カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

2009年のカレー

2009-12-31 | カレー以外
samuraiです。

今年は世界的金融不況の煽りを受け、
勤めていた会社が潰れ、家も車も全て手放し、
コンビニのバイトと夜間の警備員をしながら
糊口を凌ぐ毎日でした・・・。
年明けは初売りと高速道路整備のバイトが待っています・・・。

ということで、今年行ったカレー屋さんの中で
特に心に残ったカレー屋ベスト10を揚げてみたいと思います。
味の優劣や値段の高低ではなく、
あくまで個人的に心に残っただけですので
生暖かい目でご覧下さいww。
ちなみに順序は掲載順になっています。

・中野坂上『某居酒屋
 外観は誰もが知っている日本の普通の居酒屋ですが、
 店長のインド人をはじめ、店員に日本人が一人もいないというカオス。
 そして、そこから繰り出される店と全くマッチしていないww、
 恐ろしくレベルの高いカレー。
 酒飲みでもカレー好きでも必ず満足出来る稀有なお店。

・新大久保『Tapir(タピ)
 どんな食材でもカレー(またはそれに類するモノ)に変えてしまう
 カレー界のファンタジスタ。
 その変幻自在のフェイントは全く予想不可能で、
 もはやコノお店の腕は制御不能。
 
・沼袋『たんどーる
 和とインドの融合の極地。
 日本の食材がこれほどまでに見事にカレーに変身するさまは
 まさに圧巻。
 その研究熱心さとチャレンジャー精神には脱帽。

・三軒茶屋『チャナ
 何を頼んでもハズレがない、完成度の高いお店。
 ルーの丁寧さもさることながら、
 具材のしっかりした仕込が如実に感じられる。
 この安定感はやはりコノお店と感じられる安心感に満ち溢れている。

・渋谷『リトルショップ
 行列の出来るラーメン屋は数多あれど、
 行列の出来るカレー屋としてはここが最高峰。
 そのボリューム感、具材の主張、地代を全く考慮しない値段の安さなど、
 どれをとってもすさまじいお店。
 渋谷の街中で行列が出来るのも頷ける、とても貴重な存在。

・秋葉原・岩本町『アールティ
 都内にインド料理屋は星の数ほどあれど、
 インドスナックはここでしか食べれない、非常に貴重なお店。
 カレーのうまさもさることながら、
 ソの他のメニューの独創性に目を奪われる。

・木場『カリーハウス 1/2(ハーフ)
 お店の雰囲気からは全く想像出来ない、
 骨太のカレーがいただける、ステキなお店。
 非常に丁寧に作られたと思われる、その辺のホテルのカレーを楽に超える
 グレードの高いカレーが味わえる。

・松蔭神社『吉葉
 テレビの企画のおかげで存続の危機を乗り越え、
 またコノ地で根を張る根性のお店。
 オリジナリティ溢れるカレーは他の追随を許さず、
 しっかりとしたテイストを感じさせる。
 来年も頑張って欲しいです。 

・宮の坂『マッシーナ メッシーナ
 ある意味とても完成されたお店。
 お店の雰囲気・格・味とも、きっちりとした完成度。
 カレーのみならず、繰り出される肴は家庭的でありながら
 和食の安心感を感じさせる。
 このお店の雰囲気を楽しむだけで来る価値のあるお店。

・新高円寺『獨壹荘(ドゥーイージョン)
 ベトナムと中華の類まれなる融合。
 その両方のいいトコ取りをきっちりと果たしている稀有なお店。
 供される肴類は、比類なきレベル。
 特にウナギカレーは必食の一言。

ということで、つらつらと揚げていったらこうなりました。
無論、おいしいお店は他にも多々多々ありますが、
単純に心の残ったお店を揚げたらこういった感じになりましたww。

まあ来年もダラダラとカレーを食べて行こうと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さんもよいお年を!!

三軒茶屋「カレー鍋 伝心望 (4)」  winter comes around

2009-12-29 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『カレー鍋 伝心望』にやってきました。



世間では永谷園の影響か、”カレー鍋”というジャンルが
鍋物としての一つの地位を気付いていますが、
もともとの発祥は兵庫のこちらのお店。
まさに「元祖カレー鍋」というヤツですね。
(・∀・)

それでは行ってみますか!!



店内は超満席も満席。
コノ時期は予約をしないと絶対に入れません
行かれる際は迷わず予約をしましょう。
こういう時に一人だとさくっと入れて楽ですね~。
ええ、予想通りの大賑わいです。
(^▽^;)

さて、メニューはこちら。



基本のカレー鍋のほかに、所狭しと並ぶトッピングのオンパレード。
うーん、楽しみですね。

そして、カレー鍋は味が三種類から選べます。



ということで、「激辛カレー鍋セット1人前(1850円)」を注文。

さて、待つこと10分。まずはベースのタレがやってきました。



このタレの不思議なところは、いくら煮込んでもどろどろにならない!ってことですか。
うーん、不思議。
常にさらさらしたスープ状の状態でいただけるわけですね。
(゜▽゜)ノ

