徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

筑紫哲也という人

2008-11-08 11:05:17 | 時事
 ニュースキャスターとして活躍した筑紫哲也さんが7日亡くなった。彼の、というより誰でもそうだが、言動については賛否両論があり、私自身も賛同しかねるようなコメントを述べることも度々あったが、日本のテレビメディアでキャスターというポジションを確立させた大物ジャーナリストの一人であったことは間違いない。
 彼についてはテレビを通してしか接することができなかったので確たることは言えないが、彼は典型的な「ちっご(筑後)人」だったのではないかと思っている。彼の出身地は大分県日田市である。日田市は福岡県筑後地方のとなりであり、筑後川のいわゆる川筋である。また、彼の姓「筑紫」は「筑前」と「筑後」を合わせた地方の呼び名であることから、もともとちっご人の家系なのかもしれない。私自身、28年間、久留米を発祥の地とするブリヂストンに在籍したので、ちっご人の知り合いが最も多い。ちっご人の特徴は、「人国記」によれば、「筑後、実義あり。常に義理を談じ得失を沙汰し、費を慎み言語を飾ることなし」とある。私がお付き合いしたちっご人の多くがまさにこのとおりの人たちだった。そして筑紫さんもまたこんな人だったような気がする。ちなみに鳥越俊太郎さんも筑後川川筋である吉井町に育ったちっご人である。筑紫さんのご冥福を祈る。合掌。

真夜中の竹内まりや

2008-11-08 04:12:49 | ビジネス
 今、夜中の3時半。イヤホンで竹内まりやを聴きながら、滞っているシナリオを頭をひねりひねり書いている。このところ、午後はずっと映画「BALLAD」のボランティア・スタッフに精出していて、しばらくシナリオから遠ざかっていた。夜中に目が醒めたら、今年中には仕上げなければならないシナリオのことが気になって眠れなくなってしまった。え~い!今からやるか!と起き上がってパソコンの前に座ったというわけだ。外は寝る前から降りだした雨が降り続いている。さて、気合を入れてやるぞ!
≪聴いた曲≫
・カムフラージュ
・純愛ラプソディ
・元気を出して
・駅
・家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
・毎日がスペシャル
・人生の扉
・告白
・返信
・マンハッタン・キス