カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

御徒町 「インドカリー raffles curry(ラッフルズカリー)」 御徒町の路地に佇む気高く優しきインドカレー

2011-10-30 | 台東区
samuraiです。

今日は御徒町にある『 raffles curry(ラッフルズカリー)』というお店にやってきました。



こちらは御徒町駅、または仲御徒町駅から浅草方面に昭和通りを横断し
5分ほど歩いた右手にあります。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンターのみで約8席という、非常にこじんまりとしたお店。
どことなく、街場の喫茶店のような感じです。
お昼時ははずしましたが、後から後からお客さんがやってきて
あっという間に満席状態です。
ほ~、人気ありますね!
(´▽`)

さて、メニューはこちら。




メニューは日替わりを入れて全部で9種類
見やすいメニュー構成が好感が持てますね。
ライスやカレーの大盛りも細かにチョイス出来るのもウレシイですね!
(o≧▽゜)

そして、メニューの片隅にこのようなものを発見。



おぉっ、コレは頼まねばなりませんね!
ということで、「2種盛りカレー(900円)」と「半熟卵(+80円)」をチョイス。
ご飯は「少なめ(-50円)」で注文。
カレーは「黒胡椒チキンカレー」と「野菜キーマカレー」をオーダー。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはワクワクする見た目ですね!!
カレーにはサラダ紅茶が付いてきます。



サラダはキャベツ・にんじん・水菜
それに自家製のポテトサラダが付いてます。
コレはウレシイですね!
(´▽`)ノ

カウンターには辛味調整用のチリパウダーと、
何故か高菜が置かれています。

で、この高菜がバカウマ!!
(;゜д゜)



酸味や塩分がきつくなく、旨みのみを凝縮したようなお味。
コレだけで、楽にご飯が3杯はイケそうですね!!
(゜▽゜*)

さて、カレーはこちら。



どちらも小さめのお茶碗ぐらいのポーションですが
カレーがなみなみと入っているので、
かなりのボリュームがあるのがうかがえますね~!

こちらが黒胡椒チキンカレー



こちらが野菜キーマカレー



さて、両方仲良くライスの上に盛ってと。



それではいただきますか。

まずは黒胡椒チキンカレーから。



ルーはさらっとしていて、黒胡椒の鋭角的な風味をビシっと伝えてきます。
とはいえ、決して尖った辛さではなく、
クローブの風味とともに、
鶏肉の旨みがしっかり感じられますね!
鶏肉も柔らかく煮込まれていて、ルーとの親和性も高いですね~!!
(*゜▽゜)ノ

お次は野菜キーマカレーを。



こちらは汁気たっぷりのさらさらとした鶏のキーマ
その中にれんこん・にんじん・ジャガイモ・ブロッコリーがゴロゴロと入っています。
口当たりはマイルドながら、カルダモンの風味が食欲を加速させますね~!
野菜好きにはたまらない味だと言えるでしょう。
両方共に、非常にグレードの高いカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ホテルラッフルズーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
看板で薬膳と謳っていることからも分かる通り、
非常に優しく健康的なカレーだと思います。
とはいえ、味はスパイスをきっちりと感じさせる見事な組み立て。
日本人の作るインドカレーのアーユルヴェーダの理想系ですね!!
(゜∀゜)ノ

実際食べている最中も、妊婦さんがこちらのカレーを買いに来ていたりしていて
体によいカレーだなというのが如実に分かりますね。
野菜好き、肉好き両方に好まれる、稀有なバランスのカレーだと思います。

こちらはわざわざ電車を乗り継いででも来る価値のあるお店ですよ~!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『インドカリー raffles curry(インドカリー ラッフルズカリー)』

住所:東京都台東区台東4-29-10

電話:03-3835-2712

営業時間:11:00~16:00/18:00~21:30(土曜はランチのみ)

定休日:日・祝・第1&第3土曜






曙橋・牛込柳町 「Cafe de MoMo (カフェドモモ)」 住宅街の奥地に佇む深遠なる激辛の世界

2011-10-26 | 新宿区
samuraiです。

今日は牛込柳町にある『Cafe de MoMo(カフェドモモ)』というお店にやってきました。



こちらは防衛省裏の古くから続く住宅街。
駅からは徒歩10分ほどですが、周りに目印らしきものは何もないため、
あれ?ちょっと行き過ぎたんじゃね?こんなとこに店とかあんの?
とか思い始める頃に、右手にお店が現れますw。
(。・ω・。)

それでは行ってみますか!!