そして、具材がこちら。



大山地鶏のつくね、胸肉、豚バラ、牛の薄切り肉・小松菜、レタス、玉ねぎ、しめじ
んー、具沢山でいいですね!!
(*^¬^)ノ

まずはダシの出る肉類とキノコを鍋の中に投入。



しばらく煮込んでふつふつとしてきたら、
残りの野菜とレタスをスループット。



さて、お鍋がぐつぐつといってきたところで。
それではいただきますか。



ルーは激辛とはいえ、鋭角的な辛さは微塵もなく、
むしろダシによって舌の粘膜を優しく撫でてくれる気すらします。
が、そこはやはり激辛
蓄積するスパイスによって、汗がダビダビと出てきます。
(;゜д゜)

が、肉や野菜のダシがルーに移って、全体がオーケストラのシンフォニーのように
高らかな調和をみせていますね。
こりゃ日本人は誰しもが好む味ですね~!!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆は当然ご飯をぶち込んで雑炊に。



具材の旨みをたっぷり吸ったルーは
もはやスープカレーと呼んでも差し支えない美味さ。
カレーなのでご飯との親和性も高く、
至高の雑炊を味わうことが出来ます。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
コノ時期は特に混んでいて、なかなか予約が取り辛いですが、
予約を取ってでも行く価値はありますよ!
この寒い時期、カレー鍋で身も心も暖めてみてはいかがでしょうか。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

三軒茶屋 「コンタイ(3)」 冬に楽しむ常夏の味

2009-12-27 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『コンタイ』にやってきました。



三軒茶屋の駅近くに怪しく佇む紅色の誘蛾灯
一瞬にしてタイの裏路地に迷い込んだような気にさせられますねw。
(゜◇゜)

それでは行ってみますか!!



店内はまさにタイの下町の食堂そのもの
ここまでの再現性の高さもある意味スゴイですねww
テーブルやイスも安いプラスチック製の現地のもの。
雰囲気ありますね~!
(^▽^)

さて、メニューはこちら。



もちろんこれ以外にも独創的なメニューが山積みです。
いや~、楽しみですね!

で、まずは「タムテーン(680円)」から。



こちらはきゅうりのソムタムです。
しゃきっとしたきゅうりの歯触りに、辛さと酸味の効いたタレが絶妙に絡みます。
一瞬で気分をタイの路地まで吹っ飛ばしてくれる、
スターターにはもってこいの肴ですね!!

お次は「ムートートカティアムプリックタイ(780円)」。



こちらは豚肉のニンニクコショウ揚げ
コショウとニンニクの効いた豚肉は、
ビールを爆発的に進めさせてくれる推進力を持ってますね!
あ~、酒が止まらないww
(・ω・)

さらに「茹で鳥のニンニクソース(780円)」。



生のガーリックの風味が、淡白な鶏肉に合いますね!
酸味の効いたタレのおかげで、いくらでも食べれそうです!
さっぱりとした後味もたまりませんね!!
(゜▽゜)ノ

さらに、「パックブンファイデーン(980円)」。



こちらは言わずと知れた空芯菜の炒め物
ダイナミックな火力で、しゃきっとした歯応えを残しつつ
オイスターソースの旨みがじんわりと。
あ~、うんめぇぇええぇコレ!!
(*゜▽゜)ノ

そして、本日の締めは「バーミーヘンベヤーン(980円)」。



こちらは鴨肉の汁なしそばです。
大胆な鴨肉の盛り付けもステキですw。
これは食べ応えがありそうですね~。
(゜∀゜)

それではいただきますか。



麺は細めんの中華麺
日本のラーメンとほぼ変わらないので、つるつる食べやすいですね!
鴨肉は野生の旨みをじんわりと抱きつつ、歯応えもしっかり。
噛めば噛むほど味が染み出してきます。
辛さもなく、非常に食べやすいですね!
その辺でチャーシュー麺とか食べてる場合じゃないですねこりゃww
(;゜д゜)

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはやはりガチですね!!
お店の雰囲気・味、どちらも本場さながらのテイスト。
それでいてお値段はかなり良心的。
いつも混んでいるのも頷ける、コノ界隈でも貴重なお店です。
こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ!
皆さんも是非!!

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)



銀座 「ジャイヒンド(JAI HIND)銀座店」

2009-12-25 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『ジャイヒンド』にやってきました。



場所は銀座松坂屋のすぐ裏手のビルの4階です。

秋葉原・笹塚ときて、ついに激戦地の銀座にやってきましたか!
楽しみですね~。
(゜∀゜)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで約30席ほどでしょうか。
厨房のガラス窓が半円状態になっていて、
どこに座っても厨房の様子を確認出来るというのもポイントですね!!
(o≧▽゜)

さて、メニューはこちら。



ランチはAランチ・Bランチ・スペシャルとなっています。
今日は「Bランチ(1150円)」を注文。

カレーは日替わりで、こちらの中から4種類の中から2種類選べます。



ということで、「チキンドピヤジャ(VeryHOT)」と
ベイガンカサラーン」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、これはそそる見た目ですね~!
(@゜▽゜@)

カレーにはナン・ライス・サラダ・スープ・デザートヨーグルトがセットに。



ナンはもちっとふかっとしたナンで、
そのままでも小麦粉の甘みを充分に堪能出来ます。
パン好きの方にはたまらないでしょうね~、コレ。

そして、このスープがバカウマ!!
(*゜▽゜)ノ



こちらは鶏がらのスープらしいのですが、
これがもう上質のポタージュスープをいただいているようです!
こってりとした味わいながら、全然しつこくなく、
このまま飲んでもナンに付けても絶妙な味ですよ!!
(゜∀゜)


