世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

田舎は稲刈り真っ盛り

2018-08-30 18:07:11 | 日記

現在、県の最西端に居る。先日と云っても1週間以上も前だが、新明天庵氏のブログによれば、メーテンでは遅い田植えが終わったとのこと、想定ではあるが2期作目の田植えであろう。県最西端の田舎では稲刈り真っ最中であった。

まだまだ日差しはきついが、赤とんぼが舞っている。川のせせらぎも聞こえる。何だか童謡が聞こえてきそうである。

<了>

 


ランプーン名所旧跡巡り(3):チャーマティーウィ女王像

2018-08-30 06:36:17 | ランプーン

ハリプンチャイ王国創始者で初代国王。モン族の都市国家ラヴォー(ロッブリー)から招聘されたと云われている。右手は慈愛を左手の棍棒は、彼女が戦士でもあったことを示しているという。それにしても多くの人々が願い事を祈願している。御利益が多いのであろうと想定する。

女王の象は緑の牙を持ち、戦いには絶大な力を発揮し無敵で在ったという。象の腹の下を3度潜れば願いが叶うとか・・・。

女王像後ろの写真のモニュメントは最近のもので、歴史的云々・・・には該当しない。

<了>

 


ランプーン名所旧跡巡り(2):ヨートルアン邸

2018-08-29 07:39:26 | ランプーン

トラムのドライバーは、ニックネームでアーホンさんで、次のヨートルアン邸に向かう。ランプーン最後の領主・チャカムカジョーンサックの夫人・ヨートルアン夫人のために建てたチーク材の木造住宅である。

系図でもって最後の領主とヨートルアン夫人について説明されている。

何やら昨日まで住人が暮らしていた雰囲気を、感じ取るようなディスプレイである。

階下には氏素性が分からないが、土器が並べてあった。土器には興味を持たないので、説明書きは記載できない。

<了>

 


ランプーン名所旧跡巡り(1):市民博物館

2018-08-28 07:53:09 | ランプーン

トラムで巡るランプーンの最初の訪問は市民博物館で、国立博物館の裏手にあたる。そこはチーク材でできた100年以上も前の領主の木造建築である。

黒光りのする重厚な建物であり、富がなければ建築不能であったろうと想定される。

種々の物が展示されていたが、2階には多くのプラクルアンや磚仏が展示されていた。磚仏マニアには格好の展示であろう。そのうち1点のみ紹介しておく。

現在、一時帰国しており、連続で紹介できず飛び飛びの紹介になることお断りしておく。

<了>

 


トラムで巡るランプーンの名所旧跡

2018-08-25 07:37:28 | ランプーン

CHAO367号は”トラムで周るランプーン”なる特集であった。見ると過去行っていない処で、それなりの見どころが紹介されている。過日、そのCHAOを持参して行ってみることにした。先ずチャンパック・バスターミナルへ着くと、同じCHAOをもつ日本人に遭遇した。Cさんで、自分もCHAOを見て行ってみることにしたとのこと。旅はみちずれである。バスターミナルからロットゥーで、出発時間は朝8時である。約1時間後にワット・ハリプンチャイ裏手のバス停に到着。

トラムはワット・ハリプンチャイの山門を入って即の左手である。早速チケット小屋でチケット購入。外国人は100Bでタイ人は50B。タイ各地でタイ人料金と外国人料金がことなるが、今となっては、このような価格差を設けるご時世ではないと思うが・・・。

トラムは黄色く塗装されていた。分かりやすい色だ。定刻9時半に出発した、これから10箇所を巡り戻ってくる、戻ってきた処がワット・ハリプンチャイなので、合わせて11箇所巡りとなる。ドライバーはアーホンさんと云う。

番号順に巡った。以降11回に渡って紹介したいと考えている。

<了>