<続き>
大阪府立近つ飛鳥博物館は、埴輪の展示が豊富である。今回も動物埴輪を中心に紹介する。先ずは船形埴輪。
(船形埴輪 藤井寺市 土師の里遺跡 5世紀)
犬と猪はそれなりにリアルな形をしている。
<続く>
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大阪府立近つ飛鳥博物館は、埴輪の展示が豊富である。今回も動物埴輪を中心に紹介する。先ずは船形埴輪。
(船形埴輪 藤井寺市 土師の里遺跡 5世紀)
犬と猪はそれなりにリアルな形をしている。
<続く>
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今回から数回に分けて展示されている埴輪を紹介する。
(家形埴輪 柏原市 太平寺6号墳 6世紀)
(家形埴輪 藤井寺市 蕃上山古墳 5世紀)
(さしば形埴輪 藤井寺市 津堂城山古墳 4世紀)
(靫形埴輪・ゆきがたはにわ 八尾市 萱振遺跡 4世紀)
(①② 蓋(きぬがさ)形埴輪 藤井寺市 蕃上山古墳 5世紀)
(③ 蓋形埴輪 柏原市 大平寺古墳群 5世紀)
(左 盾形埴輪 藤井寺市 土師の里遺跡 5世紀)
(中奥 盾形埴輪 藤井寺市 藤森遺跡 5世紀)
(右奥 盾形埴輪 藤井寺市 小具足遺跡 6世紀)
<続く>
<続き>
今回は、一須賀古墳群出土の韓式土器や須恵器を紹介する。
(上の写真は韓式土器とキャップションに記されている)
(これも韓式土器と表示されている)
韓式土器は、説明にあるように朝鮮半島南部から、その技術が伝来したようだが、我が出雲の古墳からも朝鮮半島南部及び新羅土器が出土する。
<続く>
今回より大阪府立近つ飛鳥博物館の展示品を紹介する。最近はコロナで閉館中と思われるが、行ってみたのは2月22日で騒ぎの前であった。
以下、一須賀古墳出土遺物を紹介する。4-5世紀の馬具を見ると、江上波夫氏の騎馬民族渡来説が頭に浮かぶ。考古学会では否定されているが、騎馬民族が日本を征服したかどうかはともかく、遣って来たのは間違いなかろう。
<続く>