カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

本駒込 「スパイスバル コザブロ」 住宅街の中に現れる文字通りのスパイスと酒飲みの天国!!

2021-01-04 | 文京区
samuraiです。

今日は本駒込にある『スパイスバル コザブロ』というお店にやってきました。



こちらは本駒込から千駄木方面に歩いて5分ほどの
住宅街のど真ん中にあります。
白山からでも歩いてこれるので、アクセスはそれなりにイイですね。
住宅街の中にぽつんと佇む光が、お店への誘惑を誘ってくれますね~。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター9席に2人掛けのテーブルが3席。
お店は非常に清潔感があり、白壁に描かれた絵もポップさ全開。
バルとはいえ薄暗いカンジではなく、モダンイタリアンのような雰囲気ですね~。

さて、メニューはこちら。



ちなみにメニューはほんの一部。
その日仕入れたモノはマスター渾身の自筆で
メニューにしたためられます。

まあ、まずは「生ビール(600円)」からですかね。



ビールはスーパードライの豊穣(ドライプレミアム)。
んっぷは~、んめぇ!

さて、まずは「おまかせ前菜5種盛(1,300円)」から。



いや~、初っ端からワクワク感が止まりませんね!!

まずこちらがスパイシーコールスロー



こちらは紫玉ねぎ、赤キャベツ、ビーツのコールスロー。
ピリッとした辛さが酒を進めてくれますね~!

こちらはキャロットラペ



こちらはビネガーの酸味にニンジンの甘さが引き立つ一品。
箸休めに最適ですね~。

こちらはナスのアチャール



こちらはグッとストロングなスタイル。
しっとりとしたナスのジューシーさがたまりませんね!

こちらはホタテのアチャール



ホタテの旨味に絡むマスタードシード。
これも加速度的に酒が進む一品ですね!

そして、牡蠣のアチャール



冬の旨味を吸い込んだ牡蠣は、プリップリの歯ごたえ。
噛み締めると牡蠣の旨味のエキスがじゅわっと。
いや~、どれもこれもおいしいですね~!!

そして、串焼きから「大山鶏(250円)」と「ネギ焼(300円)」をチョイス。



鶏もネギも非常にジューシー。
添えられてあるミントチャツネと食べると、
また一味違った鮮烈さを感じさせてくれます。
これもまた酒が進みますね~!!

お次は「鶏手羽先のラッサム(880円)」を。



こちらは何と高麗人参のスープがベース。
ラッサムとはいえ、尖った酸味はなく、
実に飲みやすい仕上がりになっています。
手羽先もホロホロで、これは滋味深いですね。

お次は「本シシャモとメヒカリのバジ(880円)」を。



本シシャモとメヒカリはふわっふわの口当たりで
白身のうまさを存分に味わえます。
サクッとした衣に、タルタルソースが合いますね~!

お次は「白サバフグのスパイス干し(400円)」を。



ぎゅっと締まったフグの身に、
タンドールテイストのスパイスが絡み、
淡白なフグを濃厚なうまさに変えてくれます。
これまた酒がすすみますね~!

お次は「秋王のインド風白和え(580円)」を。



こちらは秋王という柿のヨーグルトベースの白和え。
柿の甘さとヨーグルトの酸味が
食べ続けた胃にす~っと入っていきます。

さて、そろそろカレーにいきますか。

ということで、「2種あいがけ(1,200円)」を。
カレーは「チキンカレー」とディナー限定の
アグー豚のトマトカレーしじみ風味」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはそそる見た目ですね~!!

こちらがチキン。



こちらがアグー豚。



ライスはクミンと炊かれたジーラライスというのも
ポイント高いですね。



それではいただきますか。

まずはチキンから。



チキンは非常に柔らかく、鶏肉の旨味を存分に感じます。
ルーはクローブの香りが立ち、非常にサラサラで
ライスとの相性もバツグン。
コレはグレードの高いカレーですね~!!

ではアグー豚を。



こちらはしっかりとした豚の歯触りが心地よいですね。
トマトの酸味の奥底から、しじみの海の風味がほんのりと。
コレは面白い組み合わせですね~!!

いや~、何を食ってもおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ キットカエッテコザブローーー!!

ということで、こちらはガチもガチですよ!!

スパイスバルということで、酒の種類も豊富、
そしてそれに負けないぐらいの肴の多彩さ!!
スキが全くありませんね!!



つまみの種類が多いので、
コース料理のようにちょこちょこいただけるのも
酒飲みの心をつかんで離しませんね!!
軽いメニューからしっかりメニューまであり、
使い勝手が非常によいと思います!