店内は60'sモダニズムを感じさせる、
アメリカングラフティのような内装。
イスやテーブルなども往時のものを使用しているようで
僕的には非常に好みですねー。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



夜なので、お酒に合うサイドディッシュも豊富にあるのですが
やはりココはカレーですね。
ということで、「コンビカレー Sサイズ(900円)」を注文。
カレーは「野菜カレー」と「ビーフカレー」をチョイス。

テーブルの上には唐辛子の粉末と、柴漬けという付け合せ。



柴漬けはさっぱりとしていて、カレーの付け合せとしていいですね~。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスをセンターにして、カレーが仲良く盛られています。
Sサイズといいながら、量もそこそこありますね。
盛り付けも実に美しいですね~!
(*゜▽゜)ノ


こちらが野菜カレー



こちらがビーフカレーです。



それではいただきますか。

まずは野菜から。



具材はジャガイモ・サツマイモ・トマト・カリフラワー・グリンピース
根菜中心のほくほくっとした味が、体の中を内側から温めてくれます。
ルーはさらさらで、カルダモンの風味をふんわりと感じさせます。
辛さは中辛といったところでしょうか。
非常に食べやすく仕上がっていますね~!!
ヾ(´▽`)ノ

ではビーフを。



こちらは口に含んだ瞬間に、脳髄を刺激する辛さがズビズバと!!
そして、これでもかというぐらいのクローブの襲来!
角切りの牛肉唐辛子の煮込まれた辛さが
確信犯的な刺激をもたらします。
コレは汗がダビダビと出ますね~!!
(;゜д゜)



両方のカレーとも、辛さ・優しさという味のベクトルがしっかりとしていて
実にグレードの高いカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ GHEE---!!

ということで、こちらはガチですね!!
野菜カレーのほっこりした味もさることながら、
ビーフの革新的な辛さ!!
ビリビリとしたスパイスの熱気を感じたい方には
マストなお店といえるでしょう!
(゜∀゜)ノ

カレーは男性にはMサイズでもいいと思いますが、
夜の軽い〆にはSサイズでも充分ですね。
つまみメニューも豊富なので、夜軽く飲むにも打ってつけだと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Cafe de MoMo (カフェドモモ)』

住所:東京都新宿区市谷加賀町2-2-9

電話:03-3269-8893

営業時間:11:30~16:00/18:00~21:30

定休日:日・祝




高円寺 「Bamii(バーミィー) アジア料理」 高円寺ガード横のアヤシイ老舗のアジア料理

2011-10-23 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『Bamii(バーミィー)』というお店にやってきました。



こちらは高円寺駅から阿佐ヶ谷方面の線路沿いの左手の2階にあるお店。
見た目は怪しさ満点ですがww、
駅から徒歩1分というのも見逃せないポイントですね!
(゜∀゜)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はまさに高円寺の街そのものと言った、
いい意味で雑多な雰囲気。
創業20年を超える、この辺りでもかなり老舗のアジア料理屋です。
こちらは人当たりのよいおかみさんとおとうさんのお二人で経営されてます。



壁際には往年のレコードがウン万枚単位でずらりと。
いや~、この見た目は高円寺以外の何者でもないですねww!!
気に入ったのがあれば、かけてくれるのもウレシイですね。
(´ω`)

さて、メニューはこちら。



メニューはタイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・インドネシア・フィリピンなど、
まさにアジア料理オールスターズといった構成ですw。
コレは期待出来そうですねー!!

さて、まずは「ガイ・トート(680円)」からいきますか。



こちらはタイ風の鶏の唐揚げ
しっとりと揚がった鶏の唐揚げを、チリソースでいただきます。
高円寺の街の喧騒が、タイの街の喧騒を思わせて実にいいですね!
コレはスターターとしてもってこいですね~!!
(*´∀`)

お次は「ヤム・ヌア(580円)」。



こちらはタイ風の牛肉のサラダ
甘辛い味の牛肉と、ナンプラーの風味が絶妙にマッチング。
サラダとはいいながら、ご飯が欲しくなる味ですね~!!
(´▽`)ノ

そして、「ラペットゥ(580円)」。



こちらはミャンマースタイルのサラダ
具材はお茶の葉・フライドビーンズ・キャベツ・プチトマト
揚げた豆の香ばしさと、お茶の葉のほろ苦さが
また一層酒をすすめさせてくれますね~!!
(o≧▽゜)

さらに「ムック・ヌオン(650円)」。



こちらはベトナムスタイルの香草風味のイカステーキ
香草のほのかな苦さに、イカのもっちりとした甘さが調和しますね。
(*^¬^)ノ

そして、〆は「カンボジア風カレー(850円)」をチョイス。



ほ~、これはなかなか独創的な見た目ですね!
さて、カレーはこちら。



さらっとした見た目は一瞬タイのレッドカレーを思わせますね。

それではいただきますか。



カレーの中には、大きめの豚肉の塊がごろごろと入っています。
コレは食べ応えありますね!!
(´▽`)

