飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ベンジャミン・フルフォード 2014年12月15日

2014-12-19 18:34:03 | ブログ

目まぐるしく変わる国際情勢!
観方にも依るが、
古いシステムが崩壊して、
新たなシステムが台頭していることに、
間違いなさそうである!

 

原油価格が大幅に下落している・・・。

由って、ルーブルの価値が大幅に下落した・・・。

驚く程のことではないのである。

諸悪の根源は、レバレッジにある。

 

レバレッジを効かせたマネーが、行き先を失って、彷徨っているからだ。

原油高騰が始まったのは、20ドルからであった。60ドル、80ドルを超え、100ドルを超えた。

そして、今は40ドル台を彷徨っている。

はたして、下落しているのか? 確かに、100ドルからすれば、大幅な下落であるが、

20ドルからすれば、高値である。


 

何れにしても、投機資金が、彷徨っているだけの話であって、

しかも、レバレッジを効かせた架空のマネーが、その痕跡を演じているに過ぎない。

それもドルという基軸通貨にに対して、

乱高下しているに過ぎない。

ドルといマネーを無視すれば、何ら物の価値は変わらないのである。

 

この投機経済を持ち込んだのは、

グローバリズムであって、

マネーが世界を支配するという幻想をバラ撒いたのである。

それに、レバレッジという投機術を当たり前のものとして吹聴した。

諸悪の根源は、このレバレッジにある。

 

金融レバレッジというのは、証拠金取引の総称である。

当たり前ではない、架空の金融工学の絵空事だ。


 

ルーブルで決済すれば、何の問題はない。

元で決済すれば、何の問題ではない。

円で決済すれば、何の痛痒だにしないことであるが、

ドルを基軸通貨として、固執する勢力がそれを演出しているのである。

 

そのドルは、もはや、風前の灯火である。

基軸通貨というものは、所詮、軍事力の裏打ちがあるものであるから、

世界はそれに甘んじているが、早晩、それも変化するであろう。

BRICsが台頭し、世界のGDPの2割の取引がその圏内に入った。

新たに、ルーブル決済、元決済、そしてこれから流行るであろう円決済等が台頭すれば、

どうでも良いことである。


BRICsを、理想の形態とは思わないが、

ひとつのグローバリズムへの対抗馬である。



しかし、

ドルが頑張っている。というより、背に腹は変えられない事情があるからである。

今、アメリカが、ドルが崩壊しても都合が悪い事情がある。

第一、アメリカにとって都合が悪いことは言うまでもないことであるが、

ドルを基軸通貨として、世界を支配しているグローバリストには、もっと都合が悪いからである。


こんなことは、

分かりやすく説明をされれば、小学生でも分かる理屈であるが、

メディア・マスコミは全くそうしない。

メディア・マスコミは、グローバリストの手の内にある洗脳機関であるからだ。


ところが、

FRB(連邦準備銀行)は、自覚しているようである。

クラッシュを恐れて、既に逃げ腰に入っているというのは、間違いなさそうである。

本来、刷れるだけ刷って、流通量を増大したドルは、

当然、その価値を下げなければならない。

そうならないのは、

流通実体を倍する(1000倍する)レバレッジマネーが、

結末も恐れず、投機に走るからである。


方や、FRBはクラッシュを恐れて、職員用にサバイバルキットの配布を行っているというではないか?

それが、証拠である。

又、

暴動を恐れて、FRB事務所を窓からレンガ積みに変更したというではないか?

