カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新宿三丁目 「Studio kukul館(ククルカン)(2)」 大都会の片隅の異世界

2011-02-26 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿三丁目にある『Studio kukul館(ククルカン)』というお店にやってきました。



こちらは新宿三丁目駅すぐ近くの世界堂の裏という
非常に好立地な場所にありますが、
漂ってくる怪しいオーラがたまりませんねww。
ヾ(´・ω・`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内は通常4席、MAX6席という実にこじんまりとしたお店。
”立って半畳、寝て一畳”を体現したお店とでも言えば
わかりやすいでしょうかww。
(;´Д`)

さて、メニューはこちら。



いや~、相変わらず独創的なメニューのオンパレードですね!!
(ノ*^▽)ノ

まあ、まずは「生ビール(400円)」で喉を潤しましょう。



んは~、この寒い季節の生ビールはまた格別ですね!!

ということで、ビールに合うつまみとして「シャカシャカダルマサラ(320円)」から。



こちらは素揚げしたダルをスパイスを入れた袋でしゃかしゃかしていただく、
ファーストキッチンのポテト方式w
ぽりぽりとした食感と、スパイスの風味が後を引くうまさです
コレはビールとベストマッチですね!!
(o≧▽゜)

お次は「餃子とマサラ餃子セット(380円)」。



普通の餃子ももちろんおいしいですが、
マサラ餃子は生地と具材にスパイスを練り込んだ
このお店の創作意欲が光る一品。
さらにタレの自家製サンバルまた絶品!!
コレを食せば、もう普通の餃子には戻れませんねw!
(*゜▽゜)ノ

そして、「とまたま(450円)」。



こちらは文字通り、トマトと卵の炒めもの
こういったおつまみ系中華メニューが多いのも
こちらのお店の特徴ですね。
いや~、酒がすすむすすむww。
( *´д)ノ

さらに「麻婆ナス(580円)」。



上には大量のパクチーがのってます。
独創的な見た目ですね~。



とろっとろのなすに、花山椒の風味がぴりっと香りますね!
コレは酒にはもちろんですが、ご飯にもぴったりですね!!
(*^¬^)ノ

そして、〆は「ネギマサラカレー(640円)」を。



いや~、こちらもまた独創的過ぎる見た目ですね!!



さらっさらのルーの中には、大量のネギとパクチー
オリエンタルジャポネスクがこの一皿で完結しようとしていますw。



ライスの上にはポーチドエッグ状の目玉焼き
ちなみにこちらのライスは全て鶏ダシで炊かれているため
これだけでも充分おいしくいただけます。
(@´▽`@)ノ

それではいただきますか。



ルーはさらっとしていますが、トマトの酸味とコクを併せ持ち、
辛さもしっかりエッジが立っています。
そして、辛さの効いたルーの中で、この時期特有の糖度を含んだ
ネギのねっとりした甘さがこたえられませんね!!
(*^▽^*)

固めに炊かれたライスとの相性もバツグンです!
さらっとしているので、飲んだ後の〆としても理想的ですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ククルカンーーー!!

ということで、やはりココはガチもガチですね!!
都会のど真ん中にいながら、まるで隠れ家に抱かれているような空間。
そこで供される料理のオリジナリティ。
調味料まで自家製という徹底したこだわり。
中華も出せばカレーも出すという、幅の広いセレクション。
行かない理由が見当たらないですねww。
(゜∀゜)

Tapir』の系譜を受け継ぎながら、
しっかりとしたオリジナリティを放つこのお店。
この辺りで食事に迷ったら、迷わず行かれることをオススメします。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)




三軒茶屋 「和 kitchen BAKU(バク)」 冬にいただく濃厚シーフードカレー

2011-02-23 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『和 kitchen BAKU(バク)』というお店にやってきました。



こちらは太子堂商店街の中ほどにあるお店。
駅からは歩いて5分ほどでしょうか。
なかなか便利な立地条件ですね!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席で約20席ほどでしょうか。
お店の中も明るく、雰囲気もよく
どことなくカフェというかバーチックな感じですね。

さて、メニューはこちら。



明石焼きや餃子、するめイカの天ぷらなどの変わったメニューもありますが、
このお店は魚介類が主体のお店
いや~、魚好きにはたまらない飲み屋ですね!!
ヾ(´・ω・`)ノ