さて、ではカレーを。
まずは「チキンドピヤジャ」から。



こちらは玉葱・カシューナッツ・フレッシュトマトのソースに
鶏モモ肉を合わせた贅沢な一品。
Very HOTということで、さすがに汗がダビダビと出ますが、
カシューナッツによって、通底に響く甘さが感じられ
大変バランスよくいただけますね!
(´▽`)ノ

お次は「ベーガンカサラーン」。



こちらはフレッシュトマトフェンネルを用いた
甘酸っぱい風味のカレー。
甘さと酸味の奥からスパイスが顔を覗かせる、
奥行きのある味の構成ですね!!
とろとろのなすとの相性もバッチリです。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはガチですね!!
銀座駅から徒歩2分という好立地で、これだけ安心して楽しめるんですから、
かなりお得と言わざるを得ませんね!!
落ち着いた雰囲気もいいですし、
コノ辺りでカレーに迷ったら行って損はないですよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ジャイヒンド 銀座店 (JAIHIND)』

住所: 東京都中央区銀座5-8-13 銀座ファイブスタービル 4F

電話:03-3571-3323

営業時間:11:00~15:00/17:00~22:30

定休日:日・祝


幡ヶ谷 「カレーライス カリヒオ(Cari-Rio) (2)」 タジンの誘い

2009-12-23 | 渋谷区
samuraiです。

今日は幡ヶ谷にある『Cari-Rio(カリヒオ)』にやってきました。



場所は6号通り商店街から水道道路に出る手前の左の路地にあります。
相変わらずチュニジアを思わせるステキな外観ですね。
(・ω・)ノ

それでは行ってみますか!!



カウンターには焼酎がずらりと並び、さながら飲み屋の様相を呈しています。
ええ、今日は純粋に飲みに来ていますww
(ノ∀`*)

さて、メニューはこちら。



カレーは全部で10種類
その他に魅惑的なおつまみがこれでもかと並びます。
酒飲みにはこたえられませんね!!

まずは「タジンカントリーチーズポテト(630円)」からいきますか。



料理はこのように全てタジン鍋で提供されます。
昨今、タジン鍋が流行ってきていますが、
こちらはそのずっと前からタジン料理を提供してました。
着眼点がスバラシイですね!!
(・∀・)



淡雪のようなチーズに絡むポテトフライが
絶妙にビールを加速させてくれます。
スターターとしてはもってこいですね!!

お次は「スパイスチキンLサイズ(840円)」。



和風の唐揚げともタンドリーチキンともまた違った、
このお店独特のスパイス感
ぶつ切りの骨付きのモモ肉が4本もあるので
食べ応えもバツグンです!
これまた酒がすすみますね~!!
(ノ*^▽)ノ

そして「インド風オムレツ(680円)」。



こちらはピーマンが入ったピリ辛のオムレツ。
ふわふわとした食感と、スパイスが
玉子の甘みを引き立てるようです。

そして、「おつまみステーキ(1000円)」。



以前はステーキ屋に勤めていたという経歴を持つこちらの店主。
厨房には、デカイ鉄板も備えられています。



で、これが舌の上で蕩けるようになくなるぐらいの芳醇さ!
いや、充分ステーキ屋としてやっていけますよ!
肉好きの方は、これはマストで頼んでいただきたいですね。
あぁぁあぁ、うんめぇええぇえコレ!!
(*゜▽゜)ノ

そして、「クレオパトラタジン(980円)」。



こちらは鶏肉と野菜のスパイス煮込み
煮込みといっても、水を一滴もしようしてなく
野菜と鶏肉の水分のみで煮込んでいるらしいです。
野菜の自然な甘さとスパイスの辛さが、
上品なスープカレーをいただいているようですね!!
(゜▽゜)ノ

そして、ココからが怒涛のカレーラッシュですよ!!



まずはこのお店の看板メニュー、「タジンマサラチキンカレー(870円)」から。



口当たりはマイルドながら、喉元を過ぎるあたりで
ピリっとした複合的なスパイス感を楽しめます。
鶏肉も柔らかく、ご飯との相性もとてもいいですね。
さすが定番メニュー、安心出来る味だと思います。

お次は「きまぐれカレー(870円)」。



その名の通り、店主のきまぐれでいろんな具材が入ります。
見た目も鮮やかで楽しいですね!
どうやら、こちらのお店にインスパイアされたそうです。
コーン・ピーマン・なす・唐揚げ・チーズなどがごろごろ入っていて、
ルーも中辛ぐらいの辛さ。
おぉ~、こりゃ食べやすいですね!!

そして、「辛口牛すじカレー(870円)」。



とろとろに煮込まれた牛肉が、ルーに旨みをがっしりプラス。
口当たりはマイルドながら、辛口ということもあって
後からじわじわと汗をかいてきますね。
ん~、バランスいいですね!
(o≧▽゜)

そして、やはり特筆すべきは「サラダ」でしょう。
(*´∀`)



このドレッシングだけで飯が食える!と思わせてくれる、
濃厚なにんにく風味のドレッシング
これを食べるだけでも、コノお店に来る価値は存分にありますね!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノタジンーーー!!

