価値のある、鄙の貴重なお店。
・御徒町 「
インドカリー raffles curry(ラッフルズカリー)」
カレーとは医食同源という言葉を思い出させてくれる、身体にいいカレー。
ボリュームとお値段も良心的で、食べ飽きしないお味。
こちらも通う価値のあるお店。
ということで、来年もほそぼそとカレーを食べて行こうと思います。
それでは皆様、よいお年を!!