カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

長野 「Sam's Dining Saya Gaya(サムズダイニング サヤガヤ)」

2008-04-30 | 関東以外
samuraiです。

闘いすんで日が暮れて、夢は荒野を駆け巡る
(ノ゜▽゜)ノ
ということで、長野駅から程近い『Saya Gaya(サヤガヤ)』というお店にやってきました。



どうやらこちらは焼肉を中心とした焼肉アジア料理のお店のようですね。
普段なら素通りするところですが、
お店の幟が「CURRY FAIR」って書いてあります。
しかも、名前が「Sam's Dining(サムズダイニング)」ですよ!
そりゃ行くしかないですねww!!



店内はかなり広めの造りで、100人以上は入るでしょうか。
奥の宴会場のような所では、結婚式の二次会などやってました。
ほ~、面白いですね。

さて、メニューはこちら。



チキン・ビーフといった定番メニューのほかに、
レッドカレーグリーンカレー、さらにはカレードリアからカオソイまで。
うーん、こりゃ迷いますね。
で、迷った挙句「信州アルプス牛 ハンバーグカレー(1100円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーは鉄板に入れられてやってきます。
ぐつぐつと煮えてますね~。



付け合せはにんじんのグラッセブロッコリー
カレーというよりは、ハンバーグのおまけにご飯が載っているような感じですかww。

それではいただいてみますか。



カレーは非常に濃厚で、ビーフの旨みを存分に味わえます。
口当たりはとてもマイルドで、欧風系のような力強さを感じます。
以外に本格的ですね~。

さて、ではハンバーグを。



ハンバーグは肉厚で、箸で割ると断面から肉汁が溢れてきます。
味もしっかりしていて、カレーの中に埋没しない個性を発揮しています。
濃厚なカレーのルーに負けない、贅沢な一品ですね。

いや~、おいしいですね!!

外観がファミレスっぽかったので、
一時はどうなることかと思いましたがww、
これはこれでアリだと思います。
カレーフェアがいつまで開催なのか分かりませんが、
長野に行った際は訪れてみても損はないですよ。
皆さんも是非!!


【お店情報】

Sam's Dining Saya Gaya(サムズダイニング サヤガヤ)

住所:長野県長野市南千歳1-12-3

電話:026-268-1136

営業時間:11:45~25:00

定休日:年中無休

長野 「aian night market(アジアンナイトマーケット)」

2008-04-29 | 関東以外
samuraiです。

今日は長野市にある『aian night market(アジアンナイトマーケット)』というお店にやってきました。
場所は駅から善光寺に向かう道の右側にあります。
駅からは約10分ほどでしょうか。



お店の前にトゥクトゥクがディスプレイされているのが、
いかにもって感じでいいですね!
しかも、予約するとトゥクトゥクで送迎もしてくれるらしいですよ!!

ちなみにこの日はまだ朝8時前
普段はお昼からの営業らしいですが、
この日は灯火リレーのため、朝から営業しているらしいです。
ありがたいですね!
(゜▽゜)ノ

それでは行ってみますか!!



お店は半分がアジアン雑貨のお店です。
いかにもルンビニのナイトバザールみたいな雰囲気で楽しいですね。



さらに、何故かマッサージもやっているらしいです。
タイ料理+タイマッサージ+アジアン雑貨という
三位一体の最強の組み合わせですねww。



店内は結構広く、ゆったりとした空間ですね。
特にトイレが広い!
外国のスタバのトイレかと思いましたww。
2階はバルコニーになっていて、天気のいい日は気持ち良さそうですね。
ちょうど、CNNの記者が中継をしていました。

とりあえず闘いの士気を上げるために、まずは「ビアシン(550円)」から。



いや~、早朝のビールは爽やかですねww。

さて、腹が減っては戦が出来ぬ
メニューはこちら。



うーん、迷いますが、朝なので「カオトンクン(850円)」を注文。

さて、テレビで灯火リレーの出発地を虚しく眺めながら待つこと15分。
カレー、いやお粥がやってきました。



おかゆにはエビが二匹どかんと入ってます。
エビ好きとしてはウレシイですね!
さらにサラダも付いてきます。



うーん、おいしそうですね。
それでは、いただいてみますか!



ご飯はタイ米ですね。
固めに炊かれたご飯は、スープの中でもその歯応えを失わず、
しっかりと自己主張しています。

スープは優しい鶏がらのダシが効いていて、
胃にす~っと染み渡るようです。
朝ご飯はこういうのがいいですね~。
エビもプリプリで言うことなしですね!

いや~、おいしいですね!!

お店の方の雰囲気もよく、非常に楽しい時間を過ごせました。
早朝だというのに結構お客さんも来てましたし。
(まあ、大体報道関係の方ですがww)
長野に行かれた際は、選択肢の一つに入れておいても
損はしないお店だと思いますよ!
皆さんも是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。


【お店情報】

ajian night market(アジアンナイトマーケット)

住所:長野市東後町2-1

電話:026-214-5656

営業時間:12:00~23:00(お客さんがいれば朝まででもやってくれるそうです)

定休日:無休

長野 「INDIA the SPICE(インディア ザ スパイス)」

2008-04-27 | 関東以外
samuraiです。

今日は長野に行ってきました。
ただ、到着時刻が23時半を過ぎていたため、
飲み屋さんですら開いている店はチェーン店以外ほとんどありません。

失意のまま寒風吹きすさぶ中をフラフラ歩いていると
絶望を救うこのような看板が。



おぉっ!!
なんすか、このステキな匂いを発する看板はww!!
(゜▽゜)ノ
ということで、駅近くのこちらへ誘われるがままフラフラと。



その佇まいは、東南アジアの屋台の軒先を彷彿とさせます。
おぉ~、こりゃ楽しみですね。
それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席合わせて20席ほどでしょうか。
一席一席の間隔が広くて、ゆったり出来ますね。
喫茶店っぽい落ち着いた雰囲気がいいですね~。

ちなみにこちらはカフェ&バーといったスタイル。
カフェ系のメニューも豊富ですが、
酒類のメニューも非常に豊富。



ということで、「ハバナクラブ(500円)」をソーダ割りで。



ん~、疲れた体にす~っと入っていきますね!



