飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

再び、パキシル禁断症状!!

2008-06-18 18:27:15 | 日本

所詮、薬は薬である。
毒をもって毒を制する、それが薬である。
制することが出来なければ、ただの毒。
それが薬中.......中毒である。
アヘンもヘロインもコカインも、覚醒剤もLSDも、リタニンもパキシルも.....そして、タミフルも
一体どこが違うというのか。!!!


 安易な服用、そして、依存。ことさらに薬に依存する、依存させられる今日の風潮は、警戒しなければならない。
薬物無用論者ではないが、薬物厳戒論者である。

 薬が拡散するほどに、製薬会社が増大するほどに、病気が増え、病人が増える。そして、病院が繁盛する。それ以上に医療機器が高度化、コストが増大する。作られた(医原病)病人が増え、診療環境が悪化し、増えた医師も不足する。この悪循環をなんと見るか。

<記事に無関係:四川地震雲?>

China_earthquake_cloud4

 作られた悪循環。これは明らかである。医療・製薬・治療機器ビジネスの視点で見ると、素晴らしい状況である。翻って、それによる民・国民は多額の負担を強いられ、挙げ句、自らも言い知れぬ病と不安に苛まれることとなる。

 病は、異常状態であるから、常にはありうべからざる事である。常にはありうべからざる事の為に、薬が必要であるというのなら分かる。常用するというのは危険且つ、どう考えても正常なこととは思えない。ましてや、病気でもないのに抗ウィルス剤(タフミル等)を服用するなど、以ての外である。インフルエンザで死亡するより多くの人々が、その為に死んだ。これは策略である。謀略である。鳥インフルエンザ、SARZ、エイズ等は謀略である。踊らされてはいけない。

 医学が発達すると、病人は減り、病気が少なくなるのが順当である。本当にそうなっているのか。又、そう意図しているのであろうか。医はビジネス、それに関わる周辺産業もビジネスに偏重している。ひょっとして、謀略かもと思うのも一理ある。

【転載①開始】http://blog.livedoor.jp/no_thing/archives/23740751.html

5月11日に貰った筈のパキシル二週間分が丸ごと行方不明に。
病院へ行く時間も作れず、服用を辞めて既に一週間以上経過。

「依存性は無い」と言われているパキシルだが、
急激な服用中止は禁断症状が出る事が多く、
「止める時には徐々に減らして行かなければならない」
というのが一般的な様だ。

私はこれまでも自己判断で減薬や断薬を行った事が有る。
結果的に失敗しているから今もこうしてお世話になっている訳だが。

そして懲りずに又もや、
二週間後の通院日まで服用を中止してみようと思う。
既に禁断症状は出現しているし、不安感も強まっているのだが、
今のところはワイパックスで不安を払拭している。
勿論「限界」になったらすぐに病院へ行くのでご心配無く。

「薬」と言うものは、その効果・副作用も人によりけり。
同じ薬でも効果を得られる人と得られない人が居る。
殆ど副作用を感じない人と酷い副作用に苦しむ人も居る。
禁断症状もまた同じように様々だろう。

私の場合の禁断症状を以下に記載する。
これらの症状が、"禁断症状によるもの"なのか"本来の病状"なのかは不明。
その境界線は曖昧であり、相乗効果を生み出している可能性も有る。

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【第一段階】
眩暈と苛々が強くなる事から始まる。
眩暈・・・と言うか、鼓動と同時に視界が軽くブレる様な感じだ。

【第二段階】
相変わらず眩暈は酷くなる。
苛々は薄れる変わりに、神経が過敏になる。
大きな物音を嫌い、物体の急な動きにはビクッとしてしまう。
フラつきが生じ、物にぶつかりやすくなる。
気分の落ち込みが始まる。

【第三段階】
眩暈は酷くなるが慣れてくる。
不安や動悸が強まる。
夜遅くまで起きていられるようになる。
(パキシルの副作用である眠気が無くなるからだろうか)
ワイパックスの効果が強力に感じ、少々朦朧気味になる。
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こんな感じだろうか。
現在は第三段階の状態。

禁断症状が出始めるまでの期間は定まっては居ない。
調子の良い時だと2,3日飲み忘れても全く平気だが、
調子の悪い時は2,3日で禁断症状が出現する。
(そもそも調子の悪い時は服用していても調子が悪いのだが。)

服用期間が長くなる程、禁断症状が現れる時期が早くなった様な気はする。
数年前は、服用中止後一週間位で眩暈を感じ初めて居たのだが、
今では一週間も断薬すれば確実に第二段階には入るだろう。

