雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

道路特定財源の一般財源化

2008-03-18 04:06:22 | 政治
道路特定財源の一般財源化は今一番の政治課題である。
オンブズマン三木さんがブログでアップされている。

一般の世論の大勢は『一般財源化に賛成である』
私もそう思う。そのほうが自然である。
何十年前の日本ならそれは理解できるのだが、これだけ道路も整備されてきた現在、なお10年も必要と言うのは、解り難いのである。

一番解らないのは、世論が賛成する『一般財源化』に地方の『首長の殆どが反対』することである。
90数%の反対と聞いていたが、仙台、国立、狛江、綾部、尼崎、広島の6つの市だけが賛成なのだという。
この比率は不思議としか思えない。もう少し賛成するところがあってもいいと思うのだが。

何か賛成するとほかのことも含めての影響でもあるのだろうか?
賛成をしている6つの市長さんに、こんな質問をぶつけてみた。



道路特定財源の一般財源化の問題については、
世論の大勢は『一般財源化に賛成』です。
然るに地方の首長さんの殆どが一般財源化に反対です。
そんな中で『広島、仙台、尼崎、綾部、国立、狛江』の市長さんが賛成と聞いております。

是非、以下の質問にお答え頂きたいと思います。

1.賛成の理由は何ですか

2.反対が圧倒的ですが、反対の理由は何だと思われますか。

3.賛成すると何か、後で影響があるのでしょうか

4.その他、ご意見があれば教えて下さい。

賛成が6市はどう考えても少な過ぎます。何故、みんな反対されるのでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしく御願い致します。




三木の藪本さんも、武雄の樋渡さんも『一般財源化には反対』の立場である。

東国原さんの理由は、何度も聞いて解っている。
あの場合は宮崎県という特別に道路整備の遅れている地域の事情からの理由で、
一般財源化するなら遅れている分余計にくれますかと、確かそんな理屈であった。


何の関係もない三木の一市民の質問に答えてくれる行政があるだろうか?

どなたでもいいのだが、何故そうなのかと言うことを解り易く教えて欲しいのである。
コメント (2)
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