雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

故郷、地球

2008-03-26 18:26:16 | 発想$感想
土井さんの宇宙からのメッセージをテレビが伝えていた。

『もうすぐ故郷地球に戻ります』

宇宙にいると、「故郷は地球だと思うのだ」 解る気がする。

海外へ行くと、「故郷は日本だと思う」 のが自然である。

東北や札幌にいたときは、『関西、兵庫の出身』を意識した。


これは平和なのだと思う。
チベットの人たちは、チベットにいながら、
『祖国はチベット、故郷はチベット』と思っているのだろう。

チベットの人たちが、海外にいても『故郷は中国と思わない』とすれば不幸なことである。

中国もその辺のところを少し考えたらと思う。
昔、日本は中国から多くを学んだ。
今、中国から学ぶこと、何だろう。

もともと、優秀な民族と思うのだが。
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インターナショナルトレーデイング村島

2008-03-26 07:30:39 | 7万台の挑戦の時代
にほんブログ村 バイクブログ カワサキへお手数ですが、ちょっとクリックいて頂けますか。


インターナショナルトレーデイング村島については何度かこのブログでも触れた。

カワサキの部品などを幅広く扱っておられる。
ただの部品屋さんではなくて、インターナショナルの看板通り世界を視野に入れた面白い展開をされている。

このブログで再会をして、最近はひょこむでも『大和屋嘉平』というハンドルネームでお付き合い頂いている。
『大和屋嘉平とは』と思っていたらこれは昔、神戸のみなと関係などで船具屋など手広く事業を展開されていた村島家の屋号のようである。
その末裔の村島さんは今部品の世界で、世界規模での事業展開である。


その村島さんが、今回新しくホームページを刷新されるという話を聞いていた。
そのホームページに『雑感日記』をリンクで載せたいがという話を頂いていた。

その新しいホームページが昨日オープンした。

早速今朝のURL元アクセスでこのページのものが現れた。
折角、リンクしていただいたが、最近はカワサキの二輪話題が少なくなっている。
これを機会にまた何か、連続で取り上げてみたいと思っている。


村島さんのホームページを見ると、この商売を始められたのは1989年とある。
私の旧い日記に『1989年5月11日、RPMの兄弟に会う』と言う記述がある。この弟さんのほうが村島さんだと思う。
RPMは当時ジェットスキーを扱っていたので、知らぬわけではなかったのだが、
村島さんに改めてお会いしたのは、川重本社総務からの依頼であった。
その日から、新しい部品などでのお付き合いが始まることになるのである。


この年は、私の3回目の国内市場担当の1年目で面白い時代のスタートであった。
雑感日記をリンクして頂いたのを機に、この時代の出来事を別途
綴ってみたいと思っている。
服部カワサキ、名西カワサキ、モトボックスセキさんなど、ずっと以前からリンクして頂いて毎日アクセスのある二輪の読者の方に『カワサキのある時代の出来事』を思い出して頂ければと思っている。


新ホームページ完成おめでとう。
『雑感日記』リンク有難う。
そして、新しいカワサキの物語を綴るきっかけを与えてくれたことにも感謝したい。

新しい連載ブログのカテゴリーは『7万台への挑戦の時代』にしたいと思っています。


写真は村島さんが贈ってくれたZ1のダイキャストモデルです。
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矢祭町、議員報酬

2008-03-26 04:58:57 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
福島県に矢祭町という町がある。
その議員さんの報酬が年間幾らではなく1日3万円と言うことで話題になっている。

平成13年に『市町村合併をしないと宣言』している。

更にこれを推進するために、『議会宣言町民とともに立たん』を宣言されている。


その文章は長いが抜粋してご紹介する。



『 矢祭町議会は平成13年10月31日、議員提案により、「合併しない矢祭町宣言」を全国に先駆けて全会一致で議決した。

そして今、我々矢祭町議員は自身の報酬を日当制にすることを決意した。
今、議員たるのその原点に帰る。

我々の「合併しない宣言」は全国に熱烈な感動をもって受け入れられた。

同年11月13日、総務省行政体制整備室長が来町し、翻意を促された。
室長の語る合併のメリットは、「首長や特別職、議員などを削減することによって大きな財源が生まれ、その削減によって生まれた大きな余財を高齢化社会の軍資金できる」という内容だった。

平成14年7月4日、議員定数を18人から一挙に8人減らし、10人にした。そして、平成16年3月の改選期から実施した。

ここ矢祭町に限っては、役場、議会、町民が三位一体となって町づくりを進めてきた。
我々が受ける報酬は、町民が汗を流してかせいだ税金であることを忘れてはならない。

そして、我々は報酬制度を根本から考え直すことを決意した。

 私たちが描く日当制は実費支給が原則であるから、議員の活動状況も分かりやすく、評価もしやすくなる。
また、これから議員になろうとする人も、真摯に町を思う若い人や女性も進出しやすくなるなど、有権者の選択肢が拡大するに違いない。

この日当制の導入によって、「金のかからない選挙」が実現できるだろう。

今、我々矢祭町議は宣言する。町民とともに立たん。 』



世の趨勢は、道州制の方向に動いている
より大きな単位での効率化を図る方向は正しいと思う。

こういう流れの中でも自らの故郷を残そうと、宣言しているかどうかは別として、独特の努力をしている『武雄市』や『北山村』を応援してきたが、『矢祭町』もその心意気に共感して応援したいと思う。


政治のあり方、議員のあり方などは、この道州制の流れの中でも検討されるべきだとは思う。

選挙の方法、利権との絡み、談合、裏金、議会のあり方どれを見ても、現状の政治のあり方は『従来の政治の常識』を変える必要があると思っている。

そういう意味で、注目すべき動きであることは確かである。


議員の仕事はどんなことなんだろう。
議会、ならびに関連行事に出席は義務づけられているが、その他の自由な時間はいろんな動きがあるのだが、『何をしたいのか』という発信が一般に少なすぎると思う。

議会で質問する以前に、自分はこうしたいと言う理念が欲しいと思う

矢祭町の議員さんはどんな活動をしているのであろうか。
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