ルーはトマトベースで、
酸味と辛さのバランスもいいですね~。
ココナッツミルクを使用していないせいか、べとついた甘さはなく、
最後までおいしくいただけますね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ バンバンバーミィーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
お店の方の人当たりも非常によく、メニューはとにかく豊富。
お値段もお手頃ですし、こちらでしかいただけないメニューもかなりあります。

立地条件は非常に怪しいですし、かなり入りづらいたたずまいですが、
勇気を持って扉をくぐると、そこはもうアジアですよ!!
ひとつのお店で色々な種類のメニューがいただけるので
何人かで行って、色々食べるのがいいと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Bamii(バーミィー) アジア料理』

住所:東京都杉並区高円寺南3-58-18

電話:03-3318-2621

営業時間:18:00~翌3:00

定休日:無休


第2回 東京グランメゾン カレーチャリティー 極上フレンチ店で味わう復興支援のカレー

2011-10-19 | フェス関係
samuraiです。

今日は「第2回 東京グランメゾン カレーチャリティー」に行ってきました。

こちらは何かというと、東京を代表する高級フレンチレストラン4店の
震災復興支援のチャリティーイベントです。
(ノ*^▽)ノ

普段は座ってウン万円という、僕のような貧乏バンドマンには
全く縁のないお店たちが、震災復興を願って
カレーを1000円で提供するという、まさに夢のコラボ企画
コレは行かないワケにはいきませんね!!

ということで、まず京橋にある『シェ・イノ』へとやってきました。
って、うぉっ!!
(゜◇゜;)



お昼前だというのに、ざっと100人ぐらいの行列が!
と思ったら意外にサクサク進んで行くので、
そんなに待たずにいけました。



この重厚感のある入り口がたまりませんね~。

それでは行ってみますか!!



本日はドレスコードや年齢制限もなく、
誰しもが復興のためのカレーをいただく空間。
楽しみですね~!!
(・∀・)

さて、メニューはこちら。



こちらでは、シェ・イノの「エビフライカレー」と
マキシムドパリの「鴨のコンフィーカレー」の二つが提供されます。
ええ、両方いただきますよ!!

さて、待つこと5分。まずはエビフライカレーがやってきました。



おぉ~、コレは期待出来そうですね!!

ライスの横にはキャベツのコールスロー
特製のタルタルソースが。



そして、エビフライが二匹スタンバっております。
エビ好きにはたまらないビジュアルですね!!
( ・∀・)ノ



それではいただきますか。



まずルーを一口食べてみてビックリ!!
あまりに濃厚なエビの風味がルー全体からビシっと感じられます。
思わずエビのビスクをいただいているような錯覚が!
この辺り、さすがフレンチのソース使いの巧みさというんでしょうか。



エビフライタルタルソースの美味さも、もちろん特筆モノですが、
このルーには驚かされました。
まさにどこをとってもエビ!!
これまたエビ好きにはたまりませんね!!
(*゜▽゜)ノ

お次は鴨のコンフィーカレーを。



これまた美しい見た目ですね~!!

ライスの横にはお皿の色を模した付け合せのザウアークラフトが。



こういった演出もまたオシャレですね~。
(。・ω・)ノ

さて、カレーはこちら。



一瞬オニオングラタンスープを思わせる見た目。
そして、ルーの中はこのようになっています。



中には薄切りの鴨肉のコンフィーがどっさりと。
具材は鴨肉・にんじん・玉ねぎ・レンズ豆
コレは期待せざるを得ませんね!!
(*^¬^)ノ

それではいただきますか。



ルーはとてもクリーミーかつマイルド
にんじんと玉ねぎはみじん切りで、
やはりここでもフレンチのソースの技法を感じますね。

とはいえ、後からじんわりと広がるカレーの風味と
鴨肉のコンフィーされたことによる旨みがしっかりと味わえて
非常に上品な口当たりです。
あぁぁあああ、うんめぇええぇえコレ!!
(*゜▽゜)ノ

さて、お次は場所を移動し、有楽町の『アピシウス』へ。



こちらでは「ハンバーグカレー」をいただきました。



ルーの上にはハンバーグゆで卵のオーブンパン粉焼きが。
いや~、見た目にも楽しませてくれますね~!!
(´ω`)



ルーの具材は玉ねぎ・レンズ豆というシンプルな取り合わせ。
やはりハンバーグが主役ですからね。



付け合せにはにんじんの甘酢漬け玉ねぎの甘酢漬けが。
こういったところも、やはりフレンチの香りが存分に感じられますね!

