なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ハマヒサカキ(モッコク科・ヒサカキ属)常緑小高木

2016-11-29 15:18:50 | 樹木
 沼近くの木陰に生えていた低い木に白い花が咲いていました。5mmぐらいの鐘形の小さな花がびっしりと
ついています。黒い実がついてるのもありました。
名前がわからないので、「このきなんのき掲示板」で、教えてもらいました。
ハマヒサカキという木で海岸近くに生えていることが多いそうです。植木として、生け垣などにも使われると
いうことでした。
雌雄異株でしたので、わたしの撮ったのは、雄株の雄花とわかりました。雌花では、雄しべが退化していて
花柱が3裂しているそうです。実が出来ていたのは、雌株の方でした。
花期は、11月~12月で、実の熟すのも同じ頃だそうです。
ヒサカキと花の形は似ていますが、ヒサカキの花は、春に咲きます。