さて、まずはお通し。



お通しが二種類出てくるのも酒飲みのツボを分かっていていいですね!
コノ日は筑前煮とアジの南蛮漬け
どちらも酒がすすみますね~!
(*^¬^)ノ

さて、まずはお店の名前を冠した「BAKUサラダ(750円)」からいきますか。



こちらは白菜・わかめ・魚介のサラダ。
いわば、鍋の具材をそのままサラダにしたといったら、
分かりやすいですかねww。
( *´д)ノ



上にのっているとびっこのオレンジ色が目を惹きますね~。
白菜は冬場の糖度を蓄えていて、驚くほど甘く、
しゃきしゃきとした歯応えを感じていいですね~。



そして、特製のマヨネーズドレッシングと魚介類のマッチングがまた美味。
量もたっぷりありますし、さすがお店のイチオシだけはありますね!!
(o≧▽゜)

そして、牡蠣好きとしてはこの時期どうしてもはずせない
牡蠣フライ(850円)」をチョイス。



あ~、たまんない見た目ですねこりゃ!
自家製のタルタルソースが付くのもポイント高いですね!!

で、こちらが牡蠣フライ



その辺の飲み屋さんの牡蠣フライよりも、
一目見て分かるほどの明らかな大きさの違い。
そう、こちらの牡蠣フライは”二つの牡蠣を一つ”にして揚げているんですよ!!
(゜▽゜*)



つまり、一粒の牡蠣フライで二個
これ一人前で六個なので、十二個の牡蠣がココにいることになります!!
(゜◇゜;)



で、コレが海の潮を蓄えていて、じんわりジューシー!
自家製のタルタルソースの美味しさもさることながら、
コレだけ牡蠣を堪能出来というのが、実にたまりませんね!!
コレは必食ですね!!
(゜∀゜)ノ

そして、〆の飯メニューがこちら。



ええ、ちらし・オムライス、パスタなどが並びますが、
何の迷いもなく「BAKUカレー(820円)」ですよ!!

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



白い皿の上に描かれる、半陰半陽のシンメトリー
〆のボリュームとしては、結構な量がありますね~!
(゜◇゜)



カレーには目立った具材はなく、かなりどろっとした印象。
どことなくおうちカレーのような印象ですね。

それではいただきますか。



ルーはかなりマイルドで濃厚な口当たりですが、
一口目からしっかりとした魚介のダシを感じることが出来ます。
そう、こちらのもったり感は魚介の溶け出たゼラチン質
おうちカレーのように見えて、これはウレシイ裏切りですね!!
(*´∀`)



やはり魚介類主体の飲み屋だけあって、
そのベースがカレーにもしっかり現れてますね。
魚介好きにはたまらないカレーといえるでしょう!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ギョカイヲ バックバクーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
お手頃なお値段で、しっかり魚介をいただきたい時に重宝しますね。
特に牡蠣フライはマストで頼むべきアイテムだと思います!

朝6時までやっているので、コノ辺りで終電を逃した時に
非常に重宝するお店だと思います。
皆さんも是非!!

401の方、ありがとうございました!


※前回の記事はこちらです。(←店名は違いますが、お店情報は一緒です)



宮の坂・経堂 「マッシーナメッシーナ (4)」 マッシーナでいただく冬の特製鍋

2011-02-20 | 世田谷区
samuraiです。

今日は宮の坂にある『マッシーナメッシーナ』というお店にやってきました。



こちらは経堂と宮の坂のちょうど中間地点の住宅地。
お店に行くというよりは、実家に帰るといったような安心さがありますね!!
(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はジャパニーズモダニズムの粋を感じさせる、
落ち着いた和の内装。
テーブル席もあれば掘りごたつもありと、これまたゆったり過ごせますね。

さて、実家に帰ったかのごとく、まずはビールからいきますか。



いや~、この冷えた時期に身体の芯に突き刺さるよう
ビールの刺激がたまりませんねw!