それではいただきますか。



ルーは若干塩気が強めに感じられるものの、
非常にマイルドな口当たり。
ふと見ると、小さいお子様連れのお客さんも多く、
いい意味で、非常に万人ウケするタイプのカレーだと思います。



ハンバーグもつなぎを使用しないタイプで、
肉の旨みをしっかり感じさせてくれますね~!!
小ぶりながらも、しっかりとした満足感が得られますね~。
(o≧▽゜)



付け合せの卵は「こめたま」という青森の自然放牧の鶏の卵らしく
実にしっかりとした卵の美味さを味わえます。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オレテキフッコウシエンーーー!!

ということで、コレはガチもガチですね!!
東京を代表する名立たる超高級料理店だけあって、
お店の雰囲気、ホスピタリティなどスバラシすぎて言葉が出ませんね!!
普段使いでは決して入れないお店ではありますが、
こういった機会に利用してみるのも実にイイですね!!
(゜∀゜)

昨今、震災復興という文字が一人歩きしているような感じで、
3.11以降の危機意識もなんとなくぼんやりと希薄になっていく中で、
このようなイベントというのは、少なくとも非常に貴重だと思います。

ワケの分からないところに募金をして、ワケの分からない使い方をされるより
こういった目標と、復興という言葉を抱えてくれるところにお金を落としたいですね。
日本人は忘れっぽい民族だと言われますが、
絶対忘れてはいけないことがあるはずです。

そういった意味でも、第三回の開催を切に願っております。
おいしかったです!!



復興の火を絶やさずに灯しつつ 
微力ながらに我が為すことをせん
by 優月





おうちカレー 「samurai流ガパオ」 今週末天辺を あの全てを越える

2011-10-16 | おうちカレー
samuraiです。

先日行われたタイフェス
レストランも大きな魅力ですが、やはりもうひとつの楽しみは物販ですね~。
(´▽`)



今回はヤマモリタイカレー・木徳神糧の香り米・ママーヌードル・タイスキソースなどを購入。



そして、新鮮なホーリーバジルを購入しました。



しかもコレだけどっさりで、200円という破格のお値段!!
とくれば、ええ。
アレを作るしかありませんねww。
(*゜▽゜)ノ

ということで、いきますよ!!

『samurai流ガパオの作り方』

1.材料

まあ2,3人前ぐらいと思ってください。
例によって、本場で食べた味を再現しているので
ガパオのレシピは適当ですww。

・鶏もも肉 400g
・にんにく 3,4欠け
・唐辛子(生がいいが乾燥でも可) 5本
 (↑辛さの程度に合わせてお好みで調整して下さい)
・ホーリーバジル 大量(あればあるほど使って下さいw)


2.下準備

・まずはにんにく唐辛子をみじん切りに。




・鶏もも肉は筋と脂を外し、1cm角に切っていきます。
 皮が好きな方ははそのままでもいいですし、
 苦手な方ははずしてもいいです。



3.炒め開始

・フライパンに鶏皮を投入し、中火でじんわりと脂を出していきます。
 めんどくさい方は、サラダ油大さじ1ぐらいを投入してもいいですね。



4.にんにく・唐辛子投入

・にんにくと唐辛子を投入します。
 火は中火のままでいいですが、決して焦がさないようにして下さい。
 このまま30秒~1分ほど軽く炒めます。



5.鶏肉投入

・にんにくと唐辛子が炒まったら、鶏肉を投入します。
 そして、全体をざっと混ぜ合わせましょう。



6.日本酒投入

・鶏肉を入れて30秒ほどしたら日本酒(180ml)を投入します。
 ちなみに酒は安い日本酒でも焼酎でも何でもいいですww



7.炒める

・日本酒を投入し、汁気がほとんどなくなるまで煮きるように炒めていきます。
 


8.味付け

・上記7のような状態になったら味付けに入ります。
 以下の材料を使用します。



 ・シーユーダムケム(左) 大さじ1
 ・シーユーカオ(中央) 大さじ1.5
 ・オイスターソース(右) 大さじ0.5


 まあ、この辺はお好みで色々調整してみて下さい。

9.ホーリーバジル投入

・味付けがすんだら、いよいよホーリーバジルの投入です。
 火は中火のままで、ざっと30秒ほど炒めればOKです。
 くれぐれも炒めすぎに注意してください。



10.完成!

・最終形態はこうです。
 後は器に盛り付けて完成ですね!
 



ということで完成品がこちら。



いや~、実にスバラシイ!
タイの街角のあの香りですよ!!
(゜∀゜)ノ

本日はさらにタイ気分を増すべく、
鶏肉団子のナンプラースープ」と「インゲンとツナのオイスターソース炒め」を。



さて、肝心のガパオはこちら。



んん~、狂おしいほどの現地スタイルww!!
いや、コイツはたまりませんね!!
(゜▽゜*)



今回ライスは木徳神糧さんのタイ米と玄米を半々で炊いてみました。
炊き上がり加減もパラパラで、実にいいですね!!