お通しは「サラミとキャベツとセロリのピクルス」。
サラミが入っているのが珍しいですね。
酸味も爽やかで、実に酒に合いますね!

さて、メニューはこちら。



メニューはオムライス・ピザ・グラタン・パスタなど
まさに喫茶店といった感じですが、カレーも当然あります。
ということで、「ベーコンエッゴカレー(900円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



んどどどどすん
(д)゜゜
うぉっ、なんすかコレ!?

カレーの量の多さもさることながら、
スープサラダ、さらに柿ピーチョコまで付いてきますww。



なんなんですかね、このサービスのよさは。
カレーはこちら。



ライスの上にはとろっとろのベーコンエッグが載っています。
おぉ~、楽しみですね。

それではいただいてみますか。



カレーは牛ひき肉を使用した汁気の多いキーマカレータイプ。
生クリームのせいか、一瞬欧風タイプのように見えますが、
ルーは実にさらさら。
尖がった辛さもなく、それでいてスパイスがじんわりと香ります。
優しく、食べ飽きしない感じのカレーですね。

いや~、おいしいですね!!

ちなみにこちらは朝まで営業しているので、
いつ行ってもカレーが食べれる、この界隈でも大変稀有なお店らしいです。
深夜カレーが食べたくなった時にありがたい存在ですね。
雰囲気も落ち着いていて、旅の疲れをゆったり癒すには最適でした。
オススメですよ!!
皆さんも長野に行かれる際は是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。

【お店情報】

『INDIA the SPICE(インディア ザ スパイス)』

住所:長野県長野市南石堂町1418 ダイトービル1F

電話:026-226-6136

営業時間:11:30~28:00

定休日:無休

大門・浜松町 「Masala Kitchen(マサラキッチン)」

2008-04-26 | 港区
samuraiです。

今日は浜松町にある「Masala Kitchen(マサラキッチン)」というお店にやってきました。
場所は浜松町駅から大門方向に3分ほど歩いた右手の小道にあります。
第一京浜の少し手前のビルの2Fです。



それでは、行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで、約30席ほどでしょうか。
お昼時を外してきたというのに、ほぼ満員です。
ほ~、人気なんですね。

さて、メニューはこちら。



カレーは毎日日替わりで3種類変わるらしいです。
辛さ調整も自由に可能
ということで、「ホタテのスープカレー(880円)」をセミホットで注文。
ナンかライスが選べますが、今日はライスで。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ランチセットにはミニサラダが付きます。
ご飯の量が多いですね~。

カレーはこちら。



スープカレーと書いてましたが、結構粘度は高いです。
もったりした感じですね。

では、ご飯にかけてと。



それではいただきますか。



まず一口目に感じるのが、溶け出たホタテの濃厚な海のダシ
そこにトマトしし唐の風味が優しく調和。
もったりしているように見えましたが、
ルーは意外にさらさらです。
どうやら溶けた野菜のとろみのようですね。
辛さはセミホットでもちょうどいいぐらいです。

そして、固めに炊き上げられたターメリックライスが、
ほのかな塩気とともに、カレーと実によく馴染みます。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
カレーが日替わりで変わるという点も見逃せませんが、
こちらのお店の独創性を感じることが出来ます。

北と南を上手に融合してやっているという感じですね。
ランチのグレードはかなり高いと思います。
次回は夜に来てみたいですね~。
皆さんも是非!!


【お店情報】

Indian restrante Masala Kitchen(マサラキッチン)

住所:東京都港区浜松町1-27-8 橋立ビル2F

電話:03-5402-6639

営業時間:11:00~14:30/17:30~22:00(土日祝は21:00まで)

定休日:無休



五反田 「うどん&ダカーポ&おまつり本舗」 春を愛する人ツアー

2008-04-24 | 品川区
samuraiです。

春の息吹に誘われて、本日は五反田にやってまいりました。
ま、当然行き先はココですねww。



今日はイナコさん・アカリさん・しゃんろんさんMilky Wayさんというパーティでこちらを訪れました。
それでは行ってみますか!



ええ、席に着いたら迷いはありません。
全員「季節の夜カレー(春編)(1000円)」を注文。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



いや~、漂ってくるスパイスがたまりませんね。
それでは、いただきますか!



セロリ・しし唐・アスパラのしゃくしゃくとした野菜に
鶏ひき肉小柱の優しい甘さ。
実に春らしい清涼感のある一品です。

いや~、おいしいですね!!

さて、カレーを食べた一同は『ダカーポ』に向かいます。
ダカーポのおかあさんが摘んできた”嫁菜”という山菜でご飯がいただけるとのことで、
遠慮なくご好意に甘えさせていただくことに。



おひつに入っているのが嫁菜ご飯です。
ご飯はほんのりと紫色に色付いていて、
ほのかな苦みが春の訪れを感じさせてくれますね。

そして、こちらは「山椒の木の芽味噌とお豆腐」。



通常木の芽味噌はほうれん草などを混ぜて作るらしいのですが、
おかあさんのものは、山椒100%で作られています。
う~ん、贅沢ですねこりゃ!

