徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

グレン・キャンベル

2008-11-21 19:29:08 | 音楽芸能
 男性アーティストで最も好きな人はと聞かれたら、僕は文句なしにペリー・コモと、このグレン・キャンベルをあげる。今日の午後、降り出したみぞれまじりの雨を眺めていたら、急にカントリー・ミュージック、なかんずくグレン・キャンベルが聴きたくなった。70年代の初めだったか、彼のアルバムをカセットテープが擦り切れそうになるほど聴いていた時期があった。だから僕にとってカントリーと言えば、まずグレン・キャンベルを思い出す。彼は一時期、あのビーチ・ボーイズに在籍していたことでも有名だが、卓越したベーシスト、ギタリストでもある。その彼が、唯一出演した西部劇「勇気ある追跡」は、主演のジョン・ウェインが念願のアカデミー主演男優賞に輝いた作品としても知られている。日本でももっと評価されていいアーティストの一人だろう。


ガルヴェストン


イッツ・オンリー・メイク・ビリーブ


アメージング・グレイス

商品写真撮影

2008-11-21 14:58:53 | ビジネス
 商品写真の撮影は難しい。商品写真は、デジカメで撮った後、必ずパソコン処理するので、一連の作業として撮影から頼まれることが往々にある。僕は写真に関しては全くの素人だし、持っているカメラも妹に買ってもらったCASIOのEX-Z200という一般ユーザー向けのカメラだ。だから商品などのプロの腕が必要とされる撮影は、できるだけお断りしたい。以前、あるお店のホームページを頼まれて作った時、大失敗をしたことがある。そのお店は料理店だったので、撮影するためにはわざわざ料理を作ってもらわなければならない。しかも料理によってはかなり高価なものもある。その時、専門的な知識が何もなかったので出たとこ勝負で撮影し、後でパソコン処理でごまかそうとした。ところがライティングから何から間違ったやり方ばっかりしているから、パソコンで補正しようとしてもどうにもならない。結局、現物のイメージとは似ても似つかぬ珍妙な写真が出来あがった。二度も料理を作ってもらうわけにもいかず、その出来そこないの写真を使うハメになってしまった。その後、ネット上にある商品写真撮影技術を紹介するサイトなどで勉強し、基本的なことは理解できるようになった。しかし、実際に撮ってみると、なかなか思ったとおりには行かない。その商品が食べ物ならば、いかに現物の質感を失わずに美味しそうにみせるか、これからもおそらく試行錯誤の繰り返しだろう。