ということで、本日の主題は「鍋」です。
ええ、”マッシーナメッシーナ特製鍋”ですよ!!
(@゜▽゜@)

まあまずは前菜から。
ということで、「本日のおばんざい四点盛り」から。



本日はなすの鍋しぎ・明太ポテトサラダ・ほうれん草の胡麻和え・出汁巻き卵
ビールのおつまみとして秀逸であるばかりか、
それぞれに”おふくろの味”の暖かさが感じられますね~!
(@´▽`@)ノ

そして、やはりカレーははずせませんね。
ということで、お次は「キーマカレー」を。



普段はライスでいただくのですが、コノ日はイングリッシュマフィンで。
キーマはねっとりとした風味で、辛さもしっかりとあり、
パンでいただくのもまたオツな味ですね!!
あぁあぁぁあ、やっぱうんめえぇぇえコレ!!
(o≧▽゜)

ということで、やはりこれに合わせるにはワインですかw。



こちらは南アフリカのワイン
ボディは軽めで酸味のバランスもよく、カレーとの相性もぴったりですね!

さて、本日の主役である鍋がやってきました。



おぉ~、コレは結構ボリューミーですね!
この寒い季節、やはり鍋はいいですね~!!



お鍋の具材は白菜・三浦大根・京紅人参・ごぼう・油揚げ・鶏肉・豆腐・えのき・しめじなど。
野菜が主体の実に健康的なお鍋ですね!!
(*゜▽゜)ノ



で後は器に適当に取り分けてと。

それではいただきますか。



鍋は鶏ダシベースで、非常にあっさりとした味付けですが、
それが逆に野菜の甘さ、ダシの美味しさをしっかりと物語っています。
こちらは、やはりダシの引き方の確かさでしょうね。
結構ボリュームはありますが、具材は野菜がメインなので、
意外にペロリといただけます。
いや~、コレは野菜好きにはたまらないですね!!
(σ´∀`)

そして、〆は残ったスープで茶漬け風に。



具材の旨みを全て吸い込んだダシをかけていただく、
まさに〆としてふさわしい一品。
あ~、こりゃ贅沢だわw。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ マッシーナベーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
この家庭的な温かさ、お料理の旨さ、ゆったりと過ごせる空間など
非常に理想的なお店のスタイルであることは言うまでもありません。

最近はテレビ放映などもあり、結構バタバタだそうですが、
このままのスタイルでゆったりやっていただきたいですね。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。

松蔭神社 「キッチンはたなか」 下町の洋食の歴史と伝統

2011-02-17 | 世田谷区
samuraiです。

今日は松蔭神社にある『キッチンはたなか』というお店にやってきました。



こちらは若林と松蔭神社のちょうど中間点の住宅街。
まさに”下町の洋食屋”といった風情が、実にシブイですねw。
(。・ω・。)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル併せて10席ほどの小さなお店。
非常にいい意味で「場末感」が満載ですww。
お店は、創業25年以上とかなりの歴史。
このお店と共に年輪を重ねたおばあちゃんが、一人で切り盛りしています。

幸せの黄色いハンカチ」で刑務所から出てきたばかりの
高倉健が行くような食堂と言えば、分かりやすいでしょうかww。
いや~、いいですね、こういう雰囲気。
(^▽^;)


さて、メニューはこちら。



近頃のカフェや、気取った洋食屋にはない、
まさに昔ながらの洋食のテンプレのようなメニュー構成。
たまりませんね~。
(´▽`)

ということで、「カツカレー(600円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどすん。
(゜ロ゜;)
おわっ、結構量ありますね!!



カレーにはキャベツの千切りと福神漬け、紅生姜というトッピング。
分かりにくいので、横からのアングルも。



器はかなりの深鉢
カレーもライスも結構なボリュームですね
(゜◇゜)

カツはこちら。



カツは非常に薄く、カリッと揚がっています。
なるほど、主体はあくまでもカレーということですね。

それではいただきますか。



ルーはかなり長時間煮込まれたであろうことが如実にうかがえる、
絶妙なコクがあります。
その割には、どろっとした口当たりではないのも意外ですね。
(゜∀゜ )



