警察関係が連続しているが、
たまたまのことである!
たまたまであるが、決して警察批判ではない!
警察刷新の重要性に鑑みてのことである!
警察は、何よりも住民生活に密着している・・・。
同時に、住民生活の危機にも大いに関係している!
もしも冤罪が、我が身に起これば、それは悲劇的である。
そして、冤罪の起きる原因が、裏金捻出システムにあるとすれば、
恐るべきことである。
裏金は、事件が捻出されなければ、裏金も捻出されないということは、
一体、どういうことであろうか?
事件が少ないということは、社会の安定、安心・安全から観て、
実に結構なことであるが、
裏金が捻出できない「残念」な一面があるということなのである。
だから、一定の間隔で、事件が作り出される。
それには二つの方法がある。
そのひとつは、そのために多くの法律が生み出される。
社会の必要性というより、裏金の捻出のために、
新たな法律が作り出されるというのである。
驚きである。
さらに驚きは、裏金の捻出のために、
冤罪が生み出されるというのである。
事件がなければ、捜査機密費、その他経費の計上が出来ない。
捜索費、出張費、交通費・・・その他の経費が捻出される。
その一定額が、裏金に化ける。
裏金には、予算が組まれる。
そして、ノルマが課せられる。
それを求めるのは、署長以上の警察幹部であり、
捻出するのは、会計担当者であり、
手段は、公文書偽造あるいは私文書偽造である。
そして、公金横領である。
下手人は、幹部に一定の信頼を置かれている警察官、事務職員、
あるいは、関連団体職員であるというから捨て置けない。
さらに、各種納入業者を巻き込んだ巧妙なトリックが仕組まれる。
まさに、知能犯罪だ。
これらは、告発者によって語られている内容だ。
私の推測ではない。
常態化し、習慣化というより、世襲化していく悪しき傾向がある。
そのために、本来、最も求められるべき警察官の正義感が希薄化し、
さらに、その他の犯罪を誘引する。
恐るべき話である。
そこに、最大の組織犯罪が警察組織で行われているという信じたくない内容だ。
その総額年間400億円、警察予算の約1%強である。
告発により、近年減少傾向にはあるようであるが、
連綿として続いている・・・。
信ずるも、信じないも自由であるが、告発者は断言している・・・。
警察御意見番 9/10 2013
そして、何故、警視庁元警察官、黒木氏が何故、死んだのか?
それは、又、後日に・・・!
黒木氏の死と冤罪の背景