ええ、当然目玉焼きもきっちりと固焼きで。
(*^¬^)ノ

それではいただきますか。



あぁぁあぁあ、マジでヤバい!
一口目からもうヤバイw!!
まさに現地の味そのモノじゃないですかww!!
(゜д゜;)(;゜д゜)



鶏肉・ホーリーバジル・にんにく・唐辛子という単純な組み合わせから
これだけの味の深遠が広がるとは!!
ココはスクンビットのsoi33の辺りか、カオサンのはずれの船着場の辺りか。
頭は既にバンコクの路地裏をさまよっていますww。
あ~、たまんねぇわこりゃ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ 200% ジガジサンーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
鶏肉のしっとりとした旨み、にんにく唐辛子の風味、
そして何より鼻に抜けるホーリーバジルの爽やかな香気!!
(´▽`)ノ

材料も少ないですし、パパっと出来るのもいいですね!
冷めてもおいしいので、お弁当などにも最適です。
もちろん、鶏の挽肉を使ったり、お好きな野菜を入れてアレンジしても
全然オッケーですよ!
皆さん好みのレシピを見つけてチャレンジしてみて下さいね。


※前回の記事はこちらです。






銀座 「デリー(DELHI)」 やはり温故知新の味

2011-10-14 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『デリー(DELHI)』にやってきました。



いつ来てもちょっと緊張感の漂うこの店構えが、
さすが銀座といった風格ですね!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



エレベーターの扉を一歩開けたら、もうそこはデリー。
目くるめくスパイスの香りが、宴の始まりを物語っていますね~!

まずは「プレミアムモルツ(650円)」からいきますか。



あ~、んめぇ!!
どうでもいいんですが、コンビニ限定の330ml缶は今すぐヤメろ
いいか、コレは要望じゃねえ。命(ry
(#゜Д゜)

さて、まずは「シェフズサラダ(840円)」からいきますか。



こちらはレタス・チコリ・きゅうり・パプリカなどの盛り合わせサラダ。
コレを特製のデリードレッシングで。



おろし玉ねぎのさっぱりとした風味と、
しっかりとした酸味が、野菜に絶妙に合いますね~!
コレはスターターとしてもってこいですね!!
(*^ー^)ノ

そして、コレはどうしてもはずせない「バルワベイガン(840円)」。



こちらは米茄子の揚げたものに、
特製ジャガイモ入りタンドリーソースをかけたもの。



米茄子のねっとりとした甘さに、タンドリーソースがしっかりと絡みます。
もはやステーキといっても過言ではない美味さがありますね!
なす好きには是非試してみて欲しい一品ですよコレは!!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆はやはり「カレー三種盛り(1680円)」ですね。
今日は初心を忘れないように「デリー」、「コルマ」、「カシミール」の三点をチョイス。
カシミールとコルマはveryhotでオーダー。
ついでに「ライス(210円)」と「チャパティ(315円)」も。



そして、カレーにはアチャール・インディアンピクルス・チーズの三点セットも付いてきます。



さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



うーん、相変わらずスバラシイビジュアルですね~。
左手からデリー・コルマ・カシミールです。
(´▽`)ノ

それではいただきますか。



もはやひとつひとつの味に言及するのも野暮というものですが、
さすがそこは老舗の風格。

デリーはさらっとした旨みとクミンの風味を感じ、
コルマは濃厚ながらも奥深き玉ねぎの香ばしい味わい。
カシミールは爽快な辛さと三者三様のグレートな味の三重奏。
やっぱたまりませんね~!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ デリー カルテットーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
ゆったりとこの辺りでディナーを楽しむには最適なお店だと思います。
原点回帰といいますか、やはり間違いのない味ですね~。
こちらはやっぱオススメですよ!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。








靖国神社 「タイフェスティバル 2011」

2011-10-12 | フェス関係
samuraiです。

今日は靖国神社参道で行われた「タイ・フェスティバル2011」にやってきました。



毎年5月に代々木公園で開催され、30万人の人出を集める
都内でも最大級の外国フェスティバルですが、
今年は震災の影響のため、敢え無く中止。
。・゜・(ノД`)・゜・。

それから5ヶ月の時を経て、靖国神社で復活!
コレはウレシイですね~!!
(´∀`)

それでは行ってみますか!!



まずはタイフェスといえば「ヤマモリ」ですね。



こちらではレトルトカレーの試食を行っています。



最近は辛くないタイカレーなどの販売も開始しており、
より一層タイの裾野を広げつつありますね~。
かなりの行列っぷりも人気を物語っていますね。
(´▽`)ノ

そして、お次はこちら。



ええ、新大久保の「ルンルアン」です。

こちらでは「ガイヤーン(500円)」を購入。



いや~、こんがりといい色ですね~。



鶏肉は皮目はパリっと、中はしっとり。
実に理想的な焼き上がり加減だと思います。



特製の甘辛のタレが、またビールによく合いますね~!!
コレはスターターとしてもってこいですね!
(*゜▽゜)ノ



まあビールはタイで大変お世話になった感謝を込めて「ビアチャーン(400円)」でw。
ぷっはぁあぁっ!