ということで、こちらはガチですね~!!
昼からぶらっと酒を飲みつつ、だらだらカレーがいただけるという
まさに酒飲みには打って付けのお店ですね!
(o≧▽゜)

無論カレーもおいしく、種類も豊富なので
飽きさせないお店だと思います。
わざわざ来る価値のあるお店だと思いますよ!
皆さんも日曜の昼下がりなどに是非!!

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


代々木八幡 「カフェ コルリ(coruri cafe 家)」

2009-12-21 | 渋谷区
samuraiです。

年の瀬も近い今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近は年末進行のため、晩ご飯を食べるのもままなりません。
ていうか、終電に乗るので精一杯です。
さらに運動する時間もないため、体重がどんどん減っていきます・・・。
ダイエットをされている方に、
僕のダイエット法を是非伝授したいですw。
健康には悪そうですがww
('A`)

で、奇跡的に一日だけ早く帰れる日があったので、
今日は新たなコルリの主と共に、代々木八幡にある『カフェ コルリ』にやってきました。



赤い扉が家路への郷愁を誘うようですね。
それでは行ってみますか!!



店内は白い壁と広い窓が特徴の、落ち着いた空間。
木製の家具と、さりげなく敷かれたラグマットが暖かみを感じさせますね。
(・∀・)

さて、まずはビールなど頼みつつ、
ナスミソ」と「激辛ビアソーセージ」などを。



なすみそはこっくりとした味で、とろとろと優しい口当たり。
対するビアソーセージはぴりっと辛く、
まさにビールとベストマッチ!!
いや~、いいつまみですね!!
(*^¬^)ノ

そして、メインがこちら。



ええ、もちろん両方頼みますよw

まずは「チキンカレー」から。



いや~、かわいらしい見た目ですね!!

それではいただきますか。



ルーはココナッツミルクベースで、口当たりはとてもマイルド。
その中にクローブを中心とするスパイスたちが
優しく口の中を洗っていきます。
鶏肉もじんわりと柔らかく、実に優しいカレーです。
いや~、レベル高いですねこりゃ
(@゜▽゜@)

お次は「たっぷりキャベツとかぼちゃのカレー」。



こちらはその名の通り、たっぷりのキャベツ・かぼちゃ・ひき肉・ジャガイモが入ってます。
野菜好きにはウレシイですね!!
ヾ(´▽`)ノ

それではいただきますか。



一口口に入れると、冬の野菜の糖度が如実に粘膜に伝わります。
キャベツの甘み、かぼちゃの甘みが渾然一体となって
体の内側からぽかぽかと暖まるようですね。
こちらもとても優しいカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
(*゜▽゜)ノ

ということで、こちらはガチですね!!
都会の喧騒を忘れ、ゆっくりとした時間を堪能出来ました。
お店の雰囲気もいいですし、カレーも優しく、
まさに「家」という名にふさわしいお店だと思います。
帰りの沿線にこういうお店があるっていいですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『カフェ コルリ(coruri cafe 家)』

住所:東京都渋谷区元代々木町9-6-3F

電話:03-5790-9990

営業時間:12:00~14:00/18:00~23:00(日曜は12:00~21:00)

定休日:月曜

新高円寺 「創作ベトナム料理 獨壹荘(ドゥーイージョン)」

2009-12-19 | 杉並区
samuraiです。

今日は新高円寺にある『獨壹荘(ドゥーイージョン)』というお店にやってきました。



こちらは新高円寺駅を出てすぐという好立地。
この極彩色のネオンが、ベトナムの夜を思わせますねw。
(。・ω・)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて20席ほどでしょうか。
お店の半分を厨房が占めているというのも
味の自信をうかがわせますね。

さて、メニューはこちら。



メニュー数はかなり豊富で、独創的なメニューも多々見受けられますね。
まずはお通しから。



こちらは「台湾風漬物」。
酸味の効いたドレッシングが、酒をもりもりすすめてくれます。
スターターとしてはもってこいですね!

お次は「台湾風塩辛(350円)」。



こちらは塩辛ニョクマム唐辛子を漬け込んだもの。
塩辛とニョクマムの濃厚な味に、唐辛子がピリッと刺激を。
ええ、こりゃ日本酒飲むしかありませんね!!
あ~、酒にぴったりですね~。
(´▽`)

お次は「空芯菜エビソース炒め(980円)」。



しゃきっしゃきの空芯菜にはたっぷりのにんにく
それに絡むエビソースがたまりません!
エビ味噌の濃厚な風味は、酒にもご飯にもぴったりですね。
あぁぁああぁぁ、うんめぇぇええぇコレ!!
(*゜▽゜)ノ

お次は「エビマヨネーズ炒め(950円)」。



通常のエビマヨは蜂蜜やジンなどで甘さを加えると思いますが、
こちらの甘さのもとは、なんとマンゴー洋梨!!
エビの旨みと果物の自然な甘さが加わって、
これまたたまらないうまさですね!!
(゜∀゜)

そして、「エビ春巻き(450円)」。



たっぷりのゴマをまとった衣は、サクサクで香ばしく、
中のエビはふんわふわ。
エビ好きにはこたえられませんね!