ルーの具材は豚肉・玉ネギのみとシンプルですが、
この深いコクは、お野菜が溶け込んでいるとのこと。
辛さもほどよく、正しい洋食のカレーですね!!
ヽ(´∀`)ノ



カツはサクサクとした口当たり。
もちろん、注文してからその場で揚げてくれます。
あくまでもカレーの引き立て役として、その仕事をきっちりこなしてますね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ イエローハンカチーフーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!
カツカレーが600円という破格のお値段というのも、ウレシイポイントですね!
無論、他のメニューもお安く、量も豊富。
昔懐かしい洋食を安価なお値段でいただけるので、重宝しそうなお店ですね。
ゆっくりといただけるので、少し遅い夕食などにもいいですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『キッチンはたなか』

住所:東京都世田谷区若林5-17-11

電話:03-3411-3393

営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00

定休日:火・土

下北沢 「NAN STATION(ナン ステーション) (2)」 下北沢唯一の驚愕ダルバート!! 

2011-02-14 | 世田谷区
samuraiです。

世間はホワイトバレンタインデーですね。
ということで、僕からステキなお店情報をプレゼントいたします。

今日は下北沢にある『NAN STATION(ナン ステーション)』というお店にやってきました。



こちらは下北沢北口商店街の中ほど。
500円でナンとカレーがいただけるので、手頃なカレースタンドとして
コノ辺りではなかなか人気があるようです。
(゜∀゜)ノ



で、お店の主体はナンとカレーですが、
以前店長のウダイさんとこんな会話をしました。

僕「お店の人はみんなネパールの方ですよね?」
ウ「ソウデスヨー。
僕「ダルバートとかって出来ないんですか?」
ウ「デキマスヨー!
僕「じゃ、お願いします!(キッパリ)
(・ω・)

ってことで、今日は「ダルバート(1000円)」を特注で食べにきました。

さて、待つこと10分。ダルバートがやってきました。



うぉぉおぉっ、実にスバラシイ見た目ですね!!
まさかこのお店でダルバートを目にする時が来るとはw!!
(;゜д゜)



こちらはダルスープ
優しい豆の甘さを感じさせつつも、味はしっかりシャープな辛口
おぉっ、コレは結構パンチのある辛さですね!!



優しいダルスープもいいですが、
この寒い季節にはこのぐらいの辛さがぴったりですね!
豆のほっこり感と相まって、体の中から温まりますね~!!
(*^ー^)ノ

さて、ダルバートはこちら。



お店ではダルバートを出していないにも関わらず、
しっかりダルバート用のプレートが準備されているのも高ポイントですね!!
ウダイさんによると、いつかやろうと思っていたとのこと。

まず「大根のアチャール」。



こちらはネパール風大根のお漬物
で、これまたしっかりと辛いんですよ!
ただ胡麻の風味が優しく辛さを中和して、箸休めにはぴったりですね!!
(´▽`)ノ

こちらは「からし菜のアチャール」。



こちらはからし菜を収穫した後に、半月ほど土に埋めて発酵させたもの
そちらに玉ネギ・トマト・カイエンペッパーなどを混ぜます。
コレがまた酸味と辛さが際立っていて、箸の止まらないおいしさ!!
ちなみにアチャール類は全てウダイさんの手作りです!
(@゜▽゜@)

そして、「マトンタルカリ」。



こちらはマトン・いんげん・にんじん・ブロッコリー・グリーンピースのタルカリ。
マトンは日本人にも食べやすいように、丁寧に臭みを取っているので
まるで牛肉かと思うような仕上がり。
コレはマトンが苦手な方でもイケそうですね!
野菜類もとても美味しく、辛さのパンチもしっかりありますね!!
(o≧▽゜)



さらに、ライスとダルスープはお代わり自由!!
実にスバラシイですね!!
(*´∀`)

ダルバートの水準としても、かなりの高水準であることは間違いないですね!!
改めてネパール料理の底力を感じた思いです。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ザワザワシモキタザワーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
かなりパンチ力のあるガツンとしたダルバートがいただけますよ!
よもや、下北沢でダルバートが食べれる日が来るなんて
夢にも思いませんでしたww
(゜∀゜)ノ

今はまだ完全予約制ですが、ウダイさんの話ではこれから常設メニューに加えるとのこと。
行く末が非常に楽しみですね!!
下北沢唯一のダルバートがいただけるこちらのお店、
これからも要チェックですよ!!
皆さんも是非!!

