今年の漢字『偽』は、警察・検察に及ぶ! 裁判所よお前もか! マスメディアに至っては!!!!
今年の漢字『偽』は、警察・検察に及ぶ。裁判官となると、さすがにと想いたいが、昨今はそうでもない。明らかに、警察・検察に追随し
たと想われる判決例も少なくない。刑事事件で有罪率が99%以上というのは、すでに異常であって、警察・検察に追随したと云われても可笑しくない。少なく
とも、公平な立場で審理をしているのか疑わしくなるのは、自分ひとりではないと思う。
裁判官といえども、にんげんである。マチガイはある。しかし、そのマチガイをもって、無実の人間を死刑に至らしめたならば、その良心を深く病む。ビデオを是非ご高覧!。<blo><kquote> </kquote></blo>
</object>
<【転載開始】その熊本裁判官は自責の念にかられて退官され、残された人生を賭けて袴田氏の再審請求、そして無罪を勝ち取るためできる限りのことをしたいと決意されています。 ブログも開設されてます。(忙しいのか?ほとんど更新はないようですが・・)熊本元裁判官のブログ裁判官の良心【転載終了】http://kokusaku-enzai.seesaa.net/archives/200711-1.html>
『植草捏造冤罪事件』を初めいくつか取り上げたが、どうもそれだけには収まらないようだ。今朝、テレ朝で『東芝府中三億円強奪事件』の真相を、放送していた。前々から、そうした噂があった。関係者もいなくなった頃だし、そろそろというわけであろうが、遅すぎる。
未だ確認済みではないので、控えているが、『神戸児童殺傷事件』もオカシイ。ビックリするのは
『奈良の布団叩きおばさんは実は被害者! マスコミによって一方的に悪者に仕立てられた!』に至っては、マスメディアの『偽』を痛感する。実際、私も今の今まで、考え及ぶべくもなかった。直近では、坂出市の『祖母孫3人殺人事件』がある。ブログでも公然と父親犯人説に同調していた者もいたが、マスメディアの報道姿勢が強く影響していたと思う。
この点は、香川県警の迅速な事件解決を賞賛すべきだ。一歩間違えば、新たな冤罪事件が誕生していた可能性はある。恐ろしいことである。
『偽』には、誤謬の『偽』と、意図した『偽』 がある。誤謬の『偽』注意するしかないが、注意だけでは済まない。厳に検証しなければならない。意図した『偽』は糾弾しなければならない。本プログは、意図した『偽』 を扱うつもりであるが、これだけ多いとそうとも云っておれなくなるなという思いが、実感でもある。
『ご隠居さん』関係のブログには、実に多くのことを気づかせて頂いている。頭が下がる。