そして、お次はこちら。



こちらは三鷹台にある「井の頭ナムチャイ」というカオソイ専門店。
ええ、もちろん「カオソイ(500円)」を購入。



おぉ~、たっぷりのパクチーがたまりませんね!



麺はその場で茹でたてなので、つるつるでしこしこ。
スープもマイルドながら力強い味わいで、
さすが専門店といった感じですね!!
(o≧▽゜)

さて、お次はこちら。



こちらは大森の「タニ・キッチン」。
今回は麺類のみの販売のようですね。



ということで「クイティアオ・ムー(500円)」を購入。



こちらはクイティアオ(米麺)のチャーシュー麺といったところでしょうか。
鶏ダシのすっきりとした味わいに、米麺がしっとり絡みます。
優しいスープの風味が、食べ疲れた胃にす~っと染み込むようですね~!
( *´д)ノ

そして、〆はこちらへ。



こちらは成田にある「バーンプータイ」。
お目当ては「マッサマンカレー(500円)」です。



こちらは米国情報サイト『CNNGo』が選んだ、
「世界で最もおいしい50種類の食べ物」の
栄えある第1位を獲得したカレー。
コレは楽しみですね!!
(´▽`)ノ



こちらはタイのイスラム回教徒向けのカレー
具材は骨付き鶏もも肉・ジャガイモ、ピーナツといった取り合わせ。
果たして”世界一の美食”というそのお味はいかがのものでしょうか。



ルーは油っぽさも感じさせず、非常にマイルドな口当たり。
タイ料理=激辛」という方程式に慣れた方にとっては、
拍子抜けするぐらいかと思います。

が、鶏肉の旨みをしっかりと吸い込んだルーは実に滋味深く、
いい意味で非常に万人ウケする味だと思います。
コレは人気があるのもうなずけますね!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ビバ タイフェスーーー!!

ということで、総評

開催時期・場所についてですが、
例年ですと5月の初旬に開催されるフェスですので
10月のこの季節は、まさにうってつけだと思います。
天候もよく、汗ばむぐらいの陽気でしたし。
場所も九段下という東京の中心ということで、
開催地としては、かなり利便性に富んでいたのではないでしょうか。

出店数の少なさと、一店一料理形態というのは
運営の今後の課題かと思いますが、
集客数を考慮すると、まずまずのバランスではないかと。
僕的には人出もちょうどよく、ゆったりと過ごせるので
コレはコレでいいかなとも思います。

願わくば、5月は代々木公園でタイフェス、
10月は靖国神社でタイフェスという
ツートップ体制になることを期待したいですね。
また来年の開催を心よりお待ちしています!
(゜∀゜)ノ


※前回の記事はこちらです。




秋葉原・岩本町 「スープカレー カムイ」 秋葉原唯一のスープカレーの新星!!

2011-10-09 | 千代田区
samuraiです。

今日は秋葉原にある『スープカレー カムイ』というお店にやってきました。



こちらは秋葉原・神田・岩本町の三駅のちょうど中間点に位置するお店。
スープカレーの幟がなければ、場末の立ち飲み屋かと思ってしまうぐらいの
シブイ高架下のたたずまいがたまりませんねw!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は一階と二階に分かれていて、
一階が持ち帰り専用カウンター、
二階がイートインスペースになっています。
厨房もぎりぎりいっぱいって感じですが、作っているのがすぐ見えるのがいいですね!

二階はこのようになっています。



壁際を向いてカウンター席が8席あります。

そして、階段の壁には何故かスパイスを萌化した絵が飾られています。
なるほど、この辺アキバ臭が濃くなってきてますねw。
(´・ω・)



そして、店員さんがメイドさん!!
(゜◇゜;)



最近秋葉原の街を歩いていても、あまりにメイドさんが増え過ぎていて
もはや風景の一部と化していると言っても過言ではないのですが
カレー屋でメイドさんを見ると、また新たな趣きがありますね~ww。

さて、メニューはこちら。




期間限定メニューや、土日祝日限定メニューなどにも心惹かれますが、
やはりここはベーシックな定番をいただきたいですね。

ということで、「チキン野菜カレー(790円)」に「玉子(+100円)」をトッピング。
辛さは「10辛(+100円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、これはなかなか期待出来そうな見た目ですね!!
ライスの量もしっかりとありますね。