ということで、こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!


【お店情報】

『スパイスバル コザブロ (Spice Bar コザブロ) 』

住所:東京都文京区向丘2-34-8

電話:03-6874-1597

営業時間:18:00〜22:00(土日はランチタイムあり)

定休日:月・火


電動コーヒーミル コーヒーグラインダー ミルミキサー 粉末 コーヒー豆 ひき機 水洗い可能 豆挽き/緑茶/山椒/お米/調味料/穀物を挽く 一台多役 掃除ブラシ付 お手入れ簡単 高性能ミル


水道橋 「スパイススマイル(Spice×Smile)」 優しさ溢れるおふくろの味的なジャパニーズスープカレー!!

2014-03-02 | 文京区
samuraiです。

今日は水道橋にある『スパイススマイル(Spice×Smile)』というお店にやってきました。



こちらは水道橋駅から白山通りを春日方向に向かい
一つ目の交差点を右折し、300mほど行った左手にあります。
駅からは徒歩7,8分といったところでしょうか。
本郷三丁目からでも同じぐらいの距離ですね。
(・▽・)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて12席ほどでしょうか。
真っ白の壁と白い椅子とテーブルの組み合わせが
女性的でオシャレな感じですね。
客層も女性のお客さんが多いですね~。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



レギュラーメニューの他に、月替わり・日替わりのカレーもあり。
注文の仕方は普通のスープカレー屋と同様に
ベースのスープ、辛さ、ライスの量、具材と決めていくシステムですね。
(σ'∀')

ということで、「ポーク野菜のスープカレー(1080円)」を注文。
スープは「豆乳」をチョイス。
辛さは「大辛(+50円)」で。
ライスはお店の方に聞いたら男性なら大の方がいいとのことなので「」で。
トッピングは「ナス(+100円)」を。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、これまたたおやかな見た目ですね~!!

ランチにはサラダが付いてきます。



こちらは大根サラダ
さっぱりとしたドレッシングで
箸休めにちょうどいいですね!
( ´∀`)ノ

ライスはターメリックライスです。



ボリュームとしては、お茶碗1.5杯分ぐらいでしょうか。
ほのかなバターの塩気が効いていて、
これだけでもおいしくいただけますね!
(*^▽゜)

さて、カレーはこちら。



豆乳が入っているせいか、色がクリームっぽい感じですね。



具材は豚肉、ナス、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、ブロッコリー
しいたけは苦手なので抜いてもらいましたw。
玉ねぎが串にささっているのは、こちらのお店の影響でしょうか。
独特のスタイルですね~!
(・ω・)ノ

それではいただきますか。



スープは豆乳ベースということもあり、まろやかでコクがありますね。
辛さは大辛にしましたが、しゃきっとキレのある辛さで、
このスープにはかなり適した辛さだと思います。
豆乳のせいか、どことなく和風な口当たり
まるで味噌汁のようでほっとさせてくれますね~!!
(=゜Д゜=)ノ

では豚を。



豚はしっかりとした味付けで、歯応えもあり
角煮というよりは、どことなく焼豚を連想させますね。
野菜類もそれぞれスープの味を吸い込んで、
まさに具沢山の味噌汁のようですねw!
(*^¬^)ノ



とはいえ、味はしっかりとカレー
クリーミーながらさらさらとしたルーは非常に食べやすく
口当たりも絶妙。
なかなかにグレードの高いスープカレーだと思います!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ スパスマリゾートーーー!!

ということで、こちらはガチですよ!!
店内は女性らしい清潔感があり、
味のバランスも非常に繊細。
どこかほっとするお店の雰囲気もイイですね~!!
(゜∀゜)ノ



この辺りでは少々高めの価格設定ですが、
お値段以上の価値は十分あると思います。
こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ~!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

スパイススマイル(Spice×Smile)

住所:東京都文京区本郷1-25-1

電話:03-3830-5677

営業時間:11:30~15:00/17:30~21:00

定休日:日曜・第二月曜


「紀文豆乳」詰め合わせ200ml 12種類24本
クリエーター情報なし
キッコーマン

湯島・上野広小路 「トンカーオ」 路地裏の飲み屋街の中のタイレストラン

2012-01-29 | 文京区
samuraiです。

今日は上野広小路にある『トンカーオ』というお店にやってきました。



こちらは上野広小路または上野御徒町から程近い位置にあるのですが、
場所がとにかく分かりづらいですね。

分かりやすい行き方としては、上野広小路から春日通りを湯島方向へ下り
ドンキの裏手のクソ怪しい飲み屋街の中を丹念に探しましょうww
(・ω・)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで約25席ほどでしょうか。
木造りの内装はどこか落ち着いた、現地っぽい雰囲気を感じさせてくれます。
内装もキレイでいいですね~!
(´∀`)

さて、メニューはこちら。



ランチメニューは4種類。
どれも750円均一という優しいお値段設定がウレシイですね。
ということで、ココは基本に忠実に「グリーンカレー」をオーダー。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



おぉ~、なかなかいい見た目ですね~!