さらに「葉にんにくと香腸炒め(980円)」。



葉にんにくはくせがなく、甘さすら漂わせる不思議な食感。
それに八角の効いた腸詰が見事にベストマッチ!
これまた酒にもご飯にも相性のいい組み合わせですね!!
(*^¬^)ノ

そして本日のメインディッシュ、「うなぎカレー(1200円)」です。



その名の通り、こちらはうなぎメインのカレーです。
具材はうなぎ・とまと・にんじん・ジャガイモ
うなぎ好きとしては、食べる前から期待が高まりますね!!
ヾ(´▽`)ノ

それではいただきますか。



ルーはマイルドで、うなぎの旨みをどっしりと吸い込んでいます。
肝心のうなぎはとろっとろに煮込まれていて、
実に芳醇な味わいを口の中に与えてくれます。
え?まずいはずないじゃないですかこんなの
(゜▽゜)ノ

本来はフランスパンでいただくらしいのですが、
今日はご飯でいただいてみました。
やはり、うなぎとご飯の相性はバツグンですね!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノウナギーーーーー!!

ということで、ココはガチもガチですね!!
マスターがベトナム人、奥様が中国人ということで、
ベトナムと中華の非常にレベルの高い融合を感じられます。
メニュー量も豊富ですし、お値段もリーズナブル。
非常にオススメ出来るお店だと思います。
皆さんも是非!!
※うなぎカレーは前日まで要予約です


【お店情報】

『創作ベトナム料理 獨壹荘(ドゥーイージョン)』

住所:東京都杉並区梅里2-3-7

電話:03-3313-5158

営業時間・定休日:次回確認してきます。ランチタイムもやってます。

宮の坂・経堂 「マッシーナメッシーナ」 隠れ家を越える至高の隠れ家

2009-12-16 | 世田谷区
samuraiです。

今日は宮の坂にある『マッシーナメッシーナ』というお店にやってきました。
場所は宮の坂の鴎友学園の先の住宅街にあります。

まずは玄関先で靴を脱いで上がります。



年代モノの日本家具が、空間に安らぎと落ち着きを与えてくれますね。
まさに陰影礼賛の世界。
これから始まる宴の厳かさをかもし出しているようです。

さて、店内はこちら。




和と洋のインテリアの織り成す様は、
オリエンタルジャポネスク、と言えばいいでしょうか。
大陸文化と日本文化の融合が、非常に心地いいですね。
(*´∀`)

いや~、実家に帰ったような安心感がありますね!
ちなみにお店は、日本人のおかあさんとギニア人のお父さんのお二人で経営されています。

さて、今日はおまかせのコースにしてみました。
ええ、当然カレーもありますよ!!
(o≧▽゜)

まずは「前菜四点盛り」から。



こちらは里芋の煮物・なすの鍋しぎ・だし巻き卵・ホウレン草のおひたしです。
楽しみですね~。



ひとつひとつの食材の味がしっかりとしていて、
出汁の引きの確かさも秀逸です。
ほんのりした優しさが伝わる見事なおばんざいですね~。
スターターとしてのクオリティが高いですね!!
(*゜▽゜)ノ

お次は「ローストビーフ」。



じんわりとした肉の旨みが、
ビールにしっとりと合いますね~。

そして、「かぶとさつま揚げの煮物」。



ほのかなカブの甘みが引き立つ、上品な煮物です。
あ~、優しい味がしますね~。
これは日本酒でもイケそうですね!
(゜∀゜)

そして、「豚の角煮」。



上品な豚のバラ肉が、口の中で淡雪のように溶けて。
そして旨みが雪解け水のように口蓋に広がっていきます。
たまりませんね!!

そして、「ぶり大根」。



やはりコノ季節の煮物の定番ですね!
ぶりの美味さもさることながら、その旨みを吸った大根がまた格別。
日本酒が欲しくなりますね!
あぁぁああぁあ、うんめぇぇええコレ!!
(@゜▽゜@)

そして「サラダ冷やし中華」。



いや~、こりゃ鮮やかすぎる見た目ですね!!
トマト・レタス・玉子・かにが、麺が見えないぐらい豪快に盛られています!



で、こちらを特製の胡麻ダレでいただくわけですよ。
野菜もしゃきしゃきで、麺もつるっつる!
コノ季節にいただく冷やし中華もまたいいものですね!
これぞまさに”ラーメンサラダ”です!!
(*゜▽゜)ノ

そして、ここからはご飯ものです。
ご飯は全て十六穀米というのもウレシイですね!

