カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

お知らせ

2014-06-04 | カレー以外
samuraiです。

角川書店さんから「Tokyo Walker 極上カレー特集 本当のカレー好き100人が選ぶ極上カレー
という本が刊行されました。

ひょんなことから、こちらの末席を汚させていただきました。



今回はこのような内容になってます。
以下引用。
『「一番おいしいカレーはドコだ!?」ということで、
カレー研究家からタレント、ミュージシャン、政治家まで
さまざまな職業をもつ、カレーを愛す100人に
「マイ・ベスト・カレー」を推薦してもらいました。
マニアしか知らない秘密の名店情報も満載!
掲載総数、なんと300軒!!! 無限に広がるカレーの海へいざ!』

なかなか濃いメンツの集まりで、
「おっ、こんな人が!」ってカンジの人も
たくさん載っているので、
読み応えはかなりありますよ~!!

おヒマな時にでもお手に取ってご覧下さい。

スゴブロ様より2014年のオールタイムベスト20に選出していただきました!

2014-02-21 | カレー以外
samuraiです。

毎年世の中にウン百万とあるブログの中から
特に面白かったものを選んでいる
このブログはスゴイ!(スゴブロ)」様。

以下サイトより抜粋。

「さて、今回このランキングも、めでたく10回目となりました。
そこで今回は特別バージョン「オールタイムベスト20」として、
過去ベスト20に選んだブログから、面白いものを選んでみることにしました。
自分の視点で、独自の発信をしていることはもちろん、
今回は現在も続いていることを重視してランキングしてみました。
(以下略)」

ということで2014年オールタイムベスト20に
当ブログを選んでいただきました!

コレもひとえに己の努力いや、見ていただいている皆様のおかげと
感謝しております。
ありがとうございます。
m(_ _)m

これからも細々と気長に続けていきますので
よろしくお願い致します。

samurai

お知らせ

2013-07-24 | カレー以外
samuraiです。

交通新聞社さんから「散歩の達人 夏の東京散歩術100」という本が刊行されました。
こちらはリニューアル第一弾の記念すべき号ですね。



ひょんなことから、こちらの末席を汚させていただきました。
今回は夏の東京を新たな視点で散歩するという特集です。

主な特集内容は「新東京観光」、「夏グルメ・夏飲み」、
「夏雑貨・夏ファッション」です。

おヒマな時にでもお手に取ってご覧下さい。


ハインツ ビーフカレー辛口 200g×10袋
ハインツ
ハインツ日本

『dancyu』 今月のカレー特集

2013-05-15 | カレー以外
samuraiです。
今日は小ネタです。

今月号の『dancyu』が発売されました。
例年より二ヶ月早いカレー特集です。



今回の特集はこのウン年来最高の充実ぶりですね!
インドカレーから欧風、タイ風に至るまで
編集部の方々の本気度合いが伝わってきます。

詳しく書くとネタバレになるのでやめておきますが、
カレー野郎なら、間違いなく買って損のない内容ですよ!




あけましておめでとうございます

2013-01-03 | カレー以外
samuraiです。

皇紀2673年、あけましておめでとうございます。
m(_ _)m

2012年に結局地球は滅亡しませんでしたねw。
コレで来年も美味しいカレーが食べられるということですね。
マヤの民に感謝ですww。

ということで、2012年に行ったカレー屋で心に残ったお店を
つらつらと挙げていこうと思います。
あくまで順不同です。

・人形町『燻製カレー くんかれ

カレーを燻製にするという、ありそうでなかった発想を
実際に実行に移してしまったお店。
酒に合うカレーという言葉がぴったりの、酒好き泣かせのカレー。


・日暮里『レストラン ザクロ(ZAKURO)
とにかくウザイ、量が多い、やかましいww。
食べきれないコースは本当に食べきれないので、かなりの注意が必要。
現地の遊牧民スタイルを味わえる、貴重なレストラン。


・神田『葡萄舎(ぶどうしゃ)

雑居ビルの中にある、激シブなカレー屋。
カレーの種類も多く、そのどれもが激ウマという
都内でも屈指のお店。


・神田『本石亭(ほんごくてい)