木の芽味噌はほんのりとした甘さの中に、山椒のピリっとした感じが
実に美味です。
これは日本酒が飲みたくなりますね!

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして、鯛焼きを買いにお客さん全員におすそ分け。
今日コレ食べられた方は、とてもラッキーですねww。
もちろん普段はありませんww

ということで、日本酒を欲した一同は”欲望の歯車”を誰も止めないまま
おまつり本舗』に向かいますww。



ま、日本酒と言えば当然お刺身を頼む以外ないでしょう。
ということで、「季節のお造り(時価)」を。



ホタルイカ・ツブ貝・大トロなどがてんこ盛りでやってきます。
いや~、これは豪華ですね!!



刺身の旨さは、もう言うだけ野暮ってヤツですね。
この見た目が全てを物語っています。

そして、「黒むつのしゃぶしゃぶ(時価)」。



黒むつをしゃぶしゃぶでいただくという、たまらない贅沢。
うーん、こりゃステキすぎますね!
おふくろ!おいら東京でガンバッてるよ!!
(*゜▽゜)ノ



この牡丹の花を思わせる美しい盛り付け。
見た目からして春を感じさせてくれますね~。

さて、いただきますか!



身はダシにくぐらせても、その柔らかさを失わず、
ほのかな甘さすら漂います。
そして、口の中に入れた瞬間にスフレのようにふわっと溶けて行きます。
もちろん、生臭さなど一切皆無
うんめぇぇぇえぇえぇぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

その後はぐいぐいと酒を飲み交わし、気付いたらもう終電時刻。
帰りは目黒川の八重桜に愛でながら帰路に着きました。

ということで、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!
残り少ない春を満喫したい方は是非どうぞ!!



用賀 「EACHIESZ」

2008-04-23 | 世田谷区
samuraiです。

今日は用賀にある『EACHIESZ』というお店にやってきました。
場所は用賀駅を出て桜新町方面に下り、
オリジン弁当の角を右に曲がった左手にあります。



それでは、行ってみますか!



店内はテーブル席のみの12席ほどの小さなお店。
イートインとテイクアウト半々ぐらいの割合ですかね。

こちらはお惣菜のいただけるカフェのようなお店。
カウンターの前にはずらりとお惣菜が並びます。



こちらのお店は野菜類がとにかく豊富。
メニュー数は100種類近くあるでしょうか。
野菜類中心のメニューがずらずらと並びます。
いや~、バリエーションに富んでますね~。




エセベジタリアンの僕としてはウレシイ限りですねww。
(゜▽゜)ノ

さて、メニューはこちら。



パニーニや日替わりスープのセットなどもありますが、
今日は「お好みの惣菜+惣菜4品+ご飯セット(680円)」を注文。
うーん、こりゃお得ですね。



そして、カウンターを眺めていた所、
このようなものを発見。



おぉ、「チキンカレー」じゃないですか!
それは頼まねばなりませんね!!

ということで、適当にチョイスして
このようになりました。
おかずが4品選べるってのは、ウレシイですね!



ドリンクはスープ類も選べますが、
午後のブランチということで、コーヒーをチョイス。
後は「チキンカレー」、「エビとアボガドのサラダ」、「ラタトゥイユ」、「かぼちゃのプディング」をチョイス。

それではいただいてみますか。



カレーはよく煮込まれていて、口当たりは大変マイルド
万人受けする食べやすいお味だと思います。
サラダ類はいずれも新鮮で、お野菜が多く摂れるのがウレシイですね。
かぼちゃのプディングも甘さ控えめで、
かぼちゃ自体の優しい甘さが感じられて美味ですね。

全体的にお惣菜は野菜が中心で、
優しい味付けという感じです。
女性のお客さんが多いのも頷けます

いや~、おいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
毎日満員電車に揺られ、ハゲた上司とのストレスと戦うOLさんたち
野菜不足を痛感している一人暮らしのお兄さんたち
メタボと戦っている企業戦士のおっさんたち
こちらで日頃の野菜不足を解消するのはいかがでしょうか?

テイクアウトも出来るので、
こちらで買ってお家でゆっくり食べるのもいいですよ。
デザート類も豊富なので、甘いもの好きな方も満足出来ますよ。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『EACHIESZ』

住所:東京都世田谷区用賀2-36-8

電話:03-3707-3042

営業時間:10:00~

定休日:?


用賀 「Casserole(キャセロール)」

2008-04-22 | 世田谷区
samuraiです。

今日は用賀にある『Casserole(キャセロール)』というお店にやってきました。
場所は用賀駅から桜新町方面に少し下った右手にあります。
駅からは徒歩2分といったところでしょうか。



こちらは「欧風カレーとエスプレッソコーヒーのお店」だそうです。
ほ~、楽しみですね。
それでは行ってみますか!!



店内は非常に落ち着いた雰囲気。
カレー屋さんというよりは、郊外のビストロのような感じでしょうか。



客層もこの辺りにお住まいであろう、ご年配の方々。
間違ってもガキなどいるはずがありません。
店員さんの接客も気持ちよく、雰囲気いいですね~。

さて、メニューはこちら。



カレーのお店と言いながら、ハンバーグ・ハヤシライス・パスタ・牡蠣フライなど
結構幅広いラインナップです。
カレー屋というよりは、洋食屋さんに近いですね。

が、テーブルの上にはしっかりカレーの薬味が。
福神漬けにらっきょうにせんぎりのたくあんですね。



お店の方によると「特選ビーフカレー(1365円)」が一番人気らしいのですが、
今日は残念ながら売り切れとのこと。
うーん。
ということで、「シーフードミックスカレー(1680円)」を注文。
ルーは甘口・中辛・辛口が選べるので、辛口をオーダー。
あとは、「自家製ポテトサラダ(315円)」を。

さて、待つこと5分。まずはサラダがやってきました。



ランチ価格ということもあるんでしょうけど、
お値段の割りに、結構なボリュームがありますね。
野菜類も新鮮で、丁寧に作られた感が満載で
レベル高いですねこれは!!