まずは、「アフリカンソース」。



この聞きなれない料理は、アフリカの日常食だそうです。
いろんな野菜の煮物というかスープですね。



トマトベースのスープに、にんじん・ジャガイモ・鶏肉・ピーマンが入っています。
ご飯にかけて食べるのが作法だそうですね。



それではいただきますか。



トマトベースなので、一瞬イタリアンのようにも感じますが、
レッドペッパーの辛さが、それをアフリカの大地へ引き戻してくれます。
スープはさらさらでしっかりと辛めながら、
野菜の甘さを如実に感じられる一品です。
これまたスープカレーのようでうんめぇぇええぇ!!
(ノ*^▽)ノ

そして本日の締め、「キーマカレー」。



こちらは牛ひき肉を使ったドライタイプのキーマです。



汁気がなくなるまで、丁寧に煮込まれているようで
しっとりと艶やかな色合いが、食欲をそそりますね~。
系統としてはこちらこちらのお店に近いんでしょうか。

それではいただきますか。



ルーはレーズンと果物のおかげで、口に入れた瞬間に甘さを感じますが、
それもほんのつかの間、辛さとスパイスが五体に広がっていきます。
が、尖がった辛さではなく、むしろ具材の美味さを感じる辛さというんでしょうか、
絶妙なバランスですね!!
うーん、グレードの高いカレーですねこれは!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノイィィヤッホーーーーイッ!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
お店の方のホスピタリティ、雰囲気、そして料理と
どれをとっても非の打ち所がなさ過ぎる。
ある種、一つの完成形と言ってもいいでしょう。
ヾ(´▽`)ノ

しかも驚愕すべきは、今日掲載した料理でなんと一人前!
そして、2000円ぽっきりという破格!!
瞠目すべきお店です。
都会の喧騒を離れ、ゆったりしたい時に最適ですね!
またすぐにでも行きたいと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『マッシーナメッシーナ』

住所:世田谷区宮坂1-9-5

電話:03-3429-2615

営業時間:11:30~13:00(ランチ)/13:00~18:00(それ以降は要予約!)

定休日:金曜





西新宿 「COCHIN NIVAS(コチンニヴァース)(6)」 進化するランチ

2009-12-14 | 新宿区
samuraiです。

今日はそぼ降る雨の中、
西新宿にある『COCHIN NIVAS(コチンニヴァース)』へやってきました。



いや~、久々のランチなので楽しみですね!
それでは行ってみますか!!



店内はこの雨の中、お客さんでほぼ満員。
いや~、しっかりとコノ地で根を下ろしている様子が伺えますね!
(。・ω・)ノ

さて、ランチメニューはこちら。



うーん、どれもこれも魅力的ですね。
今日は「キーマカレーのパロタセット(850円)」に目玉焼きを頼みました。
え?目玉焼き?
当然”キーマナルギシ”にするんですよ、奥さん!!
(@゜▽゜@)

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



いや~、楽しみですね!!
今日は仕込んだばかりという「ラッサム」をサービスでいただきました。



今まさに出来たて!というフレッシュなラッサムは
タマリンド生姜の風味が新鮮でたまりませんね!!
雨で冷えた体がほかほかとあったまります。
(*^¬^)ノ

パロタはこちら。



ふかっとした口当たりは、本当に上質のクロワッサンのようです。
これだけいただいても充分満足出来ますね!
パン好きな方にはもってこいだと思います。

さて、カレーはこちら。



一見すると、これがカレー?と思われるかもしれませんが、
さて黄身の、いや君のそのビラビラをめくってみようか
(ノ∀`*)



目玉焼きの下にはキーマカレーがぎっしりと詰まっています。
これは楽しみですね~!
(*゜▽゜)ノ

それではいただきますか。



キーマカレーはひき肉の旨みをぎゅっと閉じ込めていながら、
意外にさらっとした口当たりです。
鋭角的な辛さは感じないものの、クローブを中心としたスパイスが凛として
食べすすむうちにじんわりと汗をかいてきます。
やはりレベル高いですね~これは。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、やはりここはガチですね!!
実にグレードの高いランチがいただけます。
夜の新メニューも増えてたことですし、
次回は夜に行きたいですね。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。


五反田 「ダカーポ&うどん」 Rage Of The Winter

2009-12-10 | 品川区
samuraiです。

今日は五反田にある『ダカーポ』にやってきました。



そう、コノ時期から始まる「冬の鯛うどん(250円)」が目当てですね。

こちらはお家に帰っていただきました。



さて、それがこちら。



それではいただきますか。



鯛焼きを一口噛んだ瞬間に、じゃきりと感じるスパイスが
冬の冷え切った体を一瞬で温めてくれます。
奥へ行けば行くほどスパイシーさの度は
うなぎ上りに増してゆき、
尻尾を食べ終わる頃には、優しい天使の愛撫と
頭のてっぺんからの発汗を感じる事が出来ます。
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

その後は『かれーの店 うどん』へ。



おぉ、今日は貸切ですね!



ええ、もちろん「季節の冬カレー薬膳(1000円)」ですよ!!



さて、マスターの昭和トークと放送禁止爆裂音楽を楽しむうちに
カレーがやってきました。



いや~、気分がそぞろ歩く冬ですね~!!



器から放たれるスパイスの萌芽は
周りの気温を三度は上げるといわれるほどの香りを。

そしてカレーポットの中からは、
冬の主役の牡蠣たちがお出迎え!!
(@゜▽゜@)



それではいただきますか。



スパイスの咆哮に裏打ちされた
にんにくと生姜の爆発力。
アフガンのランボーも、今のアフガンの有様を思い浮かべれないほどの
凶暴なスパイスのさんざめき。
風邪っぴきの体を一瞬で浄化させてくれる、
気高き辛さの深遠に、冬の到来を見る思いですね。
(*´∀`)

いや~、こりゃまたおいしいですね!!

