飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

いよいよ、あす投票日!(解散総選挙)

2014-12-13 17:16:06 | ブログ

そして、
緊急企画:投票前に知っておきたいこと・・・!
も、

今夜、23時59分59秒までの公開である!
民主主義は、
その国の民衆の民度以上には、
効果を発揮しない!
この事は法則であろう・・・!

 

だから、党派はどうでも良いことである。

もはや、党派に期待しない。

そうした思いが強い。

どうせ、党利党略、自己利略に働けば、

同じ藻屑に流される国家となるだけである。



 

日本という国家、クニというものが、

何であったのか?

漢字の「国」は、城壁に囲まれた民をリーダーが治める所、

位の意味であろうが、

日本の「クニ」は、ムラの延長線上にある城壁のない「クニ」である。

 

そこには、

ひとつのアイデンティティーが統べる国の形がある。

それが日本であった。

だから、

日本人といえば、姿かたちは似ていても、

アイデンティティーが無ければ、日本人ではないのである。

 

又、その逆も言える。

日本人は、姿かたちは、実に多様である

平均的日本人の姿かたちは、当然あるとしても、

よく細かに見ていくと、実に多様である。

 

黒人のような日本人もいるし、

緑眼碧光の日本人もいない訳ではない。


 

私事の経験で恐縮であるが、

かつて、知人の家に訪れたとき、

知人の奥さんに初めて対面した時、驚いたことがある。

まるで、スペイン人であった。

 

しかも、

趣味でスペイン語を勉強しているとかで、

スペイン語の新聞まで、無造作に打置かれていたからである。

で、

当然のことながら、知人に訊ねたのであるが、

まるで生粋の日本人であった。

故郷も同じで、

氏素性も知れた実家の家族共々、間違いのない生粋の日本人である。


<あくまでも例示・・・>

 

でもやたら、

スペイン語に興味を抱いており、

折から、日本にはペルー、ブラジルからの研修生も導入しており、

その世話に異常に興味を抱いている風で、

その活動のために、スペイン語を学んでいるということであった。

 

そして、

それは、こちらとしては意味が分からないとしても、

スペイン語に堪能で、件の研修生とも自由にそれで意思疎通を交わしていた。

 

20年近く前の話である。

そして、

その知人とは、別れ、彼女は研修生の誰かは知らないが、

同居を始めたというオチはつくのであるが、

まるで、スペイン人との強烈な印象が忘れられない。

 

その知人は、

今も交流があり、故郷も存知しており、

従って、

彼の「スペイン人風の元奥さん」の父親とも面会したことがある。

元気な働き者の実に器用な普通の日本人である。

その母親は、既に他界しており、見受けたことはない。

知人の話によると、普通の日本人風の母親らしい・・・。


 

それで、

私はこう考えたことを思い出す。

 

日本人は、万国の混血があり、

時として、特有の形質が顕れたケースではないだろうか? と。

 

話は逸れたが、

日本人は、結構多彩な顔ぶれに富んだ人間の集まりである。

北から南に長い国であり、

南方系から、北方系まで多彩である。

しかも、大陸に近いこともあり、

蒙古斑で有名なモンゴル系が多いが、

かと言って、全てがそうであるかというとそうでもない。

 

朝鮮系もあるが、中国系もある。

しかし、

まるでヨーロッパ系と思われる人にも出くわすし、

アフリカ人が先祖かと思われる日本人も居る。

色の黒いのもいるし、驚く程、色の白い日本人も居る。

毛深い者から、彫りの深いものや、様々な姿かたちが居る。

 

長らく日本に住んでいると、

日本語を話し、日本の文化伝統を受け継いで、

日本人になったという風情である。

それは、長い間にアイデンティティーを育み、

日本人としての特質を得たということになろう。

そして、クニになった。

 

結果、現代の国家となったのであり、

それは一朝一夕になったものではないと考えたほうが良いだろう。

俄作りの国家主義などで、

形作られるような代物ではないようである。

だから、

右翼だ左翼だというのは、

急に流行った流行病のようなもので、

いずれ廃れる。


 

事実、ほとんどの右翼は、似非右翼であるし、

左翼も、熱病のようなもので、

熱が覚めれば、収まるのである。

未だに、左翼を標榜しているのは、

それはそれで、別の都合が存在するのだ。

言わば、渡世としての左翼は、未だに多いが、

本当のアイデンティティーでは有り得ず、単なる冠(かぶ)れに過ぎない。

 

そう考えることができる。

 

そんなことを考えていると、

今回の日下公人氏の動画では、

中国共産党の党員で、資本論を読んでいいるものは少ないというではないか?

そして、

北京大学の学生でも、

マルクス・レーニンを知らない、もしくは、関心がないという話だ。

さもありなんというところである

<画像をクリック!

 

 

結局、中共は、

中国統一の道具に過ぎず、

雑多な民族のアイデンティティーを無視して、

強圧的に縛り付けておくための道具となっているという話である。

それも、

既に、タガが外れてきて、

殆どは、自己の利益の追求に翻弄されており、

もはや、国内的に統一する原理とはなり得ていない。

それが、富裕層の国外脱出に歯止めが掛からない。

 

中国は分裂間近いというのである。

これは納得できる話であるし、

同時に、

極めて危険な兆候でもある。

そのことを認識できている日本人は少ない。

故に、

尚更、危険が大きというわけである。

 

こういった、重要な情報を知らずして、

今後の国際政治は行えないし、

今後の日本の政治選択は出来ない。

 

緊急企画:投票前に知っておきたいこと・・・の企画は、

まさに、そのことを認識するためにある。

もう、あと数時間でこの企画の公開は終える。

素直に視聴なされることを、切に期待する・・・・。



12月13日23:59迄、無料公開!

 

 <画像をクリック!