さて、さらに待つこと10分。カレーがやってきました。



カレーには小振りのジャガイモが付いてきます。
欧風の王道ですね。

カレーはこちら。



小さめの鉄製の鍋に入ってくるスタイルは
欧風の中でも結構珍しいですね。

さて、それをご飯にたっぷりかけてと。



それではいただきますか。



具材はエビ・イカ・ムール貝・むきみのあさり
ええ、当然冷凍ものであるはずがありませんww。
それに何故かうずらの卵が入ってますw。
一口目にチャツネのコクがやってきて、
その後は魚介の旨みがすーっと口腔を滑り降りていきます。
辛口にしたせいもあるのか、あまりべとつく甘さは感じず、
意外にサラっといただけるのもポイント高いですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!
まあお値段も張るので、普段使いというのはちょい厳しいですが、
晴れた日の午後などをゆっくりと贅沢に過ごしたい時などに
いかがでしょうか。

カレー以外のメニューも充実してますし、
ゆったりとした春の午後を過ごしたい時に是非!!


【お店情報】

Casserole(キャセロール)

住所:東京都世田谷区用賀2-36-8-103

電話:03-5716-8090

営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00

定休日:水曜

新代田 「中級ユーラシア料理店 元祖日の丸軒」

2008-04-21 | 世田谷区
samuraiです。

今日は新代田にある『元祖日の丸軒』というお店にやってきました。
場所は新代田の駅から甲州街道方面に3分ほど歩いた左手にあります。



駅から程近くの環七沿いにあるとは思えないこの佇まい。
妖気がビシバシと伝わってきますねww。

とりあえず勇気を持って扉を開いてみましょうか。



店内は横尾忠則丸尾末広ダリの頭の中をかち割って
三で割ったような感じといえば分かりやすいでしょうかww。
サイケでカオティックな空気が、充満していますね。




さて、今日はピエールさんと二人きりのランデブーです。
ということで、自動的に「ターメイヤ・ナン・ケバブ・ほうれん草カレーのセット(二人分)(3200円+サービス料10%)」を注文。

さて、待つこと15分。
まずは「ターメイヤ」がやってきました。



全く聞き慣れないこの料理。
どうやら、エジプトの料理らしいですね。
って、エジプトってユーラシアでしたっけ??
見た目は馬糞そのものにしか見えませんww。



中を割ってみると、にらがぎっしりと入っています。
まあ、にらのコロッケと思っていただければ分かりやすいかと。
メニューには空豆も入っていると書いてましたが、
全く空豆は感じませんでしたww。

そして、「マトンケバブ」。



デカい肉の塊を前に、しばしたじろぐ二人。
しかも、両方ともマトンが食べれないww。
で、おそるおそる口を付けてみましたが、
あれ??
(゜д゜)
全然マトン臭くない!?
(゜▽゜)ノ

しかも、お肉は非常にジューシーで柔らか!!
固さなど微塵もなく、上質なステーキを食べているようです。
おぉぉっ、これなら僕も食べれますよ!!
マトンが好きな方に、是非食べていただきたい一品ですね!!

そして、「ナン」。



ていうか、これナン??
明らかに違うしww。
が、これがまた非常においしいわけですよ
外側はかりっとしていますが、中はもっちりとしていて
実に理想的なパンですね。

そして、メインのカレーがこちら。



どうやら「ほうれん草とカッテージチーズのカレー」のようですね。
見た目からはカレーには全く見えません。
ほうれん草の白和えみたいな感じですねww。

それでは、いただいてみますか。



見た目は全くカレーではないですが、
味はまさにカレーそのもの。(当たり前ですがww)
インド系ともタイ系とも違う、独特のスパイス使いが
このお店の真の姿を物語ってます。
ほうれん草の繊維質もそのままで、
カッテージチーズの優しい甘さが口の中でスパイスと見事に調和してます。
(*゜▽゜)ノ

おぉ~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!
非常に入りづらい雰囲気ですが、
勇気を持って扉を開ければ、
めくるめく唯一無二の世界が待っています。

お近くにお立ち寄りの際は是非!!


【お店情報】

『中級ユーラシア料理店 元祖日の丸軒』

住所:世田谷区羽根木1-4-18 2F

電話:03-3325-6190

営業時間:18:00~26:00

定休日:不定休



麻布十番・赤羽橋「ミュージックレストラン FREUDE(フロイデ)」

2008-04-20 | 港区
samuraiです。

今日は赤羽橋にある『FREUDE(フロイデ)』というお店を照会します。
場所は赤羽橋駅から東京タワー方面に歩き、
ampmの角を曲がって20mほど行った交差点の左手にあります。



そして、店の入り口にはでかでかとこのような看板が。
みなと海軍カレー」。



なぜ、麻布なのにみなと海軍カレーww??
とりあえず、行ってみますか!!