ということで、寒くなってきたこの時期、
五反田ゴールデンコースで風邪知らずですよ!!
一杯より二杯、一本でもにんじん、一粒300m
元気の源を皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。




中野富士見町 「Momiji-Deluxe Alcoholic Shiny BAR(美智子カレー)」

2009-12-08 | 中野区
samuraiです。

今日は中野富士見町にある『Momiji-Deluxe Alcoholic Shiny BAR』というお店にやってきました。



名前の通り、こちらは雰囲気のいいBARなわけですが、
誰もそんな名前では呼んでいませんww。
こちらのもう一つの店名は『美智子カレー』ですw。
(^▽^;)



それでは行ってみますか!!



店内は約10席ほどでしょうか。
白木のカウンターが清潔感があって、オシャレですね~。
中央に飾ってあるのが、このカレーの産みの親であり
マスターのおかあさんでもある「美智子さん」です。

さて、メニューはこちら。



こちらは週代わりで常時一種類を提供しているらしいです。
が、何故かこの日はたまたま二種類ありましたw。

今までに出したカレーには牛筋煮込み・キノコ・チキン・根菜・ビーンズ・鳥軟骨・ポーク・モツ煮込み・シーフード・チーズ・ハイパーチキン・ハイパーシーフード・ミートボールなどがあるようです。
(*^¬^)ノ

ちなみに量の決め方も独創的。



ということで、中学生好き少食の僕としては「ポークカレー・中学生(600円)」をチョイス。
トッピングも色々ありますね。



せっかくなので、「目玉焼き」と「ポテトサラダ(各100円)」を注文。
(*∇)ノ

さて、待つこと2分。まずは付けあわせがやってきました。



どちらもかわいらしい見た目ですね~。



ポテトサラダはレッドベルのしゃきっとした食感が目新しい一品。
箸休めにちょうどいいですね!
(*^ー^*)

さて、さらに待つこと10分。カレーがやってきました。



どんぶりはかなりの深鉢。
これ一つで小学生からKING美智子までいけるらしいです。

さて、カレーはこちら。



女性向けとありましたが、量はかなりありますね~。
ごろごろとした豚肉の存在が際立っていますね。

それではいただきますか。



ルーは見た目同様かなり粘度が高く、
濃くマイルドな口当たりですが、不思議と欧風系のような濃厚さは感じません
その理由は大量の野菜と果物を丁寧に煮出したもの。
まさに懐かしい誰もが安心出来るおふくろの味ですね!!
(*゜▽゜)ノ

豚肉も柔らかく、丁寧に煮込まれているのがよく分かります。
南インドやタイなのでさらっとしたスパイシーなカレーもいいですが、
こういったジャパネスクなカレーも、またいいですね!!
老若男女誰からでも好かれる、安心した心和むカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノミチコーーーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
カレーも週代わりでいろいろ変わり、ルーもその都度進化していっているようです。
一期一会の味もさることながら、ルーの安定感具材のチャレンジャー精神
このお店を唯一無二の味にしています。
皆さんも是非!!

美智子ー、愛してるぞ~!!


【お店情報】

Momiji-Deluxe Alcoholic Shiny BAR(美智子カレー)

住所:東京都中野区本町5-36-10

電話:03-5328-7855

営業時間:11:30~14:00/19:00~22:00(22:00以降はBAR営業)

定休日:日・祝

新宿 「王ろじ」 路地裏の少年

2009-12-06 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にある『王ろじ』というお店にやってきました。



こちらは大正10年創業の老舗のとんかつ屋さんです。
名前の由来は”路地の王になる”という意味だそうです。
尾崎豊のような気合が感じられますねww。
(^▽^;)

それでは行ってみますか!!



店内は1階と地下に分かれていて35席ほどでしょうか。
お昼時をかなり外したというのに、店内はきっちり満席。
後から後から途切れることなくお客さんが訪れ
外には行列まで出来ています。
おぉ~、人気なんですね!!
(*^ー^)

さて、メニューはこちら。



ええ、ここはやはり「とん丼(950円)」を頼むしかないでしょう!
ちなみに名前はとん丼ですが、これがこちらのカツカレーの名称です。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



赤茶けた不毛の大地に佇むイースター島のモアイのごとく、
茶褐色のカレーの上に聳立つとんかつの迫力がスバラシイですw
丼が日本風なところもポイント高いですね!
(゜∀゜)



三柱のとんかつが織り成す造形美は、
まさに”王の冠”を思わせ、思わず居住まいを正してしまいそうですww。
(・ω・)



付け合せの漬物は「王ろじ漬け」というこのお店名物の漬物。
醤油ベースの素朴ながらさっぱりとした味わいで、
これだけでもご飯がおいしくいただけますね!!
(@´▽`@)ノ

まずはとんかつからいただきますか。



普通のカツカレーと大きく違う点は、
おそらく棒状のとんかつを揚げているということでしょうか。
衣は非常にカリッとしていて、肉も肉厚ながらあっさりと噛み切れるぐらいの柔らかさ。

しかも、カレーの上にとんかつが文字通り立っているのでww
ルーを吸って衣がべちゃっとなる心配もなく、
いつまでもさくさくの歯応えを楽しむことが出来ます。
んん~、レベル高いですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、カレーはと。