快くわがままを聞いてくれたウダイさん、ありがとうございました!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)



駒澤大学 「BROOKLYN DINER(ブルックリンダイナー)」 アザラシの瞳に魅せられて

2011-02-11 | 世田谷区
samuraiです。

今日は駒澤大学にある『BROOKLYN DINER(ブルックリンダイナー)』というお店にやってきました。



こちらは駒澤大学の駅から246を用賀方面に下って5分ほど行った左手にあります。
ウッディな開放感溢れる店先がステキですね~。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は打ちっぱなしの白壁に、間接照明の効いた落ち着いた雰囲気。
カウンター・テーブル併せて20席ほどでしょうか。
場所柄、カップルのお客さんが多いですねー。

さて、メニューはこちら。



マスターは世界各国を放浪し、ニューヨークのブルックリンで
ジャマイカ料理に出会ったらしいです。
おぉ、コレは期待が高まりますね!!
(・▽・)

ということで、「ジャークチキンプレートM(950円)」と
ジャマイカンカレープレート(880円)」をチョイス。

さて、待つこと15分。まずはジャークチキンがやってきました。



おぉ~、コレですよコレ!!
ジャマイカのレッドヒルズを思い出しますね~!!
(*゜▽゜)ノ



カレーの付け合せには、コールスローが付いてきます。
コレもジャマイカのお約束ですね。



鶏肉は妖艶なシーズニングの衣をまとい、
こんがりとした小麦色の肌がつややかに。
いや~、スバラシイですね!!
(@゜▽゜@)

それではいただきますか。



鶏肉は見た目の期待を全く裏切らず、
皮はパリっと、中は非常にしっとりとしてジューシー
香辛料もしっかりと効いていて、コレはビールを飲まずにはいられませんね!!
( *´д)ノ



鶏肉を噛み締めれば、ジューシーな肉汁がじんわりと。
余分な脂を落とし、旨みがしっかり閉じ込められていますね!
あぁぁあぁぁ、うんめえぇぇぇえぇコレ!!
(o≧▽゜)

そして、ジャマイカンカレーを。



おぉ~、こちらも楽しみな見た目ですね!!



ライスは「コングリ」という、ジャマイカ独特の豆ご飯スタイル。
こちらはライスと豆をタイムを入れて炊き上げるという
キューバや南西諸島でよく食べられる方式ですね。

さて、カレーはこちら。



淡いオレンジ色の色彩が、カリブ海に沈む夕日を模しているかのようですね。
(*´∀`)

それではいただきますか。



ルーは非常にクリーミーですが、べとつく濃厚さは皆無。
鶏ひき肉と玉ネギの甘さにマスタードシードの辛さがピリッと後を引きますね!

ジャマイカはイギリスの植民地であったため、
世界でも日本以外では数少ない”カレー粉”を使用する文化です。
なので、基本的に日本人の口に馴染みやすく、マイルドなカレーが堪能出来ます。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ブルブルブルックリンーーー!!

ということでこちらはガチですよ!!
ジャークの味は本場に近く、鶏肉の旨みを存分に味わえます。
カレーも食べやすく、いい意味で万人ウケする味だと思います。
お店の内装も落ち着きますし、カフェ代わりに使えるのもいいですね!
暖かくなったら、犬を連れて外でのランチも気持ちいいですね~。
皆さんも是非!!

※おまけ

スゴブロ(このブログがすごい)の
2011年度のベスト20ブログに選ばれました!
正直いつも自分が見ているブログさんより順位が上だったりで冷や汗ものですが、
(というより同じ土俵に上るのも申し訳ないぐらいの気持ちなんですが・・・w)

ホント、身に余る光栄です。
これからも精進して頑張ります。
ありがとうございます!!