マスターは年間300食はカレーを食べ歩くという
まさに剛の者。
本気度MAXのカレーは心して食べるべし。

・新川『デリー(DELHI)新川店

本家のデリーの味をしっかり守りながら、
新たな試みにチャレンジするお店。
辛さは本店を上回るメニューも数多く存在。


・八丁堀『こんにちは

全てのメニューがとにかく爆盛り!
それでいて味は正統派の洋食!
オムカレーは必食といえる。

・八丁堀『ロダン

何をおいてもカツカレー。
おそらく都内でも屈指のレベルの高さ。
カツカレー好きなら迷わずトライして欲しい。

・原宿『だいすき日本

その切なすぎるツイートで一躍話題になったお店。
今は本店だけになってしまったが、
独創的なメニューは試す価値あり。

・千駄ヶ谷『DiL Se(ディルセ)

カレーとイタリアンをがっしり融合させた
非常にグレードの高いお店。
都内でも屈指のレベル。


・池袋『かえる食堂

驚くほどハイグレードなカレー。
緻密に計算されたスパイスはまさに芸術品。
わざわざ行く価値のあるすばらしきカレー。


・御徒町『DARK-HORSE(ダークホース)

ビターなテイストを感じる、大人のカレー。
これほどワインに合うカレーも珍しいが、店にワインは置いてないww。
平日昼のみしか営業してないのが痛し痒し。


・中野『ゴービンダス(Govinda's)

完全菜食主義を掲げる、ベジタリアンレストラン。
野菜のみとは思えない満足度の高さ。
ベジタリアンじゃなくても、一食の価値あり。


・目黒『カレバカ世紀(カレバカツグキ)

お店のふざけた外装とはうらはらに、
実にしっかりとしたカレーが味わえる。
このままガンバっていただきたいお店。


・八丁堀『ラティーノ (LATINO)

周りが有名店だらけのため、認知度は低いものの
カレーの種類と旨さはホンモノ。
組み合わせメニューが豊富なのも高ポイント。


・沼袋『たんどーる

見事に復活を果たした、西武線の巨匠。
独創的過ぎるカレーは、やはり必食の価値アリ。


・高円寺『チョップスティックス

日本で唯一生麺のフォーが味わえる貴重なお店。
そのスタイルはもはや現地を越えるw。


・銀座『よもだそば

立ち食いで食べれるインドカレーでは
おそらく日本屈指の実力。
CPもよく、試すべき価値のある一品。


・下北沢『MOONA(ムーナ)
下北沢駅近のガチ南インドカレー。
都内でも屈指の実力派。
お店の雰囲気もよく、隠れ家チック。


・下北沢『シヴァ(Shiva)

閉店してしまったことが実に悔やまれる
都内でも屈指のターリー。
とはいえ、立飲み屋になったので一安心。


・桜新町『砂の岬(すなのみさき)

桜新町の南インドスタイルの実力派。
お店は狭いが、カレーは美味い。


・大門『ホルモン焼 夏冬(かとう)

往時の蔦カレーを味わえる、すばらしきお店。
とにかく一度は食す価値のあるお店。


・高田馬場『夢民(むーみん)

カレーという概念を覆す、新しく懐かしいカレー。
今までお世話になりました。


ということで、今年も健康に気をつけて
細々とカレーと食べて行こうと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

samurai










2011年のカレー

2011-12-31 | カレー以外
samuraiです。

2011年皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

今年は震災と原発という二つの大きな災厄が日本を襲い、
大切な方を亡くされた方や、仕事や生活に大きな支障が出た方も
大勢いらっしゃると思います。

かくいう僕も、震災の影響で仕事をクビになり、
そのせいで体調を崩し、4ヶ月ほど入院してました・・・。
2012年はせめて笑って迎えられる年にしたいですね。
その前に体調をしっかり保たないといけませんね。

ということで、今年心に残ったカレー屋さんをつらつらと挙げていきたいと思います。
あえて、以前から通っているお店は外してあります。
(五十音順)

・日本橋・三越前 「インドカレー フジヤ

三越前の路地裏にたたずむ、すばらしきグレードのカレー屋。
この立地でこのお値段という良心的価格もさることながら、
インドカレーをきっちり日本風に昇華させたシェフの腕前に脱帽。


・東小金井 「インド富士(インドフジ)

インドカレーというものを見事に花開かせたマスターの手腕に驚愕。
定番のチキンから、季節モノのサンバルまで
供されるカレーのグレードの高さはわざわざ行く価値有り。


・御徒町 「ヴェジハーブサーガ(VEGE HERB SAGA)