カレーにはサラダとスープが付いてきます。



サラダはレタスのみで、シーザードレッシングがかかっています。
スープはいい意味で化調臭く、現地の味を思わせますね~!
(*^ー^)ノ

さて、カレーはこちら。



結構大きめのどんぶりに、なみなみと入っています。
コレは結構量ありますね~。
(゜∀゜ )



カレーの具材はナス・パプリカ・鶏肉・水菜となかなか独創的。
この辺り、かなり日本人向けにアレンジしているのでしょう。

ではライスにたっぷり盛ってと。



それではいただきますか。



ルーはココナッツミルクの風味をふんだんに感じさせ
実にマイルドな口当たり。
具材もよく煮込まれていて、優しいルーと合ってますね~。
(´▽`)ノ



タイ米の炊き加減も固めで、
汁気の多いこちらのカレーにはぴったりですね。
量もしっかりあるので、男性でもデフォで満足出来るかと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ トンカーオーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
ランチのお値段もお安く、量もそれなりに豊富。
尖った辛さを感じさせないので、
辛いものが苦手な方でもイケそうですね!

この辺りでタイ料理が食べたくなったら、
候補に入れても損のないお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『トンカーオ』

住所:東京都文京区湯島3-38-4

電話:03-3836-2850

営業時間:11:30~14:30/17:00~23:30

定休日:日曜

上野広小路・御徒町 「厳選洋食 さくらい」 花見の季節の贅沢

2010-04-01 | 文京区
samuraiです。

今日は上野にある『厳選洋食 さくらい』というお店にやってきました。



こちらは上野でもかなり老舗の洋食屋
洋食ならココ!という根強いファンも多く、
かなりの人気店ですね。
(゜▽゜*)

それでは行ってみますか!!



店内は上下階併せて80席ほどでしょうか。
お昼時をはずしたというのに、きっちり満席です。
さすが人気店ですね~。

さてメニューはこちら。



コノお店を不動の地位にまで高めているのが、
オムライスビーフシチュー、ハンバーグなどですが、
ええ、当然カレーもあるんですよ、奥さん!
(・ω・)ノ



そして、このお店の特徴はほとんどのメニューに”ハーフサイズ”があること。
これは一人で色々食べたい時に、実にウレシイサービスですね!!
(´▽`)

ということで、「チキンカレー ハーフ(650円)(※普通サイズ:1300円)」と
野菜カレー ハーフ(700円)(※普通サイズ:1400円)」を注文。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



一人の食卓に並ぶ二種類のカレー。
多分、コノ店でこういう頼み方をしているのは僕だけでしょうww
ていうか、ライスが二個来るのがちょっと誤算でしたがww。
(^▽^;)



ハーフサイズとはいえ、これでもしっかり一人前はありそうです。
なるほど、これはちょっと気合を入れねばなりませんね。

さて、こちらがチキンカレー



ごろっとした大ぶりの鶏モモ肉が3切れほど入っています。
ルーは洋食特有の粘度の高さですね。

こちらは野菜カレー



こちらも基本的にはチキンカレーと同様のベースですね。
そして野菜はライスの上に盛られています。



カブ・ズッキーニ・オクラ・ピーマン・パプリカが彩りよく。
いや~、美しい盛り付けですね!
ヾ(´▽`)ノ

それではいただきますか。



ルーは見た目からも分かる通り、非常に濃厚でコクのあるあたり口
ルーに溶かし込んだチャツネドライフルーツのほのかな甘みを感じつつ、
後味にほんのりと辛さが香る、洋風の理想系。
野菜もチキンもそれぞれしっかりルーと馴染んでいますね。
(@´▽`@)ノ

懐かしくもあり、新しくもある、誰もが思うあのカレー
まさに”老舗の洋食屋のカレー”というものを
寸分違わぬ味でいただけると思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ タエテチリヌルサクラバナーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
メニュー数もとにかく豊富ですし、
何よりハーフサイズがあるのがイチオシですね。
大人数でワイワイハーフをいただくもよし、
一人で贅沢にレギュラーサイズをいただくもよし、
老舗でありながら気取りがないのも魅力ですね。

お花見時期にちょっと贅沢なひと時はいかがでしょうか。
皆さんも是非!!