【お店情報】

『GRILL and BAR BROOKLYN DINER(ブルックリンダイナー)』

住所:東京都世田谷区駒沢1丁目5-9

電話:03-6805-2981

営業時間:11:30~15:00/17:00~23:30

定休日:火曜ディナータイム




恵比寿 「吉柳(きりゅう)(4)」 体の目覚めに朝カレー

2011-02-08 | 渋谷区
samuraiです。

今日は恵比寿にある『吉柳(きりゅう)』というお店にやってきました。



以前は”居酒屋だけどカレーも出す”というスタイルのお店でしたが、
最近は”カレー主体の居酒屋”という変貌を遂げた
カレー野郎にとっては、イイ意味でありがたいお店ですww。
(゜▽゜)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時ということもあって、近隣のサラリーマンやOLさんできっちり満席。
いや~、人気ですね~!!
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



カレーと焼き魚定食が混同する、見事な組み合わせw。
ということで、「豚となすとエリンギのカレー(850円)」をチョイス。

そして、グラスがコレ。



あ~、昼から酒が飲みたくなって仕方ないww
(´д`、)

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーにはセットでお味噌汁が付いてきます。

カレーはこちら。



量としてはまあ普通ですが、色々トッピングが付いてますねw。
ご飯が玄米というのもポイント高いですね!!



ライスの上にはジャガイモとチーズの炒め物、ヤマイモの酢漬け



こちらはブロッコリー・小芋のフライ・オニオンリング
おぉ、お惣菜気分でウレシイですね!!
(@゜▽゜@)

それではいただきますか。



ルーはサラサラで、カルダモンの風味が爽やかに鼻腔に抜けます。
辛さは中辛よりちょっと上という感じでしょうか。
脂分が少なく、さっぱりといただけるのも好印象ですね!
(*^¬^)ノ



豚肉はしっとりしていて、茄子もルーをうまく吸い込んでとろとろ。
そこにエリンギのしゃくしゃくした食感が絶妙に絡みます。
コレは具材選びの妙ですね~!!



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ チュウゴクサマニハ ヤナギゴシーーー!!

ということで、やはりこちらはガチですね!!
ランチだけあって、副菜が多いのも魅力です。
カレーもいい意味で、万人ウケするつくりで、
この辺のサラリーマンの方々に人気があるのもうなずけますね!
こちらはオススメですよ~!
皆さんも是非!!


※おまけ

最近は朝活ブーム(?)ということもあって、
こんなサービスまではじめています。



朝カレー!!
吉野家で牛鮭定食頼んでる場合じゃねえww!!
(#゜Д゜)

※前回の記事はこちらです。

築地 「とんかつ八千代 (2)」 究極のミックスフライ

2011-02-05 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『とんかつ八千代』にやってきました。



こちらは築地場内6号館にあるお店。
周りは寿司屋で大行列ですが、そんなとこには目もくれず
真っ先にこのお店を目指します。
(・ω・)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時ということもあり、やはりきっちりと満席。
人気のほどが伺えますね~。
(´▽`)

さて、八千代といえば、至高の「チャーシューエッグ定食」が有名ですが、
このお店のもう一つの看板メニューがこちら。



そう、フライモノの充実っぷりがこのお店のもう一つのウリなんですね。
ということで、「ミックスフライ定食(1300円)」をチョイス。
コノ日は”車エビ・アジ・ホタテ”の三種類です。

そして、忘れてはいけないのはこちら。



え?かけないわけないでしょこんなのww
(*゜▽゜)ノ

ということで、「カレーがけ(+100円)」もチョイス。

さて、待つこと10分。カレーとミックスフライがやってきました。



いや~、この見た目!!
たまりませんね!!
(ノ*^▽)ノ

そして、付いてくるおしんこ、コレがまた美味



コレだけで楽々ご飯が軽く一杯空いてしまうぐらいの
すばらしき逸材。
まさに理想的な定食屋のお新香です。
(*^ー^*)

そして、フライがこちら。



アジ・エビ・ホタテが、それぞれ圧倒的な存在感を持って目の前に鎮座。
コレはたまりませんね!!
(*^¬^)ノ



そそり立つエビが、早くあたしを食べて!!というアピールを全開ww。



アジも思いっきり肉厚でサックサク
この辺、やはり築地という場所の特性ですね!!