完全なベジタリアンレストランという、都内でも珍しいお店。
そして、ベジタリアンながらボリュームと満足度は非常に高い。
野菜好きならまず訪れて間違いのないお店。


・東京・八重洲 「エリックサウス(ERICK SOUTH)

東京駅構内にある、貴重な南インド料理のお店。
価格帯も良心的で、出張族には非常に頼りになること請け合い。
近隣のサラリーマンに南インドの啓蒙を図る貴重な存在。


・新宿 「MKレストラン

タイに行ったことのある方なら、感涙モノのお店。
都内ではココでしかいただけないため、ある意味貴重。
食べ放題なので、がっつりいきたい時に非常に重宝。


・茅場町 「カリーシュダ

食べていて実に体に優しさを感じるカレー。
平日の昼のみという営業時間が、カレー野郎泣かせながら
充分に行く価値を感じさせるお店。


・錦糸町 「カレーのアキンボ

まだ出来て日が浅いとはいいながら、しっかりと地元に定着しているお店。
その味は、まさに香しいという表現がぴたりと当てはまる。
場所的には非常に行きづらいが、確実に行く価値のあるお店。


・中野坂上 「カレー居酒屋 やるき

あの中野坂上の伝説を引き継ぐ、正統派の立ち飲み&カレー屋。
マトン嫌いでもココのカレーなら食べれるという、丁寧な仕込み。
酒とカレーが両方楽しめるので、酒好きにはマスト。


・武蔵小金井 「カレーの店 プーさん

とにかく野菜!
もうコレはホントスゴイの一言。
野菜好きならとにかく全力ダッシュで行くべきお店。


・三軒茶屋・池尻大橋 「板蕎麦 山灯香(さんとうこう)

蕎麦の名店として名を馳せているが、名物はなぜかカレー南蛮。
そして、そのカレー南蛮がうますぎ。
お店の雰囲気もよく、一杯飲りながら飲むには最適のお店。


・秋葉原・岩本町 「スープカレー カムイ

秋葉原に降り立った、唯一のスープカレーの新星。
店員がメイドさんというのもまた一見の価値有り。
スープカレーもバランスよく、お店のコンセプトもしっかりしている。


・六本木一丁目 「スープカレーの店 メラ屋(MERA-YA)

出張スープカレー職人として活躍していたメラさんが出したお店。
鶏を主軸としたスープは非常に美味しく、カレーとの相性もバツグン。
捲土重来を期待しております。 


・三軒茶屋 「住吉食堂

たまたま紹介してしまったが故、なぜかカツカレーが名物になってしまったお店。
他のメニューもおいしいので、是非試してみていただきたい。
とにかくボリュームがすごいので、かなり空腹で訪問することをオススメ。


・渋谷 「タイ料理専門店 タイガーデン(THAI GARDEN)

タイの下町のタイ料理というのではなく、
本当にいいレストランのタイ料理という印象。
立地条件も非常にいいので、ハレの日に使う感じのいいお店。


・東京・八重洲 「南インド料理 ダクシン(DAKSHIN)八重洲店

なぜか昨今南インド激戦区になってしまった八重洲のインド料理のお店。
価格帯・味・お値段と、群を抜いてすばらしい仕上がり。
特にランチミールスのお得さ加減は特筆モノ。


・秋葉原 「TOKYO PARADICE(トーキョーパラダイス)

秋葉原からちょっと離れた怪しい裏路地にあるが、
その立地条件を全く感じさせない、すばらしいポテンシャルのお店。
ダブルカレーはまさに必食。


・下北沢 「NAN STATION(ナンステーション)

僕の軽い一言から何故かダルバートがスタートし、
いつの間にかしっかりと定着している、とてもありがたいお店。
この界隈でダルバートを出すお店はココしかないので、これからも頑張っていただきたい。


・高円寺 「NEW-BURG(ニューバーグ)

まさかこのお店をこのブログで取り上げる日がこようとは。
通い詰めて早10ウン年。
カレーはもとより、メキシカンダブルはもはや定番。


・所沢・西所沢 「negombo33(ネゴンボ33)

立地条件はアレだが、それを補って余りあるカレーのうまさ。
カレーもデザートも、随所にマスターのコダワリが感じられる。
わざわざ電車に乗っても行く価値のある、鄙の貴重なお店。


・御徒町 「インドカリー raffles curry(ラッフルズカリー)

カレーとは医食同源という言葉を思い出させてくれる、身体にいいカレー。
ボリュームとお値段も良心的で、食べ飽きしないお味。
こちらも通う価値のあるお店。

ということで、来年もほそぼそとカレーを食べて行こうと思います。
それでは皆様、よいお年を!!