カレーはご想像通りの定番の日本風でマイルドな味付け
が、食べすすむうちにじんわりと辛さを感じてきます。
時折香るシナモンの風味が、鼻腔に穏やかに抜けていきます。
カツの味を邪魔しないのも重要ポイントですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!
(゜▽゜)ノ

ということで、こちらはオススメですよ!!
ビジュアルもさることながら、とんかつはさすが老舗の出来栄えです!
創業80年を越える老舗の味は、伊達じゃないですね!
コノ辺りでご飯を食べたくなったら
一度は押さえておきたい名店の一つだと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『王ろじ』

住所:東京都新宿区新宿3-17-21

電話:03-3352-1037

営業時間:11:00~15:00/16:30~19:30

定休日:水曜

経堂 「Garam Masala(ガラムマサラ)」 なまずの誘惑

2009-12-04 | 世田谷区
samuraiです。

今日は経堂の『ガラムマサラ』にやってきました。



今日は世田谷最速ランナーのこの方主催のディナーです。
お店も貸切で贅沢ですね~。

さて、まずは「前菜盛り合わせ」からスタートですよ!



中央にポテトサラダが位置し、
豆のフライ・タンドリーラム・砂肝・オクラ・ブロッコリーとほうれん草・むらさき芋とダル・レバー・アボカド&大根となっています。



盛り付けも上品かつユニーク。
フレンチかイタリアンの前菜を見るようですね。



一品一品の手間と完成度の高さに、
早くも期待が高まりますね!
(*´∀`)

お次は「三種の豆のスープ」。



こちらはレンズ豆・ムング豆・チャナ豆のスープ。
生姜の風味が効いていて、体の芯から温まります。
たまりませんね~。
(*^¬^)ノ

そして、カレーのおともがこちら。



二種のナン・ライス・サラダ
特にシナモンナンがツボにはまりました。
カレーとよく合いますね~。
(*∇)ノ

さて、ここからは怒涛のカレーラッシュですよ!!
まずは、「骨付きチキンカレー」。



こちらは骨付きの鶏肉と大根のカレー
鶏の出汁をしっかりと吸い込んだ大根が格別ですね!!
冬場にぴったりです!
(゜∀゜)

そして、「ラムカレー(ベリーホット)」。



お肉はとても柔らかく、豆の食感も楽しいですね。
さすがベリーホットだけあってしっかり辛めです。

そして、お店イチオシの「なまずのカレー」。



白身の淡白な味わいが、カレーととてもよく合っています。
身のぷるんとした食感も病みつきになりそうですね!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノイィィヤッホーーーーーイイ!!

ということで、やはりココはガチですね!!
非常に満足したディナーでした!
スパイスの味を堪能しつつ、油分が少なめで
あっさりいただけるのもこちらの特徴ですね!
またなまずカレーをいただきたいと思います。



しまじろさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!
(@´▽`@)ノ


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)






  

東陽町 「本場タイ国料理 アルン(2)」

2009-12-02 | 江東区
samuraiです。

今日は東陽町にある『アルン(Arun)』というお店にやってきました。



ちなみに一階の「やまや」さんでは明太子食べ放題というランチサービスをやってます。
明太子は好きなんですが、
血圧がものすごい上がりそうですねww
(´Д`)

それでは行ってみますか!



店内は相変わらずの盛況ぶり。
この辺りのサラリーマン諸兄のハートをがっちり掴んでますね。

さて、メニューはこちら。



ランチメニューは日替わりを含め、常時10種類。
いや~、目移りしますね~。
(´▽`)

まあ、前回はカレーをいただいたので、
今回はこちらをオーダー。



ええ、「豚香草炒め(ガパオカームー)(750円)」です。

さて、待つこと10分。カレーいやガパオがやってきました。



ガパオには汁そばサラダが付いてきます。
おぉ、こりゃボリューム満点ですね。
(*^¬^)ノ

さて、汁そばはこちら。



テーブルに置かれた瞬間に鼻腔をまさぐる酸味がたまりませんね。
それではいただきますか。



汁そばはトムヤムヌードルをベースにした、米麺のあっさり感。
酸味と辛さのバランスがいいですね~。
量もしっかりありますし、食べ応えも充分です。
いや~、お得な内容ですね。
(@゜▽゜@)

さて、肝心のガパオはと。



上には半熟の目玉焼きがどかんと載ってます。
カリカリに焼いてもらおうかと思いましたが、
あえてデフォで。



具材は豚挽き肉・パプリカ・シメジ
ホーリーバジルも視認出来るぐらい入っているので、
まあ許容範囲と言えるでしょうか。
(・ω・)

それではいただきますか。



豚挽き肉は具材の旨みを吸って、ライスとの親和性もバツグンですね!
肝心のバジルの香気も弱めながらもほどよく感じ、
辛さも後から爽やかにやってきます。
ライスの量もしっかりとあるので、
男性・女性問わず満足出来る味だと思います。
何よりこのCPはスバラシイですね!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
メニューも豊富ですし、量もしっかり。
何よりお値段も優しいですし、
コノ辺りでタイ料理が食べたくなったら
迷わず行って損はないでしょう。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)