【お店情報】

厳選洋食 さくらい

住所:東京都文京区湯島3-40-7 カスタムビル7~8F

電話:03-3836-9357

営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:45(土日は通し営業)

定休日:無休




目白 「フォーシーズンズ 椿山荘 SeasonsBistro(シーズンズビストロ)」

2008-03-27 | 文京区
samuraiです。

今日は目白にある『椿山荘』にやってきました。
敷地内に瀟洒な日本庭園があり、結婚式などで使われることも多い
都内でも有数の格式の高いホテルです。

窓の外には五重塔が。
いや~、すんごいですねコレ!!



今日はその中にある『Four Seasons Bistro(フォーシーズンズビストロ)』にやってきました。



いや~、高級感溢れるたたずまいですねー。
艱難辛苦の残業を乗り越えた自分を、少しでも褒めてあげなくてはww。
それでは、行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで30席ほどの落ち着いたつくり。
一つ一つのテーブルもゆとりをもった広さで調節されていて、
椅子もふっかふか。
非常にゆったりとした気分が味わえますね。

テーブルの上には季節を感じさせる白梅の花



こういった何気ない花の飾り具合が、
野趣溢れる風情を感じさせて、実にいいですね。

やはりここは大人の優雅な時間を楽しむために、
プレミアムモルツ(1150円)」からスタートでしょう!
多少値段が高い気がしますが、まあ目を瞑りましょうww。



ビールを注文すると、店員さんがグラスにきっちりと注いでくれます。
小瓶なので結構値は張りますが、まあ雰囲気代と思えば納得ですね。

まずは付け合せの「くるみパン」がやってきました。



こちらは、このホテルの自家製。
毎朝、こちらで作られているそうです。



外側はかりかりで、中はもっちり。
くるみのほのかな甘さが実に春らしく爽やかです
で、これがめちゃめちゃおいしいんですよ!!
(*゜▽゜)ノ
今まで食べたパンの中でも、トップ3に入るぐらい美味いですね!!
いや~、レベル高いわこりゃ。

さて、まずは前菜の「フレッシュハーブでマリネしたサーモンとアボガドのタルタル ライム風味のサワークリーム(1800円)」。



1cm角のアボガドサーモンがきれいにまとめられ、
その上にサワークリームキャビアがのってます。



アーティチョーク・オレガノ・タイム・ミント・チコリなどの
春を感じさせる爽やかなハーブが、酸味の利いたサワークリームと上品にマッチ。
サーモンも脂がのっていて実に美味
いや~、酒がすすみますねこれは。

お次は「クラシックシーザーサラダ シュリンプ入り(2400円)」。



新鮮なレタスの上にパルメザンチーズのスライスがどっさり。
チーズは生のスライスと、焼いたものが二種類入っていて、
それぞれ違う食感で楽しめます。



ドレッシングにはアンチョビが使われていて、絶妙なコクを生み出しています。
エビもぷりっぷりで言うことないですね!
あ~、こりゃワイン飲まなきゃww



そして、いよいよメインの「熟成カレーライス(2800円)」ですよ!!



こちらは”ビーフ・チキン・エビ・野菜”から選べます。
一番人気はビーフということで、今日はビーフにしてみました。
辛さは”甘口・中辛・辛口”から選べるので、辛口をチョイス。



カレーはこのような白い陶器の入れ物で出てきます。
とてもカレーが入っているようには見えませんww
品がありますね~。

付け合せはこちら。



右から福神漬け、ピクルス入りのヨーグルト、オリジナルチャツネです。

それでは、いただいてみますか。



ルーはとろっとしていますが、あまり重さを感じさせません。
どうやら野菜を裏ごしして出来たとろみらしいですね。
口当たりは実にマイルドで、後からほんの少し辛さが感じられる程度。
丁寧に取ったフォンの旨みが、口の中に余韻を残すように広がっていきます。



ライスはにんじんとともに炊かれたバターライス
固めの食感が実にカレーと合っています。
ビーフは柔らかく煮られつつも、お肉の歯応えを残したギリギリの食感。
プロの仕事ってやつですね

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメですよ!!
お店の方の接客態度も、気さくでありながら押し付けがましいところがなく、
さすが一流ホテルといった感じですね。
なので、非常にゆったりとした時間を楽しむことが出来ます。
お値段が結構張るので、普段使いというわけにはなかなかいきませんが、
ちょっと優雅にディナーを味わいたい時などに
大変いいお店だと思います。

ということで、たまには都会の真ん中で緑に抱かれてゆったり過ごすのもいいですね。
正直、このパンを食べるだけで来る価値は確実にあると思います!
粉モノ党の方には特にオススメですね!
皆さんもハレの日などに是非!!