2010年のカレー

2010-12-31 | カレー以外
samuraiです。

2010年皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

今年から来年にかけて、東京のはずれでダムを造る作業に従事していますが
なかなか都内のカレーが食べれないのが痛し痒しですね・・・。

ということで、今年心に残ったカレー屋さんをつらつらと挙げていきたいと思います。
あえて、以前から通っているお店は外してあります。
(五十音順)

1.アーンドラキッチン 
 御徒町の飲み屋街がひしめく中に、
 突如表われた南インド料理専門店。
 北インド系が強い上野界隈で、異彩を放つ貴重な存在。

2.野菜ダイニング エルブ(HERBE)
 ハーブを主体とした斬新なカレー。
 油脂分を一切使っていないので、非常に健康的。
 カレー以外のメニューもとても美味。

3.カイラスヴィラ
 とにかく野菜のタルカリの旨さに目を見張る。
 非常にグレードの高いネパール料理。
 CPにも優れ、駅から近いのも魅力的。 

4.印度カリー きんもち
 野菜カレー。もうコレ一択。
 この手のお店が好きな方には、もうマスト。
 辛さをいくら上げても旨みのバランスが崩れない、非常に稀有なカレー。
 
5.Studio kukul館(ククルカン)
 タピの味を継承しつつ、さらに革新的に進化させた都会の隠れ家。
 コノ辺りでカレーと中華が食べたくなったら、まずこちらへ。
 料理のオリジナリティも本店と互角といえる。

6.下町カレー食堂コルマ
 こちらのお店と双璧をなす、浅草のカレーツインタワー。
 デリーの味をしっかり継承しつつ、お値段もお手頃。
 浅草散策の際の貴重なお店。

7.さらじゅ
 アジャンタの系譜を受け継ぐ、老舗のカレーの名店。
 北あり南ありと、雛の地で様々な趣向を凝らしたカレーを味わえる。
 お値段が良心的なのも高ポイント。

8.サラダニース
 欧風系のカレーだが、もたれ感がなく実にすっきり味わえる。
 何よりサラダの量に圧倒される。
 メニュー構成も非常に豊富なので、近隣のサラリーマンに絶大な人気を誇っている。

9.カレーレストラン Shiba(シバ)
 こちらはナイルレストランの系譜を引く、千葉の有名店。
 その独創的なセットメニューの構成には驚かされる。
 系譜を受け継ぎつつも、独創的な進化を見せる千葉の革命児。

10.スナックコスモス
 見た目は場末のスナック以外の何者でもないが、
 北インド・南インド・さらにはスリランカカレーまで出す驚愕のお店。
 その外観と味のギャップに悶絶すること請け合い。

11.とんかつ八千代
 築地場内の洋食屋の中でも、ダントツのお店。
 プラス100円でカレーになるのは、ウレシイシステムといえる。
 フライものもとても美味だが、やはりココはチャーシューエッグが至高。

12.ネパリコ(NEPALICO)
 おそらく今渋谷で唯一ダルバートをいただける貴重なお店。
 その優しい味わいは、現代人の疲れた体にベストマッチ。
 このまま頑張っていただきたいお店。

13.びるまの竪琴
 誰もが「水島ー!帰ってこいよー!」と叫ばずにはいられない、恵比寿の貴重なミャンマー料理。
 結構ディープなメニュー構成で、エッジの効いたミャンマー料理が楽しめる。
 量が多く、お店の方のきさくな接客も高ポイント。

14.barまはから
 下北のこちらのお店が参考にしたという、恵比寿のバーカレー。
 さらさらでスパイシーで全く胃もたれしないという、まさに酒飲みの理想のカレー。
 常に進化を遂げる、目の離せないお店。

15.みのりんご この脱力感溢れる店名からは想像も付かない、エッジの効いたカレーのお店。
 母体の味を継承しつつ、新たなチャレンジ精神が見え隠れするのもまた良し。
 原宿駅近くということで、立地条件のよさも魅力。

