遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ビッグニュース!!

2010-12-09 13:16:35 | 朗読

私は声が長く続かない問題児だった

10秒続かない  と嘆いた日々が長く

10秒超えると拍手が起きて

励まされてきた

 

今日

私が一番長く続いた!

32秒!

車の免許が取れたときも思ったが

 

うん!

 

人間に 不可能はない

 

バンザ~~~い!

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家族

2010-12-09 08:35:12 | ただの記事

きのうKさんにいい話を聞いた

介護の問題は 家長制が崩壊して顕在化したって

家長制なんていつの話?どこの話?

という育ち方をした私には 意外な視点だ

 

田舎は残滓があって  よく人々が封建時代のしっぽをぶら下げて

って

話していた意味が分かることが多いけれど

 

家長制って 家族を結ぶ強制力があったのね

 

それが緩んで

好き勝手なことをほざいて生きてきた世代になるのだけれど

 

家族ってねえ

行きつくところ 嫁さんだけは血縁の埒外にいるよそ者

という悲哀はまだあるよなあ

 

まあ

男のほうは

威張りくさってる猛妻に打ちひしがれている気でいるかもしれないけれど

 

血縁があろうがなかろうが

他人が家族になるのは 大変だ

お互いが自由になったからと言って

何も解決するわけじゃない

 

昨日集まった4人は夫もち子持ち婆もち(自分の親ではない人) 

これが共通点

 

親世代との住宅環境は

K=Ya>Y>遊と密接度に差がある

 

私を除く三人には実家というものがある

(私は孤児だ)

 

夫は全員一見誠実石部金吉?か?

まあ まともそうな夫だが・・・・

ははは

噂によれば 僕のご飯は?というような子供ぶりは抜けない

ところもあるかも

 

家族を運営するのは  なかなか面倒くさいことが多いが

 

そうよね

別れちまいたいことなんかいっぱいあったけれど

私なんかいざとなったら みんな捨てて東京に帰りたいと

洗剤願望はあるけれど

あれ?洗剤だって   そうか 洗い流したい・・・

 

それでも家族をやって  死んでいくのがいいとは思っている

 

いつでも 一人ぼっちになれる

と思う反面

 

そうしない

 

子供たちが 親たちは危ないなあとおもいつつ

あああ  ついに別れなかったねえ  と

私は死んだ親を思うからかな

そういうのが好きだ

 

ああ 結婚して損した

ああ こんなわけのわからない野郎 いらない!

とかなり本気で思ったとき

生きてるのもいやだった

人生に失敗した!と思った

その時は

私には母がいた 母が嘆く と思うとそういう思秋期の嵐は通り過ぎて行った思う

母という存在は

子にとっては (母より先には死ねない  というブレーキになるな

私も できれば 子が私より先には死ねないと 死の淵に立ったら頑張ってほしい)

 

もう今は 冬枯れで 大して情熱もないから

そんなねえ 激しい思いは思わないけれど

 

家族って

いよいよ死ぬとき いよいよ死にたいとき よって立てる島としての意味はあるなと思う

 

たとえば

子供のことで言えば

自分は

本当に馬鹿にされるような溺愛ぶりの母であるのかなと思うけれど

(へへ みんなそうなのよ)

 

いよいよ子供がホームレスになって彷徨うとき

帰ってきてもいい場所になりたいと 思うのよね

 

おばさんなんかにもね (よその嫁姑バトルを思えば)

大してトラブルもないけれど

 

安心していいんだな と思ってほしい気はあるのよ

 

あああ  もう田舎はいや 逃げていきたい!と思うくせにね

 

子供の世代は 家族は持たずに暮らしているものが多いけれど

やがて親も死んでいくわけだから

家長制度が崩壊 というより もっと

家族というものがない世代になる

 

友達が 寄って立つ島になるのだろうか

 

そういうものはなくて生きていき死んでいくようになるんだろうか?

 

考えてみると

うちのおばさんは

結婚しないで87歳まで来た

「ああ ろくでもない男なんかと一緒にならないで

自由に暮らしてよかった!

自分は心がけがいいから

晩年も幸せだ!」と言っている

 

一番新しいかもしれない

私たちがいなくても たぶん おじさんみたいに ずっと一人で

よぼよぼになっても 施設には入らないで一人暮らしをしただろう

 

でも

私はまねできない

一人っ子じゃ

甥も姪もいないしな

友達づきあいも下手だしな

 

 

 

 

 

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