店内はバイオリンやチェロなどが飾られ、
見事なぐらいの昭和臭が漂いますww。
どうやら、歌声喫茶というような位置付けらしいですね。
まあ、場末のスナックといえなくもないですがww。



さて、メニューはこちら。



カレーの他に、オムライスミートソースなどがありますね。
いかにも喫茶店といったメニューバリエーションです。
ということで、「みなと海軍カツカレー(950円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



カレーの他にサラダコンソメスープが付いてきます。
量はかなり多めですね。



カレーのルーには具材の姿は見当たりません。
カツがどかんと載っているのが壮観ですね~。

それでは、いただいてみますか。



具材は入っていませんが、溶けた牛肉の繊維が感じられます。
カレーはもったりとしていて、口当たりもマイルド。
とても食べやすい、喫茶店カレーのスタイルですね。



カツは衣が薄めで非常に食べやすいですね。
主役でありながら、カレーの邪魔をしない名脇役のような感じです。
僕的には非常にウレシイです。
そういえば、真下このみは今どうしているんでしょうかww。

おぉ~、おいしいですね!!

食後はゆっくりコーヒーを。



コーヒーはそこそこ濃い目で飲みやすく、
食後の一杯という位置付けでは、いいバランスだと思います。

ちなみに”海軍カレー”の定義は、
じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・牛肉の角切りのカレーで、
付け合せは牛乳と決まっています。

まあ、果たしてこれを”海軍カレー”と言っていいのかという疑問符が付きまといますが、
普通においしいカレーでしたww。
お近くにお立ち寄りの際は寄ってみて下さい。
懐かしい喫茶店カレーを是非!


【お店情報】

『ミュージックレストラン FREUDE(フロイデ)』

住所:東京都港区東麻布1-6-8 

電話:03-3583-2723

営業時間:11:00~15:00/18:00~24:00

定休日:日・祝

築地 「鳥めし 鳥藤分店」

2008-04-19 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある「鳥めし 鳥藤(とりとう)分店」というお店に行ってきました。
場所は築地の場外市場の中にあります。



こちらは明治40年創業という、100年を超える歴史を持つ鶏肉の専門店
それまでは卸専門でしたが、二年前からこちらの分店を始められたそうです。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター6席にテーブルが10席。
こじんまりとしたお店ですね。
まあ、表通りの店から比べると充分広いと思いますがww。

さて、メニューはこちら。




水炊き」がものすごく惹かれますが、
昼から酒が飲みたくなってしまう可能性が大なので、却下ww

そして、メニューをひっくり返すとこんなものが。



親子カレー」!?
(゜д゜)
なんすか、その魅力的なメニューはww!!
ということで、早速「親子カレー(850円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、きっちり親子丼とカレーが分かれてますね。
そして、さすが鳥専門店、卵の半熟具合がスバラシイですね!!



さて、まずはカレーから。



具材はなく、ルーは非常にマイルドな口当たり。
かなり甘口なので、お子様でも大丈夫ですね。
まあ、親子丼と喧嘩しないための味ということでしょうか。
食べやすいお味だと思います。

それでは、親子丼の方を。



卵はとろとろのふわふわで、絶妙な火の通し加減です。
職人技が光りますね。
ダシとの絡みも非常によく、ご飯が実にすすみます。

そして、特筆すべきはやはり鶏肉!!
こちらは朝絞めた大山鶏を使用しているらしく、身はもうぷりっぷりの一言。
鶏肉のイヤな臭みなど、全く皆無です。
グレード高いですよコレ!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメですよ!!
お値段もお手頃ですし、朝締めの鶏がいただけるなんてなかなかないですからね!
このあたりはお寿司屋さんの密集地ですが、
迷わずココですよ、ココ!!
次回は水炊きを食べに、夜訪れたいと思います。


【お店情報】

鳥藤 分店』 

住所:東京都中央区築地4-8-6

電話:03-3543-6525

営業時間:7:30~14:30

定休日:無休

定休日:

高田馬場 「大地の木」

2008-04-17 | 新宿区
samuraiです。

週末はシャンパンでも飲みながら、
タヒチの青い海の調べにゆったりと浸ろうと思っていたのですが、
ピエールさんより、「ペナン島からの強制労働者のために、馬場に行くぞゴルァ!!ヽ(`Д´)ノ 」という召集を受け、
急遽、高田馬場に赴くことになりました。

ええ、強制労働にも逆らう権利はありませんが、
僕のようなコロンビアからの移民にも逆らう権利はありません・・・。
チベットの僧侶たちの姿が僕と重なります(泣)。
「Free Tibet !!」を叫びたい今日この頃ですねww。

ということで、今日はピエールさん・USHIZOさん・curryvaderさん・しゅっしんさんと共に、
高田馬場にある『大地の木』というお店にやってきました。



駅から程近い飲み屋街の中にあるこのお店。
ペナン島本島の料理が味わえる、
日本でも数少ないお店だそうです。(←某ピエール談)

それでは、行ってみますか!!



店内は歓送迎会シーズンなので、サラリーマンの集団で満員です。
そこに入店するスーツなど一度も着たことのない
裸の大将のようなこのメンツ。
まあ、全員プータローなのでしょうがないですねww。

さて、まずはビールで喉を潤しましょう。
ということで、このお店のオリジナルの「大地の木 生ビール(550円)」を。



こちらはこのお店オリジナルのビアカクテル。
ビールにライムなどの柑橘類を搾って飲むというレモンビアのような感じです。
ビールが苦手な方にも、これは飲みやすいと思います!!