以前の断薬では、「何か有ったのか」と上司に呼び出しを食らってしまった。
何も知らない第三者の目から見ても、その変化を感じ取られるようである。

なのに何故又愚かにも自己判断で服用中止をするのか?
「本来在るべき思考を取り戻せる」感が有るのだ。
パキシルの服用によって思考は穏やかになり、
己について深く追求を「しようとしなくなる」側面が感じられるからだ。
今のこの状態は「禁断症状」と「不安」を除いては嫌じゃない。

さて、今後どうなるのか。
実験的な意味合いも含めつつ様子を見ていこうと思う。【転載①終了】

【転載②開始】

パキシル
      成分(一般名) : 塩酸パロキセチン       

パキシルの効能      

うつ病・うつ状態。パニック障害。強迫性障害。
      応用:摂食障害、過食嘔吐、月経前不快気分障害など 

Paxil

パキシルの概要      

パキシルは2000年に我が国で認可された、最新の抗うつ剤で「選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)」と括られる、新たに開発された抗うつ剤のグループに属しています。      

パキシルは脳内の伝達物質であるセロトニン系と呼ばれる神経のみに働くのが特徴で、パキシルは、そのセロトニンを増加させる働きをします。セロトニンの増加は気分を楽にすると言われます。      

この「余計な部分には働かない」という特性により、パキシルは今までに多かった抗うつ剤の副作用(口が渇くことや便秘など)も大幅に軽減されています。      

そ して、パキシルは三環系抗うつ剤などの古いタイプの抗うつ剤の最大の弱点であった「致死量の絶対値が低い」という問題点をある程度はクリアしています。し かしながら、薬というものは化学物質ですので、大量に人体にそれが取り入れられれば、よからぬ事態に発展することは言うまでもありません。      

また、パキシルは適応症として「パニック障害」が認められた国内初の薬でもあります。ソラナックスと共にパニック障害の治療の幅がパキシルの登場で広がりました。      

パキシルは、テンションを上げると言うよりは、不安などで落ち着きを失った心を穏やかにするといった方面に効くという声が良く聞かれます。      

パキシルの副作用      

 パキシルは、副作用の少なさがウリなのですが、実は副作用が意外と多く発現しているようです。多いのは「飲み始めの吐き気」です。これは人によりますが、2週間程度で治まる方もいれば、後述しますが私のようにずっと吐き気が続いてしまう場合もあります。      

 ま た、パキシルには禁断症状(離脱症状などとも言われています)もあると最近になって言われ始め、症状を訴える方が増えているようです。これは、長い間パキ シルを飲み続けている時に、突然飲むのをやめると、「耳鳴り」や「空間がゆがんで見えるという状態」そして「手足の震えが起きた」といった症状が報告され ているとのことです。一度服用したら、あとは医師の指示通り続け、あまりに不快な症状が続く場合は医師に早急に報告することが大切です。

 また、パキシルに特異な副作用として「セロトニン症候群」があります。私も体験しましたが、ひどい発汗や体のふるえ、そして発熱といった症状が希にですが出るようです。おかしいと思ったら、これもまた、すぐに医師に連絡した方が無難です。      

 ま た、先日厚生労働省はパキシルの添付文書に「若年の成人で自殺行動のリスクが高くなる可能性が報告されており、投与する場合は注意深く観察すること」との 記述を加えるよう指導しました。パキシルと自殺行動との関連はよく分かっていませんが、これを受けた製造販売元のグラクソ・スミスクラインは添付文書を改 訂したという経緯もあります。      

パキシルへの私見      

 私が初めてパキシルを服用しての感想はと言えば、やたらに吐き気がして、また顔面からの著しい発汗という症状に悩まされたことです。どうやら私とパキシルは相性が悪かったようです。      

 パ キシルの副作用である「飲み始めの吐き気」に私はとにもかくにも辛い経験をしました。パキシルが体に慣れてくれば吐き気は治まると言われ、我慢してパキシ ルを1ヶ月ほど服用したのですが、結局症状が治まらず、中止となりました。パキシルは良いクスリだとは聞きますが、副作用のひどさだけが記憶に残る結果に なりました。      

 パキシルは、副作用が少ないという宣伝文句で売られているのですが、その大欠点はこの「吐き気」なのです。服用を始めてから数週間でその吐き気は治まるとは言われていますが、かつての私のように人によっては完全にパキシルとの相性が合わないというケースも多いようです。      

 最後に、パキシルは薬価がまだまだ高いのもネックです。画像の10mg錠は1錠137.2円、20mg錠だと241.1円もします。クスリ代でビックリ!という経験をした方も多数いらっしゃることでしょう。【転載②終了】