16.メーヤウ
 日本のタイカレーの草分け的存在。
 立地条件はアレだが、カレーの味はやはり一本筋が通った本格的。
 量の多さとCPのよさは特筆モノ。

17.モクバザ(MOKUBAZA)
 上記15の母体となるお店。
 キーマカレーの美しさと旨さは、さすがと唸らせるものがある。
 こちらも油脂分を一切使用していない、健康的なお店。


番外編.M's CURRY(エムズカレー)
 もう二度と食べれない、それでも僕の人生において三本の指に入るぐらい美味しいカレー。
 本当に美味しいカレーとは何か?という命題に、一筋の道を見出してくれたカレー。
 その眠りが心安からんことを。

それでは皆様よいお年を! 
 
   

  




 

 


 


大阪 「ハマルカレー」 So Long Good bye

2010-05-01 | カレー以外
samuraiです。

今日は悲しいお知らせを聞きました。

通販の激辛界の雄である、大阪の『ハマルカレー』さんが
体調の悪化ということでカレーを作らなくなってしまうそうです・・・。
(;´Д⊂)

いただいたメールにはこのように書かれていました。

>長い間悪かった腰痛が酷くなり、カレーを作れなくなってしまいました。
>なんとか治療と養生で治せないかと頑張ったのですが、良くならず、
>思い切って決断いたしました。

こちらのカレーは具の独創さといい、確信犯的なカレーの辛さといい
その強烈な個性は他を圧倒するぐらいの力を見せ付けていただけに
非常に残念でなりません・・・。

とはいえ、人間やはり体が資本ですし、
ハマルカレーさんには今まで頑張られた分、
ゆっくりと静養していただければと思います。

今までありがとうございました。

※前回までの記事はこちらです。

ハマルカレー「チキン」
ハマルカレー「イカトン」
ハマルカレー「キーマ」
ハマルカレー「チキン&エビ」
ハマルカレー「エビ&モツ」



2009年のカレー

2009-12-31 | カレー以外
samuraiです。

今年は世界的金融不況の煽りを受け、
勤めていた会社が潰れ、家も車も全て手放し、
コンビニのバイトと夜間の警備員をしながら
糊口を凌ぐ毎日でした・・・。
年明けは初売りと高速道路整備のバイトが待っています・・・。

ということで、今年行ったカレー屋さんの中で
特に心に残ったカレー屋ベスト10を揚げてみたいと思います。
味の優劣や値段の高低ではなく、
あくまで個人的に心に残っただけですので
生暖かい目でご覧下さいww。
ちなみに順序は掲載順になっています。

・中野坂上『某居酒屋
 外観は誰もが知っている日本の普通の居酒屋ですが、
 店長のインド人をはじめ、店員に日本人が一人もいないというカオス。
 そして、そこから繰り出される店と全くマッチしていないww、
 恐ろしくレベルの高いカレー。
 酒飲みでもカレー好きでも必ず満足出来る稀有なお店。

・新大久保『Tapir(タピ)
 どんな食材でもカレー(またはそれに類するモノ)に変えてしまう
 カレー界のファンタジスタ。
 その変幻自在のフェイントは全く予想不可能で、
 もはやコノお店の腕は制御不能。
 
・沼袋『たんどーる
 和とインドの融合の極地。
 日本の食材がこれほどまでに見事にカレーに変身するさまは
 まさに圧巻。
 その研究熱心さとチャレンジャー精神には脱帽。

・三軒茶屋『チャナ
 何を頼んでもハズレがない、完成度の高いお店。
 ルーの丁寧さもさることながら、
 具材のしっかりした仕込が如実に感じられる。
 この安定感はやはりコノお店と感じられる安心感に満ち溢れている。

・渋谷『リトルショップ
 行列の出来るラーメン屋は数多あれど、
 行列の出来るカレー屋としてはここが最高峰。
 そのボリューム感、具材の主張、地代を全く考慮しない値段の安さなど、
 どれをとってもすさまじいお店。
 渋谷の街中で行列が出来るのも頷ける、とても貴重な存在。

・秋葉原・岩本町『アールティ
 都内にインド料理屋は星の数ほどあれど、
 インドスナックはここでしか食べれない、非常に貴重なお店。
 カレーのうまさもさることながら、
 ソの他のメニューの独創性に目を奪われる。