そして、まずお通しが「きゅうりのキムチ」。



あれ?コレ、韓国料理じゃないですか?
僕はキムチがダメなので、とりあえずココはパスでww。

そして、もうひとつのお通しが「ヤムウンセン」。



あれ?コレ、タイ料理(ry
ていうか、このお店の料理に国境はありませんww
ざっとメニューを見た限りでも、
タイ・韓国・中国・シンガポール・マレーシアなど、
東南アジアの料理が、力技でガッツリ詰め込まれてます。
だって、カレーのメニューの下がラーメンなんですよ!!
いや~、ある意味ボーダレスの時代を象徴するかのようなお店ですねww。

そして、「鶏肉の奉書焼き」。



正式名称は分かりませんが、日本語で言えばそうなるでしょうね。
鶏肉を封筒のような紙包みで蒸し焼きにした料理です。

で、中を開けるとこんな感じです。



鶏肉・クワイ・シイタケが入ってます。
お味は恐らく中華醤油を使っていると思いますが、
これが、普通の日本の筑前煮のようで、実に美味ですね!!
マレーシア→日本か、日本→マレーシアかは分かりませんが、
確実に文化の伝播が感じられますね。
戦時中、亡き祖父も異国の地でコレを食べたかと思うと
涙を禁じえません。

そして、ここからいよいよカレーの修験道に入ります。
まずは、「カニカレー」。



んどどどどどすん
(゜Д゜)
うぉっ、なんすかこの(゜Д゜)は!!
しかも驚くべきことに、このカニが三杯も入ってますよ!!

ルーはカニのダシと旨みを充分に吸い込んで、
カニそのものを食べているかのような力強さ。
具材はナス・パイナップル・ししとうなどが入っていて、
それぞれがカニの味を盛り立てます。
生姜や八角の風味が、またたまりません。

そして、カニがうめぇぇぇっ!!
(*゜▽゜)ノ
もともとエビ・カニ類はとても好きですが、
これはそれを超越した次元にありますね!!
う~ん、ホントに腰が抜けるぐらいの衝撃を受けましたww。
これは非常~にレベル高いですね!!

さらに興奮は止まりません。
お次は「フィッシュヘッドカレー」。



んどどどどどすん
(;゜Д゜)
こりゃまた、すんごい量ですね!

フィッシュヘッドカレーは、よく金目などを使用していますが、
こちらは、なんと黒鯛
贅沢ですね~!!
味は酸味と辛さが仲良く二世帯住宅に住んでいるようなこのウマさ。
見た目はグロテスクに見えますが、
魚のダシがものすごく出ていて、実に美味。
身も柔らかく、カレーに実に合ってます。
グレードが高すぎますね!!

さらに、「タラの塩漬け炒め」。



見た目は普通の肉野菜炒めですが、
肉のようなものに見えるのが、タラの塩漬けです。
日本でも保存食として、信州地方で棒ダラの塩漬けなどがありますが、
海外でも魚の塩漬けは一般的ですね。
ただ、あまりにもしょっぱすぎるため酒だけではキツいですねww。
白いご飯に合いそうですね。

ていうか、この時点で既に腹十二分目を通り越していますww
どこが折り返し地点かも分からないので、
不安な目を店員さんに向けると、このようなサービスが。



こちらは中国などでよく見かける「花茶」というものです。
丸いマリモのような玉を入れて、お湯にかけること10数分。

さ、目線をこっちに向けて脚を開いてみようかww



うーん、幻想的ですね。
楊貴妃が好んで飲んでいたといいますが、
花開くさまは実に美しいですね
しゅっしんさんもうっとりです。

が、宴はまだ終わりません。
先ほどのフィッシュヘッドにカニのカレーをブレンドした
究極の合わせ技がやってきました。



こちらには油揚げが大量に入ってます。
ルーはカニと魚のダシが贅沢に混ざり合った、
もはや核融合といっても過言ではない海の幸のウマさ。

ここにバミー(中華麺)・センミー(ビーフン)・センヤイ(きし麺)
三種類を合わせていただくわけですよ!!



ラーメンでは、魚介系+動物系のWスープなどよく言われますが、
これは「魚介ON魚介」!!
しかも、この濃厚さはすんごいですよ!!
三種類の麺が、それぞれの持ち味を生かし
スープを上手に拾います。
くわぁ~、こりゃたまりませんね!!

そして、全員がギブアップの札を高々と上げようしている中、
さらに「手羽餃子」が。



ぷりぷりの手羽先の中に餃子がインサート。
まずいはずがない美味しさなのですが、
空腹の時にいただきたかったなと・・・orz。

さらにこの後デザートまであったようですが、
さすがに皆さんの胃の容量を超えているため、丁重にお断りを。

いや~、ホントガチでおいしいですね!!

正直、今年一番美味しいカレーを食べました
(まあ、あくまで個人的な意見ですがww)
ここはマジでガチですよ!!
しかも、これだけ飲み食いして、
お会計が4000円という驚愕!!

ここは何を置いても行く価値のあるお店だと思います。
わざわざ電車に乗って、学生の渦をくぐり抜けて行く意味は確実にありますよ!!
皆さんも是非!!
マジでオススメですよ!!