やらせている本人が、一番自覚しているのである。


投機であるなら、強い、巨大なものが最終的に勝つであろう。

勝って、根こそぎマネーを集める。

それはドルかもしれないし、又は、他の通貨かもしれないが、

ただの紙切れ乃至は、ただの電子マネーに過ぎない。


物やサービスではないのであるから、価値を失えば、元の木阿弥であろう。

だから、なんとしても基軸通貨を下げるわけにはいかない。

無駄な抵抗というか、やっていることが正気の沙汰ではない。

最終的には、世界を戦乱の巷にして、

軍票ならぬドルを世界に強引に基軸であると認めさせれば、

しばらくは安泰だろうが、それは無理な情勢だ。


だから、

必ず、ドルは崩壊し、天文学的なレバレッジ流通資金は溶け合い勘定処理になるだろう。

どうせあぶく銭である。

それがRV(Revaluaton、通貨の評価換え)である。

そして、

GCR(Global Currency Reset、世界的通貨改革)である。



これは、誰が考えても必至だ。

それが無いとすれば、世界中の物とサービスと価値を独り占めしなければ、

取り敢えずの帳尻はつかない。

これをグローバリストは狙っているのであるが、

要するに世界支配戦略である。


共産主義運動も同じであったが、早晩、崩れ去った。

金融資本主義も同じである。

もはや、崩壊の断末魔にある。

それは、FRBがそれを一番理解していることで、

今や、その具体的なサバイバルにまで配慮し始めたということである。


GCR(Global Currency Reset、世界的通貨改革)は、必ず、行われる。

RV(Revaluaton、通貨の評価換えは、必然であるから、

一喜一憂せずに、しっかりと足を地につけて、

質素倹約・自助努力で、先ず、家族を守り、経世済民に務めるのが、

昔からの人間の正道であろう。


マネーは天下の回りものである。

程を考えて、道具を自らの周りに留め置くことは必要であるが、

使えないマネーは、所詮紙くずであることを知る時期に来ている・・・。

ルーブルは、NWOの計略であるから、早晩持ち直すと考えている・・・?!

 

Jim Comiskey Metals December 11th, 2014

 

【転載開始】ベンジャミン・フルフォード 2014年12月15日                                     


Monday, December 15, 2014

Ben Fulford Blurb: Torture Report Paves Way For Arrest of Top Neo-cons

The Rumor Mill News Reading Room

Ben Fulford Blurb: Torture Report Paves Way For Arrest of Top Neo-cons

Posted By: Jordon [Send E-Mail]

Date: Monday, 15-Dec-2014 08:20:40



週間地政学的ニュース及び分析

 

米国上院からの500ページに及ぶブッシュ時代の拷問に 関する報告書は米国の権力の大きい転換点になります。この報告書の多くはほとんどの知識人にとっては古いニュースであり、米国上院の情報委員会によって発 行され、企業プロパガンダメディア上で広く報道されている事実は非常に重要です。一つはカバールのナチ分派がもはや企業メディアを支配していないというこ とを示しています。カバールのコーエン分派はブッシュ派から別れてきた分派だという私が依然から知っていた情報がこれで確認されました。


それよりも更に大事な事は確立されたルールに従ってひと たびある事件が”ニュースになる”と、ある行動が取られなければならないということです。米国はジュネーブ会議の署名国なので、政府は戦争犯罪人を訴追す べき事が法律によって定められています。これは先週予告したように、ジョジ・ブッシュ・ジュニアとカバールの全ナチ分派は監獄行きになり、恐らくは死刑を 科せられるでしょう。


この報告書の開示は英国のウイリアム王子が”世界銀行会議出席”のためにワシントンに訪問した時におこなわれました。ウイリアムは、米国の企業政府所有権の変更を確認する条約に署名しました。拷問レポート開示のタイミングはこれと関連していたかもしれません。


又、ブッシュジュニアとトニー・ブレアはそれぞれ職から離れていった後で悪意の法王(ベネディクト17世)に面会に行ったことを覚えているでしょうか?彼らは世界には権力の擁護者がいて訴追を免除していることを示しました。そう、新しい法王フランシスとP2は彼らの特権を剥奪したので、これによって今彼らの犯罪裁判が可能になっているのです。


国連と英国政府の高官、中国と他の多くの国は今この権利を主張しています。


http://www.dailymail.co.uk/news/article-2870289/Clegg-backs-demands-judicial-probe-UK-torture-Blair-Government-accused-secret-policy-complicity.html

世界中のブッシュの顧客の幾人かは今この大パトロンを失うと言うので恐れをなしています。これらの内の一人は先週法王との会見を拒絶された偽善的なナチ殺人者ダライ・ラマです。これは、彼が保護されていないことを意味します。もう一人は南東ジアに於けるCIAエージェントによるとブッシュの世界的な麻薬ビジネスのためのマネーロンダリングを担当していたブルネイのスルタンです。第三は、MI5によると、ブッシュ一派のために数多くのアル・カイーダタイプの者を操作していた予言者モハメッドの子孫であるアガ・カーンです。