さて、カレーはこちら。



茶褐色の海に浮かぶ、の美しき天然のコントラスト。
コレはワクワクしますね~!!
ヾ(´▽`)ノ



具材は鶏肉・ナス・ピーマン・にんじん・トマト・ブロッコリー
それらがどどんとした迫力で器の中に収まっています。

それではいただきますか。



こちらのお店は、店主が札幌出身ということもあって、
札幌のスープカレーをしっかりと継承しています。
スープはコクがあって、トマトの酸味としっかり合っていますね!
(*^¬^)ノ



そして、10辛とはいえ辛えぇえぇえぇぇえ!!
(゜д゜;)

スープの表面を見ると、青唐辛子の刻んだものがだっぷりと。
おそらくコレが辛さの要因だと思いますが、
頭のてっぺんから汗がダビダビと出てきますね!!
下手したらマジスパの虚空、いやそれ以上あるのではないでしょうか。
(;゜д゜)

が、辛さに慣れるとすいすいとスプーンがすすんでしまうのも
このお店のひとつの特徴でしょうか。



鶏肉はモモの一枚肉ですね。
柔らかく煮られていて、スープの旨みをしっかり吸い込み
実に食べ応えがありますね~!!
(o≧▽゜)

そして、玉子



ゆで卵の輪切りでも入っているのかと思いきや、
ふんわりとしたオムレツ状の玉子が!!
コレが辛さに慣れた舌の上を滑らかに慰撫してくれます。
こちらに来たら玉子トッピングは必須ですね!
(*゜▽゜)ノ

カレー全体として、丁寧に作っているのが如実にうかがえる上に
しっかりとしたコクが感じられ、実にグレードの高いカレーだと思います。



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ プリムヴェールーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
カレーもしっかりとした札幌の伝統を連綿に感じさせ、
なおかつお値段も非常に良心的
おそらくスープカレーとしては、都内でも最安値ではないでしょうか。
見た目のイロモノ感に騙されず
スープカレー好きなら、是非一度訪問することをオススメします。
(゜∀゜)ノ

ちなみに、辛さは50倍までありますが、
明らかに完食するにはきついチャレンジャーメニューだと思いますww。
僕は10辛でも限界でしたw。
(゜ロ゜;)

こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよー!
皆さんも是非!!


【お店情報】

スープカレー カムイ

住所:東京都千代田区神田須田町2-12-5

電話:03-3258-5858

営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00(日祝は通し営業)

定休日:土曜


東陽町 「ジャンカレー 東陽店」 漢のための正統派スタンドカレー 

2011-10-05 | 江東区
samuraiです。

今日は東陽町にある『ジャンカレー』というお店にやってきました。



こちらは東陽町から永代通りを木場方面に
5分ほど歩いた右手にあります。
このいかにもなスタンドカレーなたたずまいがいいですね~!!

それでは行ってみますか!!



店内はキッチンをコの字型に囲んだ、20席ほどのカウンターのみ。
どこに座ってもキッチンの様子が伺えるのもいいですね。
お昼時を外したというのに、次から次にサラリーマンが入ってきます。
うーん、人気なんですね~!!
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



基本のルーは「ジャンカレー」と「大辛カレー」の二種類。
そこにあらゆるトッピングを載せていくという方式のようですね。

そして、やはりスタンドなので食券制ですね。
(´ω`)



トッピングもカツ・鳥唐揚げ・コロッケ・メンチカツ・ハムカツなど
とにかく豊富。
これは迷いますね~。

ということで、「大辛カレー(600円)」に「緑野菜(+190円)」と「温泉卵(+60円)」をトッピング。
単品のカレーは安いんですが、トッピングを付けると値段が跳ね上がるとこが
痛し痒しといったとこですね。
(´・ω・`)

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどすん。
(;゜д゜)

うぉっ、コレかなりの量がありますよ!!



右手に盛られたライスは、楽にご飯一合は越えるぐらいの量。
えーと、コレ普通盛りなんですよね??
ルーの量もそれに比例するかの如く、たっぷり入ってます。

こちらはトッピング。



野菜トッピングで190円はちょっと高いかなと思いましたが、
この量を見て納得w。
ブロッコリー・菜の花・ほうれん草がどっさりと入ってます。
野菜好きにはウレシイですね~。
(*゜▽゜)ノ



さらに温泉卵にいたっては、何故か二つも入ってるしww
これは気合が必要ですね~!