・ピエールさんの記事はこちらです。
・USHIZOさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『大地の木』

住所:新宿区高田馬場2-14-9 明芳ビル1階

電話:03-5272-8819

営業時間:11:30~14:00/17:30~23:00

定休日:日曜


池尻大橋 「BISTRO LYON(ビストロ リヨン)」

2008-04-16 | 目黒区
samuraiです。

今日は池尻大橋にある『BISTRO LYON(ビストロ リヨン)』というお店に行ってきました。
場所は池尻大橋駅を東山商店街方面に出て、30mほど行った右手にあります。



夜はオシャレではありますが、
気取らないフレンチのお店になるというこちら。
外観が、ヨーロッパの港町とかにありそうな古食堂って感じでいいですね。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて20席ほど。
カウンターの上にはイタリアンワインがずらりと並んでいます。
どの角度からでも厨房が見えるというのが
安心出来ていいですね。

さて、メニューはこちら。



ハンバーグステーキオムハヤシなどがありますが、
このメニューの位置から察するに、カレーに自信がありそうですね
ええ、ここは当然カレーを頼むしかありません。
カレーはビーフ・ポーク・チキンの3種類から選べます。
ということで、「リヨン特製小笠原カレー チキン(980円)」をオーダー。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスの上にはドライパセリがかかってます。
量もちょうどいいぐらいの量ですね。
がっつり食べる方は大盛りにしてもいいかもしれません。

カレーはこちら。



じゃがいも・たまねぎ・にんじん・鶏肉が、
まさにゴロンゴロンと行った様で入ってます。
うーん、具沢山で食べ応えがありそうですねこれは。

それではいただいてみますか。



ルーはトマトの深いコクとフォンのダシが合わさった深みのある味。
最初の一口目はマイルドに感じますが、
後から徐々に辛さが舌の上に蓄積されてきます。
見た目は欧風のように見えますが、全くの別物ですね。
おぉ~、バランスいいですね。

具材は最初にソテーされているのか、カレーの味を邪魔せず
その素材の味をしっかり主張しています。
そして、特筆すべきはこの鶏肉!!



オーブンで調理したものを加えているのか、
皮はパリパリですが、中はとてもジューシーです。
レベル高いですねこりゃ
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
カレーの美味さもさることながら、
素材を丁寧に調理しているという感じがしますね。

ビールはじめ、フランスワインの種類も安価で豊富に揃ってますし、
小皿前菜34品は、一皿480円!
その辺の居酒屋行ってる場合じゃないですよ、奥さん!!
(ノ゜▽゜)ノ
しかも夜は「羊肉のカレー煮込み イスタンブールの香り」などの
魅惑的なメニューも並んでます。

肩肘張らずにフレンチを楽しめるいいお店ですよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

BISTRO LYON(ビストロ リヨン)池尻大橋店

住所:東京都目黒区東山3-14-1

電話:03-5724-4522

営業時間:11:30~15:00/17:30~23:00

定休日:無休


新宿 『ムット』 お正月料理大会

2008-04-15 | 新宿区
samuraiです。

本日はUSHIZOさん主催の『ムット』お正月料理大会に行ってきました。



参加者は、USHIZOさんご夫妻華麗OJIさんかりんさん・19さん・暗闇指令さん
トリコさん・JOROさん・えつぼんさん・ナミさん・さきちゃん・はぴいさん
kfujiさん・ヒロシさんイナコさんアカリさんノリさん・ganeさんの皆さん。

もちろんお店はきっちり満員です。

今回はインドのお正月ということで、
特別なミールスがいただけるとのことです。
ウレシイですね!!



さて、まずは乾杯のためのラッシーが配られました。
みんなで「サルバ ダーリ アーンドゥー!!」。



今回はムットさんの新メニューが中心らしいです。
楽しみですね~。

さて、カレーがやってきましたよ。



うーん、相変わらず壮観ですね。
どうやらこちらはインドの国旗を模しているらしいです。
日本でいうところの”日の丸弁当”みたいなもんでしょうかww。

それでは手でがっつりといただきますか。



パチャリ(キャベツのサラダ)」・「コンダカダラ(豆の炒め物)」の切れ味は
これだけでご飯もお酒もすすむというものです。

そして、新作の「キーマライス」。



辛そうな色合いに見えますが、以外に口当たりは優しめ。
挽肉のじんわりとした旨みがご飯に移っていて、たまりませんね。

そして、「サグエッグ」。



こちらはほうれん草と卵のカレー
甘めの口当たりに、ふわふわの卵の食感が実に華やか。
これは独創的なメニューですね~。
野菜嫌い・卵嫌いのお子様でも、これなら安心して頼めますね!!

いや~、ホントおいしいですね!!

その後、二次会は近くの『SKY』というアジア料理屋に。
店内はカラオケやら水槽やらが並び、
意味の分からない異国情緒が漂ってますww。
メニューも豊富ですね。
ていうか、メニューの適当さがスバラシイですねww。

が、悲しいかな。
一軒目で食べ過ぎてしまい、食べ物を全く頼むことが出来ませんでした・・・orz
次回はちゃんと食べてみたいですね。

ということで、ご一緒した皆さんありがとうございました!
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
次回またよろしくお願いいたします。
m(_ _)m

・USHIZOさんの記事はこちらです。
・かりんさんの記事はこちらです。
・はぴいさんの記事はこちらです。
・華麗OJIさんの記事はこちらです。
・暗闇指令さんの記事はこちらです。

麻布十番 『饂飩 くろさわ(うどん 黒澤)』

2008-04-14 | 港区
samuraiです。
今日は麻布十番にある『饂飩 くろさわ』というお店にやってきました。
場所は麻布十番駅から麻布十番商店街を上っていき、10分ほど行った左手にあります。



商店街の中に浮かぶ純和風の佇まいがシブいですね
それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて30席ほどでしょうか。
場所柄、外人さんの姿も多く見受けられます。
日本ならではの薄暗さの美学というか、
ほの明かりに見る幽玄の世界というか。
谷崎潤一郎の「陰影礼賛」をそのままに表したような内装ですね。

さて、メニューはこちら。



ま、やはりここは「黒豚カレー南蛮(1260円)」を頼むしかないでしょう!
ということで、早速注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ほ~、あつあつでおいしそうですね。
麺の上には、1cm幅の豚の角煮・ねぎ・パプリカなどがのってます。

では、麺が延びないうちにいただきますか。



スープの表面には黒豚から溶け出した脂が浮き出ていますが、
この手のカレー南蛮にありがちなもったりした感じはなく、
かなりさらさらしています。
辛さはあまりありませんが、サバ節・カツオ節・ソーダ節といったダシの味を
如実に感じられますね。

角煮は柔らかく煮られていて、八角の風味を感じます。
中華風のチャーシューに近い感じといえばわかりやすいでしょうか。
麺もつるつるで、のど越しがいいですね。

う~ん、おいしいですね!!

