昨年初めて覚えたメリケンカルカヤが、今年も同じ場所に白い穂を見せていました。
メリケンカルカヤは、北米原産の帰化植物で、晩秋に稈(イネ科の茎)を伸ばし、葉鞘に包まれた穂を稈の上から下まで
まんべんなくつけます。小穂は、2花で、1個だけ種子をつくり、20mm程の芒をつけています。その基部には、
8mmほどの白い綿毛が多数つき、風で飛散します。
メリケンカルカヤは、北米原産の帰化植物で、晩秋に稈(イネ科の茎)を伸ばし、葉鞘に包まれた穂を稈の上から下まで
まんべんなくつけます。小穂は、2花で、1個だけ種子をつくり、20mm程の芒をつけています。その基部には、
8mmほどの白い綿毛が多数つき、風で飛散します。
イネ科の植物はどれも変わった花・・花らしくない花をつけますし、種子も変わっていますね。
主食の稲の花も可愛いですね。
先日教えていただいたメリケンカルカヤですね。
綿毛の様子がよくわかります。
2枚目の背景の玉暈けがとても綺麗ですね。
メリケンって言えばメリケン粉を思いますが元々はアメリカンって意味の言葉だったようですね~
この植物も北米原産の帰化植物なのでアメリカンなのですね・・・・・
地味な花たちの姿も好きです~
いつも『Jimmyちゃん』って呼んで贔屓しています~♪^^
そちらのブログも毎回楽しみに見せて頂いているのですが、コメントが入れられなくて、ごめんなさい。
イネ科の花は、花弁がなくて、シベだけを覗かせるので、目立たないですね。
イネの花も開いている時間は、短いですが、いっせいに花を開いているようすは、見事です。
この前takayanさまのブログを見て、メリケンカルカヤを思い出し、昨年見つけておいた所へ行ってみました。
長いノギのついた種子が、綿毛をつけて飛び出していくところがあわかり頂けたでしょうか?
2枚目の偶然の玉暈けをお褒め頂き有難うございます。
北米からの帰化植物のこの草も、けっこう繁殖力が強くて嫌われもののようです。
枯れた色の稈から、所々白い綿毛をみせている様子が趣きがあると思って、Jimmyちゃんですが、好きな草です。