・木場『カリーハウス 1/2(ハーフ)
 お店の雰囲気からは全く想像出来ない、
 骨太のカレーがいただける、ステキなお店。
 非常に丁寧に作られたと思われる、その辺のホテルのカレーを楽に超える
 グレードの高いカレーが味わえる。

・松蔭神社『吉葉
 テレビの企画のおかげで存続の危機を乗り越え、
 またコノ地で根を張る根性のお店。
 オリジナリティ溢れるカレーは他の追随を許さず、
 しっかりとしたテイストを感じさせる。
 来年も頑張って欲しいです。 

・宮の坂『マッシーナ メッシーナ
 ある意味とても完成されたお店。
 お店の雰囲気・格・味とも、きっちりとした完成度。
 カレーのみならず、繰り出される肴は家庭的でありながら
 和食の安心感を感じさせる。
 このお店の雰囲気を楽しむだけで来る価値のあるお店。

・新高円寺『獨壹荘(ドゥーイージョン)
 ベトナムと中華の類まれなる融合。
 その両方のいいトコ取りをきっちりと果たしている稀有なお店。
 供される肴類は、比類なきレベル。
 特にウナギカレーは必食の一言。

ということで、つらつらと揚げていったらこうなりました。
無論、おいしいお店は他にも多々多々ありますが、
単純に心の残ったお店を揚げたらこういった感じになりましたww。

まあ来年もダラダラとカレーを食べて行こうと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さんもよいお年を!!

号外! 松蔭神社「吉葉」存続か!?

2009-10-16 | カレー以外
samuraiです。

10月10日、代々木公園でWOWWOWのイベント「WOW FES」が行われていましたが、
そこで『カレー王座決定戦 DREAM CURRY MATCH 2009』という企画が開催されてました。



関口宏氏・寺門ジモン氏・松尾貴史氏・森下千里氏の四人の芸能人が、
自分の好きなお店とタッグを組んでカレーを作るというこの企画。

会場を訪れた一般客にカレーを食べてもらい
投票して一番おいしいカレーを決めるという
実にスバラシイ企画でした。



で、結果は松尾氏と『吉葉』のタッグが
2位を100票以上の大差で破り優勝!!

おめでとうございます!!

ということで、『吉葉』がこの勢いで存続してくれることを
切に願っております。
詳しい結果はこちらをご覧下さい。

まだ未訪の方も是非!!
この決勝で提供されたカレーがいただけるかもしれませんよ!!

※「吉葉」の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

お知らせ 祝☆ダカーポ復活!!

2008-09-23 | カレー以外
samuraiです。

今日は皆さんにお知らせがあります。

五反田にある『ダカーポ』さんが
いよいよ10月1日に復活いたします!!

それと共に、「秋の鯛うどん(200円)」が始まりますよ!!

かれーの店 うどん』のマスターが絶対の自信を持って送り出した、
まさに最高の一品。

秋の風と香りを是非ご堪能下さい!!
皆さんも是非どうぞ!!

※追記!!

定休日と営業時間が変わります。

定休日:日・月・祝

営業時間:11:00~20:00

です。

お知らせ

2008-09-06 | カレー以外
samuraiです。

2008年9月2日22時12分。
『ダカーポ』のおとうさんがご逝去されました。

地獄のような残業の日々の中、毎日夜食としていただいていたこと。
某カレー屋さんとのコラボが決まり、とても喜んだこと。
それが頓挫し思いつきで言った言葉が、
今東京の鯛焼きの歴史を変えようとしていること。
そして、それが認知され広く世の中に知れ渡り、
僕らの予想以上に育っていったこと。

全てが懐かしく輝かしい思い出です。
いつか復活する日をただただ願っております。

今まで本当にありがとうございました。
おとうさんの笑顔は、残業まみれの僕らにとって
とても救いになりました。
本当にありがとうございます。
今はただご冥福をお祈りいたします。


最後に一言だけ。

この声が いつの日か あなたに見える日まで 光の庭で 永久に唄うよ。



お知らせ

2008-09-03 | カレー以外
samuraiです。

諸事情により、しばらく更新をお休みさせていただきます。
いつも見に来て下さっている方々、申し訳ありません。

しばらくの間、コメント、TBともご遠慮させていただきます。
申し訳ありませんが、ご了承下さいませ。