ぃよしっ。それではいただきますか。



ルーはとろみがあって、口当たりは結構優しい感じです。
とはいえ、さすが大辛
食べすすむうちに、額に玉のような汗が滲んできます。
おぉ~、コレはバランスいいですね!!
(o≧▽゜)



ルーは欧風系かと思いきや、適度なざらつきがあって、
そのとろみは野菜を煮込んでいることからきているのが
如実にうかがえます。

デフォルトの盛りの多さといい、トッピングの種類と量の多さといい
近隣のサラリーマンの方々に人気があるのも納得です。
固めのライスとの相性もよく、かなり作りこまれた味ですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ヨバレテ トビデテ ジャジャジャジャーン!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
その辺のスタンドカレーとは、確実に一線を画すグレードの高さだと思います。
量も多いですし、トッピングも非常に豊富。
揚げ物類は注文を受けてから揚げられるので、常にサクサク
通し営業というのもウレシイですね!
(゜∀゜)

この辺りでカレーが食べたくなったら、
迷わず行って損のないお店だと思いますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ジャンカレー 東陽店』

住所:東京都江東区東陽3-19-8

電話:03-3647-4839

営業時間:11:00~21:30

定休日:第三日曜





東小金井 「インド富士(インドフジ)」 此是法身身土不二之明文也

2011-10-02 | 23区以外
samuraiです。

今日は東小金井にある『インド富士(インドフジ)』というお店にやってきました。



こちらは東小金井南口商店街を5,6分ほど下った、
住宅街の中にあるお店。
あまりにも周囲の住宅に溶け込んでいるため、
一瞬通り過ぎてしまいそうな外観がステキです。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター8席にテーブル1席で、計12席というこじんまりとしたお店。
木造りの暖かさが感じられますね~。
この日は一番乗りでしたが、後から後からお客さんが入ってきます。
いや~、人気ですね!
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



いや~、どれもこれも魅力的な内容です。
が、やはりカレーが二種類選べる「インド富士セット(900円)」を頼むしかないですね!
他のお客さんもほぼ9割以上がインド富士セットを注文しています。
まあ、奥にいるオウムがそう言うのだから、
きっとそうなのでしょうww
(。・ω・。)



ということで、「チキンカレー」と「秋野菜のサンバル」をチョイス。
ついでに「アイスチャイ(100円)」も。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはまた期待出来そうな見た目ですね!!
(゜▽゜*)

カレーにはサラダが付いてきます。



サラダはレタス・パプリカ・りんごに特製のオニオンドレッシングがかかっています。
ドレッシングの適度な酸味が美味ですね~!
(´▽`)ノ



ライスもきちんとインドの長粒種
パラパラとした炊き上がりが実にいいですね!

さて、カレーはこちら。

こちらがチキンカレー



こちらがサンバルです。



見た目にはあまり違いは分かりませんが、
漂ってくるスパイスの気配が、カレーの特異性を示していますね。

では、ライスに仲良く盛ってと。



それではいただきますか。

まずはサンバルから。



具材は大根・かぼちゃ・にんじん・オクラなど、秋の野菜がたっぷりと。
それがしっかり煮込まれていて、ルーに優しさを与えています。
ルーの口当たりは実にシャープで軽やかであり、
野菜の甘さの後に、しっかりと辛さを堪能出来る組み立てになっています。
おぉぉっ、コレはバランスいいですね!!
(*゜▽゜)ノ

では、チキンいってみますか。



鶏肉は柔らかく煮込まれていて、実に美味
が、それ以上に特筆するべきは、スパイスの組み立て方!
一口ごとにカルダモン・クローブ・ブラックペッパー・マスタードシード・シナモンなど
ありとあらゆるスパイスが、鋭意な輪郭を持って立ち上がってきます。
色んなところで色んなカレーを食べましたが、
コレには驚きました!!
(;゜д゜)



サンバル・チキンともそれぞれにスパイスの組み立て方が異なり、
その波及効果は想像以上と言えるでしょう。
辛さもしっかりとあり、実にグレードの高いカレーだと思います。
(゜∀゜)ノ

そして、〆はアイスチャイを。



すっきりした甘さとスパイス加減が、
辛さに慣れた舌の上を滑っていきます。
こちらも実に美味ですね~!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ シンドフジーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
久々に五感が震えるぐらいのビリビリしたカレーを堪能しました。
ある意味、日本人が作るインドカレーのひとつの完成形を見た想いです。
こちらのお店がこれからどのように進化、いや深化していくのか
非常に楽しみですね!!
( ・∀・)ノ

仏教用語でいうとこの”身土不二”を店名に冠しているところに
マスターの深いこだわりがうかがえます。

こちらはわざわざ電車を乗り継いででも来る価値のあるお店ですよ!!
皆さんも是非!!


※おまけ

東小金井駅前のファミリーマートで、
何故か近所の農園の方が作った野菜が売られています。



どう見ても空芯菜ではなく、ジャガイモにしか見えないんですがww
(;´Д`)


【お店情報】

インド富士(インドフジ)

住所:東京都小金井市東町4-37-15

電話:080-3349-1979

営業時間:11:30~14:00/18:00~22:00

定休日:火曜(不定休あり)(←行かれる際はHPを要チェック!)