雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

朝青龍、優勝おめでとう

2008-03-24 11:52:18 | スポーツ
とやかく言われていた朝青龍が大阪場所で優勝した。

今回は満員御礼が続いたという。
朝青龍と白鵬のモンゴルコンビの人気であるのは明らかである。

朝青龍は、いろいろ言われてきたが私は好きである。
大相撲の仕来りには合わないのかも知れないが、見ていて闘志が前面に出る独特のスタイルがいい。

仕切り前の腕を振り上げるスタイルも勝った後の仕草も、腕白坊主がそのまま大きくなったようである。
なんだかんだと言われているが、プロであることに間違いなく客が呼べるのは大きな武器である。


亀田三兄弟もボロかすに言われたし、確かに行き過ぎなところはあるのだが、嫌いではなかった。
朝青龍にしても、亀田三兄弟にしても持ち上げておいて、何かあると一斉に非難するマスコミの風潮のほうがどうも好きになれないのである。


今朝の新聞の論調はまた好意的に戻っている。
『横綱の面目は保った。今後は横綱らしい態度でやっていけばいい』
横綱審議委員長のコメントである。

横綱審議委員会というのも。どうも好きになれない。
横綱らしい人だけの時、『閑古鳥が鳴いていた』ことを忘れたようなコメントである。
『今回は人気復活の兆しが出てよかった。朝青龍のお陰である。』
とぐらい付け加えられないのか。

『大阪、好きやで。毎度おおきに。』 確かに大阪のほうがよく似合う。
朝青龍、ホントに優勝おめでとう。
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はてなアンテナ

2008-03-24 05:19:20 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
今朝のURL元アクセスで、『はてなアンテナ』からのものが幾つかあった。

こんなのである。

ueue11のアンテナ

どんな理由で、どんな基準でここに出ているのか解らないが、並んでいるブログの中に、『池田信夫blog』などがあるのは気分がいい。
どんどん新しいのが加えられるようで、はじめは10番目に並んでいたのである。
今は既に16番になっている。

早くアップしないと、消えてしまうかも知れない。


もう一つ、こんなところからもアクセスがあった。
ここには、どこにもそれらしいのがないのに、何故こんなサイトからアクセスされるのだろうか?

この中には、昨日kjさんが教えてくれた内田樹さんのブログが載っていた。

朝から、『何故だろう?』と不思議に思っている。


『百度の検索記事』も出ていた。 百度はユニークである。確かにYahoo、Googleとは差別化できている。
コメント (4)
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競争

2008-03-24 04:14:30 | 発想$感想
先日、野茂、桑田のことに触れたが、


世の中、すべて競争の世界である。何かを競って生きていくのは人生の宿命のように思う。

こんな競争の世界に人々は生きている筈なのに、
それを避けようとする風潮が小学校の徒競走などに見られるのは如何なものか。

競争には必ず勝敗はつきものである。勝つに越したことはないが、勝ち続けることも不可能である。

勝利の美酒に酔う喜びとともに、敗北感を味わうこともまた人生である。

今、言われている格差社会もあまり言い過ぎるのは、人の努力を否定してしまうのではないかとも思う。


競争の中で、レースやマラソンなど勝ち負けを争うスポーツ競技は、やっている選手本人にもそれを観る人にとってもその時々の状況や勝敗の結果がわかり易い。

競争の本質というか、競争のための心構えとして、

競争のための準備。
競争のスタート。
トップ集団の中にいること。

の三つが一番大事であると思っている。

準備、練習など備えや努力がなければ問題外である。心の準備、競争をしているという意識、これも不可欠である。

スタートは当然大事である。当然のことなのに人生の競争などスタートを意識しないままに、スタートを見逃して競争に参加すらしない人も見かけられる。

万全の準備や練習、少しでも早いスタートを、そしてトップグループの中にいることが勝つための条件であることは誰にでも解るはずである。トップ集団にいないと自分の実力すら出し切れないことが多い。


然し、世の中での競争はスポーツ競技とは違って、『競争をしているという意識を持たないうちに終わってしまって』、結果だけが待ち受けていることが多いのではないだろうか。

準備を怠らず常に勉強して、
スタートに遅れないように、
トップ集団にいることとは、一般に新しい世の中の流れの中にいることだと理解している。世の流れを読み取って流れに乗ることが必要だ。流れに逆らっては前には進まない。
世の中の競争に於いて『勝ち抜くMUST条件』と思うのだが、それを意識している人は僅かである。

また、競争には全てルールがある。
ルールを守るのは当然で、誤魔化したりする談合などは競争のルール違反である。

常に正々堂々の競争でありたいものである。
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