アガ・カーン、ダライ・ラマ、及びブルネイのスルタンはこの惑星上の人々の慈善のために使われていた全て世界の担保口座資金を支配していた秘密委員会のメンバーでした。


一方、このようなことがマレーシア航空に対する攻撃と関連すると予言していたフィラデルフィアに本部がある秘密のソースは、今、ブッシュ一派とカバリストたちがロシアとベネゼラ政府の米ドル資金を盗んだ、と言っています。


中国のソースによると、この理由のために英ポンドとユーロシステムの管理者は米国が管理するSWIFTシステムを回避し、取引を香港経由で行っていました。これは先週IMF理事長のクリスティン・ラガルデが発表した声明で確認されました。


IMFの会員が招集され、米国がIMFの 2010年分担分と今年年末までの統治改革を承認すると期待している。改革の実行は、資金の安全性、適法性、有効性確保、メンバーのニーズに応えるのに十 分な永久改革であることを保証するために重要である。この改革は米国議会に現在提出されている予算案には含まれていないと、私は米国の行政府から通知を受 けている。私は米国の権威筋に失望を表明し、迅速な対処に向けての作業を希望する。私たちのメンバーから要求を受けているように、2015年1月の理事会 で、代替予算案と統治改革案の作成を行い、適切な資金源が得られるように審議を行おうとしている。”

http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2014/pr14568.htm

これが意味するところは、ヨーロッパ人はアメリカ人を排除し、1月からBRICS連合に加わるということです。


中東でも地盤の変化が進んでいます。ペンタゴンは今ロシア、トルコ、イランと組み、シリアのサタニスト勢力に対峙しつつある、とはモサド関連のニュスレター、デブカが言っていることです。


http://www.debka.com/article/24296/Is-Obama-ready-for-an-about-face-to-recognize-Assad-Will-Syria-provide-the-strike-force-against-ISIS-


これはサウジアラビア他のブッシュ支配のオイルダラーシステムに恩恵を被っている者たちにとっては気持ちの悪いニュースです。


今1バレルあた り40ドルにも下がったオイル価格の激変はオイルダラーシステムの弱体化のもう一つのしるしです。このような低い価格は、既に、ある大きい金融企業の破産 を確実にしています。もう一つの指標はバルトドライインデックスがリーマンショック直後の最低レベルにまで低下しているという事実です。ほとんどの者が IT及びコンピューターベースのアルゴリズム取引に関わっていた全てのJPモルガンの銀行員の死を思い出して下さい。JPモルガンが次のリーマンブラザー ズになるとの噂が膨れ上がっています。


FRBと米国財務省の者たちは何か不気味なことが起こると思っています。通貨管理当局は”従業員のサバイバルキット”を購入しています。これには緊急用食料、毛布、水の浄化器などが含まれています。


http://www.debka.com/article/24296/Is-Obama-ready-for-an-about-face-to-recognize-Assad-Will-Syria-provide-the-strike-force-against-ISIS-

こ れは製粉金融危機で用いられたような種類のものではありません。もう一つのしるしはFRBのシカゴ支店が窓を煉瓦で塞いだと言う事実です。彼らは確実にト ラブルを予測しています。彼らはこれまでは、人々の金融資産の押収をおおっぴらに語ってきましたが、この動きに引き続く暴動に備えているに違いありませ ん。以下のビデオの15分のあたりには煉瓦で塞がれた窓が見られます。

https://www.youtube.com/watch?
feature=player_detailpage&v=BhAV09awjsE

又、このニュースレターのロスアンジェルスの読者には、以下の画像に示される火災に就いての情報があったら知らせて欲しいと思います。これは軍隊の攻撃の結果だと思われ、米国内で内戦が差し迫っている兆候だと思われます。


http://beforeitsnews.com/blogging-citizen-journalism/2014/12/downtown-los-angeles-massive-fire-200-firefighters-2-major-freeways-closed-2456924.html

一方、日本では、12月14日に自民党が衆議院選挙で地滑り的大勝利を納めましたが、日本の右翼が言うには結果は安倍晋三を権力の座に留まらせるには不十分だとの事です。安倍の辞職の後に”健康上の理由”で指導陣の交代が予想される、と彼らは言っています。【転載終了】