そして、
緊急企画:投票前に知っておきたいこと・・・!も、
今夜、23時59分59秒までの公開である!
民主主義は、
その国の民衆の民度以上には、
効果を発揮しない!
この事は法則であろう・・・!
だから、党派はどうでも良いことである。
もはや、党派に期待しない。
そうした思いが強い。
どうせ、党利党略、自己利略に働けば、
同じ藻屑に流される国家となるだけである。
日本という国家、クニというものが、
何であったのか?
漢字の「国」は、城壁に囲まれた民をリーダーが治める所、
位の意味であろうが、
日本の「クニ」は、ムラの延長線上にある城壁のない「クニ」である。
そこには、
ひとつのアイデンティティーが統べる国の形がある。
それが日本であった。
だから、
日本人といえば、姿かたちは似ていても、
アイデンティティーが無ければ、日本人ではないのである。
又、その逆も言える。
平均的日本人の姿かたちは、当然あるとしても、
よく細かに見ていくと、実に多様である。
黒人のような日本人もいるし、
緑眼碧光の日本人もいない訳ではない。
私事の経験で恐縮であるが、
かつて、知人の家に訪れたとき、
知人の奥さんに初めて対面した時、驚いたことがある。
まるで、スペイン人であった。
しかも、
趣味でスペイン語を勉強しているとかで、
スペイン語の新聞まで、無造作に打置かれていたからである。
で、
当然のことながら、知人に訊ねたのであるが、
まるで生粋の日本人であった。
故郷も同じで、
氏素性も知れた実家の家族共々、間違いのない生粋の日本人である。
<あくまでも例示・・・>
でもやたら、
スペイン語に興味を抱いており、
折から、日本にはペルー、ブラジルからの研修生も導入しており、
その世話に異常に興味を抱いている風で、
その活動のために、スペイン語を学んでいるということであった。
そして、
それは、こちらとしては意味が分からないとしても、
スペイン語に堪能で、件の研修生とも自由にそれで意思疎通を交わしていた。
20年近く前の話である。
そして、
その知人とは、別れ、彼女は研修生の誰かは知らないが、
同居を始めたというオチはつくのであるが、
まるで、スペイン人との強烈な印象が忘れられない。
その知人は、
今も交流があり、故郷も存知しており、
従って、
彼の「スペイン人風の元奥さん」の父親とも面会したことがある。
元気な働き者の実に器用な普通の日本人である。
その母親は、既に他界しており、見受けたことはない。
知人の話によると、普通の日本人風の母親らしい・・・。
それで、
私はこう考えたことを思い出す。
日本人は、万国の混血があり、
時として、特有の形質が顕れたケースではないだろうか? と。
話は逸れたが、
日本人は、結構多彩な顔ぶれに富んだ人間の集まりである。
北から南に長い国であり、
南方系から、北方系まで多彩である。
しかも、大陸に近いこともあり、
蒙古斑で有名なモンゴル系が多いが、
かと言って、全てがそうであるかというとそうでもない。
朝鮮系もあるが、中国系もある。
しかし、
まるでヨーロッパ系と思われる人にも出くわすし、
アフリカ人が先祖かと思われる日本人も居る。
色の黒いのもいるし、驚く程、色の白い日本人も居る。
毛深い者から、彫りの深いものや、様々な姿かたちが居る。
長らく日本に住んでいると、
日本語を話し、日本の文化伝統を受け継いで、
日本人になったという風情である。
それは、長い間にアイデンティティーを育み、
日本人としての特質を得たということになろう。
そして、クニになった。
結果、現代の国家となったのであり、
それは一朝一夕になったものではないと考えたほうが良いだろう。
俄作りの国家主義などで、
形作られるような代物ではないようである。
だから、
右翼だ左翼だというのは、
急に流行った流行病のようなもので、
いずれ廃れる。
事実、ほとんどの右翼は、似非右翼であるし、
左翼も、熱病のようなもので、
熱が覚めれば、収まるのである。
未だに、左翼を標榜しているのは、
それはそれで、別の都合が存在するのだ。
言わば、渡世としての左翼は、未だに多いが、
本当のアイデンティティーでは有り得ず、単なる冠(かぶ)れに過ぎない。
そう考えることができる。
そんなことを考えていると、
今回の日下公人氏の動画では、
中国共産党の党員で、資本論を読んでいいるものは少ないというではないか?
そして、
北京大学の学生でも、
マルクス・レーニンを知らない、もしくは、関心がないという話だ。
さもありなんというところである
<画像をクリック!>
結局、中共は、
中国統一の道具に過ぎず、
雑多な民族のアイデンティティーを無視して、
強圧的に縛り付けておくための道具となっているという話である。
それも、
既に、タガが外れてきて、
殆どは、自己の利益の追求に翻弄されており、
もはや、国内的に統一する原理とはなり得ていない。
それが、富裕層の国外脱出に歯止めが掛からない。
中国は分裂間近いというのである。
これは納得できる話であるし、
同時に、
極めて危険な兆候でもある。
そのことを認識できている日本人は少ない。
故に、
尚更、危険が大きというわけである。
こういった、重要な情報を知らずして、
今後の国際政治は行えないし、
今後の日本の政治選択は出来ない。
まさに、そのことを認識するためにある。
もう、あと数時間でこの企画の公開は終える。
素直に視聴なされることを、切に期待する・・・・。
12月13日23:59迄、無料公開!
<画像をクリック!>