【お店情報】

『フォーシーズンズ 椿山荘 Casual Dining Seasons Bistro(シーズンズビストロ)』

住所:東京都文京区関口2-10-8

電話:03-3943-2222

営業時間:11:30~23:00

定休日:無休





上野・湯島「デリー(DELHI)」

2006-09-30 | 文京区
今日は湯島にある「デリー(DELHI)」というお店を紹介します。
場所は上野駅から御徒町方面に向かい、上野広小路の交差点を右に曲がり
100mほど行った右手にあります。



こちらは1956年上野でオープンし、日本のインドカレーの草分けとして
大変有名なお店です。

夕方5時前後に行ったのですが、店内は満員。
うーん、すごい。
が、5分ほどですぐ入れました。

テーブルの上には玉ねぎのアチャールと、
こちらのオリジナルのインディアンピクルスが。



で、以前こちらに来た時にこちらの一番人気である
カシミールカレー(900円)」をいただきました。
大変おいしかったのですが、
辛いのが苦手な僕には、少々難度が高かった覚えが。

ということで、今回は辛さの少なそうなものを。
で、ふと壁を見ると「新発売!バターチキンカレー(900円)」の文字が。
おぉ!それだ!!
で、さらに壁に貼ってあるメニューを見ていたらこんなステキなものが。



グレートバリューコース(2100円)」。
スープ・サラダ・タンドリーチキン・アルプルタ・カレー・ライス・ドリンク付きでこの値段ですか。
よし!じゃあそれを頼んでみましょう。
連れは「チキンコルマ(800円)」を注文。

さて、待つこと10分。
まずはセットのラサムスープにサラダ、タンドリーチキンティッカ、アルプルタがやってきました。



ラサムスープは青唐辛子の利いた酸味の強いトマトスープ。
辛いミネストローネと言えば分かりやすいでしょうか。
これから始まるカレーの宴を盛り上げてくれますねー。

サラダは特製のイタリアンドレッシングが激うまです
ほんとサラダのドレッシングのおいしいカレー屋さんは
うれしくなりますね!

そして、タンドリーチキンティッカは、ヨーグルトとバターの利いた
大変マイルドなお味。
スパイシーさはさほど感じなく、濃厚な鶏肉の旨みが楽しめます。
付け合せのアルプルタは、ジャガイモの素朴なお味でおいしいです。



んー、スキのない前菜です。
おいしいですね!!

そして、カレーがやってきました!
まずは「バターチキンカレー」から。



粘度の高いルーの上に、生クリームが回しかけられてます。
おいしそうですね。
では、いただいてみますか。



んおぉ~、クリーミー!
口当たりはマイルドで、大変食べやすいです。
チキンティッカの鶏肉を使用しているらしく、
鶏肉の味もしっかりとしていて、
なおかつカレーの味としっかり合わさってます。
こりゃおいしいですね!!

さて、「チキンコルマ」もやってきました。
具は鶏肉の他にジャガイモも入ってます。
では、いただきます。



おぉ~、こちらもマイルド!
が、スパイスは結構強めです。
こちらは炒めた玉ねぎから引き出された甘さがコクを出していて、
辛さと甘さが絶妙なバランスです。
が、やはりスパイスが利いているせいか
汗がダバダバと流れてきます。
うおー、おいしいですね!!

さすが創業半世紀を経ってなお、
カレー界のトップランカーとして名を馳せるお店ですね。
素晴らしすぎます。

さて、食後はチャイを頼みました。



スパイシーとコクが同居した、まさにカレーの締めとしてふさわしいお味。
ということで、大変レベルの高いおいしいカレーでした。

お店の入り口で、お土産を売っているので
帰りに「カシミールカレー(525円)」を買って帰りました。



上野はものすごいインドカレー屋さんの激戦区ですが、
やはりこちらは頭一つ抜きん出ている感がありますね。
みなさまも是非!!


【お店情報】

デリー上野店

住所:東京都文京区湯島3-42-2

電話:03-3831-7311

営業時間:11:50AM~9:30PM (L.O)

定休日:年中無休