まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

久良岐能舞台 庭園の紅葉

2021-12-08 08:56:39 | 自然・風景

イチョウの黄金色はお腹いっぱいになったけれど、
モミジの紅葉はまだまだ入る余地がある。

12月に入って、どこか行きたいなあと思う、思うけれど旅行は気持ちと身体が追い付かない。
近場となったらどこがいいかなと考える。北鎌倉?舞岡公園?今ひとつ気乗りがしないな。
寝てようかっていかんなあ。
そうだわ、久良岐能舞台ってどうだ。どこかで何かで見たな。
8000坪久良岐公園は子供の保育園の遠足で行ったことがある。原チャで行ったことがある。
が、はずれの北側にある能舞台となると縁がないものとして行ったことがなかった。

HPの由来をざっくり要約すると

能楽会専務理事の池内信嘉氏が囃子方育成のため、大正6年東京・日比谷に建てたもの。
昭和39年、新たに能舞台が作られたため、この舞台は解体され昭和40年に、能楽愛好家で
あった宮越賢治氏が譲り受け、この地に移築・復元。昭和59(1984)年に宮越氏から
横浜市に寄贈された、とのこと。

恥ずかしいくらいなんも知らない。行って来よう、って4日の午後庭園の紅葉を見に。
上大岡から市バスに乗って笹堀で降り、歩いて能舞台までおよそ10分。迷う道ではない。
看板を左に曲がるとすぐに。おおー。

池を挟んで

午後の光に輝いている 堪能した後  建物をぐるりと道なりに小高いところへ

残念ながらこの場所のモミジは終わりに近かった それでもなお一瞬の輝きを見せて

 

 

変化にとんだ庭園で、だだっ広くないところが静かで落ち着く。
今まで知らん顔していたことが悔しいわ。
ただバスの本数が少なく、アクセスが悪いからそこが難だな。春を期待しよう。
モミジの紅葉はもう少しお腹に入る。

 

 

コメント (3)
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