ホタテもこれだけの分厚さ
もちろん、刺身でいただけるほどの新鮮さ。
あぁぁぁあ、何食ってもうんめえぇぇぇえコレ!!
(o≧▽゜)

そして、肝心のカレーがこちら。



お茶碗にカレーというところが、実に気取りがなくていいですね!!
正しい定食屋としてのスタイルです。

それではいただきますか。



カレーは牛肉の旨みがぎゅっと閉じ込められていて、
洋食屋のビーフカレーとして、誠にレベルの高いカレーだと思います。
(*´∀`)

何より、コレが100円でいただけるありがたさ!!
この不景気な時代に、実にウレシイサービスですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ チヨニ ヤチヨニーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
魚介の美味さは言うに及ばず、そのフライの確かな技術
洋食屋としての格を如実に感じますね~!!
やはりこの界隈で、こちらはハズセないお店ですね!
皆さんも是非!!


※前回の至高の「チャーシューエッグ」はこちらです。(←お店情報載ってます)





御徒町 「ヴェジハーブサーガ(VEGE HERB SAGA)」 野菜に恋する65秒前

2011-02-02 | 台東区
samuraiです。

今日は御徒町にある『ヴェジハーブサーガ(VEGE HERB SAGA)』というお店にやってきました。



こちらは御徒町駅から徒歩3分のガード下という、便利な立地条件。
辺りは飲み屋がひしめく界隈ですが、突如としてココだけ南インドですww。
(゜◇゜;)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで20席ほどというこじんまりとしたお店。
ただ、厨房の大きさには圧倒されますね。
お店のどこに座っても、厨房が見れるというのもポイント高いですね!
(´∀`)

ということで、まず「ゴビ65」からスタート。



こちらは「チキン65」のカリフラワーバージョン
野菜とは思えないぐらいジューシーで、しっかりとしたスパイス感
さすが、ベジタリアン専門レストラン
コレはスターターとして、もってこいですね!!
(*^ー^)ノ

そして、「サンドイッチドーサ」。



こちらはオニオンやチーズが入ったドーサ
生地は薄めながら、中の具材がどっしりと入っていて、
食べ応えがありますね~!

そして、「ラバドーサ」。



こちらは対照的に、非常に薄手でクリスピー!
食感としては、たたみいわしに近い感じでしょうかw。
これがまたスパイシーで、ビールにしっかり合いますね!
(´∀`)

こちらは「ラッサム」。



酸味もきつくなく、食べやすいですね~。
ブラックペッパーの辛さも秀逸です。

そして「サンバル」。



こちらは対照的に野菜の優しい甘さが感じられます。
やはり野菜使いがうまいんでしょうね。
具沢山なのもポイント高いですね!!
(σ´∀`)

そして、「チュラウタパム」。



こちらは生地の上に野菜・マサラ・パニールなどをのせて焼いた
南インドスタイルの軽食。
軽食とはいえ、かなりずっしりとお腹にたまるわけですがw。

さらに「プランテンマサラ」。



こちらは青バナナのスパイス炒め
まだ熟しきっていない青バナナは繊維質で固く、
どちらかというと、サツマイモのような食感に近いでしょうか。
こちらもスパイス感バツグンで、お腹にキますね~。
(^▽^;)

そして、すっかり満腹になったところで、とどめのメインディッシュですww。



カレーはダルタルカ・アルマタール・ミックスベジ
さらに、ライタ・プラオライス・ロティ・チャパティ
いや~、見てるだけで胸もお腹もいっぱいですww
(;´Д`)

さて、気合いを入れていただきますか。



ライスは非常にパラッパラで、野菜の甘みをしっかり感じられます。
このプラオは出色の出来ですね~!
カレーはダルもベジも優しいお味で、
アルマタールのトマトのコクが、3つのカレーをうまくまとめています。
野菜だけとは思えないぐらい、満足度が高いですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オヤサイ サガサガーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
ベジタリアン専門店なので、肉や魚は全く使用しませんが、
それを覆すぐらいの満足度の高さ
(゜▽゜)ノ

願わくば、ランチタイムのナンをやめて、
早くこういったスタイルで統一して欲しいですねw。
とりあえず野菜好きにはたまらないお店と言えるでしょう!!
皆さんも是非!!

ご一緒した皆さん、ありがとうございました!


【お店情報】

『ヴェジハーブサーガ(VEGE HERB SAGA)』

住所:東京都台東区上野5-16-9 B1F

電話:03-5818-4154

営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00

定休日:日