まあ、場所柄CPの悪さは否めませんが、
お店の雰囲気を考えると、さも有りなんといった感じでしょうか。
これで締めにご飯とかが付くとウレシイんですけどね。

ということで、故黒澤明監督の世界に想いを馳せながら、
皆さんもちょっとリッチなうどんをいかがでしょうか。
お近くにお立ち寄りの際に是非どうぞ。


【お店情報】

饂飩 くろさわ(黒澤)

住所:港区六本木6-11-16 中銀六本木マンション 1F

電話:03-3403-9638

営業時間:11:30~15:00/17:00~23:00

定休日:年末年始

新大久保 「Tapir(タピ)(6)」 タピるタピればタピるとき

2008-04-13 | 新宿区
samuraiです。

本日はイナコさん召集の元、アカリさんcurryvaderさんピエールさん・しゅっしんさんと共に
新大久保にある『Tapir(タピ)』にやってきました。



路地裏に佇む新大久保の秘宝
ぼうっとした灯りが、春の慈雨に煙ってますね。
しかも今日は贅沢にも貸切ですよ!



それでは行ってみますか!!

店内に入り、まずは勝手に冷蔵庫を開け、ビールを。
そう、ここからミラクルなタピワールドはすでに始まっていますww。

まずはお通しとして、「おからのピクルス」。



丁寧に炒められたおからにクミン・マスタードシード・コリアンダーシードのホールのスパイスが
実に心地いいですね。
ホント、産業廃棄物で捨ててる場合じゃないですよ、奥さん!!
おから嫌いのお子様でも、これなら安心ですね!

そして、「サトイモとかぶとオクラのトマトスープ」。



こちらは根菜の甘みが感じられる、優しい一品。
トマトの爽やかな酸味が、春の訪れを感じさせてくれますね。

さて、食欲に火が付いたところで、色々頼んでみましょうか。
まずは、「ピクルス盛り合わせ」から。



ごぼう・しいたけ・きゅうり・菜の花といった、およそピクルスの素材としては馴染まないものが
しっかりとピクルスに変身。
酸味もきつくなく、野菜の甘みを感じさせるタピらしい一品ですね。
これはお酒がすすみますね~。

そして、「豚ソーキ煮付け」。



骨はふにゃりとしたコラーゲンの塊を思わせます。
固さなど微塵も無く、トマトの酸味と豚肉の甘みが
渾然一体となって、口の中にインサートされます。
いや~、ご飯が欲しくなりますね!

そして、ここからは怒涛のカレーラッシュですよ!!

まずは、「冷やしトマトのカレー」。



見た目はただのトマトのザク切りに見えますが、
これが驚くほど見事にカレーに昇華
コリアンダーの爽やかな風味とクミンのスパイス香がたまらない一品です。
夏の訪れを感じさせますね~。

お次は「ひよこ豆のカレー」。



ふにふにとした食感がたまりませんね!
豆の甘さを感じながら、お味はしっかりと辛口
コリアンダー生姜の風味も爽やかですね。
うーん、スバラシイ。

さらに、「サンバルヌードル」。



こちらは麺から全て自家製
不揃いな麺が、逆にスープの旨みをよく拾います。
トマトの酸味が効いたスープにレンズマメの食感がしっかり馴染み、
さらに、コリアンダーの鮮烈な香りが駆け抜けます。
辛さもしっかりあり、実に爽やかですね。
ホント、その辺でパスタ食ってる場合じゃないっすよ!
迷わずココですよ、ココ!!

そして「あられ豆腐とピーナッツのカレー」。



あられ豆腐のざっくりふにふにとした食感に、ピーナッツの歯触りが見事な対比。
ダルカレーもタピの手にかかればここまで進化するという
ある意味、このお店の底力を感じさせるカレーですね。

さらに「バターチキンカレー」。



こちらのお店のメニューで初めて見ました。
バターチキン特有のドロっとした感じは一切皆無で、
さらさらとしたココナッツミルクの風味に、トマト鶏肉が見事に絡みます。
その後に鮮烈な辛さが舌の上を駆け抜けていきます。
これには一同が「おぉぉ!」という驚愕の声を!
まさにこのお店でなければいただけない、唯一無二のタピ味ですね!!

いや~、ホント何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはホントにガチですよ!!
何を頼んでも、ここでしか味わえない天上天下唯我独尊なカレーがいただけます!
場所は分かりづらいですが、行く価値は120%ありますよ!!
皆さんも是非!!

「春過ぎて 夏来にけらし 大久保の 衣干すてふ タピの香具山」 by 亀頭天皇

ということで、旅はまだまだ続きます。

※前回までの記事はこちらです。

・新大久保「Tapir(5)
・新大久保「Tapir(タピ)(4)
・新大久保「Tapir(タピ)(3)
・新大久保「Tapir(タピ)(2)」(←お店情報載ってます)
・新大久保「Tapir(タピ)」(移転前)